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元スレP「学生生活でもするか!」
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追いついた
ヤクSSと時には昔の話を読んだばかりだから
まるで心が洗われるようだ
ヤクSSと時には昔の話を読んだばかりだから
まるで心が洗われるようだ
>>503
いちいち報告せんでよろしい
いちいち報告せんでよろしい
ヤクssなんてよくある鬱系のひとつじゃないか、あんま気にするなよ
つまり保守
つまり保守
>>522
ドヤ顔で鼻糞ほじってるかとおもた
ドヤ顔で鼻糞ほじってるかとおもた
キーンコーンカーンコーン。
人気のない校舎に、正午の鐘が鳴り響く。
P「あ、拙い」
春香「どうかしたんですか?」
P「今日、これから友達と買い物の約束しててさ。急いで駅に向かわないと」
あんなに楽しみにしてくれた美希を、俺が遅刻したせいで待たせるのは、イヤだ。
春香「そうだったんですか。それじゃあ、はやく行ってあげてくださいっ」
雪歩「…あっ、あの…また…お願いします…先、輩…」
うん。
雪歩ちゃんの言ってることがよくわからなかったけど、俺は力強く頷いて2人に別れを告げた。
去り際に後ろから「それじゃあ一緒に帰ろっか」と話しているのが聴こえたので、あの2人も仲良く出来そうでなによりだ。
『…先、輩…』
P「うおぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!」
なんかテンション上がってきたー!!!
小鳥「ピヨッ!? こらプロデューサーくん廊下走らないー!!」
人気のない校舎に、正午の鐘が鳴り響く。
P「あ、拙い」
春香「どうかしたんですか?」
P「今日、これから友達と買い物の約束しててさ。急いで駅に向かわないと」
あんなに楽しみにしてくれた美希を、俺が遅刻したせいで待たせるのは、イヤだ。
春香「そうだったんですか。それじゃあ、はやく行ってあげてくださいっ」
雪歩「…あっ、あの…また…お願いします…先、輩…」
うん。
雪歩ちゃんの言ってることがよくわからなかったけど、俺は力強く頷いて2人に別れを告げた。
去り際に後ろから「それじゃあ一緒に帰ろっか」と話しているのが聴こえたので、あの2人も仲良く出来そうでなによりだ。
『…先、輩…』
P「うおぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!」
なんかテンション上がってきたー!!!
小鳥「ピヨッ!? こらプロデューサーくん廊下走らないー!!」
P「ハァ…ハァ…」
昼時とあって、人でごった返している駅前。
待ち合わせ場所で汗を拭いながら美希を探すが、見当たらない。
P「そのまま来てるなら961女学院の制服着てるよな…」
女学院のモノクロで統一された制服は、一部でとても人気があるらしいと真から聞いたことがある。
個性よりも全体の調和を第一とする961女学院の象徴と言っていい存在だ。
はて、美希はどこかいなーっと…。
美希「だーれだっ!」
ふにょん。
後ろから目隠しをされて声をかけられる。
言わずもがな、美希だとわかる。
背が足りないからか、背伸びをして抱きつくみたいに密着してきているので、
“とある物体”が背中に滅茶苦茶当たっている。
これはやばい。
昼時とあって、人でごった返している駅前。
待ち合わせ場所で汗を拭いながら美希を探すが、見当たらない。
P「そのまま来てるなら961女学院の制服着てるよな…」
女学院のモノクロで統一された制服は、一部でとても人気があるらしいと真から聞いたことがある。
個性よりも全体の調和を第一とする961女学院の象徴と言っていい存在だ。
はて、美希はどこかいなーっと…。
美希「だーれだっ!」
ふにょん。
後ろから目隠しをされて声をかけられる。
言わずもがな、美希だとわかる。
背が足りないからか、背伸びをして抱きつくみたいに密着してきているので、
“とある物体”が背中に滅茶苦茶当たっている。
これはやばい。
P「美希、離れなさい、美希離れなさい」
美希「あはっ、やっぱりハニーは美希だってわかってくれたの!」
嬉しそうに、飛び跳ねながら一歩距離をとる。
振り返ると、カジュアルな服に身を包んだ美希の姿が見えた。
P「お待たせ」
美希「ミキもいまきたところなの!」
お約束と言える会話を交わして、互いに笑い合う。
P「美希、わざわざ着替えてきたのか」
美希「うちの学校、制服で出歩くの禁止されてるの」
そうだったのか…。
まぁ、確かにお嬢様学校の制服着て歩いてたら目立つし、恰好のナンパのターゲットにされるだろうから納得だ。
美希「あはっ、やっぱりハニーは美希だってわかってくれたの!」
嬉しそうに、飛び跳ねながら一歩距離をとる。
振り返ると、カジュアルな服に身を包んだ美希の姿が見えた。
P「お待たせ」
美希「ミキもいまきたところなの!」
お約束と言える会話を交わして、互いに笑い合う。
P「美希、わざわざ着替えてきたのか」
美希「うちの学校、制服で出歩くの禁止されてるの」
そうだったのか…。
まぁ、確かにお嬢様学校の制服着て歩いてたら目立つし、恰好のナンパのターゲットにされるだろうから納得だ。
美希「ハニーは制服なんだね」
P「うちの校則はそんなに厳しくないから」
『公共の施設に赴くときは、制服を着用し節度ある行動をとること』なんて一文があったりするくらいだ。
P「……制服じゃ、やっぱり格好悪いかな」
ただでさえ、美希は『美少女』に分類される存在であるのに、
その隣に立ってるのが制服姿の冴えない奴じゃ美希に悪い気がしてくる。
美希「そんなことないよ」
でも美希は、真剣な眼差しで。
美希「ハニーはどんな格好をしてても、ミキには王子様なの」
まっすぐ俺の眼を見て、微笑んでくれた。
P「っ……」
息をのんでしまう。
まずい…これ以上直視していたらどうにかなってしまう…。
「魅了(チャーム)」の魔法でも使えるんじゃなかろうかこの子は。
P「うちの校則はそんなに厳しくないから」
『公共の施設に赴くときは、制服を着用し節度ある行動をとること』なんて一文があったりするくらいだ。
P「……制服じゃ、やっぱり格好悪いかな」
ただでさえ、美希は『美少女』に分類される存在であるのに、
その隣に立ってるのが制服姿の冴えない奴じゃ美希に悪い気がしてくる。
美希「そんなことないよ」
でも美希は、真剣な眼差しで。
美希「ハニーはどんな格好をしてても、ミキには王子様なの」
まっすぐ俺の眼を見て、微笑んでくれた。
P「っ……」
息をのんでしまう。
まずい…これ以上直視していたらどうにかなってしまう…。
「魅了(チャーム)」の魔法でも使えるんじゃなかろうかこの子は。
P「さて、先ずはどこに行こうか」
美希「お買い物じゃないの?」
P「買い物はあとでも行けるし、先ずは美希の行きたいところに行こう」
俺の買い物に付き合ってくれると言うのだから、それくらいはしたい。
美希「ハニーと一緒ならどこでもいいの」
うーん。
美希ならそう言う気はしてたけど…どうしようかな。
P「じゃあ、適当にブラブラと見て回ろう。それでなにか気になるのがあったら入ってみることにしよう」
美希「了解なの!」
歩き出すと美希は俺の腕に自分の腕を絡めてきて、ニコニコしながらすり寄ってくる。
むぅ……柔らかい……。
美希「お買い物じゃないの?」
P「買い物はあとでも行けるし、先ずは美希の行きたいところに行こう」
俺の買い物に付き合ってくれると言うのだから、それくらいはしたい。
美希「ハニーと一緒ならどこでもいいの」
うーん。
美希ならそう言う気はしてたけど…どうしようかな。
P「じゃあ、適当にブラブラと見て回ろう。それでなにか気になるのがあったら入ってみることにしよう」
美希「了解なの!」
歩き出すと美希は俺の腕に自分の腕を絡めてきて、ニコニコしながらすり寄ってくる。
むぅ……柔らかい……。
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