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    元スレ春香「プロデューサーさん!夏休みですよ、夏休み!」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - アイドルマスター + - 春香 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    「アイドルッ!なりきりっ!サバイバルッ!!イン、765プローっ!!」

    「はい!という訳で、こんにちはー!」

    「876プロから、バイトで実況役をやる事になりました!日高愛ですっ!」

    「今、あたしは機材設置担当の絵理さんと一緒に、ここ、765プロの会議室にいますっ!!」

    「続々と事務所に集結しつつある、765プロのアイドルさん達!勝者は一体、誰の手にっ!?」



    絵理「……あの、愛ちゃん」

    「何ですか、絵理さん!?」

    絵理「どうして、サバイバルをやる事になったのか……まだ、話してない?」

    3 :

    うん

    4 = 1 :

    アイドル達『夏休みをよこせー!』

    小鳥『よこせぇーっ!』

    高木『どれ位欲しいのかね?』

    アイドル達『二週間以上』

    小鳥『有給休暇で!』

    律子『甘えんなぁっ!』バンッ

    P『お前達はアイドルを!芸能界を!社会人を舐め過ぎだっ!!』バンッ

    高木『……よろしい!』バンッ

    P・律子『『えっ』』



    高木『ならば、戦争だ』

    6 = 1 :

    「ザッとこんな感じです!」

    絵理「………」

    「それでは早速、ルール説明を行います!」

    「これから765プロの事務所に来る人達は、同じ事務所の誰かになりきっています!」

    「その方達は今日一日、事務所内でボロを出してはいけません!」

    「また、別人になりきっている人に対して、その人の本名も言ってはいけません!」

    「もし、なりきっている人物ではないと分かるような行動をとると……」

    「ジャッジの判定により、即失格となる場合があります!気を付けてくださいねっ!」

    8 = 1 :

    絵理「……それだけ?」

    「はい!このルールを守り、最後まで残った一人だけが、夏休みをゲットできます!」

    「アイドルと言えば歌もそうですが、やっぱり演技力も大事ですよね!」

    「という事で、皆さんのお手並み、拝見させていただきます!絵理さん、カメラの調子はどうですか!?」

    絵理「1カメ、2カメ、3カメ……各映像、チェック完了」カチャカチャ

    絵理「音声も拾えるようにしておいたから……何も、問題無し?」

    「ありがとうございます、絵理さん!では、皆さんが来るのを待ち――」


    ガチャッ


    「あっ!早速誰か来たみたいです!」

    9 = 1 :

    「………」キョロキョロ

    「今日はじぶ……お、俺がー、一番乗りかー」

    「いやー、流石にスーツだと外は暑いなー」パタパタ





    「ネクタイをほどき、白いワイシャツから胸元チラリ!」

    「まずは我那覇響さんの登場だぁー!!」

    絵理「……なんで男装?」

    「響さんは765プロのプロデューサーさんの役だそうです!」

    10 :

    どういうこっちゃ…?

    11 = 1 :

    「(男言葉にはちょっと抵抗あるけど、仕方ないさー)」

    「(……これもいぬ美達と過ごす、夏休みの為……)」

    「(自分、頑張るからな!)」グッ


    ガチャッ


    春香「あっ、プロデューサーさん!おはようございます!」

    「……!」

    12 = 1 :

    春香「朝から暑いですよね~、プロデューサーさん」

    「(普段と変わらない口調、だけど……今の春香は……!)」



    「あはは……そ、そうですねー、小鳥さん」

    春香「……はい!今日も一日、頑張りましょうね!」



    「どこからどう見てもリボン付き事務員!しかして、その正体は!」

    「あたしの尊敬する先輩アイドル!天海春香さんだぁー!!」

    絵理「……ザ・自然体?」

    13 = 7 :

    こんなことする暇があるならこの日皆で夏休みにすればいいのに

    14 = 1 :

    「小鳥さん、そのリボン……」

    春香「あっ、分かります?カワイイと思って、付けてみたんですよ~」フリフリ



    「(……ジャッジからのお咎めは……無し、か)」

    「(春香だけ、アドバンテージ高過ぎじゃないかー?)」

    「(……でも、役はくじ引きで公平に決めた事だしなー……)」

    春香「(フフフ……今回は、私の勝利だよ!響ちゃん)」グッ


    ガチャッ


    やよい「はいさーい!プロデューサー!」

    15 :

    理解した

    16 = 10 :

    >>6
    >愛「もし、なりきっている人物ではないと分かるような行動をとると……」


    これのせいで
    誰が誰に変装してるのかバレてない・バレてはいけない状況でやるのかと思ってたわ
    しかもいきなり響→Pでバレないのは無理あるだろって思った

    17 = 1 :

    「よ、よう!今日は早かったな」

    やよい「当たり前さー。自分、完璧だからなー!」

    「……ポニーテール、よく似合うなー響は」ワシャワシャ

    やよい「あうぅ……ちょ、ちょっとプロデューサー、そういうのはー……!」

    春香「………」





    「ツインテールも良い。しかしウェーブなポニーテールも、また素晴らしい!」

    「って、ママも言ってました!高槻やよいさんだぁー!!」

    絵理「愛ちゃんの、お母さんが……?」

    18 = 1 :

    春香「……ねぇ、響ちゃん?」

    やよい「!……な、何だー、ぴよ子ー?」

    春香「沖縄の方言なら何でも知ってるわよね?響ちゃんなら」

    春香「ちょっと『ちゅらかーぎー』の意味を教えてほしいんだけど……」

    やよい「えっ」

    「(えっ)」



    「おおっとー!?」

    絵理「前哨戦……これは春香さんの、先制攻撃」

    19 = 1 :

    やよい「え、えーっと、それはだなー……」

    やよい「………」

    やよい「(ちゅ、ちゅらかーぎーって、何なんでしょう……?)」

    春香「響ちゃん?どうしたの?」ニコニコ

    やよい「……う、うぅ……」チラッ

    「(うっ……やよいが、こっちを見てる)」

    「(で、でも……)」

    やよい「……ぷ、プロデューサー……」ウルウル



    「……お、俺もな?丁度知りたかったところなんだー」

    やよい「」

    20 = 1 :

    「(わ、わっさいびーん……!)」

    やよい「あ、あうぅー……」

    やよい「………」





    やよい「……わ、分かりませんー……」



    デデーン

    『高槻やよいさん、アウトー』

    21 :

    響も知らないんじゃね

    22 = 1 :

    「な、何ということでしょうっ!」バンッ

    「まだ三人しか揃っていない事務所で、まさかのやよいさんが脱落っ!!」

    「サバイバル、最初の脱落者となってしまいましたぁーっ!!!」

    絵理「ちゅらかーぎー……意味は美人、かわいい」

    絵理「……ちなみに、やなかーぎーはブスって意味?」

    「為にならないウンチクをありがとうございました、絵理さん!」



    やよい「終わっちゃったんですね……私の、夏休み」

    やよい「……ごめんね、みんな。お姉ちゃん、生き残れなかった……」

    23 :

    支援は紳士のつとめ

    24 :

    この沖縄とりぼんは稀に見るクズだな死ね

    25 = 10 :

    「俺は○○って聞いたけどどうなんだ?響!」って助け舟出すと思ってた

    26 = 1 :

    春香「(甘い……甘いわ、甘過ぎる)」

    春香「(私の作ったヌガーより甘ったるいわ、やよい!)」

    春香「(事務所に足を踏み入れたその時から、もう戦いは始まってるんだから!)」

    「(くっ……は、春香の奴……!)」ギリッ


    ガチャッ


    あずさ「お、おはようございますぅ~」ガシャン ドサッ

    伊織「……う、うっうー!おはようございまーす!」

    「」

    春香「」

    27 :

    >>22
    かなしむやよいもかわいい!

    28 = 1 :

    「い、いお……っ!」

    伊織「……チッ」

    「(あ、危なっ!……本名で呼んでしまうところだったぞ……!)」

    春香「(インパクトの強さで勝負しに来たわね、二人とも……!)」





    「シャベルと土嚢を引っ下げ、笑顔の登場!三浦あずささんだぁー!!」

    「今だけはツインテールの元気爆発少女!水瀬伊織さんも同時到着ぅー!!」

    絵理「ふ、ふふ……うっうーて!……うっうーって……!」プルプル

    29 :

    ポニテやよい、ツインテいおりん
    たまらん

    30 :

    エリー歓喜

    31 :

    萩原さんは土嚢まで持ってくるんですか?

    32 = 1 :

    伊織「……あれ?」

    「どうした?」

    伊織「プロデューサー、響さん知りませんかー?」

    春香「響ちゃんなら別室に行ったわよ~、やよいちゃん」

    あずさ「!」

    伊織「……そ、そうなんですかー」ギロッ

    「お、俺のせいじゃないからな!大体、小鳥さんが……!」



    ガチャッ ゾロゾロ……

    33 :

    これPや律子も参戦してるの?

    34 = 3 :

    >>33
    P参戦してないと2人になっちゃうぞ…

    35 = 1 :

    真美「朝から君達はまた随分と騒がしいのだねぇ」フフン



    「子ども店長?いいえ、子ども社長です!双海真美さんだぁー!!」

    絵理「……付け髭が、かわいい」



    「……まぁ、いつものことですから。私は気にしてませんけど」ファサ



    「ロングヘアーも意外と合う!?菊地真さんの登場だぁー!!」

    絵理「……クールビューティー?」

    36 = 1 :

    雪歩「あふぅ……み、みんな、おはよう、なのー」



    「眠たげな台詞と裏腹に、顔は真っ赤な恥ずかしがり屋さん!萩原雪歩さんも到着ゥー!!」

    絵理「大胆衣装で男のハート、ゲットだぜ」



    貴音「今日もあっついわねー、ったく……」パタパタ



    「前髪チョロッと上げただけ!こいつは完全になりきりを舐めている!四条貴音さんが今、推参っ!!」

    絵理「……演技力の、見せどころ?」

    37 = 1 :

    美希「ふあぁ……みんな、ちゃんといるー?今日、誰か来てない人は?」



    「ブロンドの美人秘書!?伊達眼鏡の似合う女、星井美希さんは寝ぼけまなこだぁー!!」

    絵理「スーツもヨレヨレ……胸元、はだけてる?」



    千早「おはようございます、あなた様」ボイン



    「……デカァァァァァいッ!説明不要!!如月千早さん、参ッ戦ッッ!!」

    絵理「ロスじゃ日常茶飯事だぜ……」

    38 = 31 :

    >>37
    >愛「……デカァァァァァいッ!説明不要!!如月千早さん、参ッ戦ッッ!!」

    そろそろ音波で765プロが崩落する頃

    39 = 1 :

    春香「っ……!」プルプル

    千早「……おはようございます、あなた様」ボヨン

    「あ、あぁ……おはよう、貴音……!」

    「あぁ羨ましいわー、四条さんの胸が羨ましいわー」

    春香「……ち、千早ちゃん?自虐ネタはやめましょう?」



    千早「(……胸ネタを出せば取り乱す、とでも思った?残念だったわね)」バルン

    「(やるな……散々いじられたせいで耐性がついたのか)」

    美希「(は、春香……それ、どっちに言ってるのか分からないの……!)」プルプル

    40 :

    千早……無理するな!もうやめるんだ!

    41 = 1 :

    貴音「はぁ……とりあえず、喉が渇いたわ。雪歩、お茶ちょうだい」

    雪歩「み、ミキもお茶ー!」

    あずさ「は、はいぃ……分かりましたぁ~」

    伊織「……私も、手伝いますー!」

    あずさ「あ、ありがとう、やよいちゃん……それじゃ、給湯室に行きましょう」



    「(貴音……ふざけてると思いきや、ガチで役に入ってるぞ……)」

    貴音「(此度の戦い……わたくしも、本気で参らねばなりませんので)」

    春香「………」

    42 = 1 :

    伊織「(私があんな態度で雪歩にお茶を頼む訳ないじゃない、失礼しちゃうわね……!)」

    あずさ「えっと……お茶の分量は、この位で」

    伊織「砂糖も入れた方が良いと思いますー」ドバッ

    あずさ「えっ?」

    伊織「あ、入れすぎちゃいましたー!塩で相殺しますね」ドボボボ

    あずさ「……こ、これでいいの?」

    伊織「私が持っていきますねー」カチャカチャ



    伊織「(にひひっ……こんなの飲めば、あいつら絶対に吹き出すわ)」

    伊織「(そして本性をさらけ出した時、あんた達の夏休みはそこで終わるのよ!)」

    43 :

    はるかっすは相変わらずカスだな
    春香から良心をとったらただの可愛い程度のクラスメートだよッ!

    44 = 23 :

    支援は紳士のつとめ

    45 = 1 :

    春香「……ああっと」スッ

    ガッ

    伊織「っ!?」


    ガチャーン


    春香「ご、ごめんなさいやよいちゃん!ケガは無い!?」

    美希「ちょっと小鳥さん、気を付けてくださいよー」

    「なんてこと……高槻さんのお茶が、床にぶちまけられてしまったわ」

    春香「……本当に、ごめんなさいねぇ」ニヤニヤ

    伊織「……!」ギリッ

    46 = 10 :

    はるかっす…

    47 = 1 :

    ガチャッ

    P「………」



    「(!?……あ、あれは……)」

    春香「(いつもスーツ姿のプロデューサーさんが……)」

    美希「(た、タンクトップに、ジャージ……!?)」





    P「やぁ、雪歩、美希。今日も一段と可愛いね」キリッ

    49 = 1 :

    「うちのアイドルは知り尽くしている!765プロ第一の刺客にして、最大の敵!?」

    「765プロの、プロデューサーさんだぁー!!!」

    絵理「……この人も、夏休み欲しかったの?」

    「えっと、この人はですね、もし夏休みを取れたら……」

    「一日中家に閉じこもって漫画読んだり、ゲームをして遊んだりしたいそうです!」

    「独身男性ならではの休日ですね!」

    絵理「というか、完全にニート……」

    50 = 31 :

    どうでもいいけど、こいつらってなんだかんだオフが揃うよね


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