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    元スレ恒一「獣の耳が生えてくる現象?」赤沢「うん…」

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    1 :

    赤沢「ある日突然なんらかの動物の耳が生えてくるの。例えば犬耳とか…」チラチラ

    恒一「そうなんだ!すごいね!」ピコピコ

    赤沢「そして尻尾も生えてきて…」ソローリ チラ

    恒一「うんうん」パタパタ

    赤沢「だんだん性格も…その動物っぽくなって…」ウズウズウズ


    「取ってこーい!」ポイッ


    恒一「わーい!!」ダッシュ

    赤沢「あっ、こ、恒一君!!」

    赤沢「ず、ずるいわよ見崎さんっ!」

    2 = 1 :

    恒一「取ってきた!僕取ってきたよ!えらい?」ピコピコ

    「えらい」

    恒一「わーい!」パタパタ

    「よしよし」ナデナデ

    恒一「わーい!」パタパタパタ

    「お腹もね」ナデナデ

    恒一「わーい!わーい!」コロンコロン

    「じゃ、帰ろっか」

    恒一「はーい!」


    赤沢「ちょっと!見崎さん!」

    3 = 1 :

    「なに?」ナデナデ

    赤沢「恒一君を連れてどこに行くつもり!?帰るなら一人で帰りなさい!」

    「なんで?榊原君、こんなに嬉しそうにしてるよ」ナデナデ

    恒一「わーい!わーい!」コロンコロリ

    赤沢「耳が生えてからこっち、恒一君はずっとこんな感じよ!」

    恒一「うわーい!いやっほー!」

    「榊原君、うちで一緒に暮らそう?」

    恒一「うん!」

    「ほらね」

    赤沢「こ、恒一君はうちで暮らすのよね!?」

    恒一「うん!」

    鳴・赤沢「どっち!?」

    恒一「ウワーイ!!わっほーい!!」

    鳴・赤沢「………」

    4 :

    ふむ

    5 = 1 :

    恒一「わーい!まってー!」

    「……っ…っ」ヒラヒラ

    恒一「うわーい!わーい!」ピョンピョン


    赤沢「……」

    赤沢「…恒一君、犬は犬でも相当なバカ犬に当たっちゃったみたいね…耳の形からしてハスキーかしら」

    「そうなると、やっぱりあなたのような無能には任せられないね。榊原君は連れて帰るから」

    赤沢「待ちなさい!恒一君は、対策係の私が責任持って面倒見るの!あんたは引っ込んでて!あと誰が無能よ!」

    「きっと年賀状のハガキの住所蘭に『無能』とだけ書いて投函したらあなたの部屋に届くよ」

    赤沢「舞妓さんかあたしは!」


    恒一「いやっほー!たーのしー!」

    6 = 1 :

    「……」シレッ

    赤沢「ぬうぅ…」ギリリ…

    「だいたい、あなたの家にはもう二匹の畜生がいるんでしょ?」

    赤沢「畜生ってなによ!彩と由美を家畜扱いすんじゃないわょ……って」

    赤沢「そうよ!ウチは現象で獣化したクラスメートを保護する準備ができてるの!なにせ対策係ですから!」

    「!?」

    赤沢「見崎さん?フフーン、あなたのお家ではどうなのかしら?ん?」

    「……」

    赤沢「そーゆーわけで、恒一君は私が責任持って養うから!ヘイタクシー!」

    タクシー「アイヨー」キッ

    赤沢「恒一くん急いで乗って!ハリィ!」

    恒一「わーい!」

    赤沢「出して!早く!」

    タクシー「アイヨー」ブーン

    「あっ」

    7 :

    いいね

    8 = 1 :

    赤沢邸

    赤沢「ただいま~♪」

    綾野「泉美ぃん♪おっかえり~♪お土産は~?」ピョンピョン

    恒一「あっ!綾野さんだ!わーい!」

    綾野「わっはー♪こういっちゃんだあ~♪わーい!わーい!」

    赤沢「ふふ、犬同士すぐ仲良しになったわね」

    恒一・綾野「ワーイ!」キャッキャッグルグル

    赤沢「ふふふ」ニコニコ

    9 :

    交尾する展開

    10 :

    うさぎかカンガルーじゃねーの?<ピョンピョン

    11 = 1 :

    赤沢「二人ともはしゃいじゃって、かわいい♪」

    恒一「くんくんくん」クンカクンカ

    綾野「ひゃんっ、くすぐったいよう♪」

    赤沢「ふふふ」

    綾野「お返しだよっ」ペロペロ

    恒一「あはっ、負けないぞ~」ペロペロペロ

    赤沢「………」

    綾野「ひゃん、つかまっちゃった♪」コロン

    恒一「捕まえた♪わーい!」ペロペロ

    綾野「は、はぁ、んっ、はぅ…やっ、耳だめぇ…♪」ゾクゾク

    恒一「ハァッハァッハァッ」ペロペロ ハグハグ

    綾野「あっ、ああ、あ、ああ~噛んじゃ、噛むの、噛むのいいぃ~♥」ゾクゾクゾク

    赤沢「愛の指導ッ!!」ポカッ

    恒一「きゃんっ」

    12 :

    いいな

    13 :

    「微笑ましいなぁ」チンコピコンピコン

    15 = 1 :

    恒一「あいたた…怒られちゃった…」サスサス

    赤沢「まったくもう!」プンプン

    綾野「きゅぅ~ん」コロンコロン

    赤沢「ほらっ、彩も服従のポーズやめなさい!はしたない!」ポカ

    綾野「ひゃんっ」

    綾野「……はぁい…」シブシブ

    赤沢「いいこと?二人とも現象で獣化してるとはいえ、人としての節度を守らなきゃダメよ!」

    赤沢「わかった?お返事は?」

    恒一「よくわかんないや」

    綾野「くぅん…」チラチラ

    赤沢「へ・ん・じ・は!?」

    恒一・綾野「はいっ」ビシッ

    赤沢「うん、よろしい」

    16 = 1 :

    赤沢「はい、それじゃあ恒一君?ウチの中を案内するから着いてきてね」

    恒一「はーい!」

    綾野「はうぅ~」シュン

    恒一「綾野さんまた後で遊ぼうね!あははっ」

    綾野「あ…う、うん…待ってるからね…」/////

    赤沢「恒一君、こっちよ」

    恒一「わーい!」テッテッテ

    赤沢「じゃ、いこっか」

    恒一「うん!」テッテッテ






    綾野「こういっちゃん…」

    綾野「ふにゅう…何なのこの気持ち…」

    綾野「こういっちゃんの何かが欲しいよぅ…はぅ~」クタッ

    17 = 1 :

    赤沢「ここがリビングよ、恒一くん。自由にくつろいでいいから」

    恒一「わーい!広いや!」キョロキョロ

    小椋「むにゃむにゃ…」zzz

    恒一「あ!小椋さんだ!わーい!」

    赤沢「あ、由美が昼寝してる…気をつけて恒一くん、猫化してる由美は…」

    恒一「わーい!わーい!」ダッ

    赤沢「ちょっと、恒一くん!?」

    恒一「わーい!」

    赤沢「ダメよ!由美は機嫌が悪いとやたら攻撃的に…」

    18 = 1 :

    恒一「小椋さんこんにちわ!これからよろしくね!」

    小椋「…ん」パチ…

    恒一「赤沢さんち凄いね!広いね!おっきいね!」

    小椋「~っ」クシクシ

    恒一「わーい!小椋さん起きた!ねえ遊ぼうよ!」

    小椋「………」ジロリ

    恒一「ねえねえ小椋さ
    小椋「うるせッ」バシッ

    恒一「きゃんっ!?」

    小椋「ったく…むにゃ」スピー

    恒一「あ…ああ…」プルプル

    恒一「わーん赤沢さーん!」ドタドタ

    20 = 1 :

    恒一「あううう~怖いよ~小椋さん怖い~…」ヒシッ

    赤沢「だから言ったじゃない…由美は機嫌悪いとすぐに手を出すから気をつけてね」

    恒一「あうう…赤沢さん~」ブルブル

    赤沢(由美、GJ)

    小椋「スピー…むにゃむにゃ」zzz


    恒一「怖かったよ…」フルフル

    赤沢「ごめんね恒一くん、もっと早く言っておけばおかったね」

    恒一「うん…」

    赤沢「さて、じゃあ案内を続けましょうか、恒一くん」

    恒一「うん、早く行こう」ギュ

    赤沢「う、うん…」/////

    赤沢(うっひょおおおおお♪恒一君と手ぇ繋いでるうぅ!由美、晩御飯にはモンプチつけてあげるからねぇええ!!)

    21 = 1 :

    赤沢「ここがトイレ。各階にもあるからね。ちゃんと入るときはノックすること」

    恒一「はぁい」

    赤沢「で、ここが食堂ね。あ、ちゃんと椅子に座って食べるのよ?」

    恒一「うん!ぼくどっちでもイケるよ!」

    赤沢「よろしい。それにしても、随分都合のいい現象よね…トイレと食事は人のままだなんて…」

    恒一「?」

    赤沢「なんとなくだけど、恒一くんが獣人化してなかったらトイレも食事も動物のままだったんじゃないかしら」

    赤沢「何らかの意思を感じるわ…低俗な、何者かの意思を…」ブツブツ

    恒一「ぼく、なにか悪いことした?」

    赤沢「ううん、恒一くんは悪くないわよ。まあ私は恒一くんが相手ならそういう世話も苦じゃないっていうか…バッチコイッテイウカ…」

    恒一「よくわかんないや!」

    赤沢「わたしも♪」

    恒一「むのうだね!」

    赤沢「なにおー♪まて~♪」

    恒一「キャッキャッ」

    22 = 1 :

    赤沢「ここが彩と由美のお部屋で、こっちが私の部屋。来て?」ガチャ

    恒一「わーい!」

    赤沢「えへへ…私の部屋に男の子が来たの、恒一くんが初めてなんだよ」テレテレ

    恒一「へえ~、わー広いや」

    赤沢「それで…その…コレが恒一くんのお部屋…なの」

    恒一「犬小屋だ」

    赤沢「うん…あの…まだ恒一くんのお部屋が用意できてなくて…それまではココで…我慢してくれる?」

    恒一「はーい!でもなんでぼくのおうち、赤沢さんのお部屋にあるの?」

    赤沢「そそ、それは………ひみつ…」//////

    恒一「ひみつかー、じゃあしょうがないね!」

    赤沢「ウン、ひみつ…」/////

    23 = 12 :

    いいぞいいぞ

    24 = 1 :

    その頃

    「というわけで犬化した恒一くんは無能に連れられて
    霧果「ちぇい!!」びびびびーん

    「ぶぺっ」

    霧果「アホかあんたは!!恒一君が犬化!?なんで連れてこないの!なんで連れてこないの!!」

    「だってー」

    霧果「犬ったらアンタ、そりゃもうアレよ、アレもアレもアレで最高じゃない、恒一君でアレとか究極じゃない…」ワナワナ

    「私も恒一君手懐けて遊びたかった」

    霧果「おバカ!いやそれもいいけど、霧果さんは恒一君とニャンニャンしたいのよ!!」

    「恒一くんはニャンニャン言わないよ。犬だし」

    霧果「お黙り!いいこと鳴、すぐに恒一君を連れ戻すのよ!」

    「めんどくさい」

    霧果「鳴!お母さん本気で怒るよ!?」

    「じぶんでいけば」

    霧果「私は色々準備があるの!いいからさっさと行く!」

    25 = 1 :

    赤沢邸 

    綾野「はぐはぐはぐ…」かぅかぅ

    赤沢「彩、ちゃんと食器使いなさい!」

    綾野「だってー、こっちのほうが食べやすいんだもん」ペロペロ

    赤沢「お皿舐めない!」

    綾野「くぅん…」シュン

    赤沢「まったくもう…ん?」

    恒一「…………」

    赤沢「あれ?恒一くん食べないの?」

    恒一「あ…うん…僕…」

    赤沢「どうしたの?お腹痛いの?それとも料理が気に入らないの?」オロオロ

    恒一「ううん、そうじゃなくって…食べたいんだけど…」

    赤沢「??」

    恒一「あうう…」グーキュルル

    26 = 1 :

    おそと

    「榊原くん発見…晩御飯中か…は…は…」

    「へぶしっ」

    「うう…寒い…ガラス一枚隔ててこの差は何なの…?」ブルブル

    「お腹もすいた…さっさと榊原君を拉致して帰ろう…」

    「それにしても榊原君、ごはん食べないのかな…」ジュル

    子さん「あれはね、『よし』を待ってるのよ見崎さん」

    「そっか、榊原君らしいね」

    子さん「そんな事にも気付かないなんて…やはり無能か…」ギリ…

    「言うまでもなく、あの子は無能だよ」

    「……」

    「………?」

    「ところで何で先生がここにいるの?」

    27 :

    怜子さん来たか良いぞ

    29 = 1 :

    子さん「私は恒一くんを取り返しに来たの。見崎さんこそなんでここに?」

    「スヒュースヒュー」

    子さん「それ、口笛のつもり?そういえばさっき拉致とか聞こえたけど…」ゴゴゴゴ

    「拉致して三神家に連れて行ってあげようと思って来ました」

    子さん「そうなんだ、じゃあ協力して恒一くんを取り戻しましょう」

    「はい」

    子さん「……」ジー

    「……」プイッ

    子さん(何か企んでるな…)

    (何か企んでるなと思ってるな…)

    子さん(何か企んでるなと思ってると思ってるな…)


    鳴・怜子さん「……」

    「がんばるぞ」

    子さん「うふふ」

    30 = 28 :

    素晴らしい

    31 = 1 :

    赤沢「ごめんね恒一君、なかなか気づいてあげられなくて…」

    恒一「いいんだよ赤沢さん!」パクパク

    赤沢「恒一くんはいい子だね……おいしい?」

    恒一「うん!」パクパク

    赤沢「よかったぁ♪」

    赤沢「……」

    赤沢「待て」

    恒一「!!」ピタ

    恒一「……」じー

    赤沢「……」

    恒一「………?」ウルウル

    赤沢「よ、よし!」

    恒一「♪」パァッ

    恒一「わーい!」パクパク

    赤沢(なんなのこの気持ち…)ゾクゾク

    32 = 28 :

    おぐにゃーおぐにゃー

    33 :

    鳴ちゃんの反撃期待

    34 :

    可愛い

    35 = 28 :

    おぐにゃーに逆襲

    36 = 1 :

    おそと

    「三神先生が無能とアホとチビを何とかしている間に、わたしが榊原君を救う作戦はどうですか?」

    子さん「それより見崎さんが無能とアホとチビを何とかするほうがいいんじゃないかしら。その隙に私が」

    「わたし、先生と違って女の子だから自信ありません」

    子さん「くっ…でも恒一君を救い出したら、そのまま解散できるじゃない」

    「わたしは?」

    子さん「さあ、クラスメイトなんだし大目に見てくれるんじゃない?あと先生だって大人だけど一応女の子です」

    「プッ」

    子さん「今笑った?」

    「いえ。ブプッ」

    子さん「まあいいわ。今学期の成績がどうなるか楽しみね」

    「三神せんせいずるい」

    子さん「ほーほほほ、これが大人の駆け引きってヤツよ」

    38 = 1 :

    小椋「ふぅ、お腹いっぱい…ごちそうさま」

    赤沢「今日はよく頑張ったわね、由美♪」

    小椋「え?何の事?あたしにゃんかしたっけ……って、フクッ」

    赤沢「!?」

    小椋「…クフッ、ケフッ、ケヘッ…」

    赤沢「あああ待って待って由美ちょっとガマンしてててて…」バタバタ

    小椋「おええええ~~っ」ビタビタビタ

    赤沢「あああ~~…また間に合わなかった…」ガクシ

    小椋「食べ過ぎたか…///////」ザッシザッシ

    赤沢「隠さないでいいわよ今更!ああんカーペット被せないでぇ!!」アセアセ

    小椋「さて、寝るか」スタスタ

    赤沢「あっ、もお~っ」


    ※ねこはよくゲロを吐きます

    40 = 1 :

    おそと


    子さん「どう見崎さん、どこか侵入できそうな所あった?」

    「しいて言うなら、あそこ」

    子さん「う…ベランダか…ちょっと届かないわね…」

    「先生、肩車して」

    子さん「肩車?」

    「わたしが先生の肩に立てば届くかも」

    子さん「仕方ないか…せいっ!」

    「わーい」

    42 :

    連れ出すならせめて綾野さんと一発やってからにしてくれ

    43 = 1 :

    赤沢「はぁ…やっと綺麗になった…やれやれ、食事の管理を甘く見ちゃ駄目ね…」

    恒一「バケツとモップ片してきたよ!」トテトテ

    赤沢「ありがとう、恒一君」

    恒一「えらい?」クリッ

    赤沢「うん、えらいえらい」ナデナデ

    恒一「わーい!」

    赤沢「ご褒美のジャーキーよ、それ!」ポイッ

    恒一「たあっ!」キャッチ

    恒一「はぐはぐ」

    赤沢「すっごーい♪いい子いい子♪」ナデナデナデ

    恒一「はぐはぐはぐ…」

    45 = 1 :

    綾野「ねーいずみぃん、ブラシしてー?」テッテッテ

    赤沢「あ、そうね。恒一君、食後はブラッシングの時間なの」

    恒一「そうなんだ!わーい!」

    綾野「ねえはやくー」ピコピコ

    赤沢「はいはい、じゃあ彩、膝に乗って?」

    綾野「はーい♪」チョコン

    赤沢「……」サッサッ

    綾野「むひーキモチー♪」

    恒一「わー」

    赤沢「……」サッサッ

    綾野「うーそこ、そこもっと…」

    赤沢「おし、まい」ソワソワ

    綾野「えっ?もう?」

    赤沢「次は恒一君ね、おいで?」ワクワク

    恒一「はーい!」

    47 = 1 :

    おそと

    子さん「うぬ…ど、どう見崎さん、届きそうかしら?」

    「はい。あ、ちょっと高さが足りないかも」

    子さん「見崎さん、先生の肩を足でグリグリするの、わざと?」

    「あ、ごめんなさい先生。一応人の家だから靴の泥落とそうと思って」

    子さん(こいつ…)

    「もうちょっと…あと10㎝くらい高ければ届きます」

    子さん「じゃあ、一度降りてどっかから踏み台を…んぎゅっ!?」ムギュ

    「先生の頭に足かけたら届きました」

    子さん(このガキ…)

    「とうちゃく」ワーイ

    48 = 1 :

    赤沢「恒一君は背が高いから、私の膝にうつ伏せになってね」

    恒一「うん!こうかな?」ノシッ

    赤沢「ふあっ♪ うん、そ、そう…ああ…恒一君あったかい…髪サラサラ…」キュンキュン

    恒一「赤沢さん、はやくー」パタパタ

    赤沢「う、うん!」サッサッ

    恒一「わーきもちいいや」

    赤沢「えへへ…」サッサッ

    恒一「赤沢さんのおひざ、あったかい…それにとってもいい匂いがするよ」

    赤沢「はうっ…こ、恒一君たら…もう…」キュン

    恒一「やさしい匂い…ぼく、赤沢さんのにおい大好き…」

    赤沢「こ…こういちくぅ~~ん…!」キュンキュンキュンキュンキュン

    綾野「…すぅ…すぅ…」スヤスヤ

    恒一「あ、綾野さん寝ちゃってる……ぼくも眠くなってきちゃった」ウトウト

    赤沢「……!!」


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