私的良スレ書庫
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元スレ恒一「今日からおうちの人がいない?」赤沢「うん…」
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恒一「そうなんだ。じゃあ多々良さんも誘って遊びに行くね」
オナシャス
オナシャス
恒一「家事はどうするの?」
赤沢「……恒一くんに頼みたいなって」
恒一「ちょっと待ってよ!事情ってものが…」
赤沢「女の子を独りにする気?」
恒一「子どもじゃないから平気でしょ?」
赤沢「料理できないんだけどなぁ~」ボソッ
恒一「分かりました...行けばいいんでしょ......」
赤沢「よろしい」
続きを誰か頼んだ
赤沢「……恒一くんに頼みたいなって」
恒一「ちょっと待ってよ!事情ってものが…」
赤沢「女の子を独りにする気?」
恒一「子どもじゃないから平気でしょ?」
赤沢「料理できないんだけどなぁ~」ボソッ
恒一「分かりました...行けばいいんでしょ......」
赤沢「よろしい」
続きを誰か頼んだ
恒一「はあ、仕方ないなあ」ピッピッ
恒一「……あ、もしもし、おばあちゃん?」
恒一「……あ、もしもし、おばあちゃん?」
恒一「いいって」ピッ
赤沢「ほっ」
恒一「それで、赤沢さんの家族はどのくらいで帰ってくるの?」
赤沢「5日よ」
恒一「えっ、そんなに?」
赤沢「せっかくだから観光してくるらしいわ。有休とったみたいなの」
恒一「それで5日も……」
赤沢「そういうわけだから、よろしくね、恒一くん」
恒一「……はい」
赤沢「ほっ」
恒一「それで、赤沢さんの家族はどのくらいで帰ってくるの?」
赤沢「5日よ」
恒一「えっ、そんなに?」
赤沢「せっかくだから観光してくるらしいわ。有休とったみたいなの」
恒一「それで5日も……」
赤沢「そういうわけだから、よろしくね、恒一くん」
恒一「……はい」
放課後・赤沢宅
ガチャ
赤沢「ここが客室ってことになってるわ。入ってちょうだい」
恒一「うん……」
赤沢「恒一くんにはこの部屋を使ってもらうから。とりあえず、ここに荷物置いちゃって」
恒一「うん……」
赤沢「クーラーも付いてるから、好きに使ってね」
恒一「うん……」
恒一(どうしてこうなった……)
ガチャ
赤沢「ここが客室ってことになってるわ。入ってちょうだい」
恒一「うん……」
赤沢「恒一くんにはこの部屋を使ってもらうから。とりあえず、ここに荷物置いちゃって」
恒一「うん……」
赤沢「クーラーも付いてるから、好きに使ってね」
恒一「うん……」
恒一(どうしてこうなった……)
数時間前
赤沢「それじゃ、着替え持って私の家に来てくれる?」
恒一「……え」
赤沢「え――って、ご飯作ってくれるのよね?」
恒一「うん、そうだけど……どうして着替え?」
赤沢「どうしてって、泊まるんでしょ」
恒一「泊まり!?」
赤沢「だって、朝食作りに、わざわざ朝早く私の家まで来るって辛くない?」
恒一「あっ、そうだね……って朝食?」
赤沢「私はそのつもりでお願いしたんだけど……。その様子だと、そこまで考えてなかったのね」
恒一「それはそうだよ……」
赤沢「じゃあどうする? やっぱり、やめとく? 女の子を独りにする?」
恒一「う゛っ……ううん、大丈夫だよ。――いったん家に戻って荷物とってくるよ」
赤沢「ふふ、じゃあ待ってるから」
赤沢「それじゃ、着替え持って私の家に来てくれる?」
恒一「……え」
赤沢「え――って、ご飯作ってくれるのよね?」
恒一「うん、そうだけど……どうして着替え?」
赤沢「どうしてって、泊まるんでしょ」
恒一「泊まり!?」
赤沢「だって、朝食作りに、わざわざ朝早く私の家まで来るって辛くない?」
恒一「あっ、そうだね……って朝食?」
赤沢「私はそのつもりでお願いしたんだけど……。その様子だと、そこまで考えてなかったのね」
恒一「それはそうだよ……」
赤沢「じゃあどうする? やっぱり、やめとく? 女の子を独りにする?」
恒一「う゛っ……ううん、大丈夫だよ。――いったん家に戻って荷物とってくるよ」
赤沢「ふふ、じゃあ待ってるから」
>赤沢「じゃあどうする? やっぱり、やめとく? 女の子を独りにする?」
アカザーさんえげつない
アカザーさんえげつない
――――――
――――
――
恒一(やっぱり、この状況は色々とマズイんじゃないかな)
赤沢「布団はここにしまってあるから……」
恒一(今からでも赤沢さんに、朝食は自分で何とかしてもらうように言おう。いざとなれば作り置きって手もある)
赤沢「――恒一くん?」
恒一「あ、あの、赤沢さん」
赤沢「うん?」
恒一「ああ……あの……」
赤沢「うん?」
恒一「…………窓、開けてみてもいいかな?」
赤沢「どうぞ」ニコッ
――――
――
恒一(やっぱり、この状況は色々とマズイんじゃないかな)
赤沢「布団はここにしまってあるから……」
恒一(今からでも赤沢さんに、朝食は自分で何とかしてもらうように言おう。いざとなれば作り置きって手もある)
赤沢「――恒一くん?」
恒一「あ、あの、赤沢さん」
赤沢「うん?」
恒一「ああ……あの……」
赤沢「うん?」
恒一「…………窓、開けてみてもいいかな?」
赤沢「どうぞ」ニコッ
恒一(言えなかった……)ガラッ
赤沢「ふうん。この部屋、こんなに風通しがよかったのね」
恒一(まあ、うん。ぼくが変な気を起こさなければいいだけだ)
赤沢「そうそう、冷蔵庫の中確認したんだけど、ほとんど空だったわ。後で買い物に行きましょう」
恒一「あ、うん」
恒一(大丈夫、何も問題はない……はず)
赤沢「うふふっ」ウキウキ
赤沢「ふうん。この部屋、こんなに風通しがよかったのね」
恒一(まあ、うん。ぼくが変な気を起こさなければいいだけだ)
赤沢「そうそう、冷蔵庫の中確認したんだけど、ほとんど空だったわ。後で買い物に行きましょう」
恒一「あ、うん」
恒一(大丈夫、何も問題はない……はず)
赤沢「うふふっ」ウキウキ
キッチン
赤沢「どう?」
恒一「うん、調理器具も調味料も一通り揃ってるみたいだし、こっちは大丈夫だよ」
赤沢「そう、よかった。私、料理なんてしないから全然分からなくて」
恒一「そっか、赤沢さんもなんだ……」
赤沢「? なにが私もなの?」
恒一「うん、見崎も料理は全然しないんだって。レトルトを温めるくらいって、言ってたっけ」
赤沢「……ふーん」
赤沢「どう?」
恒一「うん、調理器具も調味料も一通り揃ってるみたいだし、こっちは大丈夫だよ」
赤沢「そう、よかった。私、料理なんてしないから全然分からなくて」
恒一「そっか、赤沢さんもなんだ……」
赤沢「? なにが私もなの?」
恒一「うん、見崎も料理は全然しないんだって。レトルトを温めるくらいって、言ってたっけ」
赤沢「……ふーん」
恒一「実際にやってみると楽しいと思うんだけど……。今度、教えてみようかなあ」
赤沢「っ……」
恒一「う~ん、でも、そういうのってやっぱり迷惑かな、赤沢さん」
赤沢「……」
恒一「赤沢さん?」
赤沢「……なに?」イラッ
恒一「えっ、ああ、いや……」
恒一(あ、あれ? 何か……)
赤沢「っ……」
恒一「う~ん、でも、そういうのってやっぱり迷惑かな、赤沢さん」
赤沢「……」
恒一「赤沢さん?」
赤沢「……なに?」イラッ
恒一「えっ、ああ、いや……」
恒一(あ、あれ? 何か……)
赤沢「なに?」
恒一「えっと……赤沢さん、なんか怒ってない?」
赤沢「別に。そんなことないけど」
恒一「でも…」
赤沢「……」ツーン
恒一(怒ってるよ……)
恒一「赤沢さん、ぼく、なにか気に障ることしたかな?」
赤沢「だから、怒ってないって言ってるでしょ」
恒一「でも……」
赤沢「……」プイッ
恒一「えっと……赤沢さん、なんか怒ってない?」
赤沢「別に。そんなことないけど」
恒一「でも…」
赤沢「……」ツーン
恒一(怒ってるよ……)
恒一「赤沢さん、ぼく、なにか気に障ることしたかな?」
赤沢「だから、怒ってないって言ってるでしょ」
恒一「でも……」
赤沢「……」プイッ
恒一「うぅ……。あっ、そ、そうだ、赤沢さん、夕飯は何がいいかな?」
赤沢「……」
恒一「なんでも作るよ? ぼくのできる範囲で、だけど」
赤沢「……」
恒一「ほ、ほら、遠慮しないでいいから、ね?」
赤沢「…………ハンバーグ」ボソッ
恒一「え?」
赤沢「ハンバーグ作って」
恒一「……ぷっ」
赤沢「……」
恒一「なんでも作るよ? ぼくのできる範囲で、だけど」
赤沢「……」
恒一「ほ、ほら、遠慮しないでいいから、ね?」
赤沢「…………ハンバーグ」ボソッ
恒一「え?」
赤沢「ハンバーグ作って」
恒一「……ぷっ」
赤沢「?」
恒一「くっ……あはははっ!」
赤沢「ちょ、ちょっと、なに笑ってるの」
恒一「ご、ごめん。ちょっと……意外なものだったからさ、ハンバーグ……ね」
赤沢「……どうせ子供っぽいとか思ったんでしょ」
恒一「思ってないよ」
赤沢「本当かしら」
恒一「オモッテナイヨ」
赤沢「っ……むかつく」
恒一「ハンバーグだよね? いいよ」クスッ
赤沢「むっ……」
恒一「ごめんね、笑っちゃって。でも、ちゃんと作るから機嫌なおしてよ。ね?」
赤沢「…………うん」
恒一「くっ……あはははっ!」
赤沢「ちょ、ちょっと、なに笑ってるの」
恒一「ご、ごめん。ちょっと……意外なものだったからさ、ハンバーグ……ね」
赤沢「……どうせ子供っぽいとか思ったんでしょ」
恒一「思ってないよ」
赤沢「本当かしら」
恒一「オモッテナイヨ」
赤沢「っ……むかつく」
恒一「ハンバーグだよね? いいよ」クスッ
赤沢「むっ……」
恒一「ごめんね、笑っちゃって。でも、ちゃんと作るから機嫌なおしてよ。ね?」
赤沢「…………うん」
スーパー
恒一「朝食はどうしようか?」
赤沢「私は軽いものでいいわ。そんなに食欲無いだろうし」
恒一「そう? パンでもいいかな」
赤沢「――ええ」
恒一「じゃあ……」
望月「あ」
恒一&赤沢「あ」
望月「榊原くん……と、赤沢さん?」
恒一「望月」
赤沢「も、望月くん……」
望月「え、2人で買い物?」
恒一「朝食はどうしようか?」
赤沢「私は軽いものでいいわ。そんなに食欲無いだろうし」
恒一「そう? パンでもいいかな」
赤沢「――ええ」
恒一「じゃあ……」
望月「あ」
恒一&赤沢「あ」
望月「榊原くん……と、赤沢さん?」
恒一「望月」
赤沢「も、望月くん……」
望月「え、2人で買い物?」
恒一「ああ、実は――」
赤沢「さっきそこで会ったの」
恒一「えっ」
望月「そうだったんだぁ。榊原くんもこのお店使ってたんだね」
恒一「う、うん。まあ……」
望月「でも、買い物カゴがひとつしかないけど」
赤沢「そ、それは――」
Pipipipi
望月「あっ、電話だ。ちょっとごめんね」ピッ
望月「もしもし?」
赤沢「さっきそこで会ったの」
恒一「えっ」
望月「そうだったんだぁ。榊原くんもこのお店使ってたんだね」
恒一「う、うん。まあ……」
望月「でも、買い物カゴがひとつしかないけど」
赤沢「そ、それは――」
Pipipipi
望月「あっ、電話だ。ちょっとごめんね」ピッ
望月「もしもし?」
恒一「赤沢さん、どうしてあんなウソ言ったの?」ヒソヒソ
赤沢「あまり他の人には知られたくないのよ」ヒソヒソ
恒一「でも、事情を話したら、望月も何か手伝ってくれるかもしれないよ」
赤沢「それは……その、これ以上だれかに邪魔……こほんっ、迷惑かけたくないし……」
恒一「そっか、わかったよ。じゃあ、ぼくからは何も言わない」
赤沢「ええ、そうしてもらえる?」
恒一「りょうかい」
赤沢「あまり他の人には知られたくないのよ」ヒソヒソ
恒一「でも、事情を話したら、望月も何か手伝ってくれるかもしれないよ」
赤沢「それは……その、これ以上だれかに邪魔……こほんっ、迷惑かけたくないし……」
恒一「そっか、わかったよ。じゃあ、ぼくからは何も言わない」
赤沢「ええ、そうしてもらえる?」
恒一「りょうかい」
望月「……うん、じゃあすぐに帰るから」ピッ
望月「ごめんね2人とも、ぼく早く買い物済ませて帰らなきゃ」
恒一「そうなんだ、じゃあまた」
赤沢「また学校で」
望月「うん、またね」
トコトコ…
赤沢「……ふぅ」
望月「ごめんね2人とも、ぼく早く買い物済ませて帰らなきゃ」
恒一「そうなんだ、じゃあまた」
赤沢「また学校で」
望月「うん、またね」
トコトコ…
赤沢「……ふぅ」
再びキッチン
恒一「よっと…」ゴトッ
赤沢「恒一くん、私も手伝うわ」
恒一「え? ああ、うん。それはそれで助かるんだけど……赤沢さん、洗濯物とかいいの?」
赤沢「……あ」
恒一「はは、料理は全部ぼくに任せちゃって、赤沢さんは他のことやってていいよ」
赤沢「……そうね、お風呂掃除もまだだったし」
赤沢「じゃあ悪いんだけど、任せちゃっていい?」
恒一「うん、任せちゃってよ」
赤沢「――お願いね」
スタスタ…
恒一「さて、赤沢さんのために、ちょっと気合入れて作ろうかな」
恒一「よっと…」ゴトッ
赤沢「恒一くん、私も手伝うわ」
恒一「え? ああ、うん。それはそれで助かるんだけど……赤沢さん、洗濯物とかいいの?」
赤沢「……あ」
恒一「はは、料理は全部ぼくに任せちゃって、赤沢さんは他のことやってていいよ」
赤沢「……そうね、お風呂掃除もまだだったし」
赤沢「じゃあ悪いんだけど、任せちゃっていい?」
恒一「うん、任せちゃってよ」
赤沢「――お願いね」
スタスタ…
恒一「さて、赤沢さんのために、ちょっと気合入れて作ろうかな」
――――――
――――
――
赤沢「美味しい……」
恒一(ホッ、よかった)
赤沢「本当に料理が得意だったのね」
恒一「えぇ、疑ってたの?」
赤沢「そういう訳じゃないけど、ここまでとは思わなかったのよ」
恒一「あはは、そっか。気に入ってもらえたみたいだね」
赤沢「ええ、とても。毎日お願いしたいくらいよ」
恒一「毎日ハンバーグはどうかと思うけど…」
――――
――
赤沢「美味しい……」
恒一(ホッ、よかった)
赤沢「本当に料理が得意だったのね」
恒一「えぇ、疑ってたの?」
赤沢「そういう訳じゃないけど、ここまでとは思わなかったのよ」
恒一「あはは、そっか。気に入ってもらえたみたいだね」
赤沢「ええ、とても。毎日お願いしたいくらいよ」
恒一「毎日ハンバーグはどうかと思うけど…」
赤沢「じゃあ他の料理も期待していいのかしら」
恒一「あまりハードル上げないでほしいなあ」
赤沢「期待しているわ」
恒一「……頑張ります」
赤沢「くすっ。…………やっぱり、楽しいわね」
恒一「?」
…………。
恒一「あまりハードル上げないでほしいなあ」
赤沢「期待しているわ」
恒一「……頑張ります」
赤沢「くすっ。…………やっぱり、楽しいわね」
恒一「?」
…………。
赤沢「~~♪」キュッ
ジャー…
恒一「あ、食器洗いくらいぼくがやるよ」
赤沢「いいわよ、私が頼んだのは料理のことだけなんだから」
赤沢「それに、こういうこと、ちゃんとできるようにしておきたいの」
恒一「う~ん……そういうことなら……」
赤沢「ああ、それと、お風呂の準備できてるから先に入っちゃって」
赤沢「タオルとか必要なものは用意してあるから」
恒一「え、ぼくが先でいいの?」
赤沢「ええ」
恒一「……じゃあ、悪いけど先に入るね」
赤沢「ごゆっくり」ニコッ
スタスタ…
赤沢「…………よし」
ジャー…
恒一「あ、食器洗いくらいぼくがやるよ」
赤沢「いいわよ、私が頼んだのは料理のことだけなんだから」
赤沢「それに、こういうこと、ちゃんとできるようにしておきたいの」
恒一「う~ん……そういうことなら……」
赤沢「ああ、それと、お風呂の準備できてるから先に入っちゃって」
赤沢「タオルとか必要なものは用意してあるから」
恒一「え、ぼくが先でいいの?」
赤沢「ええ」
恒一「……じゃあ、悪いけど先に入るね」
赤沢「ごゆっくり」ニコッ
スタスタ…
赤沢「…………よし」
浴室
恒一「はあぁ~」ザブン
恒一(ふぅ、最初はどうなることかと思ったけど、大丈夫そうかな)
恒一「はは、そりゃあそうだよ」
恒一(ぼくは赤沢さんに食事を作りにきてるだけなんだから)
恒一「うん、この調子で5日間乗り切ろ――」
赤沢「恒一くーん」
恒一「っ!」ドキッ
恒一(赤沢さん?)
恒一「はあぁ~」ザブン
恒一(ふぅ、最初はどうなることかと思ったけど、大丈夫そうかな)
恒一「はは、そりゃあそうだよ」
恒一(ぼくは赤沢さんに食事を作りにきてるだけなんだから)
恒一「うん、この調子で5日間乗り切ろ――」
赤沢「恒一くーん」
恒一「っ!」ドキッ
恒一(赤沢さん?)
赤沢「お湯加減はどうかしら?」
恒一「う、うん、ちょうどいいよ」
赤沢「そう…」ゴソゴソ
恒一「?」
シュルッ、パサッ
恒一(何か…嫌な予感が……)
恒一「あ、赤沢さん、ぼくもう上が――」
ガチャッ
赤沢「……」
恒一「……」
恒一「う、うん、ちょうどいいよ」
赤沢「そう…」ゴソゴソ
恒一「?」
シュルッ、パサッ
恒一(何か…嫌な予感が……)
恒一「あ、赤沢さん、ぼくもう上が――」
ガチャッ
赤沢「……」
恒一「……」
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