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元スレまどか「あなたと私が夢みた世界」
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さやか『そりゃさ?偽者とかだったら話は違ってくるよ?』
さやか『でも、本物のまどかなんでしょ?なら嬉しいに決まってるじゃん!』
まどか「そっ…か…うん、そうなんだね」
さやか『まぁ、そんなの有り得ない話だけどさ』
さやか『実際にそんなのあったら、すっごくワクワクしちゃいますねー、あたし!』
まどか「…うぇひひ。うん、ありがと、さやかちゃん!」
さやか『でも、本物のまどかなんでしょ?なら嬉しいに決まってるじゃん!』
まどか「そっ…か…うん、そうなんだね」
さやか『まぁ、そんなの有り得ない話だけどさ』
さやか『実際にそんなのあったら、すっごくワクワクしちゃいますねー、あたし!』
まどか「…うぇひひ。うん、ありがと、さやかちゃん!」
さやか『えっ?うん』
まどか「あっ、でも…100人はちょっと…」
さやか『わからんぞぉ?まどか100人に囲まれて暮らしたいとか思ってる人もいるかもしれんぞー?』
まどか「うぇひひ!いないよぉー」
さやか『あははっ!ま、100人は言い過ぎかぁ』
まどか「うん、言い過ぎ…えへへ」
さやか『でも、2人ならドンとこーい!って感じ?』
まどか「あっ、でも…100人はちょっと…」
さやか『わからんぞぉ?まどか100人に囲まれて暮らしたいとか思ってる人もいるかもしれんぞー?』
まどか「うぇひひ!いないよぉー」
さやか『あははっ!ま、100人は言い過ぎかぁ』
まどか「うん、言い過ぎ…えへへ」
さやか『でも、2人ならドンとこーい!って感じ?』
まどか「……うん、ありがとう。わたし、決めることがてきたよ」
さやか『へっ?何を?』
まどか「ううん、こっちの話…かな?とにかく、さやかちゃん…ありがと!」
さやか『んー?よくわかんないけど…まっ、お大事にね?』
さやか『変なこと考えてないで寝なさいよー?』
さやか『さやか隊長の命令であーる』
まどか「えへへ。はい、りょうかいです。さやか隊長」
さやか『へっ?何を?』
まどか「ううん、こっちの話…かな?とにかく、さやかちゃん…ありがと!」
さやか『んー?よくわかんないけど…まっ、お大事にね?』
さやか『変なこと考えてないで寝なさいよー?』
さやか『さやか隊長の命令であーる』
まどか「えへへ。はい、りょうかいです。さやか隊長」
さやか『うむ!よろしー!』
まどか「うぇひひ、じゃあそろそろ切るね?」
さやか『うん、明日はまた3人で行こうね』
まどか「うん!またね、さやかちゃん」
さやか『またねー、ばいばーい』
まどか「ばいばい」
ピッ
まどか「うぇひひ、じゃあそろそろ切るね?」
さやか『うん、明日はまた3人で行こうね』
まどか「うん!またね、さやかちゃん」
さやか『またねー、ばいばーい』
まどか「ばいばい」
ピッ
まどか「…そっか、そうだよね」
まどか「あの人も、わたし…わたしと同じなんだよね」
ガチャッ
まどか(2)「?」
まどか(1)「てぃひひ…えっと、お話…いいかな?」
まどか(2)「………」
まどか(1)「あっ、その…無理にとは言わないんだけどね?」
まどか(2)「……ううん、いいよ」
まどか「あの人も、わたし…わたしと同じなんだよね」
ガチャッ
まどか(2)「?」
まどか(1)「てぃひひ…えっと、お話…いいかな?」
まどか(2)「………」
まどか(1)「あっ、その…無理にとは言わないんだけどね?」
まどか(2)「……ううん、いいよ」
まどか(2)「わたしも、あなたとお話したいなって…そう思ってたから」
まどか(1)「そっか、よかったぁ。ありがと」
まどか(2)「ううん、いいの。…あなたは、その…」
まどか(2)「わ、わたし…だし」
まどか(1)「…うん、そうだね。あなたは私で、私はあなた」
まどか(1)「私もあなたも、鹿目まどかだもんね」
まどか(1)「そっか、よかったぁ。ありがと」
まどか(2)「ううん、いいの。…あなたは、その…」
まどか(2)「わ、わたし…だし」
まどか(1)「…うん、そうだね。あなたは私で、私はあなた」
まどか(1)「私もあなたも、鹿目まどかだもんね」
まどか(2)「…えへへ、なんだか不思議な気持ちだなぁ」
まどか(2)「今でも、まだわたしは夢を見てるんじゃないかなって思うんだ」
まどか(2)「でも…いたた!」ムニッ
まどか(2)「うん、やっぱり痛いもん」
まどか(1)「あっ、じゃあ私も…いたた!」ムニッ
まどか(1)「えへへ。うん、やっぱり痛いもん」
まどか(2)「今でも、まだわたしは夢を見てるんじゃないかなって思うんだ」
まどか(2)「でも…いたた!」ムニッ
まどか(2)「うん、やっぱり痛いもん」
まどか(1)「あっ、じゃあ私も…いたた!」ムニッ
まどか(1)「えへへ。うん、やっぱり痛いもん」
まどか(2)「もー!真似しないでよ?」
まどか(1)「えー?真似してないよ?」
まどか(1)「私はただ…」
まどか(2)「うぇひひ!」
まどか(1)「えっ?な、何かおかしかったかな?」
まどか(2)「あっ、ごめんね?ただ…やっぱり、あなたはわたしなんだなぁーって」
まどか(2)「そう思えたから」
まどか(1)「…そっか、てぃひひ」
まどか(1)「えー?真似してないよ?」
まどか(1)「私はただ…」
まどか(2)「うぇひひ!」
まどか(1)「えっ?な、何かおかしかったかな?」
まどか(2)「あっ、ごめんね?ただ…やっぱり、あなたはわたしなんだなぁーって」
まどか(2)「そう思えたから」
まどか(1)「…そっか、てぃひひ」
まどか(2)「でも、最初はすっごく怖かったんだよ?」
まどか(1)「う、うん…だよね…驚かせちゃってごめんね?」
まどか(2)「わたしが2人だなんて、今でも信じられないもん」
まどか(1)「あはは…そ、そう思うよね?」
まどか(2)「でも、さやかちゃんとお話して、少しは落ち着けたかな」
まどか(2)「あなたはわたし…まどかはまどか、なんだよね」
まどか(2)「…夢でも偽者さんでもないんだよね?」
まどか(1)「う、うん…だよね…驚かせちゃってごめんね?」
まどか(2)「わたしが2人だなんて、今でも信じられないもん」
まどか(1)「あはは…そ、そう思うよね?」
まどか(2)「でも、さやかちゃんとお話して、少しは落ち着けたかな」
まどか(2)「あなたはわたし…まどかはまどか、なんだよね」
まどか(2)「…夢でも偽者さんでもないんだよね?」
まどか(1)「…うん、そうだよ…!」
まどか(2)「……ねぇ、あなたは何処か別のところから来たの?」
まどか(1)「……うん。えっと、今からお話してもいいかな?」
まどか(2)「お願いするね?あっ…でも、難しい話はちょっと…」
まどか(1)「大丈夫、私も難しい話は苦手だし」
まどか(2)「そっか、だってわたしだもんね」
まどか(2)「……ねぇ、あなたは何処か別のところから来たの?」
まどか(1)「……うん。えっと、今からお話してもいいかな?」
まどか(2)「お願いするね?あっ…でも、難しい話はちょっと…」
まどか(1)「大丈夫、私も難しい話は苦手だし」
まどか(2)「そっか、だってわたしだもんね」
まどか(1)「うん、だから心配しなくても大丈夫だよ?」
まどか(2)「うぇひひ!」
まどか(1)「てぃひひ!」
まどか(2)「じゃあ、お話して?」
まどか(1)「うん!えーと…何処から話せばいいのかな?」
まどか(2)「どこから来たの?」
まどか(1)「んっとね?こことは違う、別の世界から来た…のかな」
まどか(2)「うぇひひ!」
まどか(1)「てぃひひ!」
まどか(2)「じゃあ、お話して?」
まどか(1)「うん!えーと…何処から話せばいいのかな?」
まどか(2)「どこから来たの?」
まどか(1)「んっとね?こことは違う、別の世界から来た…のかな」
まどか(2)「別の世界から…ど、どうやって?」
まどか(1)「えーと…祈り?魔法…かなぁ」
まどか(2)「えっ?魔法が使えるの?」
まどか(1)「うん、その…私、魔法少女だし」
まどか(2)「ま、まほうしょうじょ…?」
まどか(1)「あはは…うん、魔法少女だよ」
まどか(2)「え?えーっ?魔法少女って…そんなの有り得るのかなぁ?」
まどか(1)「えーと…祈り?魔法…かなぁ」
まどか(2)「えっ?魔法が使えるの?」
まどか(1)「うん、その…私、魔法少女だし」
まどか(2)「ま、まほうしょうじょ…?」
まどか(1)「あはは…うん、魔法少女だよ」
まどか(2)「え?えーっ?魔法少女って…そんなの有り得るのかなぁ?」
まどか(1)「や、やっぱり最初はそう思うよね…」
まどか(2)「あっ、でも…わたしが2人いるんだから、魔法少女がいても不思議じゃないのかな?」
まどか(2)「うーん…どうなんだろう?」
まどか(1)「うーん…どう説明すればいいのかな?」
まどか(2)「そうだ、変身だよ!変身してくれれば分かるかも!」
まどか(1)「そうだ、変身だよ!変身すれば分かってくれるかも!」
まどか(2)「あっ、でも…わたしが2人いるんだから、魔法少女がいても不思議じゃないのかな?」
まどか(2)「うーん…どうなんだろう?」
まどか(1)「うーん…どう説明すればいいのかな?」
まどか(2)「そうだ、変身だよ!変身してくれれば分かるかも!」
まどか(1)「そうだ、変身だよ!変身すれば分かってくれるかも!」
まどか(2)「あっ」
まどか(1)「あっ」
まどか(2)「えへへ、やっぱりわたしなんだね」
まどか(1)「えへへ、うん!」
まどか(2)「じゃあ変身してくれるの?」
まどか(1)「うん、見ててね?」
まどか(1)「……!」カッ
まどか(2)「わわわっ?」
まどか(1)「あっ」
まどか(2)「えへへ、やっぱりわたしなんだね」
まどか(1)「えへへ、うん!」
まどか(2)「じゃあ変身してくれるの?」
まどか(1)「うん、見ててね?」
まどか(1)「……!」カッ
まどか(2)「わわわっ?」
まどか(1)「えーと、これが私の魔法少女姿だよ?」
まどか(2)「わぁ…!ほ、ほんとに変身したよ!」
まどか(2)「す、すごいなぁー…!」
まどか(1)「えへへ、何だか照れるかも」
まどか(2)「じゃあ、魔法を使ってこの世界に来たの?」
まどか(1)「うん、自分でもほんとにできるかは分からなかったんだけどね?」
まどか(1)「でも、こうして無事…?に、この世界に来られたのかな」
まどか(2)「わぁ…!ほ、ほんとに変身したよ!」
まどか(2)「す、すごいなぁー…!」
まどか(1)「えへへ、何だか照れるかも」
まどか(2)「じゃあ、魔法を使ってこの世界に来たの?」
まどか(1)「うん、自分でもほんとにできるかは分からなかったんだけどね?」
まどか(1)「でも、こうして無事…?に、この世界に来られたのかな」
まどか(2)「そうなんだぁ…あっ、他にも魔法少女はいるの?」
まどか(1)「……うん、魔法少女はたくさんいるよ」
まどか(2)「えっ?ほんとう?」
まどか(1)「うん……」
まどか(2)「ねぇ、わたしの他に誰か知ってる魔法少女っているのかな?」
まどか(1)「……いるよ、大切な友だち…」
まどか(2)「え…大切な友だち……?」
まどか(1)「……うん、魔法少女はたくさんいるよ」
まどか(2)「えっ?ほんとう?」
まどか(1)「うん……」
まどか(2)「ねぇ、わたしの他に誰か知ってる魔法少女っているのかな?」
まどか(1)「……いるよ、大切な友だち…」
まどか(2)「え…大切な友だち……?」
まどか(1)「………」
まどか(2)「…も、もしかして…さやか…ちゃん…?」
まどか(1)「……うん」
まどか(2)「そうだったんだ…あ、それってこの世界のさやかちゃんじゃない…よね?」
まどか(1)「…うん、こっちの世界は大丈夫」
まどか(2)「へぇー、でも何だか凄いね!」
まどか(2)「わたしもさやかちゃんも、魔法少女になれる世界があるんだ」
まどか(2)「…も、もしかして…さやか…ちゃん…?」
まどか(1)「……うん」
まどか(2)「そうだったんだ…あ、それってこの世界のさやかちゃんじゃない…よね?」
まどか(1)「…うん、こっちの世界は大丈夫」
まどか(2)「へぇー、でも何だか凄いね!」
まどか(2)「わたしもさやかちゃんも、魔法少女になれる世界があるんだ」
まどか(1)「……うん」
まどか(2)「ねっ!魔法少女になったら、何でもできるの?」
まどか(2)「例えば…その、誰かの役にたくさん立てるとか!」
まどか(1)「…うん、そうだね。できるよ……」
まどか(2)「じゃあ…!」
まどか(1)「………」
まどか(2)「あっ…ご、ごめんね?言いたくなかった…かな?」
まどか(1)「…ううん、大丈夫だよ」
まどか(2)「ねっ!魔法少女になったら、何でもできるの?」
まどか(2)「例えば…その、誰かの役にたくさん立てるとか!」
まどか(1)「…うん、そうだね。できるよ……」
まどか(2)「じゃあ…!」
まどか(1)「………」
まどか(2)「あっ…ご、ごめんね?言いたくなかった…かな?」
まどか(1)「…ううん、大丈夫だよ」
まどか(2)「えと、その…あなたは魔法少女で、魔法を使ってこの世界に来た」
まどか(2)「これが分かれば、わたしが2人いるのも納得できるかな…?」
まどか(2)「…うん、そうだね。わかったよ、お話してくれてありがと」
まどか(1)「…えへへ、ごめんね?分かりにくかったよね?」
まどか(2)「ううん、大丈夫だよ」
まどか(2)「でも、最後にいいかな?」
まどか(2)「これが分かれば、わたしが2人いるのも納得できるかな…?」
まどか(2)「…うん、そうだね。わかったよ、お話してくれてありがと」
まどか(1)「…えへへ、ごめんね?分かりにくかったよね?」
まどか(2)「ううん、大丈夫だよ」
まどか(2)「でも、最後にいいかな?」
まどか(1)「うん、いいよ」
まどか(2)「あなたは、何のためにこの世界に来たの?」
まどか(1)「…大切な友だちも助けるため、かな」
まどか(2)「さやかちゃんを?」
まどか(1)「うん、そうだね。さやかちゃんも助けたいよ」
まどか(1)「さやかちゃんは…まだ…早すぎたんだもん」
まどか(1)「できるなら、もっと別な形の…」
まどか(2)「あなたは、何のためにこの世界に来たの?」
まどか(1)「…大切な友だちも助けるため、かな」
まどか(2)「さやかちゃんを?」
まどか(1)「うん、そうだね。さやかちゃんも助けたいよ」
まどか(1)「さやかちゃんは…まだ…早すぎたんだもん」
まどか(1)「できるなら、もっと別な形の…」
まどか(2)「えっ…と…?」
まどか(1)「それに、他にも大切な友だちがいるの」
まどか(1)「だから私は、さやかちゃんを、ほむらちゃんを…」
まどか(2)「ほむらちゃん?」
まどか(1)「みんなを守りたい!みんなを助けたいの!」
まどか(1)「だから私はここに来たんだ…!」
まどか(1)「それに、他にも大切な友だちがいるの」
まどか(1)「だから私は、さやかちゃんを、ほむらちゃんを…」
まどか(2)「ほむらちゃん?」
まどか(1)「みんなを守りたい!みんなを助けたいの!」
まどか(1)「だから私はここに来たんだ…!」
まどか(2)「……そうなんだ、魔法少女って…大変なんだね」
まどか(1)「仕方ないよ…こればっかりは、魔法少女にならないと分からないから」
まどか(1)「でも、私は後悔なんてしてないよ…!」
まどか(1)「だって、みんなを助けることができるかもしれないんだもん」
まどか(1)「だから…頑張らなきゃ」
まどか(2)「その…他人事見たいに聞こえるかも知れないけど」
まどか(2)「頑張って…!」
まどか(1)「仕方ないよ…こればっかりは、魔法少女にならないと分からないから」
まどか(1)「でも、私は後悔なんてしてないよ…!」
まどか(1)「だって、みんなを助けることができるかもしれないんだもん」
まどか(1)「だから…頑張らなきゃ」
まどか(2)「その…他人事見たいに聞こえるかも知れないけど」
まどか(2)「頑張って…!」
まどか(1)「…えへへ、ありがとう」
まどか(2)「うん…ごめんなさい、調子に乗っちゃって」
まどか(1)「ううん、いいの。私は大丈夫だから」
まどか(2)「…ねぇ、魔法少女はみんな、あなたみたいにこの世界に来られるの?」
まどか(1)「…ううん、違う…かな?」
まどか(1)「私も違う世界に来たのは初めてなんだ」
まどか(2)「じゃあ、普通ならできないの?」
まどか(1)「うん、魔法少女にもよるけど普通ならできない…かな」
まどか(1)「でも中には…何度も何度も繰り返して…」
まどか(2)「うん…ごめんなさい、調子に乗っちゃって」
まどか(1)「ううん、いいの。私は大丈夫だから」
まどか(2)「…ねぇ、魔法少女はみんな、あなたみたいにこの世界に来られるの?」
まどか(1)「…ううん、違う…かな?」
まどか(1)「私も違う世界に来たのは初めてなんだ」
まどか(2)「じゃあ、普通ならできないの?」
まどか(1)「うん、魔法少女にもよるけど普通ならできない…かな」
まどか(1)「でも中には…何度も何度も繰り返して…」
まどか(1)「ほむらちゃんっ……」
まどか(2)「………」
まどか(1)「あ…ご、ごめんね?何でもないよ」
まどか(2)「その、ほむらちゃんって子を助けに来たんだね」
まどか(1)「えっ?わかるの…?」
まどか(2)「うん、なんとなく…なんだけどね?」
まどか(2)「あなたと話を聞いて…わたし、わかったんだ」
まどか(2)「ほむらちゃんって子が、さやかちゃんと同じくらい」
まどか(2)「あなたにとって、すごく大切な友だちなんだなって」
まどか(2)「………」
まどか(1)「あ…ご、ごめんね?何でもないよ」
まどか(2)「その、ほむらちゃんって子を助けに来たんだね」
まどか(1)「えっ?わかるの…?」
まどか(2)「うん、なんとなく…なんだけどね?」
まどか(2)「あなたと話を聞いて…わたし、わかったんだ」
まどか(2)「ほむらちゃんって子が、さやかちゃんと同じくらい」
まどか(2)「あなたにとって、すごく大切な友だちなんだなって」
まどか(2)「んと、よくんないけど…一週間したら助けに?」
まどか(1)「うん、そのつもりだよ」
まどか(2)「そっかぁ…頑張ってね!」
まどか(2)「…わたしなのに、他人事みたいでごめんなさい」
まどか(1)「大丈夫だよ、あなたは有りの侭の鹿目まどかでいればいいの」
まどか(1)「あなたは、家族を友だちを大切にしてくれれば、それだけでいいの」
まどか(1)「それが一番だから」
まどか(2)「うん…!」
まどか(1)「ふふっ」
まどか(1)「うん、そのつもりだよ」
まどか(2)「そっかぁ…頑張ってね!」
まどか(2)「…わたしなのに、他人事みたいでごめんなさい」
まどか(1)「大丈夫だよ、あなたは有りの侭の鹿目まどかでいればいいの」
まどか(1)「あなたは、家族を友だちを大切にしてくれれば、それだけでいいの」
まどか(1)「それが一番だから」
まどか(2)「うん…!」
まどか(1)「ふふっ」
まどか(2)「…ね、あなたの世界のパパやママ、タツヤはどうしたの?」
まどか(2)「あなたがこっちの世界に来てて心配じゃないのかな?」
まどか(1)「………大丈夫」
まどか(2)「でもっ…」
まどか(1)「……パパもママも…私のことは忘れちゃったから」
まどか(2)「えっ?」
まどか(1)「仕方…ないよ…私はもう、人間じゃないから」
まどか(2)「えっ?えっ?どういうこと?あなたは人間じゃないの?」
まどか(2)「魔法少女は人間じゃないの?」
まどか(1)「っ…」
まどか(2)「あなたがこっちの世界に来てて心配じゃないのかな?」
まどか(1)「………大丈夫」
まどか(2)「でもっ…」
まどか(1)「……パパもママも…私のことは忘れちゃったから」
まどか(2)「えっ?」
まどか(1)「仕方…ないよ…私はもう、人間じゃないから」
まどか(2)「えっ?えっ?どういうこと?あなたは人間じゃないの?」
まどか(2)「魔法少女は人間じゃないの?」
まどか(1)「っ…」
まどか(2)「えっと…」
まどか(1)「…ううん、魔法少女は人間だよ…!」
まどか(2)「あっ、そうなんだ!良かった…」
まどか(2)「あれ?でもそれじゃあ何であなたは…?」
まどか(1)「私…概念、なんだ」
まどか(2)「え?が、概念…?」
まどか(1)「…うん」
まどか(2)「概念って、えっと…んっと…その…えぇっと」
まどか(2)「と、とにかく!概念には見えないよ?」
まどか(2)「体もあるし、こうしてお話できてるもん!」
まどか(1)「…うん、私も驚いてるんだ」
まどか(1)「…ううん、魔法少女は人間だよ…!」
まどか(2)「あっ、そうなんだ!良かった…」
まどか(2)「あれ?でもそれじゃあ何であなたは…?」
まどか(1)「私…概念、なんだ」
まどか(2)「え?が、概念…?」
まどか(1)「…うん」
まどか(2)「概念って、えっと…んっと…その…えぇっと」
まどか(2)「と、とにかく!概念には見えないよ?」
まどか(2)「体もあるし、こうしてお話できてるもん!」
まどか(1)「…うん、私も驚いてるんだ」
まどか(1)「こうして誰かとお話したのも久しぶりだし」
まどか(1)「パパのごはんを食べたのもすっごく久しぶりだったんだ」
まどか(1)「えへへ、パパの料理ってとっても美味しいよね!
まどか(2)「………」
まどか(1)「あれっ?どうしたの?」
まどか(2)「ぐすっ…うっ…うぅっ…」
まどか(1)「わわっ?えっ?あの…えぇっと…ご、ごめんね?」
まどか(1)「わ、私…何か嫌なこと言っちゃったかな?」
まどか(2)「…ううん、違うの……」
まどか(1)「でもっ…」
まどか(2)「あなたがいなくなった事…」
まどか(2)「あなたが存在した事…誰も覚えてないの?」
まどか(1)「パパのごはんを食べたのもすっごく久しぶりだったんだ」
まどか(1)「えへへ、パパの料理ってとっても美味しいよね!
まどか(2)「………」
まどか(1)「あれっ?どうしたの?」
まどか(2)「ぐすっ…うっ…うぅっ…」
まどか(1)「わわっ?えっ?あの…えぇっと…ご、ごめんね?」
まどか(1)「わ、私…何か嫌なこと言っちゃったかな?」
まどか(2)「…ううん、違うの……」
まどか(1)「でもっ…」
まどか(2)「あなたがいなくなった事…」
まどか(2)「あなたが存在した事…誰も覚えてないの?」
まどか(1)「………」
まどか(2)「…酷すぎるよ」
まどか(2)「あなたは、みんなの為にずっと独りぼっちで頑張ってるのに」
まどか(2)「誰にも気づいて貰えないなんて…寂しすぎるよ…」
まどか(1)「……ううん、違うよ」
まどか(2)「なんでっ?」
まどか(1)「これは、私が望んだことだから…!」
まどか(1)「それに私のこと、覚えていてくれる人もいるから」
まどか(1)「だから、私は頑張れるの」
まどか(2)「……なら、さ」
まどか(2)「この世界のパパ、ママ、タツヤ…それにさやかちゃんや仁美ちゃん」
まどか(2)「みんなと…この世界では仲良くしようよ!」
まどか(2)「…酷すぎるよ」
まどか(2)「あなたは、みんなの為にずっと独りぼっちで頑張ってるのに」
まどか(2)「誰にも気づいて貰えないなんて…寂しすぎるよ…」
まどか(1)「……ううん、違うよ」
まどか(2)「なんでっ?」
まどか(1)「これは、私が望んだことだから…!」
まどか(1)「それに私のこと、覚えていてくれる人もいるから」
まどか(1)「だから、私は頑張れるの」
まどか(2)「……なら、さ」
まどか(2)「この世界のパパ、ママ、タツヤ…それにさやかちゃんや仁美ちゃん」
まどか(2)「みんなと…この世界では仲良くしようよ!」
まどか(1)「…!」
まどか(2)「あなたは概念かもしれない…この世界の人間じゃないかもしれない…」
まどか(2)「けどっ…あなたは、わたしなの!」
まどか(2)「鹿目まどかなのっ!だから…だからっ、あなたはみんなと一緒に…ね?」
まどか(1)「……えへへ、ありがとう…!」
まどか(1)「うん…恥ずかしいけど、またパパやママに甘えたい」
まどか(1)「さやかちゃんや仁美ちゃんと遊びたいっ」
まどか(1)「ほむらちゃんと会いたい…!マミさんや杏子ちゃんとも会いたい…!」
まどか(1)「またみんなと会いたいよっ!」
まどか(2)「うん、そして…」
まどか(2)「あなたは概念かもしれない…この世界の人間じゃないかもしれない…」
まどか(2)「けどっ…あなたは、わたしなの!」
まどか(2)「鹿目まどかなのっ!だから…だからっ、あなたはみんなと一緒に…ね?」
まどか(1)「……えへへ、ありがとう…!」
まどか(1)「うん…恥ずかしいけど、またパパやママに甘えたい」
まどか(1)「さやかちゃんや仁美ちゃんと遊びたいっ」
まどか(1)「ほむらちゃんと会いたい…!マミさんや杏子ちゃんとも会いたい…!」
まどか(1)「またみんなと会いたいよっ!」
まどか(2)「うん、そして…」
まどか(2)「わたし、あなたの力になりたい…あなたを助けたいの!」
まどか(2)「だから…わたしとも仲良くしてくれたら、それはとっても嬉しいなって」
まどか(2)「そう想うから…」スッ
まどか(1)「…うんっ!」ギュッ
まどか(2)「えへへ、わたし鹿目まどか」
まどか(2)「よろしくね、鹿目まどかさん!」
まどか(1)「うん!私も鹿目まどか」
まどか(1)「よろしくね、鹿目まどかさん!」
まどか(1)「てぃひひ!」
まどか(2)「うぇひひ!」
まどか(2)「だから…わたしとも仲良くしてくれたら、それはとっても嬉しいなって」
まどか(2)「そう想うから…」スッ
まどか(1)「…うんっ!」ギュッ
まどか(2)「えへへ、わたし鹿目まどか」
まどか(2)「よろしくね、鹿目まどかさん!」
まどか(1)「うん!私も鹿目まどか」
まどか(1)「よろしくね、鹿目まどかさん!」
まどか(1)「てぃひひ!」
まどか(2)「うぇひひ!」
夜
詢子「なるほどねぇ…」
知久「別の世界から来た魔法少女で、しかも概念…か」
まどか(1)「信じてくれるの…?」
詢子「まぁ、話だけだったら信じるのは難しいかもしれないよなぁ」
知久「うん、あまりにも現実味がないから…でも」
詢子「うん、実際に魔法少女に変身した上にさ、まどかは嘘をつく子じゃないからね」
詢子「それに、まどかが2人いた時点でいろいろ覚悟はしてたしさ」
知久「ははっ、そうだね。まどかが2人の時点で現実味なんてなかったんだ」
知久「もちろん、まどかが嘘なんてつくわけないのも分かってるよ」
まどか(1)「なら…」
詢子「うん、私もパパもまどかのこと信じるに決まってるだろ?」
知久「まどか、本当のことを話してくれてありがとう」
詢子「なるほどねぇ…」
知久「別の世界から来た魔法少女で、しかも概念…か」
まどか(1)「信じてくれるの…?」
詢子「まぁ、話だけだったら信じるのは難しいかもしれないよなぁ」
知久「うん、あまりにも現実味がないから…でも」
詢子「うん、実際に魔法少女に変身した上にさ、まどかは嘘をつく子じゃないからね」
詢子「それに、まどかが2人いた時点でいろいろ覚悟はしてたしさ」
知久「ははっ、そうだね。まどかが2人の時点で現実味なんてなかったんだ」
知久「もちろん、まどかが嘘なんてつくわけないのも分かってるよ」
まどか(1)「なら…」
詢子「うん、私もパパもまどかのこと信じるに決まってるだろ?」
知久「まどか、本当のことを話してくれてありがとう」
まどか(1)「ママ…!パパ…!」
まどか(2)「ね?絶対に信じてくれるって言ったでしょ?」
まどか(1)「うんっ…!」
タツヤ「うー、ねーちゃは、ねーちゃ!」
知久「うん、タツヤの言う通りだね」
知久「例え、別の世界から来たとしても、人間じゃなくて概念だったとしても」
知久「まどかはまどかだよ。僕たちの大切な娘、宝物なんだ」
まどか(1)「パパぁ…!」
詢子「まどか…」ギュッ
まどか(1)「あっ、ママ…」
詢子「…まどか、頑張ったな…たった一人で…」
詢子「でも、どんな姿になっても、何処に行っても…まどかは私達の娘だ」
詢子「まどか…私はまどかのママだ、好きなだけ甘えていいんだぞ…?」
まどか(1)「ママ…」
まどか(2)「うん、いいんだよ」
まどか(2)「ね?絶対に信じてくれるって言ったでしょ?」
まどか(1)「うんっ…!」
タツヤ「うー、ねーちゃは、ねーちゃ!」
知久「うん、タツヤの言う通りだね」
知久「例え、別の世界から来たとしても、人間じゃなくて概念だったとしても」
知久「まどかはまどかだよ。僕たちの大切な娘、宝物なんだ」
まどか(1)「パパぁ…!」
詢子「まどか…」ギュッ
まどか(1)「あっ、ママ…」
詢子「…まどか、頑張ったな…たった一人で…」
詢子「でも、どんな姿になっても、何処に行っても…まどかは私達の娘だ」
詢子「まどか…私はまどかのママだ、好きなだけ甘えていいんだぞ…?」
まどか(1)「ママ…」
まどか(2)「うん、いいんだよ」
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