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    元スレ恒一「最大の秘密がバレる現象?」

    SS覧 / PC版 /
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    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - Another + - アナザー + - ヤンデレ + - 見崎鳴 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    501 = 34 :

    >>498
    >ホモの男子に告白されて危うく掘られかけたこととか

    川堀ですね、分かります

    502 = 469 :

    手が湿ったしょうゆ顔の男だし仕方ない

    503 = 482 :

    輪姦されたのか…

    504 = 342 :

    >>499
    これ髪変えたら赤沢さんだろwww

    505 = 1 :

    「風見くん、気の毒に……」

    恒一「それで風見くんは今どうしてるの?」

    勅使河原「わかんねえ……俺、俺あいつに謝らねえと」

    恒一「そうだね、それがいいよ」

    勅使河原「それでサカキ、一緒に風見を探してくれねーか? 一人で謝りに行くのこわくって……」

    恒一「マジヘタレだなお前」(仕方ないなあ、友人の頼みだし一緒に行ってあげるよ)

    「榊原くん。逆、逆」

    507 = 34 :

    >>502
    >>499
    しょうゆ顔…?なのか?これは

    508 :

    鳴ちゃんと未咲ちゃんってどっちが姉なの?

    509 = 1 :

    恒一「ついでに望月も巻き込……望月にも頼もうか」

    勅使河原「ああ、あいつなら今部屋に――」


    ピンポンパンポーン!


    恒一「!?」

    勅使河原「なっ、なんだ!?」

    「館内アナウンス……?」


    『……えー、こちら対策係の杉浦です』

    510 = 482 :

    >>499
    女子レベルで可愛い

    511 = 1 :

    『今からお聞かせするテープは、十五年前の3年3組の生徒が残したものです』

    『旧3年3組の教室から発見してくれた生徒を脅して奪っ……ゴホン、生徒が快く提供してくれました』


    恒一「えっ……!? て、テープって!」

    勅使河原「望月の奴! もしかしてテープを!」

    「……」


    『今からお聞かせする内容は、紛れもない真実です』

    『ではよーくお聞きください……』カチッ

    512 = 39 :

    ヅラだった女生徒が可哀想だろ・・・

    513 :

    これ知られたら松永さん消されるだろwww

    514 = 460 :

    515 = 285 :

    勅使川原も可愛い

    516 = 33 :

    マジで巣に帰れ

    517 = 1 :






    『社会的に死んだ人間を……もう一度、死に還せ――カチッ』

    『……お分かり頂けたでしょうか。つまり、この3年3組に紛れ込んだもう一人』

    『その一人の秘密を暴けば、もう災厄に怯えることはなくなると言うことです』


    恒一「……」

    勅使河原「お、おい……なんかまずいんじゃねぇの、これ……」


    『……そして、おそらく』

    『この合宿に参加した人間……つまり、相当の秘密を持ったあなたたちの中に』

    『社会的に死ぬレベルの秘密を持った「もう一人」が紛れ込んでいる可能性が高いと思われます』

    518 = 1 :

    『と言うわけで皆さん』

    『現在対策係では皆さんの恥ずかしい秘密、人には言えないヤバい秘密を募集しております』

    『心当たりのある人はどしどし二階アナウンス室に来てくださいね』


    勅使河原「ど、どうなってんだこりゃあ……」

    恒一「まさか、ここにいる生徒で秘密の暴き合いでもさせるつもり……?」


    『ちなみにこれは余談ですが』

    519 = 1 :

    『私は以前、ミサキと呼ばれていた女子生徒と同じ小学校でした』

    『しかしそのミサキさんは眼帯を付けておらず、義眼でもありませんでした』


    恒一「なっ……!?」

    勅使河原「はあ!? ど、どういうことだよ!」

    「……!!」


    『どういうことなんでしょうね? 聞いた話では、このクラスの見崎さんは幼い頃に片目を失ったそうですが』

    『……この情報をどう扱うかは皆さん次第です』

    『では以上、対策係の杉浦多佳子でした――ブツッ』

    520 = 34 :

    柿沼さんはSSスレによく来る
    通常運転で何より

    521 = 39 :

    この見崎ちゃんはカッコ付けで眼帯しるんだろうなぁ・・・

    522 = 324 :

    やっぱり対策係はあかん

    523 = 1 :

    ――アナウンス室

    杉浦「……よし、これでいいわね」

    赤沢「ね、ねえ多佳子……大丈夫なのこれ?」

    杉浦「なにが?」

    赤沢「こんな潰し合いのような真似……」

    杉浦「仕方ないわよ、こうでもしないと『もう一人』が秘密を話すわけないもの」

    赤沢「でも……」

    杉浦「大丈夫よ、手柄は全部泉美にあげるから。それに、もしこれで見崎さんが『もう一人』だったらあの子は消えて……榊原くんはあなたのものよ?」

    赤沢「っ……!」

    杉浦「だから今は私の言う通りに……っと」

    ドンッ ドンッ

    『辻井だ! 開けてくれ! 俺、あいつの秘密を知ってるんだ!』

    杉浦「ふん、早速来たみたいね」

    524 = 45 :

    アカザー……

    526 = 1 :

    ――廊下

    勅使河原「ど、どういうことなんだよ!?」

    恒一「違う! 見崎は違うよ!」

    「……」

    勅使河原「で、でも今杉浦の奴が……」

    恒一「見崎はもうその秘密を僕に打ち明けた!」

    勅使河原「なっ……」

    恒一「なら秘密を打ち明けた時点で災厄は終わるはずだ!」

    勅使河原「……ほ、ホントなのか? 見崎?」

    「……ええ。さっきの杉浦さんが言っていた話……それに関係する秘密については、ついさっき榊原くんに教えたわ」

    527 = 463 :

    みんなが暴露し出す中、次第に自慢大会になっていって
    赤沢さんが意を決して黒歴史を暴露するとシーンとなる展開きぼん

    528 = 1 :

    勅使河原「……わかった。信じるぞ、お前らのこと」

    恒一「……! ありがとう、勅使河原……」

    勅使河原「……でもよ、他の奴らはやばいんじゃねーか?」

    恒一「他の人?」

    勅使河原「さっきのアナウンス、完全にありゃ扇動するつもり満々だったろ……だからさ」

    勅使河原「もしかしたら、勘違いした奴らがこっちに――」



    「みさきめぇえええええええい!!」


    恒一「!?」

    「!?」

    勅使河原「うおっ!?」

    529 :

    これもう全員暴露した方がはやいんじゃないか?

    530 = 1 :

    小椋「ここに居たのね……」

    勅使河原「おっ……小椋!?」

    恒一「小椋さん? なんで……」

    小椋「……」

    勅使河原「……その手に持ったの、カミソリか? なんでそんなもの――」

    小椋「……そいつなんでしょ!!」

    勅使河原「っ!?」ビクッ

    小椋「そいつ……見崎鳴が、今年の紛れ込んだ一人なんでしょ!!」

    恒一「はあ!?」

    「っ……!」

    531 = 427 :

    小椋さんが隠さなくても、小椋さんのおっぱいが小さい事は周知の事実だから

    532 :

    小椋ちゃん可愛すぎる

    533 = 1 :

    恒一「違う! 見崎は――」

    小椋「うるさい! そいつがもう一人なのよ! そいつの秘密さえ暴けば災厄は止まる!!」ブンッ

    恒一「あぶなっ……!」

    勅使河原「おっ、おい小椋! 落ち着けって!」

    小椋「このまま切られたくなかったら言いなさい! あなたの秘密!」

    「……!」

    535 = 1 :

    小椋「言いなさい……!!」

    「……わ、私……」

    恒一「見崎! 言う必要はない!」

    「でっでも……」

    小椋「……!! 言えっ!!」

    勅使河原「落ち着けって小椋! 取りあえず話し合おう! な!?」

    小椋「うるさいうるさいうるさぁあああい!! このまま、このまま災厄が止まらなかったら、私は……!!」



    ――ピンポンパンポーン

    536 = 1 :

    恒一「!?」

    「また、館内アナウンス……」


    『えー、ただいま匿名の情報を頂きました』

    『最初の秘密は夜見北中学3年3組、小椋由美さんの秘密です』


    小椋「!?」

    恒一「えっ、小椋さん?」

    537 = 513 :

    いいぞ

    538 = 65 :

    この感じで暴露されてくのか…

    539 = 250 :

    小椋さんの秘密クルーーー

    540 = 39 :

    鬼畜だな

    541 :

    ブラコンか

    542 = 1 :

    『小椋さんにはお兄さんがいるそうですね。しかも引きこもりだとか』


    小椋「……! あ、あああ……」

    恒一「ちょっと、まさか館内アナウンスで暴露するつもりなの!?」

    勅使河原「いやいやいや流石に酷過ぎるだろこれ!! 誰か止めろよ!?」


    『この話自体は情報提供者が主婦のネットワークを持つ母親から聞いたものだそうですが』

    『先日、小椋さんがお兄さんの部屋に行ったときのことです』


    小椋「やっ、やめて! やめてよぉ!」

    543 = 229 :

    パンツに手をかけた

    544 :

    ほぉ・・・

    545 = 75 :

    ショックのあまりブリッジする展開か

    546 = 201 :

    パンツ霧散した

    547 = 1 :

    『その日は珍しくお兄さんが部屋を留守にしていて、小椋さんはその隙を見計らって部屋に侵入し』

    『部屋の中のものを物色していたところ……見つけてしまったそうです』


    恒一「見つけた?」

    「一体何を……」

    小椋「やめてぇええっ!! お願いだからぁ!!」


    『お兄さんの机の引き出しから……』


    恒一「……」

    勅使河原「……」ゴクリ

    小椋「やめて! それ以上は――」



    『……小椋さんの使用済み体操着と水着を』

    548 = 541 :

     

    549 :

    小椋さんもオカズ探しに兄貴の部屋漁ってたんだろ?両想いじゃん

    550 = 532 :

    パンツがいないものになった


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