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元スレほむら「私の世界で一番大切な人」
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-放課後-
ほむら「まどか、帰りましょう」
まどか「あっ、今日これから生徒会選挙実行委員会があるの」
ほむら「ああ、あのくじ引きで決まったやつね」
まどか「うん、だから今日は一緒に帰れないの、ごめんね」
ほむら「それは仕方のない事だから、まどかが謝らなくて大丈夫よ」
まどか「うんっありがとう!じゃあ私行くね。ほむらちゃんまた明日!」
ほむら「ええ、また明日」
ほむら「まどか、帰りましょう」
まどか「あっ、今日これから生徒会選挙実行委員会があるの」
ほむら「ああ、あのくじ引きで決まったやつね」
まどか「うん、だから今日は一緒に帰れないの、ごめんね」
ほむら「それは仕方のない事だから、まどかが謝らなくて大丈夫よ」
まどか「うんっありがとう!じゃあ私行くね。ほむらちゃんまた明日!」
ほむら「ええ、また明日」
~2日後~ -放課後-
まどか「ほむらちゃん、今日も委員会で一緒に帰れないの」
ほむら「そう・・・、私は大丈夫だけれど、遅くなったりしたら帰りが心配だから待ってては駄目かしら?」
まどか「ううんっ、そんなの悪いよぉ。だから先に帰ってて」
ほむら「でも・・・」
まどか「私は大丈夫だから!ねっ!」
ほむら「わかったわまどか、本当に気を付けて帰ってね」
まどか「うん!じゃあねっ!」
タッタッタッ
まどか「ほむらちゃん、今日も委員会で一緒に帰れないの」
ほむら「そう・・・、私は大丈夫だけれど、遅くなったりしたら帰りが心配だから待ってては駄目かしら?」
まどか「ううんっ、そんなの悪いよぉ。だから先に帰ってて」
ほむら「でも・・・」
まどか「私は大丈夫だから!ねっ!」
ほむら「わかったわまどか、本当に気を付けて帰ってね」
まどか「うん!じゃあねっ!」
タッタッタッ
-夜8時頃-
タッタッタッ
まどか(今日も遅くなっちゃったなぁ)
まどか(遅くなる事あんなに心配してたし、ほむらちゃんには言えないな)
まどか(いつも私の事を心配してくれるほむらちゃんにこれ以上負担かけたくないし)
まどか(私も頑張らないとっ)
ガチャッ
まどか「ただいまー」
コソッ
ほむら(無事まどかの帰宅確認っと)
ほむら(今日で3日目だけれど、まどかは可愛いから誰かに襲われたりしたら大変だものね)
ほむら(でもこれって・・・ 遠目からみたら完全にストーカーね私・・・)
タッタッタッ
まどか(今日も遅くなっちゃったなぁ)
まどか(遅くなる事あんなに心配してたし、ほむらちゃんには言えないな)
まどか(いつも私の事を心配してくれるほむらちゃんにこれ以上負担かけたくないし)
まどか(私も頑張らないとっ)
ガチャッ
まどか「ただいまー」
コソッ
ほむら(無事まどかの帰宅確認っと)
ほむら(今日で3日目だけれど、まどかは可愛いから誰かに襲われたりしたら大変だものね)
ほむら(でもこれって・・・ 遠目からみたら完全にストーカーね私・・・)
~次の日~ -お昼-
ほむら「まどか、一緒に食べましょう」
まどか「うんっ!ちょっとまってね」ガタタッ
さやか「今日も仲良く4人で食べますかぁー!」ガタタッ
仁美「おじゃまいたしますわ」ガタタッ
―――――――
―――――
―――
さやか「でさーその時に杏子がさー」ワイワイ
クラスメイト女子A「鹿目さーん、○組の蒼樹君が呼んでるよー」
(以降クラス女A)
まどか「えっ、あっはーい」
まどか(蒼樹君って生徒会長に立候補した人かな?なんだろ)
ほむら「・・・」
ほむら(男子がまどかに用なんて珍しいわね・・・)
ほむら「まどか、一緒に食べましょう」
まどか「うんっ!ちょっとまってね」ガタタッ
さやか「今日も仲良く4人で食べますかぁー!」ガタタッ
仁美「おじゃまいたしますわ」ガタタッ
―――――――
―――――
―――
さやか「でさーその時に杏子がさー」ワイワイ
クラスメイト女子A「鹿目さーん、○組の蒼樹君が呼んでるよー」
(以降クラス女A)
まどか「えっ、あっはーい」
まどか(蒼樹君って生徒会長に立候補した人かな?なんだろ)
ほむら「・・・」
ほむら(男子がまどかに用なんて珍しいわね・・・)
-廊下-
まどか「―――――――」
蒼樹「――――――――」
ほむら「・・・」ジー
ほむら(なにを話しているのだろう・・・ 凄く気になるわ)
ほむら(後でまどかに聞いてみようかしら)
まどか「―――――――」
蒼樹「――――――――」
ほむら「・・・」ジー
ほむら(なにを話しているのだろう・・・ 凄く気になるわ)
ほむら(後でまどかに聞いてみようかしら)
まどか「ただいま~」
さやか「おっかえり~」
ほむら「ね、ねぇ、まど・・・」
ドドドドドドドドッ
クラス女B「鹿目さんっ!!さっき蒼樹君となに話してたのっ!!」ズイッ
クラス女C「も、もしかして・・・!蒼樹君とはそういう仲なのっ///!!」ズズイッ
まどか「そういう仲?」
クラス女C「こ、恋仲って事よっ///」
まどか「え、えぇー!ち、違うよぉー///」
さやか「おっかえり~」
ほむら「ね、ねぇ、まど・・・」
ドドドドドドドドッ
クラス女B「鹿目さんっ!!さっき蒼樹君となに話してたのっ!!」ズイッ
クラス女C「も、もしかして・・・!蒼樹君とはそういう仲なのっ///!!」ズズイッ
まどか「そういう仲?」
クラス女C「こ、恋仲って事よっ///」
まどか「え、えぇー!ち、違うよぉー///」
まどか「蒼樹君は生徒会長選挙に出るから生徒会選挙実行委員の私に色々聞きに来ただけだよぉ」
クラス女A「な、なんだー、そっかそっかぁ。でも羨ましいなぁ~」
クラス女B「ホント羨ましいよね~」
さやか「え?なに?なんで羨ましいの?」
クラス女B「さやか知らないの?蒼樹君って頭も良くてこの学園の理事長の孫でお金持ちなんだよ~」
クラス女A「そうだよ~。人望もあってそれになんといっても イ・ケ・メ・ン だよね~///」キャー
クラス女C「憧れてる女子いっぱいいるんだよ。非公式だけどファンクラブもあるんだからっ!」
クラス女B「あ~あ、私も実行委員になりたかったなぁ~」
クラス女A「私もなりたかったけど、選挙の公平をきすためのくじ引きだからこればっかりはねぇ~」
クラス女C「鹿目さんってくじ運いいね!」
まどか「え・・・あっ、う、うんっ」
まどか(これってくじ運いいって言えるのかなぁ・・・?)
クラス女A「な、なんだー、そっかそっかぁ。でも羨ましいなぁ~」
クラス女B「ホント羨ましいよね~」
さやか「え?なに?なんで羨ましいの?」
クラス女B「さやか知らないの?蒼樹君って頭も良くてこの学園の理事長の孫でお金持ちなんだよ~」
クラス女A「そうだよ~。人望もあってそれになんといっても イ・ケ・メ・ン だよね~///」キャー
クラス女C「憧れてる女子いっぱいいるんだよ。非公式だけどファンクラブもあるんだからっ!」
クラス女B「あ~あ、私も実行委員になりたかったなぁ~」
クラス女A「私もなりたかったけど、選挙の公平をきすためのくじ引きだからこればっかりはねぇ~」
クラス女C「鹿目さんってくじ運いいね!」
まどか「え・・・あっ、う、うんっ」
まどか(これってくじ運いいって言えるのかなぁ・・・?)
さやか「ふ~ん、全然知らなかったよ」
仁美「さやかさんは男子と言えば恭介さんしか目に入らなかったですものね」
さやか「仁美ぃ~、それはあんたもでしょ~」ニタニタ
仁美「ふふっ、それもそうですわね」
さやか「それはそうと、私の嫁のまどかに手を出す奴はどんな奴でもこのさやかちゃんが許さぁーんっ!」ガタタッ
まどか「もう、さやかちゃんったら」クスッ
仁美「さやかさん、はしたないですわよ」クススッ
仁美「さやかさんは男子と言えば恭介さんしか目に入らなかったですものね」
さやか「仁美ぃ~、それはあんたもでしょ~」ニタニタ
仁美「ふふっ、それもそうですわね」
さやか「それはそうと、私の嫁のまどかに手を出す奴はどんな奴でもこのさやかちゃんが許さぁーんっ!」ガタタッ
まどか「もう、さやかちゃんったら」クスッ
仁美「さやかさん、はしたないですわよ」クススッ
ほむら(・・・)
ほむら(・・・私の嫁というのは少し引っかかるけれど、よく言ったわ美樹さやか)
ほむら(でも・・・本当の所まどかもああいう男子が気になるのかしら・・・)
ほむら(なんだかんだ言ってもまどかも年頃の女の子なんですものね・・・)ズキッ
ほむら(・・・・・・)キュッ
ほむら(それでも・・・それでも私は・・・)
ほむら(・・・私の嫁というのは少し引っかかるけれど、よく言ったわ美樹さやか)
ほむら(でも・・・本当の所まどかもああいう男子が気になるのかしら・・・)
ほむら(なんだかんだ言ってもまどかも年頃の女の子なんですものね・・・)ズキッ
ほむら(・・・・・・)キュッ
ほむら(それでも・・・それでも私は・・・)
まどか「・・・」
まどか(ほむらちゃん・・・ ずっと黙ってるけど、どうしたのかな)
まどか(それにさっき廊下で話してた私達の方をじっと見てたし)
まどか(まさか・・・ 蒼樹君の事が気になる・・・とか・・・)
まどか(でも大人っぽく見えるけど、ほむらちゃんだって私達と同じ歳の女の子だもんね・・・)
まどか(やっぱり気になる男子ぐらいは・・・)
まどか(・・・・・・)
まどか(ちょっと聞いてみようかな)
まどか(ほむらちゃん・・・ ずっと黙ってるけど、どうしたのかな)
まどか(それにさっき廊下で話してた私達の方をじっと見てたし)
まどか(まさか・・・ 蒼樹君の事が気になる・・・とか・・・)
まどか(でも大人っぽく見えるけど、ほむらちゃんだって私達と同じ歳の女の子だもんね・・・)
まどか(やっぱり気になる男子ぐらいは・・・)
まどか(・・・・・・)
まどか(ちょっと聞いてみようかな)
まどか「ほ、ほむらちゃん、なんか不安そうな顔してるけどな、なにか悩み事?」
ほむら「い、いえ、なんでもないわまどか」
まどか「そ、そう?でももしなにか悩み事があったら相談に乗るから言ってね」
ほむら「え、ええ、そうさせてもらうわ。ありがとうまどか」
まどか「えへへっ」ニコッ
ほむら「ふふっ」ニコッ
まどか(う~ん・・・うまく聞けなかったよぉ・・・)グスン
ほむら(私の心配をしてくれるなんて・・・なんて愛おしいのかしら・・・)
ほむら(・・・大好きよ、まどか・・・)
ほむら「い、いえ、なんでもないわまどか」
まどか「そ、そう?でももしなにか悩み事があったら相談に乗るから言ってね」
ほむら「え、ええ、そうさせてもらうわ。ありがとうまどか」
まどか「えへへっ」ニコッ
ほむら「ふふっ」ニコッ
まどか(う~ん・・・うまく聞けなかったよぉ・・・)グスン
ほむら(私の心配をしてくれるなんて・・・なんて愛おしいのかしら・・・)
ほむら(・・・大好きよ、まどか・・・)
-夜-
ほむら「ハァ・・・ 今日もまどかと帰れなかったわ・・・」
ほむら「まぁ帰りはいつも通り見送ったからいいのだけれど、まどかとの2人きりの貴重な時間が削がれるのは痛いわね」
ほむら「それにあの蒼樹っていう男子」
ほむら「実行委員はクラスから一人づつ選ばれてるのになぜわざわざ他クラスのまどかに聞きに来たのかしら・・・」
ほむら「気になるわね」
ほむら「・・・・・・」
ほむら「なんだか・・・ 胸騒ぎがするわ・・・」
ほむら「ハァ・・・ 今日もまどかと帰れなかったわ・・・」
ほむら「まぁ帰りはいつも通り見送ったからいいのだけれど、まどかとの2人きりの貴重な時間が削がれるのは痛いわね」
ほむら「それにあの蒼樹っていう男子」
ほむら「実行委員はクラスから一人づつ選ばれてるのになぜわざわざ他クラスのまどかに聞きに来たのかしら・・・」
ほむら「気になるわね」
ほむら「・・・・・・」
ほむら「なんだか・・・ 胸騒ぎがするわ・・・」
>ID:MMR1TJ3M0
.ト│|、 |
. {、l 、ト! \ / ,ヘ |
i. ゙、 iヽ / / / ヽ │
. lヽミ ゝ`‐、_ __,. ‐´ / ,.イ \ ヽ |
`‐、ヽ.ゝ、_ _,,.. ‐'´ //l , ‐'´, ‐'`‐、\ |
ヽ、.三 ミニ、_ ___ _,. ‐'´//-─=====-、ヾ /ヽ
,.‐'´ `''‐- 、._ヽ /.i ∠,. -─;==:- 、ゝ‐;----// ヾ.、
[ |、! /' ̄r'bゝ}二. {`´ '´__ (_Y_),. |.r-'‐┬‐l l⌒ | }
゙l |`} ..:ヽ--゙‐´リ ̄ヽd、 ''''  ̄ ̄ |l !ニ! !⌒ //
. i.! l .::::: ソ;;:.. ヽ、._ _,ノ' ゞ)ノ./
` ー==--‐'´(__,. ..、  ̄ ̄ ̄ i/‐'/
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ヽ ー‐==:ニニニ⊃ !:: ト、
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~次の日~
-朝・昇降口-
ガチャ
ほむら「?」
ほむら「なにかしら、この手紙」
ペラッ
ほむら「!?」
ほむら「蒼樹・・・ですって・・・」
まどか「どうしたのほむらちゃん?」ヒョコッ
ほむら「!?」ガササッ
ほむら「な、なんでもないわ。さ、さぁ教室に行きましょう」
まどか「う、うん・・・」
まどか(今一瞬手紙みたいなの見えたけど・・・)
まどか(まさか・・・ラブレター・・・?)
-朝・昇降口-
ガチャ
ほむら「?」
ほむら「なにかしら、この手紙」
ペラッ
ほむら「!?」
ほむら「蒼樹・・・ですって・・・」
まどか「どうしたのほむらちゃん?」ヒョコッ
ほむら「!?」ガササッ
ほむら「な、なんでもないわ。さ、さぁ教室に行きましょう」
まどか「う、うん・・・」
まどか(今一瞬手紙みたいなの見えたけど・・・)
まどか(まさか・・・ラブレター・・・?)
-お昼-
まどか(ううぅ~、朝のほむらちゃんの事が気になって授業に集中できなかったよぉ(涙))
まどか(思い切って聞いてみよう・・・かな)
キョロキョロ
まどか(あれ・・・?ほむらちゃんがいない)
まどか(いつもならお昼ご飯一緒に食べようって誘いに来てくれるのに・・・)
まどか(トイレにでも行ってるのかな?)
まどか(ううぅ~、朝のほむらちゃんの事が気になって授業に集中できなかったよぉ(涙))
まどか(思い切って聞いてみよう・・・かな)
キョロキョロ
まどか(あれ・・・?ほむらちゃんがいない)
まどか(いつもならお昼ご飯一緒に食べようって誘いに来てくれるのに・・・)
まどか(トイレにでも行ってるのかな?)
まどか「ねぇさやかちゃん、ほむらちゃんどこ行ったか知らない?」
さやか「んー?ほむらならさっき廊下に出てったけど、トイレなんじゃない?」
まどか「そうなのかな」
まどか(・・・・・・)
まどか「私ちょっと見てくるから先に食べててっ」
さやか「おー」
さやか「んー?ほむらならさっき廊下に出てったけど、トイレなんじゃない?」
まどか「そうなのかな」
まどか(・・・・・・)
まどか「私ちょっと見てくるから先に食べててっ」
さやか「おー」
タッタッタッ
まどか「ハァ・・・ハァ・・・」
まどか「ほむらちゃん、どこ行ったんだろう・・・」
まどか「あっ、ほむらちゃんだっ!ほむらちゃ・・・!?」
バッ
まどか(お、思わず隠れちゃったけど、一緒にいるのは・・・蒼樹君・・・!?」
まどか「ハァ・・・ハァ・・・」
まどか「ほむらちゃん、どこ行ったんだろう・・・」
まどか「あっ、ほむらちゃんだっ!ほむらちゃ・・・!?」
バッ
まどか(お、思わず隠れちゃったけど、一緒にいるのは・・・蒼樹君・・・!?」
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ほむら「で、こんな手紙までよこして呼び出してなんの用なのかしら」
蒼樹「いやー君に頼みたい事があってさ」
蒼樹「実は俺さ、鹿目さんの事好きになっちゃったんだよね」
ほむら「!?」
ほむら(な、なんですって・・・)
蒼樹「鹿目さんってよく見ると凄く可愛いだろ?」
ほむら(よく見なくても可愛いわよっ)
蒼樹「俺、生徒会長選に立候補しててさ、それで生徒会選挙実行委員の鹿目さんと色々話す機会があって」
蒼樹「話してる内に、こんな純粋でいい子は俺の周りにはいないなーと思ってさ」
蒼樹「それでいつのまにか好きになってたんだよね」
蒼樹「いやー君に頼みたい事があってさ」
蒼樹「実は俺さ、鹿目さんの事好きになっちゃったんだよね」
ほむら「!?」
ほむら(な、なんですって・・・)
蒼樹「鹿目さんってよく見ると凄く可愛いだろ?」
ほむら(よく見なくても可愛いわよっ)
蒼樹「俺、生徒会長選に立候補しててさ、それで生徒会選挙実行委員の鹿目さんと色々話す機会があって」
蒼樹「話してる内に、こんな純粋でいい子は俺の周りにはいないなーと思ってさ」
蒼樹「それでいつのまにか好きになってたんだよね」
まどか(この距離じゃなに喋ってるのかわからないけど・・・ やっぱりラブレターだったのかな・・・)
まどか(もしそうならほむらちゃんはOKしちゃうのかな・・・)
まどか(凄く気になる・・・ でも盗み聞きなんてよくないよね・・・)
まどか(どうせ聞こえないし、今は教室に戻って後で様子をみよう・・・)トボトボ
まどか(もしそうならほむらちゃんはOKしちゃうのかな・・・)
まどか(凄く気になる・・・ でも盗み聞きなんてよくないよね・・・)
まどか(どうせ聞こえないし、今は教室に戻って後で様子をみよう・・・)トボトボ
ほむら「それで私にどうしろと」ギリッ
蒼樹「俺ってさ、自慢じゃないけど顔もいいし頭もいいし金持ちだから女に困った事ないんだよね」
ほむら「・・・・・・」
蒼樹「だから色々な女を落としてきたから女を見る目は良いんだよ」
蒼樹「それで鹿目さんって顔とかお金とかじゃなく、優しさや人柄になびくタイプだと思ったからさ」
蒼樹「だから俺が生徒会長になって人望がある所を見せてから告白しようと思ってんだけど」
蒼樹「その前に俺の優しさや良い所をあらかじめ鹿目さんにアピールしたいんだ」
蒼樹「そこで鹿目さんと一番仲のいい君に白羽の矢が立ったってわけ」
蒼樹「どうだろう?」
ほむら「そんなの決まってるでしょ。お断りよ」
蒼樹「えー、そこをなんとか頼むよー」
ほむら「嫌よ。それじゃ」クルッ
蒼樹「俺ってさ、自慢じゃないけど顔もいいし頭もいいし金持ちだから女に困った事ないんだよね」
ほむら「・・・・・・」
蒼樹「だから色々な女を落としてきたから女を見る目は良いんだよ」
蒼樹「それで鹿目さんって顔とかお金とかじゃなく、優しさや人柄になびくタイプだと思ったからさ」
蒼樹「だから俺が生徒会長になって人望がある所を見せてから告白しようと思ってんだけど」
蒼樹「その前に俺の優しさや良い所をあらかじめ鹿目さんにアピールしたいんだ」
蒼樹「そこで鹿目さんと一番仲のいい君に白羽の矢が立ったってわけ」
蒼樹「どうだろう?」
ほむら「そんなの決まってるでしょ。お断りよ」
蒼樹「えー、そこをなんとか頼むよー」
ほむら「嫌よ。それじゃ」クルッ
蒼樹「ちょ、ちょっと待ってよ!君にも俺の知り合いの金持ちのイケメン紹介するからさっ」
蒼樹「それなら君にも利益があっていいだろ?」
ほむら「私、男になんて興味ないから」イラッ
蒼樹「え?男に興味ないってそれって・・・」
蒼樹「・・・君ってもしかして・・・レズなの?」
ほむら「!!」キッ
蒼樹「それなら君にも利益があっていいだろ?」
ほむら「私、男になんて興味ないから」イラッ
蒼樹「え?男に興味ないってそれって・・・」
蒼樹「・・・君ってもしかして・・・レズなの?」
ほむら「!!」キッ
ほむら「私はただまどかが好きなだ・・・!!」
ほむら「はっ!?」
蒼樹「鹿目さんが・・・ 好き・・・!?」
蒼樹「ハ、ハハハッ!やっぱりレズじゃないか!」
蒼樹「ってかうわ~・・・ 君ってそっち側の人間だったんだ・・・ ふ~ん・・・」ドンビキ
蒼樹「・・・・・・」ニタァ
蒼樹「じゃあさ、なおさら鹿目さんは僕とくっついた方がいいんじゃない?」ニタニタ
ほむら「・・・えっ?」
ほむら「はっ!?」
蒼樹「鹿目さんが・・・ 好き・・・!?」
蒼樹「ハ、ハハハッ!やっぱりレズじゃないか!」
蒼樹「ってかうわ~・・・ 君ってそっち側の人間だったんだ・・・ ふ~ん・・・」ドンビキ
蒼樹「・・・・・・」ニタァ
蒼樹「じゃあさ、なおさら鹿目さんは僕とくっついた方がいいんじゃない?」ニタニタ
ほむら「・・・えっ?」
蒼樹「女同士なんて世間から変な目で見られるし、それで鹿目さんが傷ついたらどう責任とるの?」ニタニタ
ほむら「くっ・・・」ギリッ
蒼樹「好きな子を泣かして君はそれでいいの?」ニタニタ
蒼樹「それにそもそも鹿目さんは普通の女の子でしょ?そっちに目覚めさせるつもり?」ニタニタ
ほむら「あ、あなたには関係ないわっ!」
ほむら「私、もう行くから!」」クルッ
タッタッタ
蒼樹「彼女を悲しませるのはどっちかよく考えときなよーーー!」ニタニタ
ほむら「くっ・・・」ギリッ
蒼樹「好きな子を泣かして君はそれでいいの?」ニタニタ
蒼樹「それにそもそも鹿目さんは普通の女の子でしょ?そっちに目覚めさせるつもり?」ニタニタ
ほむら「あ、あなたには関係ないわっ!」
ほむら「私、もう行くから!」」クルッ
タッタッタ
蒼樹「彼女を悲しませるのはどっちかよく考えときなよーーー!」ニタニタ
テクテクテク
ほむら(一番・・・ 一番気にしていた事を・・・)ギリッ
ほむら(・・・・・・)
ほむら(私は・・・ 私はまどかが世界で一番好き)
ほむら(友達としてはもちろん、一人の女性として・・・ それは揺るぎない)
ほむら(でも・・・ 私達は女同士・・・)
ほむら(その事でまどかを傷つけてしまうかもしれない・・・)
ほむら(そんなの、そんなの言われなくてもわかってるわよっ)
ほむら(・・・・・・)
ほむら(でも・・・ あいつに言われてまともに言い返せなかった・・・)
ほむら(私・・・ どうすれば・・・)
ほむら(一番・・・ 一番気にしていた事を・・・)ギリッ
ほむら(・・・・・・)
ほむら(私は・・・ 私はまどかが世界で一番好き)
ほむら(友達としてはもちろん、一人の女性として・・・ それは揺るぎない)
ほむら(でも・・・ 私達は女同士・・・)
ほむら(その事でまどかを傷つけてしまうかもしれない・・・)
ほむら(そんなの、そんなの言われなくてもわかってるわよっ)
ほむら(・・・・・・)
ほむら(でも・・・ あいつに言われてまともに言い返せなかった・・・)
ほむら(私・・・ どうすれば・・・)
すんません、蒼樹はオリキャラです
あと言い忘れましたが百合物です
あと言い忘れましたが百合物です
-教室-
ガララッ
まどか「あっ、ほ、ほむらちゃん、おかえりっ」
さやか「おーほむら~、早く食べないと時間ないぞ~」
ほむら「黙って行ってしまってごめんなさいね」
ほむら「ちょっと先生に呼ばれて」
仁美「あら、そうだったんですか」
さやか「まさかほむら・・・追試・・・とか?」
ほむら「違うわよ。あなたじゃないんだから」
さやか「あーひっでー!えーんほむらがいじめるよ~まどか~」ダキツキ
まどか「よ、よしよ~し」ナデナデ
まどか(ほ、ほむらちゃんが嘘ついた・・・)
まどか(どうして?やっぱりあれはラブレターだったの・・・?)
まどか(それでOKして、恥ずかしいから黙ってるの・・・?)
まどか(うわぁ~ん、凄く気になるよぉぉぉ(泣))
ガララッ
まどか「あっ、ほ、ほむらちゃん、おかえりっ」
さやか「おーほむら~、早く食べないと時間ないぞ~」
ほむら「黙って行ってしまってごめんなさいね」
ほむら「ちょっと先生に呼ばれて」
仁美「あら、そうだったんですか」
さやか「まさかほむら・・・追試・・・とか?」
ほむら「違うわよ。あなたじゃないんだから」
さやか「あーひっでー!えーんほむらがいじめるよ~まどか~」ダキツキ
まどか「よ、よしよ~し」ナデナデ
まどか(ほ、ほむらちゃんが嘘ついた・・・)
まどか(どうして?やっぱりあれはラブレターだったの・・・?)
まどか(それでOKして、恥ずかしいから黙ってるの・・・?)
まどか(うわぁ~ん、凄く気になるよぉぉぉ(泣))
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