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杏子「だから、あたしらはさっ…!まどかを笑顔で見送ってやるんだ…!」
杏子「それが友だちってもんだろ?」
マミ「ええ、そうね…笑顔で…笑って見送るの」
ほむら「笑顔で…」
マミ「暁美さん…わかってくれる?」
ほむら「………うん」
まどか「ほむらちゃん…!」
ほむら「…そうね、お別れじゃないんだもんね」
まどか「うんっ…!」
ほむら「まどか…私も…私の想いもあなたの側にいるから…!」
まどか「えへへ、ありがとう。ほむらちゃん!」
杏子「それが友だちってもんだろ?」
マミ「ええ、そうね…笑顔で…笑って見送るの」
ほむら「笑顔で…」
マミ「暁美さん…わかってくれる?」
ほむら「………うん」
まどか「ほむらちゃん…!」
ほむら「…そうね、お別れじゃないんだもんね」
まどか「うんっ…!」
ほむら「まどか…私も…私の想いもあなたの側にいるから…!」
まどか「えへへ、ありがとう。ほむらちゃん!」
マミ「…もう時間はないの?」
まどか「…はい、もう行かなきゃ」
杏子「みんなと…まどかと最後に会わなくていいのかよ?」
まどか「…時間がないから」
キュゥべえ「それなら大丈夫だよ」
ほむら「!?」
マミ「キュゥべえ…?」
杏子「何しに来やがった…!」
キュゥべえ「やれやれ、せっかくみんなを連れてきたのに。僕は招かれざる客ってわけかい?」
ほむら「みんなを連れてきた…?」
まどか(2)「わたしっ…!」
詢子「まどか!」
知久「まどか!」
タツヤ「ねーちゃ!」
まどか「みんな…?」
まどか「…はい、もう行かなきゃ」
杏子「みんなと…まどかと最後に会わなくていいのかよ?」
まどか「…時間がないから」
キュゥべえ「それなら大丈夫だよ」
ほむら「!?」
マミ「キュゥべえ…?」
杏子「何しに来やがった…!」
キュゥべえ「やれやれ、せっかくみんなを連れてきたのに。僕は招かれざる客ってわけかい?」
ほむら「みんなを連れてきた…?」
まどか(2)「わたしっ…!」
詢子「まどか!」
知久「まどか!」
タツヤ「ねーちゃ!」
まどか「みんな…?」
キュゥべえ「君を、もう1人の鹿目まどかだと認識できている人間を連れてきたよ」
マミ「キュゥべえ…!」
ほむら「…でも、何故あなたが…?」
キュゥべえ「僕にも訳がわからないよ」
キュゥべえ「まさか僕が、まどかの最後に立ち会わせたいだなんて思うなんてね」
キュゥべえ「僕にそんな感情を持たせることができるのは…1人しかいないんじゃないかな?」
杏子「…まどかか?」
まどか(1)「私…が…」
キュゥべえ「君が無意識の打ちに祈った願いが、僕を変えたのかな」
キュゥべえ「ほんと、困ったことをしてくれるね。鹿目まどか」
まどか(1)「……そうだったんだ」
詢子「まどか…」
知久「もう…行くんだね」
タツヤ「ねーちゃ…?」
マミ「キュゥべえ…!」
ほむら「…でも、何故あなたが…?」
キュゥべえ「僕にも訳がわからないよ」
キュゥべえ「まさか僕が、まどかの最後に立ち会わせたいだなんて思うなんてね」
キュゥべえ「僕にそんな感情を持たせることができるのは…1人しかいないんじゃないかな?」
杏子「…まどかか?」
まどか(1)「私…が…」
キュゥべえ「君が無意識の打ちに祈った願いが、僕を変えたのかな」
キュゥべえ「ほんと、困ったことをしてくれるね。鹿目まどか」
まどか(1)「……そうだったんだ」
詢子「まどか…」
知久「もう…行くんだね」
タツヤ「ねーちゃ…?」
まどか「うん…でも、これで良かったの」
詢子「そうか…まどかが決めた事だ、口出しはしないさ」
詢子「でもこれだけは覚えておくんだぞ」
知久「まどかは例え概念でも、神様でも僕たちの大切な娘」
知久「僕たちの宝物なんだ…!」
詢子「それはまどかが何処に行っても同じさ、まどかはずっとずっと」
詢子「私達の娘なんだからな…!」
タツヤ「ねーちゃ!」
まどか(1)「パパ…ママ…タツヤ…!」
まどか(1)「うんっ…!私も、何処に行ってもパパとママの娘で、タツヤのお姉ちゃんだよ!」
詢子「そうか…まどかが決めた事だ、口出しはしないさ」
詢子「でもこれだけは覚えておくんだぞ」
知久「まどかは例え概念でも、神様でも僕たちの大切な娘」
知久「僕たちの宝物なんだ…!」
詢子「それはまどかが何処に行っても同じさ、まどかはずっとずっと」
詢子「私達の娘なんだからな…!」
タツヤ「ねーちゃ!」
まどか(1)「パパ…ママ…タツヤ…!」
まどか(1)「うんっ…!私も、何処に行ってもパパとママの娘で、タツヤのお姉ちゃんだよ!」
まどか(2)「あの…お姉ちゃん…ううん、わたしっ…!」
まどか(1)「…私……」
まどか(2)「わたしっ、あなたに…何もしてあげられなかったけど…」
まどか(2)「でもっ、わたしは…あなたの…!」
まどか(1)「うん、わかってるよ。あなたは私だから」
まどか(2)「うんっ…!」
まどか(1)「えへへ!」
まどか(2)「えへへ!」
キュゥべえ「わけがわからないよ、まどかは何の話をしているんだい?」
マミ「きっと、鹿目さん同士…言葉にしなくても心が通じているのよ」
杏子「ああ、以心伝心…だな」
キュゥべえ「そうかい…君たち人間は興味深いね」
まどか(1)「後はあなたに任せてもいいかな?」
まどか(2)「うんっ!あなたの分もわたし…頑張るからっ!」
まどか(1)「…私……」
まどか(2)「わたしっ、あなたに…何もしてあげられなかったけど…」
まどか(2)「でもっ、わたしは…あなたの…!」
まどか(1)「うん、わかってるよ。あなたは私だから」
まどか(2)「うんっ…!」
まどか(1)「えへへ!」
まどか(2)「えへへ!」
キュゥべえ「わけがわからないよ、まどかは何の話をしているんだい?」
マミ「きっと、鹿目さん同士…言葉にしなくても心が通じているのよ」
杏子「ああ、以心伝心…だな」
キュゥべえ「そうかい…君たち人間は興味深いね」
まどか(1)「後はあなたに任せてもいいかな?」
まどか(2)「うんっ!あなたの分もわたし…頑張るからっ!」
まどか(1)「ありがと、てぃひひ!」
まどか(2)「こちらこそ、うぇひひ!」
ほむら「まどか…」
まどか(2)「ほむらちゃん、わたし…分かることができたよ!」
ほむら「えっ?」
まどか(1)「私の知ってること、ちゃんと伝わったみたい」
ほむら「な…じゃ、じゃあ…あなたも…私のことが…?」
まどか(2)「うん、今さらだけど…わかったんだ」
まどか(2)「ほむらちゃん…!」
ほむら「まどか…!」
まどか(1)「えへへ、言ったでしょ?私は私だって」
キュゥべえ「よくわからないけど…凄いこと…なのかな」
マミ「ううん、鹿目さんは鹿目さん…ただ、それだけのことよ」
キュゥべえ「わけがわからないよ」
杏子「いいんだよ、分からなくても伝わることはあるんだ」
まどか(2)「こちらこそ、うぇひひ!」
ほむら「まどか…」
まどか(2)「ほむらちゃん、わたし…分かることができたよ!」
ほむら「えっ?」
まどか(1)「私の知ってること、ちゃんと伝わったみたい」
ほむら「な…じゃ、じゃあ…あなたも…私のことが…?」
まどか(2)「うん、今さらだけど…わかったんだ」
まどか(2)「ほむらちゃん…!」
ほむら「まどか…!」
まどか(1)「えへへ、言ったでしょ?私は私だって」
キュゥべえ「よくわからないけど…凄いこと…なのかな」
マミ「ううん、鹿目さんは鹿目さん…ただ、それだけのことよ」
キュゥべえ「わけがわからないよ」
杏子「いいんだよ、分からなくても伝わることはあるんだ」
マミ「…名残惜しいけど、もう時間…よね?」
まどか(1)「はい…」
まどか(1)「私のことを知ってくれてる、みんなと最後に会えて本当に良かったよ」
ほむら「うん…みんな…?」
杏子「ま、待てっ!さやかは…さやかってやつはどうした?」
杏子「聞いたぞ?さやかはまどかの親友なんだろ?なのに…!」
まどか(1)「それは…」
まどか(2)「さやかちゃんには、わたし達の本当のことを話してないから」
まどか(2)「だから…悲しませたくなかったし…」
まどか(1)「うん…」
杏子「な…そんな…いいのかよ?」
マミ「…美樹さん」
ほむら「今からじゃ間に合わないの?」
まどか(1)「……うん」
ほむら「そんな…」
まどか(1)「はい…」
まどか(1)「私のことを知ってくれてる、みんなと最後に会えて本当に良かったよ」
ほむら「うん…みんな…?」
杏子「ま、待てっ!さやかは…さやかってやつはどうした?」
杏子「聞いたぞ?さやかはまどかの親友なんだろ?なのに…!」
まどか(1)「それは…」
まどか(2)「さやかちゃんには、わたし達の本当のことを話してないから」
まどか(2)「だから…悲しませたくなかったし…」
まどか(1)「うん…」
杏子「な…そんな…いいのかよ?」
マミ「…美樹さん」
ほむら「今からじゃ間に合わないの?」
まどか(1)「……うん」
ほむら「そんな…」
さやか「~♪」
恭介「うん、上手だ…さやかは天才だね」
さやか「ううん、そんな。恭介が…恭介が教えてくれたからだよ」
さやか「だから、あたし…えへへ!」
恭介「でも凄いよ、もうオリジナルを弾けるようになるなんて」
さやか「ふふっ、頑張ったから…それに、早く聴かせたい相手もいるし」
恭介「…うん、そうだね」
さやか「えへへ」
恭介「あはは、早く聴かせてあげたいね」
さやか「うん、あたし……っ!?」
恭介「さやか?」
さやか「な…なに…頭が…痛い…痛いよっ…」
恭介「さやか?大丈夫?だ、誰か!」
仁美「さやかさん?どうなさいましたの?」
恭介「志筑さん…さやかが!」
恭介「うん、上手だ…さやかは天才だね」
さやか「ううん、そんな。恭介が…恭介が教えてくれたからだよ」
さやか「だから、あたし…えへへ!」
恭介「でも凄いよ、もうオリジナルを弾けるようになるなんて」
さやか「ふふっ、頑張ったから…それに、早く聴かせたい相手もいるし」
恭介「…うん、そうだね」
さやか「えへへ」
恭介「あはは、早く聴かせてあげたいね」
さやか「うん、あたし……っ!?」
恭介「さやか?」
さやか「な…なに…頭が…痛い…痛いよっ…」
恭介「さやか?大丈夫?だ、誰か!」
仁美「さやかさん?どうなさいましたの?」
恭介「志筑さん…さやかが!」
さやか「うぁぁっ…ま…どか…?」
仁美「…!」
さやか「まど…か…」スッ
恭介「えっ?さやか?」
さやか「まどか…?まどかが…?」
仁美「さやかさん…」
さやか「…ごめん。恭介、仁美。…あたし、行かなきゃ!」
恭介「えっ?何を言って…?」
さやか「まどかっ!」タタッ
恭介「さやか…!」
仁美「…行かせてあげましょう」
仁美「あのさやかさんの目は…」
恭介「…さやか」
仁美「…!」
さやか「まど…か…」スッ
恭介「えっ?さやか?」
さやか「まどか…?まどかが…?」
仁美「さやかさん…」
さやか「…ごめん。恭介、仁美。…あたし、行かなきゃ!」
恭介「えっ?何を言って…?」
さやか「まどかっ!」タタッ
恭介「さやか…!」
仁美「…行かせてあげましょう」
仁美「あのさやかさんの目は…」
恭介「…さやか」
まどか(1)「みんな、今までありがとう」
まどか(1)「私、この世界に来て…みんなに会うことができて」
まどか(1)「ほんとに…ほんとに良かったって思ってるんだ」
まどか(1)「お別れしちゃうのは…寂しいけど…でも」
まどか(1)「でもっ!私はみんなと…みんなの側にいるから!」
まどか(1)「何時までも、何処までも…ずっと、ずっと…!」
まどか(1)「だから…」
さやか「待ってっ!」
まどか(1)「えっ?」
まどか(2)「さやか…ちゃん…」
さやか「はぁ…はぁ…良かった、間に合った…」
ほむら「さやか…どうしてここが?」
さやか「えへへ…抜け駆けは許さんぞぉ!」
さやか「まどか、親友を置いてお別れなんてけしからぁん!」
まどか(1)「私、この世界に来て…みんなに会うことができて」
まどか(1)「ほんとに…ほんとに良かったって思ってるんだ」
まどか(1)「お別れしちゃうのは…寂しいけど…でも」
まどか(1)「でもっ!私はみんなと…みんなの側にいるから!」
まどか(1)「何時までも、何処までも…ずっと、ずっと…!」
まどか(1)「だから…」
さやか「待ってっ!」
まどか(1)「えっ?」
まどか(2)「さやか…ちゃん…」
さやか「はぁ…はぁ…良かった、間に合った…」
ほむら「さやか…どうしてここが?」
さやか「えへへ…抜け駆けは許さんぞぉ!」
さやか「まどか、親友を置いてお別れなんてけしからぁん!」
まどか(1)「えっ…さやかちゃん…私がわかるの…?」
さやか「うん!『まどか』でしょ!」
まどか(1)「さやかちゃん…!」
さやか「ごめん、こんなに遅くなっちゃって…」
さやか「最後にさ、約束してた曲…まどかに聞かせてあげたいんだ」
まどか(2)「曲って…あの時言ってた?」
さやか「うん、ほんとはもっと上手くなってから聞かせたかったんだけどね」
さやか「その分、全身全霊…精一杯のさやかちゃんが、弾いちゃいますからね!」
まどか(1)「さやかちゃんっ…!」
さやか「えへへ、聞いてね…コネクト」
さやか「うん!『まどか』でしょ!」
まどか(1)「さやかちゃん…!」
さやか「ごめん、こんなに遅くなっちゃって…」
さやか「最後にさ、約束してた曲…まどかに聞かせてあげたいんだ」
まどか(2)「曲って…あの時言ってた?」
さやか「うん、ほんとはもっと上手くなってから聞かせたかったんだけどね」
さやか「その分、全身全霊…精一杯のさやかちゃんが、弾いちゃいますからね!」
まどか(1)「さやかちゃんっ…!」
さやか「えへへ、聞いてね…コネクト」
さやか「~♪」
まどか(1)(さやかちゃん…私の親友…!)
ほむら「まどか…!」
まどか(1)(ほむらちゃん…私の最高の友だち…!)
マミ「…うふふっ」グスッ
杏子「さよならなんて言わないぞ…また会うんだからな」
まどか(1)(マミさん…杏子ちゃん…大切な仲間、友だち…!)
キュゥべえ「お別れだね、鹿目まどか」
まどか(1)(キュゥべえ…たくさん悲しいことはあったけど)
まどか(1)(その分たくさん嬉しいこともあったよ…それもキュゥべえがいたからなのかな)
詢子「まどか、何時でも待ってるからな」
知久「美味しいクリームシチュー用意してまってるからね」
タツヤ「ねーちゃ!」
まどか(1)(ママ、パパ、タツヤ…大切な家族)
まどか(1)(さやかちゃん…私の親友…!)
ほむら「まどか…!」
まどか(1)(ほむらちゃん…私の最高の友だち…!)
マミ「…うふふっ」グスッ
杏子「さよならなんて言わないぞ…また会うんだからな」
まどか(1)(マミさん…杏子ちゃん…大切な仲間、友だち…!)
キュゥべえ「お別れだね、鹿目まどか」
まどか(1)(キュゥべえ…たくさん悲しいことはあったけど)
まどか(1)(その分たくさん嬉しいこともあったよ…それもキュゥべえがいたからなのかな)
詢子「まどか、何時でも待ってるからな」
知久「美味しいクリームシチュー用意してまってるからね」
タツヤ「ねーちゃ!」
まどか(1)(ママ、パパ、タツヤ…大切な家族)
まどか(1)(そして…)
まどか(2)「…ぐすっ…えへへ」ゴシゴシ
まどか(1)(私…!)
まどか(1)(みんな…みんな私の大切な存在…!)
まどか(1)(私のまわりには、こんなにたくさん大切なものでいっぱいだったんだよね…!)
まどか(1)(私…ひとりぼっちじゃないもん)
まどか(1)(私…幸せだよ…!)
まどか(1)(だって世界がこんなにも優しいんだよ)
まどか(1)(悲しくなんかないよ)
まどか(1)(だから…)
まどか(2)「…ぐすっ…えへへ」ゴシゴシ
まどか(1)(私…!)
まどか(1)(みんな…みんな私の大切な存在…!)
まどか(1)(私のまわりには、こんなにたくさん大切なものでいっぱいだったんだよね…!)
まどか(1)(私…ひとりぼっちじゃないもん)
まどか(1)(私…幸せだよ…!)
まどか(1)(だって世界がこんなにも優しいんだよ)
まどか(1)(悲しくなんかないよ)
まどか(1)(だから…)
スゥゥ
まどか(1)「…ぐすっ…えへへ」
ほむら「まどかっ!?」
まどか(2)「わたしっ!」
まどか(1)「みんな…私は、みんなの側に何時もいるから…!」
まどか(1)「何時でも何処でもまた会えるから…!」
まどか(1)「だから、みんな…」
まどか(1)「またね!」
まどか(1)「えへへ!」ニコッ
まどか(1)「…ぐすっ…えへへ」
ほむら「まどかっ!?」
まどか(2)「わたしっ!」
まどか(1)「みんな…私は、みんなの側に何時もいるから…!」
まどか(1)「何時でも何処でもまた会えるから…!」
まどか(1)「だから、みんな…」
まどか(1)「またね!」
まどか(1)「えへへ!」ニコッ
ねえ、見てるかな?
あれから色んな事があったんだよ?
えへへ、教えてあげるね?
ほむら「何をしているの?」
まどか「日記を書いてるんだよ」
ほむら「日記…ふふっ、そっか…まどかに見せるんだもんね」
まどか「うんっ!」
えっと…何から書こうかな?
うん、まずね?さやかちゃんのことから書くね。
さやかちゃんはあれからも、上條くんとバイオリンの練習をしてるんだよ。
上條くんが作曲して、さやかちゃんが演奏するの。
あっ、仁美ちゃんも最近一緒に練習してるんだよ。
3人の音楽は本当に凄いって思うんだ。
今度、あなたにも聞いてほしいなぁ。なんて、えへへ。
あれから色んな事があったんだよ?
えへへ、教えてあげるね?
ほむら「何をしているの?」
まどか「日記を書いてるんだよ」
ほむら「日記…ふふっ、そっか…まどかに見せるんだもんね」
まどか「うんっ!」
えっと…何から書こうかな?
うん、まずね?さやかちゃんのことから書くね。
さやかちゃんはあれからも、上條くんとバイオリンの練習をしてるんだよ。
上條くんが作曲して、さやかちゃんが演奏するの。
あっ、仁美ちゃんも最近一緒に練習してるんだよ。
3人の音楽は本当に凄いって思うんだ。
今度、あなたにも聞いてほしいなぁ。なんて、えへへ。
次はマミさんと杏子ちゃんだね。
杏子ちゃんはマミさんと一緒に生活してるんだ。
マミさんが勉強も教えてるんだけど、杏子ちゃん頭良いんだよ?
わたしとさやかちゃん、何時杏子ちゃんに抜かれるかドキドキしてるの。
えへへ、わたしもちゃんと勉強しなきゃいけないよね?
今、ほむらちゃんに教えてもらってるんだ。
あっ、そうそう。マミさんは杏子ちゃんとほむらちゃんにお料理も教えてるんだよ?
ほむら「ま、まどか!ダークマターは恥ずかしいから書かないで!」
まどか「うぇひひ!わかってるよ」
最近、ほむらちゃんのお料理を食べるのが楽しみなんだ。
ほむらちゃんのクリームシチュー、何時かあなも食べに来てね。
最初は暗黒物質しか作れなかったほむらちゃんだけど、今は上手だから
ほむら「ちょっと、まどか…」
まどか「えへへ、ダークマターじゃないよ?」
ほむら「そうだけど…はぁ、わかったわ」
杏子ちゃんはマミさんと一緒に生活してるんだ。
マミさんが勉強も教えてるんだけど、杏子ちゃん頭良いんだよ?
わたしとさやかちゃん、何時杏子ちゃんに抜かれるかドキドキしてるの。
えへへ、わたしもちゃんと勉強しなきゃいけないよね?
今、ほむらちゃんに教えてもらってるんだ。
あっ、そうそう。マミさんは杏子ちゃんとほむらちゃんにお料理も教えてるんだよ?
ほむら「ま、まどか!ダークマターは恥ずかしいから書かないで!」
まどか「うぇひひ!わかってるよ」
最近、ほむらちゃんのお料理を食べるのが楽しみなんだ。
ほむらちゃんのクリームシチュー、何時かあなも食べに来てね。
最初は暗黒物質しか作れなかったほむらちゃんだけど、今は上手だから
ほむら「ちょっと、まどか…」
まどか「えへへ、ダークマターじゃないよ?」
ほむら「そうだけど…はぁ、わかったわ」
そして最後はほむらちゃん。
今もほむらちゃんと一緒にいるけど、今だけじゃないの。
ずっとずっと一緒にいるんだよ?
だってほむらちゃんは本当に最高の友だちだもん!えへへ!
ほむら「まどか…!」
まどか「えへへ、ほんとだもん」
ほむら「ふふっ、うん…!」
だから、今わたし達は幸せだよ。
みんな毎日がすっごく楽しいの。
魔女は・・・まだいるけど、でもほむらちゃんとマミさんと杏子ちゃん。
この3人は何にでも負けないんだから。
だから、わたしも応援にいけるんだ。
今もほむらちゃんと一緒にいるけど、今だけじゃないの。
ずっとずっと一緒にいるんだよ?
だってほむらちゃんは本当に最高の友だちだもん!えへへ!
ほむら「まどか…!」
まどか「えへへ、ほんとだもん」
ほむら「ふふっ、うん…!」
だから、今わたし達は幸せだよ。
みんな毎日がすっごく楽しいの。
魔女は・・・まだいるけど、でもほむらちゃんとマミさんと杏子ちゃん。
この3人は何にでも負けないんだから。
だから、わたしも応援にいけるんだ。
まだ・・・魔女や魔法少女はいるけど、わたし達なりの答えを見つけたんだ。
絶望が魔女を生むなら、わたし達は希望を生むって。
さいごまで、ずっと、ずっとね。
そして、本当に毎日が楽しいの。これが優しい世界なのかな?
うん、そうだよね。
これが、あなたとわたしが夢みた世界なんだよね。
ほむら「ええ…本当にね、昔の私もこんな世界を夢みていたのかも知れないわ」
まどか「わたしもだよ、だってすっごく嬉しいもん」
ほむら「うん…!」
まどか「えへへ!」
ほむら「さて、まどか。そろそろお昼にしましょう?」
まどか「うん!」
絶望が魔女を生むなら、わたし達は希望を生むって。
さいごまで、ずっと、ずっとね。
そして、本当に毎日が楽しいの。これが優しい世界なのかな?
うん、そうだよね。
これが、あなたとわたしが夢みた世界なんだよね。
ほむら「ええ…本当にね、昔の私もこんな世界を夢みていたのかも知れないわ」
まどか「わたしもだよ、だってすっごく嬉しいもん」
ほむら「うん…!」
まどか「えへへ!」
ほむら「さて、まどか。そろそろお昼にしましょう?」
まどか「うん!」
まどか「あっ、でもこれだけは書かせて?」
まどか「んと…」カキカキ
ほむら「何を書いたの?」
まどか「えへへ、これだよ」
わたしが大好きなわたしへ 。
ありがとう。まどか
ほむら「まどか…ふふっ。大好きだものね。もちろん私も大好きよ」
まどか「うんっ!」
ほむら「じゃあお昼にしましょう、今日はクリームシチューよ」
まどか「ほんと?やったぁ!」
ほむら「ふふっ」
まどか「えへへ」
私が大好きな私へ。
ありがとう。まどか
おわり
まどか「んと…」カキカキ
ほむら「何を書いたの?」
まどか「えへへ、これだよ」
わたしが大好きなわたしへ 。
ありがとう。まどか
ほむら「まどか…ふふっ。大好きだものね。もちろん私も大好きよ」
まどか「うんっ!」
ほむら「じゃあお昼にしましょう、今日はクリームシチューよ」
まどか「ほんと?やったぁ!」
ほむら「ふふっ」
まどか「えへへ」
私が大好きな私へ。
ありがとう。まどか
おわり
乙。
素晴らしいSSをありがとう。感動した!またこんな感じのSS読めたら、それはとっても嬉しいなって。
素晴らしいSSをありがとう。感動した!またこんな感じのSS読めたら、それはとっても嬉しいなって。
みんなの評価 : ★★★
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