元スレラウラ「一夏を本格的に嫁にするぞ!」クラリッサ「安価で!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
101 = 85 :
手作り弁当用意してでーと
102 = 65 :
カリオストロの城鑑賞
103 = 62 :
コスプレ
ラウラは>>90
一夏はバナージで
105 = 73 :
告白
106 = 61 :
デート
107 = 96 :
コスプレって…
108 = 64 :
ラウラ「こす、ぷれ…?」
クラリッサ『コスチューム・プレイの略称です。ちなみに、これが資料です』ピピッ
ラウラ「おぉ…って、なんだこれは…? この緑髪の少女の格好を私にしろと?」
クラリッサ『はい。織斑さまにはこれを』
ラウラ「ふむ…やけに哀愁漂う少年だな」
クラリッサ『そうですね(強化人間という設定は…伏せたほうがいいだろうか)』
ラウラ「うーむ…しかし、こんな格好してどうしろと?」
クラリッサ『ふふふふふ…お任せください。このクラリッサの戦略、篤とごらんに入れましょう…』
ラウラ「?」
………
……
…
110 :
来たか!ガタッ
ラウラもやってくれると思ってたぜ!
111 = 73 :
ついでに俺らもコスプレするか
112 = 64 :
《次の日》
ラウラ「一夏。ちょっと頼みがあるんだが」
一夏「お、なんだ? 俺に出来ることでよければ」
ラウラ「ええと、だな…少し、演技指導をお願いしたいのだが」
一夏「は?」
ラウラ「文化祭の後夜祭、私はシンデレラの格好をしていただろう?」
一夏「あ、あぁ…(あれはまぁ、皆そうだったけど…)」
ラウラ「どうもな…喫茶店での私の振る舞いとアレのせいで…演劇部から急遽、代役を頼まれてな」
一夏「え、ラウラにか!? すごいじゃないか!」
ラウラ「ま、まぁな…だが、やはり演技というのは私にはさっぱりだ。だから、手伝ってくれないか?」
一夏「うーん…出来ることなら手伝いたいけど、俺だってよく分からないぜ?」
ラウラ「大丈夫だ。ちょっと演技を見てもらい、率直な感想を言って欲しいだけだ」
一夏「分かった、いいぜ。放課後は空いてないから、夜でいいか?」
ラウラ「ああ、頼む」
………
……
…
113 = 64 :
《その日の夜、一夏の部屋》
コンコン
一夏「お、開いてるぜー」
ガチャッ
一夏「割と早かったなラウ―――
ラウラ「うむ! 待たせたな、一夏」
一夏(な、何だラウラの格好…やけにモサモサした緑髪の…フリフリの衣装をきた少女は…?)
ラウラ「どうだ! 似合ってるか!?」
一夏「え、ええと…何の役だ、それは…」
ラウラ「悪と戦う5人の戦士の一角だそうだ! 風使いらしい!」
一夏「そ、そっか…(どんな演劇なんだよ…)」
114 = 62 :
イメージ
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=24194350
116 = 64 :
一夏「ええと…じゃあ、準備できてるようだし、早速見せてくれよ」
ラウラ「ああ待ってくれ一夏。お前にも頼みたいんだ」バサッ
一夏「ん? なんだよその服」
ラウラ「お前の衣装だ。合わせてみてくれないか?」
一夏「え? なんで?」
ラウラ「すまん、私のシーンは二人必要でな。代役が要る」
一夏「え? 台詞を合わせて言うだけじゃだめなのか?」
ラウラ「まぁそれでもいいんだが、やはり本番さながらの代役がいてくれた方が私も気合が入る」
一夏「そういうもんか。じゃあちょっと待っててくれ。着替えてくる」
ラウラ「ああ」
………
……
…
118 = 65 :
>>114
おおお
119 = 64 :
一夏「お待たせ(やけにくたびれた衣装だな…しかもサイズピッタリ…)」
ラウラ「おぉ! 似合ってるぞ一夏!(流石はクラリッサだ! 一晩でここまでやってくれるとは!)」
一夏「あははありがとな。ラウラも可愛いぜ」
ラウラ「むむっ///」
一夏「? どうかしたか?」
ラウラ「ななななななななな何でもない! ほら、お前の台本だ! 受け取れ!」ポイッ
一夏「おっとと…な、投げるなよ…」
ラウラ「では行くぞ! まずは9ページの台詞からだ!」
一夏「分かった。ちなみに、俺は何の代役なんだ?」
ラウラ「一応主人公らしいぞ?」
一夏「そ、そっか…(え? 悪と戦う5人の戦士が主人公じゃなかったのか?)」
ラウラ「ではまずは私からだな…ええと…」
『プリキュア! スマイル・チャージ!!』<レッツゴ-・マーチ!
一夏「」<ブーッ
120 = 66 :
ラウラが大真面目にこれやってると思うと笑えてきたwww
121 = 65 :
もうヒロイン全員でプリキュアさせようぜwww
122 = 64 :
一夏「ラ、ラウラ…」
ラウラ『勇気凛々! 直球勝負!! キュア・マーチ!!』ビュゥゥゥゥゥゥゥ
一夏(の、ノリノリ……しかも結構上手い…)
ラウラ『うわぁ…本当に変身しちゃった…!』
一夏(し、しかし…ラウラ、楽しそうだ…。こんなに生き生きとしたラウラ…初めて見るかもしれないな)
ラウラ『考えたってわからない…直球勝負よ!!』
一夏(ラウラ…こんな顔、出きるんだ…いつものラウラと違くて…なんか、新鮮だ…)
ラウラ「…一夏?」
一夏「わっ!? わ、わりぃ! なんだ?」
ラウラ「次、お前の台詞だぞ?」
一夏「そ、そっか…ええと何々…」
『君が誰だってかまわない。俺のこと……必要だって言ってくれ!!』
123 = 62 :
>>121
そういや確かセシリアがキュアホワイトだったな…
124 :
まんまバナージかよw
125 = 64 :
ラウラ「!!」
一夏「!!」
ラウラ「あ、ああ勿論だ!! 私には、お前が必要だ!!」
一夏「え、ええと、ラウラ…?」
ラウラ「何だ嫁!! お前がそんなこと言ってくれるなんて私は…私は…!!」
一夏「い、いや…違うから」
ラウラ「え?」
一夏「次のお前の台詞は…『ダメだよ…気持ちは分かるけど、私には弟たちが…
それに、悪の皇帝ピエーロを倒して、世界をバッドエンドから救わなきゃ…!』って…」
ラウラ「な、なんだそうか…ははは…///」
一夏「…///」
一夏(な、なんか気まずくなってしまった…)
126 = 63 :
ここから…ここから出て行けぇぇえ!!のセリフはあるかな?
127 = 64 :
ラウラ「す、すまないな…で、どうだ? 私の演技は?」
一夏「あ、ああ…予想以上に上手くて、ビックリしたよ…」
ラウラ「そ、そうか…はははは!」
一夏「充分、やっていけるんじゃないかな。ええと、これくらいか?」
ラウラ「あ、待ってくれ。もう一箇所だけ、付き合ってくれないか?」
一夏「え?」
ラウラ「台本の27ページから、頼む」
一夏「お、おぅ…ええと…」
一夏『信じるんだ! 自分の成すべきと思ったことを!』
ラウラ「……」
一夏「あ、あれ、ラウラ…? これ、お前の台詞が入っていないじゃないか」
ラウラ「…ありがとう、一夏」
一夏「え?」
128 = 64 :
ラウラ「前のこと、思い出してしまってな。お前の口からもう一度、その台詞がききたかった」
一夏「へ?」
ラウラ「私がVTシステムに囚われた時、救い出してくれたのはお前だ。
その時、私を励ましてくれた台詞に…非常に似ていたんだ」
一夏「そ、そっか…(確かあの時…ラウラはそんな夢をみていたんだよな)」
ラウラ「すまない…これは、私のわがままだったな」
一夏「あははは…まぁ、いいって」
ラウラ「…一夏」ズイッ
一夏「いぃ!?(いきなり、近づいてきた!?)」
ラウラ「本当にお前には、感謝している…ありがとう、一夏」
一夏「お、おぉ…(やべぇ…上目遣いでそんな見つめられちゃ…)」ドキドキ
ラウラ(こ、ここまでは…予定通りだ…!)
ラウラ(ここから…さらに、畳み掛ける!!)
ラウラ(クラリッサの教えてくれた通り…>>132をするのだ!!)
129 = 62 :
相変わらず>>1凄いな…
↓
130 :
腹パン
131 :
そっと抱きしめる
132 :
キス
133 = 66 :
134 :
キス
136 :
信じてたぞ
137 = 134 :
いいぞ
138 = 64 :
ラウラ「…一夏」
一夏「ん?」
ラウラ「少し…腰を下げてくれないか?」
一夏「え? ええと…こうか?」
ラウラ「…あぁ。それくらいがいい」
一夏「?」
チュッ
一夏「!!??」
ラウラ「―――」
一夏「ななななななな何してんだよラウラ!?」
ラウラ「な、何とは失礼だな…初めてというわけではないだろうに」
一夏「いいいいいいいいいいやお前!! こ、こここここんな、いきなり…!!」
ラウラ(一夏、動揺している…! 最初はこんなことなかったのに…! クラリッサの言うとおりだ!)
139 :
140 = 65 :
セシリアの時とは大違いだな
141 = 64 :
一夏「ま、まったく…驚かせるなよ…そんなシーン、台本になかっただろ?」
ラウラ「いや、今のは演劇とは何の関係もないぞ」
一夏「え…?」
ラウラ「…私の、気持ちだ」
一夏「なッ…///」
ラウラ「…///」
一夏(な、なんで、そこで、顔を、赤らめるんだ…!?)バックンバックン
142 = 64 :
ラウラ「…ふふふっ。ありがとう、一夏。今日はここまでだな」
一夏「へ…?」
ラウラ「演技指導、参考になった。邪魔したな」
一夏「あ…」
パタン…
一夏「何だったんだ一体…」
一夏「…柔らかかったな」
一夏「い、いや何考えてんだ俺…///」
………
……
…
ラウラ「…柔らかかったな///」
ラウラ「ふふふ…クラリッサの言うとおりなら、一夏は私のことを順調に意識し始めるはずだ」
ラウラ「さて…次が正念場だな。ミスは許されん」
ラウラ「たしかクラリッサの言うとおりなら…明日>>147をすることで、
私と一夏は『らぶらぶ新婚せっくす』とやらが出来るはずだ」
143 :
夜這い
144 :
夜這い
145 = 136 :
夜這い
147 = 139 :
ハグ
148 = 65 :
レバーブロウとか出すなよ
149 :
思いの丈を告白
150 = 61 :
夜這い
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