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元スレ妹「お兄ちゃんに彼女……」

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通学路
兄「ふぁ~あ。眠た……」
妹「夜更かし……?」
兄「ああまあな。ふぁ~あ」
妹「欠伸ばっかり……。そうだ。目を醒まさせてあげる……」
兄「……?」
妹「えいっ……」だきっ
兄「ちょっ! やめろよ!」じたばた
妹「お兄ちゃんかわいい……ふふふ」もふもふ
兄「本当やめろって! 恥ずかしいだろ!」じたばた
妹「もぅ……目は醒めた……?」
兄「醒めたけど……おまえどうしたんだよ? 今日はいつにもまして元気だな」
妹「お兄ちゃんと一緒に登校できるのが嬉しくて……」
兄「いつも一緒に登校してるだろ……」
妹「えへへ……」
兄「ふぁ~あ。眠た……」
妹「夜更かし……?」
兄「ああまあな。ふぁ~あ」
妹「欠伸ばっかり……。そうだ。目を醒まさせてあげる……」
兄「……?」
妹「えいっ……」だきっ
兄「ちょっ! やめろよ!」じたばた
妹「お兄ちゃんかわいい……ふふふ」もふもふ
兄「本当やめろって! 恥ずかしいだろ!」じたばた
妹「もぅ……目は醒めた……?」
兄「醒めたけど……おまえどうしたんだよ? 今日はいつにもまして元気だな」
妹「お兄ちゃんと一緒に登校できるのが嬉しくて……」
兄「いつも一緒に登校してるだろ……」
妹「えへへ……」
休み時間
ガラガラガラ
妹「お兄ちゃん……」
兄「妹? どうしたんだ?」
妹「淋しくて愛にきました……」
兄「嘘つけ。なんか忘れ物でもしたのか?」
妹「お兄ちゃんのキスを……」
兄「キスなんてしてないし、したことないだろ……」
妹「うん、本当は抱擁を……」
兄「さっきので十分じゃないのか……」
妹「足りない……お兄ちゃんもふもふが足りない……」
ガラガラガラ
妹「お兄ちゃん……」
兄「妹? どうしたんだ?」
妹「淋しくて愛にきました……」
兄「嘘つけ。なんか忘れ物でもしたのか?」
妹「お兄ちゃんのキスを……」
兄「キスなんてしてないし、したことないだろ……」
妹「うん、本当は抱擁を……」
兄「さっきので十分じゃないのか……」
妹「足りない……お兄ちゃんもふもふが足りない……」
兄「はぁ……じゃあ撫で撫でな。おいで」
妹「ん……」
兄「ん」なでなで
妹「ふにゃ……」
兄「で、本当の用件は何?」
妹「は、はい、お弁当……」
兄「あ……」
妹「そう、忘れたのはお兄ちゃん……」
兄「悪い。ありがとな」
妹「ん……どういたしまして……」
妹「ん……」
兄「ん」なでなで
妹「ふにゃ……」
兄「で、本当の用件は何?」
妹「は、はい、お弁当……」
兄「あ……」
妹「そう、忘れたのはお兄ちゃん……」
兄「悪い。ありがとな」
妹「ん……どういたしまして……」
>>56
お前は幼馴染にとったらただの他人だからな
お前は幼馴染にとったらただの他人だからな
お昼
ガラガラガラ
妹「お兄ちゃん……」
兄「今度はどうした? 妹友ちゃんも一緒みたいだけど」
妹友「むうぅ……ばれちまっちゃあしょうがない。ではなくてですね! お昼ご一緒してもよろしいですか?」
兄「ああ良いよ。良いけどでもなんでわざわざここに?」
妹友「お兄さんに会いたかったからですよ」
兄「えっ? あ、あのそれはどういう意味で……まさか///」
妹友「ち、違います! 私じゃないですからね! もぅ……///
妹ちゃんがですよ」
妹「お兄ちゃんに会いたかったの……」
兄「ああ……なるほど納得。でもちょっと……いや言わないでおこう……」ボソッ
妹友「?」
ガラガラガラ
妹「お兄ちゃん……」
兄「今度はどうした? 妹友ちゃんも一緒みたいだけど」
妹友「むうぅ……ばれちまっちゃあしょうがない。ではなくてですね! お昼ご一緒してもよろしいですか?」
兄「ああ良いよ。良いけどでもなんでわざわざここに?」
妹友「お兄さんに会いたかったからですよ」
兄「えっ? あ、あのそれはどういう意味で……まさか///」
妹友「ち、違います! 私じゃないですからね! もぅ……///
妹ちゃんがですよ」
妹「お兄ちゃんに会いたかったの……」
兄「ああ……なるほど納得。でもちょっと……いや言わないでおこう……」ボソッ
妹友「?」
妹友「はむはむ。ごくん。ねぇお兄さん。聞きたいことがあるのですが良いですか?」
兄「いきなりだな。何でもウェルカムだ」
妹友「ではずばり、好きなタイプは?」
兄「それは女性のってことか?」
妹友「男性が良いんですか? まさかっ」
妹「いいえむしろ……」
兄「妹は黙ってなさい。好きな女性のタイプはそうだな……」ちらり
妹友「なっなんですか?///」
兄「いや違うな。ありっちゃありだが違う。悪くはない。いやむしろ良い。だが……」ちらり
妹友「へ……?///」まなーん
妹「ん……?」たゆーん
兄「いきなりだな。何でもウェルカムだ」
妹友「ではずばり、好きなタイプは?」
兄「それは女性のってことか?」
妹友「男性が良いんですか? まさかっ」
妹「いいえむしろ……」
兄「妹は黙ってなさい。好きな女性のタイプはそうだな……」ちらり
妹友「なっなんですか?///」
兄「いや違うな。ありっちゃありだが違う。悪くはない。いやむしろ良い。だが……」ちらり
妹友「へ……?///」まなーん
妹「ん……?」たゆーん
妹「なあにお兄ちゃん……?」たゆんたゆん
妹「そんなに見なくても家に帰ったらわたしいいよ……?」たゆんたゆん
妹「えっち……////」たゆんたゆん
兄「何を言ってるんだ妹……俺のタイプはずばり雰囲気が和む人かな。こうたゆーんって感じにさ」
妹友「たゆーん……雰囲気ですかそうですか……どこ見てたかしゃくですがわかりましたわ。では次!」
兄「他にもあるのかよ……」
妹友「はいもちろん。何でもウェルカムですよね?」
兄「ああ……こいや!」
妹「そんなに見なくても家に帰ったらわたしいいよ……?」たゆんたゆん
妹「えっち……////」たゆんたゆん
兄「何を言ってるんだ妹……俺のタイプはずばり雰囲気が和む人かな。こうたゆーんって感じにさ」
妹友「たゆーん……雰囲気ですかそうですか……どこ見てたかしゃくですがわかりましたわ。では次!」
兄「他にもあるのかよ……」
妹友「はいもちろん。何でもウェルカムですよね?」
兄「ああ……こいや!」
兄「はぁはぁもういいか……?」
妹友「ええ。ありがとうございました。でもまさか知れば知る程こうも幻滅するとは思いませんでした……」
兄「それ本人の前で言う……?うう疲れた……」
妹友「人のいないところで言う陰口はいけないことだと思っているのでごめんなさい」
兄「殊勝なことだ……。でも丸裸にされるってこんな気分なんだろうな……」
妹「ううん違うよ……何故ならお兄ちゃんは興奮していないから……」
兄「……妹。そりゃ酷いぜ……そんな変態じゃないぞ。お兄ちゃんは。多分。いやおそらくきっと……」
妹友「否定してくださいよ……正直ものなんだからっ」ボソッ
妹友「ええ。ありがとうございました。でもまさか知れば知る程こうも幻滅するとは思いませんでした……」
兄「それ本人の前で言う……?うう疲れた……」
妹友「人のいないところで言う陰口はいけないことだと思っているのでごめんなさい」
兄「殊勝なことだ……。でも丸裸にされるってこんな気分なんだろうな……」
妹「ううん違うよ……何故ならお兄ちゃんは興奮していないから……」
兄「……妹。そりゃ酷いぜ……そんな変態じゃないぞ。お兄ちゃんは。多分。いやおそらくきっと……」
妹友「否定してくださいよ……正直ものなんだからっ」ボソッ
兄「それにしても何のためにこんな情報を集めたんだ? 俺のファンですかーそうですかー」
妹「そうです会員No.1妹です……」
妹友「えっとですね。あれですよ。えっと……会員No.2妹友です」
兄「まじかよ……」
妹友「嘘です。本当は情報の授業の一環ですよ。はいおしまい。チャイムがなりそうだからおいとましますねさようなら」まなーん
妹「またくるねお兄ちゃん……」たゆーん
兄「おう」
兄「…………」ちらり
兄「……結局昼休みにも幼なじみは来なかったな。来るってメールで言ってたのに。
それにしても珍しい。幼なじみが休むなんて。どうしたんだあいつ……?」
妹「そうです会員No.1妹です……」
妹友「えっとですね。あれですよ。えっと……会員No.2妹友です」
兄「まじかよ……」
妹友「嘘です。本当は情報の授業の一環ですよ。はいおしまい。チャイムがなりそうだからおいとましますねさようなら」まなーん
妹「またくるねお兄ちゃん……」たゆーん
兄「おう」
兄「…………」ちらり
兄「……結局昼休みにも幼なじみは来なかったな。来るってメールで言ってたのに。
それにしても珍しい。幼なじみが休むなんて。どうしたんだあいつ……?」
家
兄「う、うーん……」
幼なじみ「起きてー朝だよー。もぅ……こうなったら……えへへ///」す
兄「!」
幼なじみ「起きた? おはよう兄」
兄「……え? 幼なじみ……? なんで俺の部屋に……?」
幼なじみ「おはよう兄」
兄「おはようって……まだ真っ暗じゃないか……何のようだ?」
幼なじみ「おはよう兄……用がないと来ちゃいけないの?」
兄「いや、そうじゃないが。時間が時間だろ。まだ……2時か。いくらなんでも遅すぎだ……」
幼なじみ「……私ね。兄にね。会いたかったんだ。凄く会いたかったの……」
兄「う、うーん……」
幼なじみ「起きてー朝だよー。もぅ……こうなったら……えへへ///」す
兄「!」
幼なじみ「起きた? おはよう兄」
兄「……え? 幼なじみ……? なんで俺の部屋に……?」
幼なじみ「おはよう兄」
兄「おはようって……まだ真っ暗じゃないか……何のようだ?」
幼なじみ「おはよう兄……用がないと来ちゃいけないの?」
兄「いや、そうじゃないが。時間が時間だろ。まだ……2時か。いくらなんでも遅すぎだ……」
幼なじみ「……私ね。兄にね。会いたかったんだ。凄く会いたかったの……」
幼なじみ「会いたくて会いたくてしかたがなかったの……知ってた?」
兄「いや……」
幼なじみ「寂しかった。私このまま寂しさで死んじゃうんじゃないかってぐらいに。ううん違う。死んじゃおうかなって思ったの」
兄「何言ってるんだよ馬鹿。おまえが、幼なじみが死ぬなんて悲しいだろ。学校来ないから心配だったんだ。
何か、あったのか……?」
幼なじみ「やっぱり兄はわかるんだね……嬉しい……でもね。兄のせいでもあるんだよ」
兄「え……?」
幼なじみ「兄が忘れてるから」
兄「何を……?」
幼なじみ「私との約束を……」
兄「いや……」
幼なじみ「寂しかった。私このまま寂しさで死んじゃうんじゃないかってぐらいに。ううん違う。死んじゃおうかなって思ったの」
兄「何言ってるんだよ馬鹿。おまえが、幼なじみが死ぬなんて悲しいだろ。学校来ないから心配だったんだ。
何か、あったのか……?」
幼なじみ「やっぱり兄はわかるんだね……嬉しい……でもね。兄のせいでもあるんだよ」
兄「え……?」
幼なじみ「兄が忘れてるから」
兄「何を……?」
幼なじみ「私との約束を……」
兄「約、束……」
幼なじみ「私はね。ずっと覚えてるよ。二人で秘密基地探しに探検に行ったこと。その全て」
兄「……ごめん。本当に覚えてないんだ……いや思い出せないんだ。まるでもやがかかったように頭が重たくて動けなくて。眠たくて。眠たいんだ。」
幼なじみ「おやすみ……」
兄「おやすみ」
幼なじみ「私はね。ずっと覚えてるよ。二人で秘密基地探しに探検に行ったこと。その全て」
兄「……ごめん。本当に覚えてないんだ……いや思い出せないんだ。まるでもやがかかったように頭が重たくて動けなくて。眠たくて。眠たいんだ。」
幼なじみ「おやすみ……」
兄「おやすみ」
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