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    元スレ妹「お兄ちゃんに彼女……」

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    みんなの評価 : ★★★
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    101 :

    102 = 101 :

    ほふ

    105 = 39 :

    しえん

    108 :

    110 = 108 :

    ほす

    111 :

    >>42
    アンカばっかしてる奴キモいわ
    なにこいつ。かまってちゃん?

    >>85
    同意してもらえると思った?馬鹿じゃねーの
    ループしてね?

    112 = 108 :

    ほす

    113 = 1 :

    カチャ

    パタン

    幼なじみ「おやすみ兄……」

    「……」

    幼なじみ「……なんだ、起きてたんだ? 盗み聞きなんて良い趣味とは言えないよね……?」

    「お兄ちゃんが起きたらわかるから……不法侵入する人に言われたくない……。
    何が目的……?」

    幼なじみ「別に。話聴いてたならわかるでしょ。兄に愛に来ただけよ」

    「……約束って……?」

    115 :

    愛に来たってセリフなんかかっこいい

    116 :

        ┃   ┃━┓     ハ_ハ               ハ_ハ          ┃┃┃
      ┗┓━ ┃━┓ ┗━('(゚∀゚∩∧,,∧ ∧..∧ ∧..∧∩゚∀゚)'). ━━━━ ┃┃┃
      ┗┓━ ┗  ┃    O,_  〈(´∀`)(´∀`)(´∀`) 〉  ,_O       ┗┗┗
        ┗       ┃      `ヽ_)゚○-J゚ ゚○-J゚ ゚○-J゚ (_/´ .        ┗┗┗

    117 = 114 :

    すまん

    118 = 108 :

    待ってた

    121 = 1 :

    幼なじみ「っ……! あなたには……! 妹には、関係ない……。幼なじみの私と兄の話だから」

    「……」

    幼なじみ「……」

    「なら早く出てってよ……」

    幼なじみ「言われなくても出ていくから。……でもその前に言っておくね。
    わたし、来月のお祭りの日に兄に告白する」

    「え……?」

    幼なじみ「わたしは子供の頃からずっと兄が好きなの。あなた以上にね。こんな……いつまでも幼なじみの関係じゃいやだから決めたの」

    「……」

    幼なじみ「子供の時と違って幼なじみと兄妹じゃ全く違う。妹のあなたには絶対無理だもの。
    もう邪魔はさせないから。おやすみなさい」

    「……」

    123 :

    あれっ?

    124 = 1 :

    幼なじみ「(そう、もう邪魔はさせない。だから、お願い兄。思いだして約束を……)」


    幼なじみ「そうじゃないと私……もう……どうにかなっちゃうから……」

    兄の部屋

    「(わたしは妹だから無理なのかな……。お兄ちゃんを好きだと気付いた時からずっと考える。どうして兄妹は駄目なのだろう……?
    わたしはこんなにお兄ちゃんが好きなのに……)」

    「Zzz~……」

    「お兄ちゃん……好き……でも……わたしには告白なんてできないよ……。
    (幼なじみなら失敗しても、元通りとはいかないだろうけど、どうとでもなる……でもわたしは妹だから……毎日会うから……)
    失敗したら、もうわたし達駄目になっちゃうから……お兄ちゃん……」

    125 = 86 :

    いもにゃん…

    126 = 5 :

    来てたか

    128 = 1 :

    翌日

    学校

    「おはよう妹!」

    「あ……おはよう妹友ちゃん……はぁ……」

    「はぁもう。朝っぱらから大きなため息止めてよね!」

    「わたしため息ついてた……? ごめん……気をつけます……」

    「べつに良いわよ。そんなことよりお兄さんと何かあったの? いえあったのね。そんな顔してる」

    「お兄ちゃんとはべつに……」

    「でも関係あるんでしょ? なあに? 妹がわたしに隠し事なんて不可能なんだから」

    「うう……言わなきゃ駄目かな……?」

    「べつに強制はしないわよ。でも……あんたがそんな顔してたらいい気分じゃないからね」むす

    「ごめんなさい……」

    「謝らないでよ。本当、もう……。心配なのよ……。妹って放っておいたらどこか行っちゃいそうなんだもん……」

    130 = 1 :

    「その台詞……」

    「へ? どうしたの?」

    「懐かしい……小さい頃にお兄ちゃんにも同じようなこと言われたから……」

    「そうなんだ……やっぱりお兄さんなのよね……」

    「うん……あの……妹友ちゃんありがとう心配してくれて……。
    でも、今はまだ自分で考えてみる……もし……どうしようもなくなったら頼ってもいい……?」

    「ええもちろんよ。私はいつでも妹の味方だからね!」

    「ありがとう……(でも……きっともうお兄ちゃんのことで頼ることはない……だってわたしは妹だから……)」

    「…………」

    132 = 1 :

    休む時間

    「はぁ……」

    「……」

    「空が綺麗だよね……」

    「え? ええそうねきれい……」

    ドンヨリドンヨリ

    「はぁ……」

    「今日はお兄さんのところに行かないの?」

    「お兄ちゃんちゃんとお弁当持っていったから……」

    「用がなくても行けば良いじゃない?」

    「迷惑だから……」

    「へ……?」

    134 = 1 :

    昼休み

    「さて! じゃあお兄さんのところに行きましょう!」

    「いってらっしゃい……」

    「あんたが行きたいんでしょ!」

    「わたし今日はそんなこと言ってない……」

    「なっ! そうね! 確かに今日は言ってないわ。でも!」

    「もう行かないから……」

    「え……? もうってそれはどういう……」

    135 = 1 :

    「そのままの意味……」

    「え? え……? 妹? 一体どういう意味よ!」

    「トイレ……」

    「ちょっと待ちなさいよ! ねぇ!」

    「うるさい……もう行きたくないの……!」

    「妹……?」

    「ごめんなさい……トイレ行ってくるから……」

    「(どういうこと? お兄さんは、何か知らないの? こんなの悲しいわよ……)」

    138 = 1 :

    兄教室


    「おーい兄ー。彼女が来てるぞー」

    幼なじみ「(え……!)」がたっ

    「あれ? 妹友ちゃんじゃないか。おまえら彼女じゃないからな! どうしたんだ一人で?」

    幼なじみ「(ほ……)」

    「あの……その……」ちらり

    「あー……屋上にでもいこうか?」

    「はい……」

    幼なじみ「……」

    140 :

    久々にキレちまったよ・・・

    141 :

    巨乳でjkの妹が俺にめっちゃなついてくるんだ。お前ら羨ましいだろ?問題も腹が同じくらい出てるってことぐらいだけだしな

    142 = 1 :

    屋上

    「あの……教室では気遣かっていただきありがとうございました」

    「いや、ただ事じゃない何かがあったんだなって。表情が物語ってたから。何があった?
    君が一人で来るってことは妹のことだろ?」

    「はい……お見通しなんですね……」

    「そんな浮かない顔してたら誰だってわかるさ……」

    「……私は妹のお兄さんに聞きたいことがあって来ました。ですがその前に、驚くかも知れませんがお兄さんには大切なことを言わなくてはなりません」

    「大切なこと?」

    「はい……実は妹ちゃんは……」

    143 = 11 :

    妹になってんぞ

    144 = 137 :

    >>143
    どうでもいいだろ。そんなの。

    145 = 1 :

    屋上

    「あの……教室では気遣かっていただきありがとうございました」

    「いや、ただ事じゃない何かがあったんだなって。表情が物語ってたから。何があった?
    君が一人で来るってことは妹のことだろ?」

    「はい……お見通しなんですね……」

    「そんな浮かない顔してたら誰だってわかるさ……」

    「……私は妹ちゃんのお兄さんに聞きたいことがあって来ました。ですがその前に、驚くかも知れませんがお兄さんには大切なことを言わなくてはなりません」

    「大切なこと?」

    「はい……実は妹ちゃんは……」

    146 :

    大切な事なので二回

    147 = 137 :

    続きはよ

    150 = 1 :

    「恋してるううう!? だ、誰に?」

    「それは口が裂けても言えません……でも事実です」

    「まさか……そんな……妹が恋? あの妹が? かわいい妹が?
    妹はお兄ちゃん子で可愛くて、俺がしっかり捕まえてやらないとどこが飛んでいっちゃうような子なんだぜ?
    まだ幼くて。いや外見は部分的には大人びてきてるけどそれでも身体は一部分大人、心は子供。その名は妹。お兄ちゃん大好き15歳なはず。
    俺はずっと、妹が生まれた時から見てるんだ。その妹がまさか……まさか……恋なんて……赤の他人に恋なんてするはずがない……」

    「ちなみに、妹ちゃんが恋してるのは、お兄さんと同学年です」

    「馬鹿な……!」


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