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    元スレ恒一「今日からおうちの人がいない?」赤沢「うん…」

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    みんなの評価 : ★★★
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    51 = 28 :

    うひょおおおおおおおお

    52 = 26 :

    赤沢さんの裸を想像しただけで…うっ!


    ふぅ

    53 = 23 :

    恒一「うわああ!」グルンッ

    赤沢「どうしたの? 背中向けて」

    恒一「どうしたのじゃないよ! なんで入ってきたの!?」

    赤沢「背中洗ってあげようと思って」

    恒一「はあ? せ、背中って……い、いいよ、もう洗い終わっちゃったし」

    恒一(何考えてるんだよ赤沢さん!?)

    赤沢「なによ、せっかく私が洗ってあげるって言ってるのに」

    恒一「そういう問題じゃなくて……」

    恒一「普通じゃないでしょ、ただのクラスメイトの男女が一緒に……お、お風呂なんて…」

    赤沢「……別にいいじゃない。ちゃんとタオル巻いてるんだし」

    54 :

    積極的な無能だな

    55 = 23 :

    恒一「だから、そういう問題じゃ――」

    赤沢「いいからこの椅子に座りなさい。どうせちゃんと綺麗に洗えてないんだから」

    恒一「そんなことないと思うけど……」

    赤沢「恒一くんがここに座るまで、私は出て行かないわよ」

    恒一「じゃ、じゃあぼくが出て――」

    赤沢「……」ギロッ

    恒一「うっ」

    赤沢「……」ジーー

    恒一「……わ、わかったよ…」

    恒一(ああ、もう、なるようになれ!)

    …………。

    56 = 49 :

    赤沢さんが報われるのは嬉しいぜw

    57 = 50 :

    これで我慢できたら恒一はインポかホモだ

    58 = 23 :

    赤沢「痛くない?」ゴシゴシ

    恒一「う、うん、大丈夫。すごく気持ちいい」

    赤沢「そう、なら良かった。久しぶりだから加減が分からなくて」

    恒一「久しぶりって?」

    赤沢「お父さんとか……ね。もう何年も前だから」

    恒一「そっか、赤沢さんもそんなことしてたんだ」

    赤沢「ええ。またこんなことするなんて、思ってなかったけど」

    恒一「まあ……それはそうだろうね」

    恒一(ぼくだって、こんなことになるなんて思ってなかったよ……)

    59 = 23 :

    赤沢「……相手が、恒一くんだからしてるのよ」

    恒一「えっ、う、うん……光栄、なのかな?」

    赤沢「そうね、光栄に思いなさい」

    恒一「はいはい…」

    赤沢「ふふっ」

    60 = 23 :

    ゴシゴシ…

    恒一「……」

    赤沢「……」

    …ピタッ

    恒一「……」

    赤沢「……」

    恒一「……?」

    赤沢「んっ、恒一くん……」ギュッ

    恒一「……え?」

    61 = 50 :

    赤沢さんがんばれ!

    62 = 26 :

    ヤバい。可愛くて泣きそう

    63 :

    僕たちは赤沢さんを応援しています

    64 :

    65 :

    行け!赤沢さん!!

    66 = 23 :

    赤沢「恒一くんの背中、意外と大きいのね」ギュウ

    恒一「ちょっ、ちょっと…」

    恒一(うわっ、うわっ、赤沢さんのおっぱいが背中にぃ!)

    赤沢「ん……」ムニュ

    恒一(ハッ! こ、これは……マズイ!)ムクムク

    恒一「あ、赤沢さん、なにしてるの!?」

    赤沢「……」チラッ

    赤沢「くすっ、べつに」スッ

    恒一「あ……」

    恒一(離れた…)

    赤沢「――ちょっと抱きついてみただけよ」

    恒一(っ……なんだよ、それ)

    赤沢「それじゃ、背中流すわよ」

    恒一「う、うん…」

    67 = 50 :

    赤沢さんが頭を使ってる…

    68 :

    泉美ちゃん頑張れ

    69 :

    羨ましい

    70 :

    これぐらい積極的な赤沢さんって最強だよね

    71 = 23 :

    シャワー…

    赤沢「これでよし」

    恒一「ホッ……」

    赤沢「じゃあ次は前ね」

    恒一「ええっ!? ひ、必要ないよ。背中はともかく、前はちゃんと洗えてるから」

    恒一(それに、まだ振り返るわけには……)

    赤沢「いいから、こっち向いて?」

    恒一「そ、そもそも、赤沢さんは背中を洗いにきたって言ってたじゃないか!」

    赤沢「そうだったかしら? まあ、どっちでもいいわ。こっち向きなさい」

    恒一「いやだ、これだけは譲れない! 嫌だったらいやだ!」

    赤沢「何をそんな子供みたいに意固地になってるのよ」

    恒一「大人になってるからだよ!」

    72 = 63 :

    うまい!

    74 :

    ちんちんたっちった

    75 = 23 :

    赤沢「はぁ? わけの分からないことを言ってないで――ほらっ」グイッ

    恒一「わわっ!?」

    恒一(だ、ダメだ、逃げよう!)

    赤沢「観念しなさ――」

    恒一「ごめん赤沢さん!」ダッ

    赤沢「きゃっ」

    ガタガタッ、バタン

    ドタドタドタ!

    赤沢「……」

    76 = 50 :

    コーチャンヘタレ!ヘタレ!

    77 = 23 :

    客室

    恒一「はぁ、はぁ、はぁ」

    恒一(前を洗うとか、赤沢さんは何を考えてるんだよ!?)

    恒一(しかも、抱きついてきたり……)

    恒一「……」

    恒一「そういえば、あの時、ちょっと様子が変だったな…」

    恒一「……まあ、何はともあれ、コレが見つからなくてよかった」ギンギン

    恒一(こんなもの見られてたら……)ゾッ

    恒一「はあ…」

    恒一(あ、そういえば、髪を下ろした赤沢さんって初めて見たな)

    恒一「……」

    恒一「可愛かったな……」

    78 = 26 :

    そこは洗ってもらえよ!

    79 = 68 :

    背中に当たってるとか最高だな

    80 = 23 :

    キッチン

    赤沢「恒一くん」

    恒一「あ、赤沢さん」ドキッ

    赤沢「どうしたの、冷蔵庫覗き込んで。――あ、のど渇いちゃった?」

    恒一「いや、その、お弁当のこと考えてて、材料の確認を……」

    赤沢「お弁当も作ってくれるんだ?」

    恒一「うん、そのつもりなんだけど」

    赤沢「楽しみね」

    恒一「あまり大したものは作れないよ?」

    赤沢「ううん、別にそれでも良いわ。恒一くんが作ってくれるから楽しみなの」

    恒一「そ、そうなんだ……」

    恒一(……)

    81 = 47 :

    素晴らしい










    素晴らしい

    82 = 50 :

    くっそかわいいくっそ

    83 :

    シンプルなのがいいな

    84 = 23 :

    赤沢「ね、恒一くん、そこで一緒にテレビでも観ない?」

    恒一「えっ、いや、ぼくは……」

    赤沢「さっき逃げたお詫びだと思って付き合いなさい」スタスタ

    恒一「う゛っ」

    赤沢「先にソファに座ってて、お茶淹れるから。麦茶だけどね」

    恒一「うん…」

    恒一(あれ? なんだ、赤沢さん、いつも通りじゃないか…)

    恒一(……ぼくも、いつまでも引きずらないようにしないと)

    …………。

    85 = 68 :

    赤沢さん策士だな

    86 = 42 :

    このアカザーさんは杉浦さんに操られてるに違いない!

    87 = 47 :

    二人っきりになるチャンスが本編でももっとあればな…

    88 = 63 :

    この赤沢さんアニメ通りの性格で最高
    好きな人には自分は気付かず素でデレデレしちゃうのが赤沢さん だけどやけに強気

    89 = 23 :


    < ウエェェン!!

    恒一「あ~あ、残念」

    赤沢「……」ゴクゴク

    恒一「ぼくもこの肝試し参加したかったなあ。100万円取れた自信あるんだけど」

    赤沢「くすっ、いくら恒一くんがホラー好きでも、あんなに小さい頃だったら無理じゃない?」ス…

    恒一「それはどうかな? ぼくがホラーに嵌ったのは結構小さい頃なんだよ」

    赤沢「へえぇ、そうなの…」ススス…

    恒一「うん、ぼくがドラキュラのビデオを――」

    ピトッ

    恒一「っ!」ビクッ

    90 = 50 :

    小学生のときにオーメン読んでる奴だもんな…

    91 = 49 :

    >>88
    無意識に俺が書き込んだのかと

    92 = 23 :

    恒一(赤沢さん? いつの間に……)

    赤沢「……」

    恒一(っ、お風呂上りのいい匂いが…)

    恒一「あ、赤沢さんっ」

    赤沢「ん…」

    恒一「ちょっと……近すぎない?」

    赤沢「そうね」

    恒一「そうね――って」チラッ

    赤沢「……」ジー

    恒一「っ!?」

    恒一(いつから、こっち見てたんだ……?)

    94 = 23 :

    赤沢「……」ジー

    恒一「う…あ…」

    赤沢「ねえ、恒一くん」スゥー

    恒一「っ……」

    恒一(顔が…近づいて……)

    赤沢「恒一くん、私……」

    恒一「あ……赤沢さん……」

    Piriririri

    恒一「わあっ!?」

    赤沢「っ!」

    恒一「あ……ぼ、ぼくだ」スッ

    恒一(怜子さん?)

    95 = 50 :

    赤沢さんって周りの環境?が味方してくれないのがかわいい

    96 = 23 :

    恒一「ちょっとごめん」スクッ

    赤沢「……」

    ピッ

    恒一「もしもし?」

    …………。

    恒一「はい、わかってます。おやすみなさい」ピッ

    赤沢「……誰から?」

    恒一「怜子さんだよ。おばあちゃんにしか事情を説明してなかったからさ。心配してくれたみたい」

    赤沢「ふーん……」

    恒一「立場上どうのこうの言われたけど、赤沢さんのこと、一応は許可してくれたよ」

    赤沢「そう……」

    恒一「……」

    赤沢「……」

    97 = 93 :

    ほっしゅ

    99 = 23 :

    赤沢「ねぇ、恒一くん」

    恒一「あ! そ、それとねっ、遅刻しないようにしなさい、だって」

    恒一「だから、ぼく明日はお弁当も作らなきゃいけないし、早いけどもう寝るね」

    赤沢「え」

    恒一「赤沢さんおやすみ!」スタスタ

    赤沢「あ……」

    100 = 23 :

    客室

    ガチャ、バタン

    恒一「ふう……」

    恒一「な、なんだったんだろ、さっきの……」ドキドキ

    恒一(もし、あのまま電話が鳴らなかったら、いったいどうなっ――)

    赤沢「恒一くん、入るわよ」ガチャッ

    恒一「えっ!?」クルッ

    赤沢「……」バタン

    恒一「ど、どうしたの?」

    赤沢「うん……もうね、こうなったら、いい加減はっきり言ってあげようと思って」


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