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    元スレ春香「プロデューサーさん、正統派ですよ、正統派!」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - アイドルマスター + - 天海春香 + - 如月千早 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 :

    40代になってもリボンつけたままの春香さんに

    52 = 1 :

    春香(その「面妖な」は使いどころ合ってるの?)

    P「昔のアイドル特集なんかでも見たことあるだろ?大体は『伝説のアイドル』って言われてな」

    P「『伝説のアイドル』という意味では『山口百恵』や『日高舞』あたりもその内の一人だと思うが、やはり影響力も含めて、『松田聖子』を超えるアイドルは今のところ存在しないと言っていい」

    真美「そんなスゴイ人だったの……?」

    53 = 1 :

    P「ああ、スゴイなんてもんじゃないぞ。彼女がデビューしてからしばらくは、新人アイドルの髪型は、ほとんどが彼女のを真似たものだったりした」

    P「アイドルだけじゃなく、一般の女の子たちもそうしてた。『聖子ちゃんカット』って呼ばれていたんだ」

    P「が、その後、彼女がショートヘアーにしたんだ。……そしたら他のアイドルも一般人も、今度はショートへアーにするようになった」

    54 = 1 :

    貴音「なんと……!」

    真美「ほえ~……」

    P「時代が違う、と言ってしまえばそれまでかもしれないが、社会にまで影響を及ぼすなんて誰にでも出来ることじゃない」

    P「ましてや『女性アイドル』は本来、男性からの支持によって成り立っているはずなのに、な」

    P「P「もちろん歌は上手かったが、女性層からの支持も、そういった単純な『歌姫』的な人気ではなかった」

    55 = 1 :

    P「彼女が持つ天性の『アイドル』の素質が、世の女性たちをも虜にしたのだと俺は思っている」

    P「一部からは『わざと可愛く見せようとしている』と言われ、彼女をきっかけに『ぶりっ子』という言葉まで生まれたのに、だ」

    P「彼女の生き方に感化されて人生観が変わった女性も多いと聞くな……」

    春香「そ、そ、そんな人に……なれって、い、言うんですかぁ……」汗ダラダラ

    56 = 1 :

    真美「あちゃ~。……はるるん完全におびえちゃってるよ」ドウシヨウ

    貴音「…………あなた様、初めて山を登る人間にいきなり雲の上を指してしまっては、委縮してしまうのも無理はありません」

    貴音「無理難題……とまでは言いませんが、要求する物事の段階が、今はまだ高すぎるのではありませんか?」

    P「うんむ……みんなの意見ももっともだ」

    57 = 1 :

    P「あくまで俺が考える、春香の目指すスタイルの『究極形』だと思ってもらえればそれでいいんだ」

    P「それで…………春香、お前の一番のアピールポイントは『女の子らしさ』だと思うんだ」

    春香「……?はい?」ドウイウコト?

    P「事務所にいる誰よりも、いや、ひょっとしたら俺が今まで出会ってきた女性たちの中で、お前が一番『可愛い女の子』なのかもしれない」

    58 = 1 :

    春香「え……!ど、どういうことですか///」カァァ

    P「お前がさっき言ったな?『アイドルはみんなの憧れであり、夢を与える人だ』って」

    P「憧れや夢……それってつまり、世の中の女性たちに向けて『理想の生き方』を提示することに変わりないんじゃないか?」

    P「……松田聖子だってそうだ。不倫や離婚、様々なスキャンダルがあった。実際、今でも彼女の行動に対して批判はある」

    59 = 1 :

    P「それでも彼女は強く生き続けていた。そしてそれが、世の中の女性たちに勇気を与えていた」

    P「電撃結婚を発表したときは、彼女のような燃えるような恋がしたいと、女性たちは思った。出産を経験した彼女を見て、自分も赤ちゃんが欲しい、と女性たちは思った」

    P「彼女の行動の是非は今回は関係ない。大事なのは、彼女や彼女の生き方を見て、世の女性がどう思ったのか、ということだよ」

    60 = 1 :

    春香「……松田聖子さんから、勇気を貰ったって言ってましたね」

    P「そうだ。……そして春香は誰にも負けない歌やアイドルへの情熱と、女性らしさ……言い換えるなら『溢れんばかりの母性』を持っている」

    P「一緒にいて安心する、一緒にいたいと感じさせることができる」

    P「……実際、俺も春香と一緒にいると安心するし、『こういう女の子って可愛いなあ』、と思う」

    61 :

    震えるwwwwwwwwwww

    62 = 1 :

    春香「ぷ、プロデューサーさん…………///」

    P「そういったお前やお前の生き方を見て、世の女性たちの心を動かす……『こんな人になりたい』って思わせる」

    P「俺が考える『正統派』ってのは、こういうアイドルのことだと思ってる」

    P「男性の目からは、『理想の女性』として。結婚したい、彼女にしたいとかな。そして女性の目からも同様に『理想の女性』として、な」

    63 :

    この>>1出来るな


    朝まで保守よろしく!

    64 = 50 :

    朝までたのんだ…

    65 = 6 :

    実在アイドルの表現が実に面白い

    66 = 1 :

    P「『この人のような、可愛らしい女性になりたい』『この人のようにリボンの似合う女性になってみたい』ってな感じでな」

    P「どうだ春香……そう言われてみたいと、思わないか?」

    真美「まあ、はるるんは男の人からしたら理想のお嫁さんだよね~。…………お嫁さんに欲しいよね、兄ちゃん?」

    P「そこで俺に振るのかよ!欲しいよ!」

    ヤイノヤイノ

    67 = 61 :

    春香さんの女子力の高さは異常

    68 = 1 :

    春香(『正統派アイドル』…………。こんな人になりたい、って思わせることができる……?平凡な人生しか送ってこなかった……私に)

    春香(私なんて、特徴のない、普通の女の子だと思ってた。もちろん歌は好きだけど、何の取り柄もないって……そう思ってた)

    春香(でもプロデューサーは、「女の子らしさ」が特徴だって言ってくれた。でも……自分じゃあ、よくわかんないや)フゥ

    69 = 1 :

    貴音「……春香」トントン

    春香「ふゃい!なんでしょう貴音さん!」

    貴音「…………わたくしの個人的な経験、いや、春香への思いを申し上げてもよろしいでしょうか?」

    春香「へ?」

    70 = 1 :

    貴音「……千早やプロデューサー、事務所の皆に対し、いつでも純粋に己の愛情を表現できるあなたを見て、羨ましく思ったことが何度かあります」

    貴音「わたくしも春香のように、日頃からの感謝の気持ち、『好いている』という感情を全身から、そのまま皆に表現してみたい……と」

    春香「た、貴音さん……///」

    貴音「わたくしが申し上げたかったことは、以上です」ペコリ

    71 = 7 :

    明日の朝まで残ってることを信じて

    72 = 1 :

    春香「……貴音……さん………………」

    春香「………………、…………………………(グッ!)」

    春香「ぷ、プロデューサーさん!」ガタッ!

    P「うお!どうした春香?」

    春香「私やります!」

    P「!!」

    真美「!!」

    春香「正統派アイドルを、ま、松田聖子さんを…………め、目指してみせます!」

    73 = 1 :

    P「お、おいおい春香。俺も追い込みすぎた、悪かったよ。でもそんなに無理しなくても

    春香「してません。違うんですっ!……ありのままの私で、いいんですよね?」

    P「お、おう……。俺は『天海春香』そのものをプロデュースしたいと思ってる。混じりっ気無しのお前をな。そうでなきゃ意味がない」

    春香「……それを聞いて安心しました。まだ絶対的な自信は持てませんけどね」

    74 = 1 :

    春香「私なんかが、本当にみんなの憧れになれるのかわかりません」

    春香「……だけどっ、『天海春香』がどこまで通用するのか、私自身も知りたくなってきたんです」

    春香「自分で自分のことを平凡だと思ってる。……そんな女の子が、みんなの憧れのアイドルになれるのか……挑戦してみたいんです!」

    P「春香…………(俺が言うのもなんだが、なんか圧倒されてしまう)」

    75 = 1 :

    春香「プロデューサーさん、私は本気ですよぉ、本気!」メラメラッ

    真美「はるるんの目が燃えてるよぉ」

    P「…………フゥ……デビュー曲は、春香のイメージに合った明るめの曲で行こうと思う」

    P「デモを聴いて一発で、春香に似合うと確信した……『太陽のジェラシー』って曲名だ」

    春香「太陽のジェラシー、ですね」


    76 = 1 :

    P「メディアへの露出も多めで行くぞ、泣き言言うなよ?」

    P「デビュー曲を引っ提げてのライブも大きく宣伝しよう。音楽番組のオファーも、千早同様、頼んでおくぞ」

    P「そして歌手活動以外での分野だが、男性ファン獲得のためのグラビアの仕事と、女性ファン獲得のための料理企画の二つを考えている」

    P「最初としては、それでいいかな?春香」

    77 = 1 :

    春香「はいっ!もう何でも来い、って感じですよぉ!」

    貴音「……ふふ、忙しくなりそうですね」

    春香「プロデューサーさん…………私の夢は、今この場で、プロデューサーさんが生み出しちゃったんです」

    春香「最後まで責任とってプロデュースして下さいね。プロデューサーさん、『正統派』ですよ、『正統派』!」




    おわり

    78 :

    765プロってそこまでサポートする体力あるのか?

    79 :

    え?
    終わり?
    おいおい、まだ全員やってないよ
    冗談だよな……

    80 = 78 :

    全員分やるかと思ったけどそんなことはなかったぜ!乙

    81 = 1 :

    書き溜めてたぶんはこれで終わりです

    アイマスキャラを実際のアイドルに当てはめたらどうかな、という考えからSSを書いてみましたよ。

    ちゃんと竜宮小町の子ら以外はプランを考えてるので、続きは書けます


    即興は苦手なんで、また書き溜めてからの投下になると思いますが

    82 = 6 :

    乙。待ってるぞ

    83 = 79 :

    よかった、待ってる。

    84 :

    おつおつ
    頑張ってちょ

    85 :


    いつごろになるんだ?

    86 = 1 :

    ていうか、投下したら勢いがついちゃったんで、また書き始めましたw

    このスレが残ってれば投下しますし、無くても近いうちにまた建てm@s



    忍法帖とか、準備はちゃんとしないといけないよね……

    予定したペースよりも書きこめないことが多くて焦ったよ

    87 :

    >>86
    で、いつ完成するんだい?

    88 :

    乙だ!
    んで正統続編はいつですかバンナムさんや

    89 = 1 :

    流石に今日の夜までには完成させます。

    それまで待ってて下さい、何でもしますから、オナシャス!

    90 :

    じゃあ保守しといてね

    92 :

    これはいい

    94 :

    まあ春香はもともとモデルが聖子だもんな

    95 :

    いいね

    96 :

    最悪、だ
    最悪スレが堕ちてしまったら新たに製速でスレを立ててロングスパンでもしっかりと書いてほしいと思った
    俺が起きてる間は保守するから

    97 :

    やよいのモデルみたいな人はこないだ自殺したような・・・

    99 :

    ん?今何でもするって言ったよね?

    100 :

    グラビアアイドル→AV女優への道を歩むのは貴音か響か、あるいはいおりんかな

    竜宮のメンバー入れ替わって、あずささんが落ちぶれる可能性も否定できない


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