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    元スレ恒一「最大の秘密がバレる現象?」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - Another + - アナザー + - ヤンデレ + - 見崎鳴 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 :

    このSSの恒一達は漫画とかによく出る3馬鹿って感じがする

    102 :

    てっしーの秘密はなんだろうか

    103 :

    >>102
    赤沢Loveとか?
    てゆーか、合宿とか災厄を止める方法はどーすんのさ

    104 = 1 :

    勅使河原「おええええ……お、俺あの光景絶対もう忘れらんねえ……」

    望月「僕も完全にトラウマだよ……」

    恒一「ううう……ガマガエルみたいな喘ぎ声が耳について離れない……」

    望月「それもこれも、どっかの誰かがさっさと榊原くんに説明していれば……」チラッ

    赤沢「」ビクッ

    勅使河原「おえっ……ま、まあしかたねーって。流石に人のあんなノート晒すのは気が引けるし、なあ?」

    恒一「そうだね……まああのノートを見たせいで、あれ以来僕も見崎にシカトされ続けてるわけだけど」

    望月「それは自業自得でしょ……」

    105 = 1 :

    うんこ

    107 :

    見崎にシカトされても延々と一人で質問を続ける榊原想像したらワロタ

    111 :

    俺がリョナラーである事とか人工精霊作ってる事とかもバレてしまうのか
    背筋が寒くなるな

    112 = 1 :

    恒一「そもそもさ……夜見山岬だっけ? この災厄の原因になった26年前の生徒」

    勅使河原「ああ……誰かから聞いたのか?」

    恒一「千曳って言う図書室の司書さんから」

    望月「千曳さんからか……」

    恒一「それで……なんなんだよあのふざけた話!!」


    ――

    ―――――

    ―――――――――――


    千曳「――26年前の話なんだがね」

    113 = 8 :

    怜子さんは過去に社会的に死んでる訳か

    114 = 1 :

    千曳「この夜見北中学に、夜見山岬と言う生徒が居たんだ」

    千曳「彼は成績が優秀で人当りもよく、クラスメイトの人望も熱い人気の生徒だった」

    千曳「それが……ある日のことだった」

    千曳「あの日はいつも快晴で、雲一つ無い良い天気だったよ」

    千曳「無論、彼もいつも通りに登校してきた」

    千曳「そして、それが起こってしまったんだ――」

    115 = 1 :

    ――

    ―――――

    ―――――――――――


    恒一「なんだよ! 転んだ表紙に鞄に入れてたエロ本をぶちまけったって! 漫画かッ!!」

    勅使河原「ま、まあまあ……」

    恒一「っつーかなんでエロ本をクラスメイトに見られたぐらいで自殺するわけ!?」

    望月「落ち着いて榊原くん……」

    恒一「そもそも学校にロリやら緊縛SMやらスカトロやら獣姦やらリョナやらのエロ本大量に持ってくるなよ!!」

    勅使河原「ちょっ、声でかいって!」

    恒一「それで3年3組を呪うとか完全に八つ当たりじゃないか!!」

    恒一「お蔭でこんな現象が起きて僕は見崎にシカトされるし!!」

    望月(結局そこに行きつくのかよ)

    116 = 107 :

    この榊原は割と原作に忠実な榊原

    117 = 111 :

    合宿が暴露祭りになってまう

    118 = 1 :

    恒一「ふーっ、ふーっ……」

    勅使河原「でもクラスメイトに性癖バレるってかなりのことだぜ……」

    望月「それが元はクラスの人気者ともあれば、下落っぷりはやばいだろうしね」

    恒一「ふーっ、ふーっ……そうだね、ごめん取り乱して」

    勅使河原「気にすんなって……それよりさ、明日暇か?」

    恒一「明日? 別に用事は無いけど……」

    勅使河原「それじゃあさ、イノヤって言う喫茶店分かるか?」

    恒一「うん、知ってるよ。前に町を見回ってる時に見たことあるから」

    119 = 1 :

    勅使河原「なら悪いんだけどよ、明日そこに来てくれねーか? 望月が話あるんだって」

    恒一「望月が?」

    望月「うん。ちょっと災厄のことで」

    恒一「ここじゃダメなの?」

    望月「ちょっと、余り大勢に知られるのは……」

    恒一「ふーん……まあいいや。それじゃ明日、その喫茶店にいけばいいんだよね?」

    勅使河原「おう、ついでにむの……赤沢も呼んどくから」

    恒一「え? 災厄のことなんでしょ? それ呼ぶ意味あるの?」

    望月「しーっ! 体面だけは整えてあげようって言う優しさだから」



    赤沢「……グスッ」

    120 = 110 :

    無能かわいい

    122 = 107 :

    この赤沢さん合宿で見崎に謝罪なんか求めたら腹パンされそう

    123 = 1 :

    ――翌日・喫茶店イノヤ

    カランコローン

    恒一「えっと……」キョロキョロ

    赤沢「恒一くん、こっちよ」

    恒一「あ、赤沢さん。なんだ結局来たんだ」

    赤沢「っ……!! え、ええ! だって対策係だしー!?」

    恒一「あ、すいません僕紅茶でお願いします」

    赤沢「ちょっと! 無視しないでよ!!」ガタッ

    124 = 3 :

    赤沢さん涙目かわいいww

    125 = 65 :

    この内容に関しては見崎に落ち度が見当たらないからな

    126 = 1 :

    カランコローン

    勅使河原「おーっす」

    望月「ごめん遅くなっちゃって」

    恒一「あっ、勅使河原たちも来たね」

    赤沢「ちょっ、まだ私ロクにフラグ立ててないんだけど!?」

    勅使河原「赤沢隣座るぜ」ガタッ

    望月「隣失礼するね榊原くん」ガタッ

    赤沢「えっ、ちょっ」

    127 = 110 :

    こいつらの赤沢さん対策は完璧だな

    129 = 1 :

    赤沢「さっきからことごとく私のフラグが潰されてる気が――」

    恒一「それで望月、話って?」

    望月「えっと、実はね……」

    望月「それは私が直接話すわ」

    赤沢「ねえ! ちょっと聞いてるの!」

    恒一「あなたは?」

    勅使河原「望月の姉貴さんだよ」

    望月「いつも優矢くんがお世話になってるわね」

    恒一「あ、いえいえこちらこそ」

    赤沢「おい無視すんなやぁああああっ!!」

    130 = 107 :

    恒一は自分が見崎に無視された悲しみと怒りの矛先を赤沢に向けているようにも見える

    131 = 1 :





    恒一「……つまり、その松永さんって言う人が」

    勅使河原「災厄を止める手がかりを知ってるかもってことだな」

    望月「でも居場所がわからないんだよね……」

    恒一「……いや待てよ。15年前の生徒なら、もしかしたら同級生だった怜子さんが知ってるかも」

    勅使河原「マジか!?」

    恒一「うん、ちょっと怜子さんに訊いてみるよ」

    望月「頼むね榊原くん」

    恒一「任せといて」


    赤沢「……グスッ……私の出番……フラグ……」

    132 = 65 :

    >>130
    実際無能さんの対策(対応)のせいだからな

    133 = 1 :

    ――夜見のたそがれの、うつろなる蒼き瞳の。

    恒一「……と言うわけで、今度勅使河原や赤沢さんたちと一緒に松永さんに会いに行くことになったんだ」

    「……」

    恒一「それで、見崎も一緒にどうかなって思ったんだけど――」

    「ねえ、話しかけないでって言ったよね?」

    恒一「」

    「なんで家にまで押しかけてきたの? そもそも何で私の家の場所知ってるの?」

    恒一「え、えっとそれは……」

    134 = 3 :

    嫌われすぎだろww

    135 = 110 :

    ブレないなwwww

    136 :

    この鳴ちゃんは新しい

    137 = 1 :

    「もしかして榊原くんってストーカーなの? 変態なの?」

    恒一「違う! 変態じゃない!」

    「じゃあなんで私の家の場所知ってるのよ」

    恒一「そ、それは……そう! 連絡網を見たから!」

    「へえ……実は私、五月の頃榊原くんが私のこと尾行してたの知ってるんだけど」

    恒一「」

    「と言うわけでごめんなさい、その松永って人のところには一緒に行けないわ」

    恒一「」

    「それにその日は家族で出かける予定だから。わかったらさっさと帰って」

    恒一「……はい」

    138 = 1 :

    ――当日

    恒一「……」ズーン

    勅使河原「ま、まあ元気出せって! な?」

    望月「そうだよ、まだきっとチャンスはあるって」

    恒一「うん……ありがとう二人とも」

    勅使河原「おう! 諦めなきゃその内見崎だって――」


    ブロロロロ…


    望月「あれ? なにあの車?」

    恒一「……? こっち来るね」

    139 :

    鳴 ← 恒一 ← 赤西

    140 = 107 :

    この鳴ちゃんは可愛い

    141 = 1 :

    ブロロロロ…キキーッ ガチャッ

    赤沢「おはよう」ファサッ

    恒一「……」

    勅使河原「……」

    望月「……」

    赤沢「……なによ、ちょっと何か言いなさいよ」

    恒一「え、いや……なんで?」

    赤沢「は?」

    恒一「なんで赤沢さんが来てるの?」

    赤沢「はぁ!?」

    142 :

    嫌われすぎワロタ

    143 :

    怜子さん一時的にでも社会的復活出来て良かったじゃんと思ったらまた社会的に死ぬのか…

    145 = 8 :

    無能は帰れってか

    146 = 69 :

    ツンツン鳴ちゃんかわいい

    147 :

    >>77
    いや、つまらん上にキモいっす

    148 = 1 :

    赤沢「私は対策係よ!? 災厄を回避する方法があるかもしれないって言うなら来るしかないじゃない!!」

    恒一「いやいやいや……」

    赤沢「いやいやってなによ!!」

    恒一「ないないない」

    勅使河原「まあ確かに無いわな」

    望月「うん、無い」

    赤沢「だから何が無いのよ!!」

    恒一「役に立たないって意味だよ」

    赤沢「」

    149 = 1 :

    ガチャッ

    中尾「おえっぷ……」

    杉浦「大丈夫? 顔色、悪い」

    勅使河原「お? 杉浦たちもいんのか?」

    赤沢「え? ……ああ、言ったら来たいって言うから」

    恒一「なに勝手に言いふらしてるのさ。遊びに行くんじゃないんだよ?」

    赤沢「えっ……だ、だって……」

    恒一「やっぱり赤沢さんって真面目っぽさが足りないよね。ホントに対策する気あるの?」

    赤沢「……あるもん」

    恒一「ホントに? なら水着持ってきてたりしないよね? あわよくば海で泳ごうとか考えてないよね?」

    赤沢「うっ……か、考えてないわよ!!」

    恒一「ならその鞄からはみ出てる水着はなに?」

    赤沢「」

    150 = 136 :

    赤沢さんかわいい


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