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    元スレ式「私は、お前を犯(おか)したい」黒桐「え?」

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    1 :

    (……台詞間違えた)

    2 :

    ふむ

    3 :

    書かないのかよ!
    久しぶりのらっきょssと思って期待しちゃったじゃねえか!

    4 = 1 :

    式逆レイプ物SSを誰かが書いてくれるのを俺はずっと待っている

    7 :

    おそくおそくー

    8 :

    おもくおもくー

    9 :

    式の一人称が俺なのか私なのか分からなくなってきた

    10 = 5 :

    TPOで使い分けてる
    ちなみに黒桐と幹也も使い分けてる

    11 :

    らっきょSSとか珍しいな

    12 :

    式なら膣内に入った精液も殺せるから中出ししても安心だね!


    殺さなかった結果娘が出来るけど

    13 :

    このままあたふたする式ちゃんを見たいです

    はよ

    14 = 9 :

    「………」

    黒桐「えっと…確かに式もそういう年頃だって分かってはいるけど…その…」

    「も、もう一度言ってやる…私はお前を…お…犯したい」

    黒桐「……そうなんだ…うん、分かったよ…」

    (ど、どうするっ…これでもう後戻りは出来ない…)

    黒桐「…ははは…今日って4月1日だったっけ…?」

    (黒桐も困惑してる…なら今攻めれば…黒桐を……よしっ!)

    「コ、コクトー!俺は多分、人を犯すのが好きなんだと思う!」

    黒桐「………え?」

    (…し、しまったぁぁぁぁぁぁぁ)

    16 = 9 :

    (また台詞間違えた…これじゃあ黒桐以外にも犯したことがあるように聞こえる…いや黒桐も犯した覚えはないけど)

    黒桐「……そうなんだ…じゃあ別に僕じゃなくてもいいんじゃないか?式」

    「………」

    (違う…違うんだコクトー…分かってくれ…)

    黒桐「でも式…そういう遊びはあんまりオススメしないよ、君の体に何かあってからじゃ遅いんだから」

    「……コクトーにそんなことを言われる義理なんて俺にはないぞ」

    黒桐「……そう、じゃあ好きにしたらいいじゃないか」

    (違う!分かってくれ黒桐!俺は…俺はお前と一緒になりたいだけで…)

    黒桐「それじゃあ僕はもう仕事に行くから……式はここで頭を冷やしてたほうがいい」

    「………」

    黒桐「じゃあ」ガチャ…バタン…

    (………………)

    17 :

    矛盾螺旋ラストの式がかわいすぎる

    18 :

    黒桐って仕事してたっけ

    20 = 9 :

    橙子「ほぉ、お前たちは相変わらずおもしろい話ばかり持ってくるな」

    黒桐「おもしろくなんてありませんよ…まさか式があんな危ない遊びをしていただなんて」

    橙子「いいことなんじゃないか?殺し以外に自分の欲望を発散する行為と出会えたんだ、私たちは逆に祝福すべきことなんじゃないか?」

    黒桐「できませんよ、式が色んな男に凌辱されているのに…」

    橙子「それは凌辱というのか?式だって認めていることなんだろ?」

    黒桐「………」

    橙子「なるほどな、黒桐、お前はまだ式が自分からそんな真似をする奴だとは信じていないんだな」

    黒桐「………さぁ、どうでしょう」

    橙子「……ふぅ、難儀な奴らだな、今更だが」

    21 :

    式はネコだから
    逆レしても結局逆転されるさ

    22 = 8 :

    >>21
    我々の業界で言うベッドジプシーですね分かります

    23 = 9 :

    黒桐「僕、調べたいことが出来たので外に出てもいいですか?」

    橙子「んー、別に構わないが……一体何を調べるつもりだ?仕事の依頼なんて一つも来てないぞ?」

    黒桐「………」

    橙子「あ~、そういうこと、金にはならないぞその労働」

    黒桐「労働なんかじゃないですよ、僕はただ本当のことを知りたいだけなんです」

    橙子「本当のこと…ね、だが黒桐、そこまで踏み込むつもりなら、いくら真実が自分の思い描いていた物とかけ離れていたとしても、しっかり受け止めるんだぞ」

    黒桐「………」

    橙子「お前の思い描いてる式が真実か、それとも、式が思い描いている式が真実か……さぁて、どっちだろうな?」

    黒桐「…行ってきます」ガチャ…バタン…

    橙子「……はぁ、コーヒー丁度飲み終わってしまったな」

    25 :

    橙子さんってまほよに出るらしいね

    26 :

    そりゃ出るだろ

    27 = 9 :

    「おい橙子、簡潔にこの状況を終わらせる方法を教えろ」チキッ

    橙子「おいおい式、いくらなんでも物騒だと思わないか?こんな真昼間から」

    「黒桐が帰ってくるまでに答えろ」

    橙子「安心しろ式、黒桐は熱くなりすぎて当分は帰ってこないさ、これも全てお前のおかげだ、この状況を作った自分に感謝するんだな」

    「………」

    橙子「ほら、黒桐が出ているせいでコーヒーもロクに飲めないんだ、助けてくれ、式」

    「…淹れたら言うんだろうな?橙子」

    橙子「そんなに凄むな、お前の事情も黒桐の事情もこっちは分かっているんだから、ほら、淹れてきてくれ」

    「…分かった、早くコップを渡せ」

    28 = 9 :

    もうダメ
    メシ食ってくるわ

    32 = 9 :

    橙子「ふぅ…」

    「さぁ、言え橙子」

    橙子「言えと言われてもな、お前が誰にでも股を開く女という誤解を解けばいいんだろ?」

    「……そういうことだ」

    橙子「なら黒桐に股を開いて確認をしてもらえ、一番手っ取り早い」

    「ッ!そ、そんなことできるかっ!」

    橙子「いや、お前黒桐を犯したいんじゃなかったのか?」

    「………じゃあそこまで繋げる方法だ」

    橙子「方法か、まぁお前の腕力でドシンっと黒桐を押し倒せばいいんじゃないか?」

    「………いや…だが」

    橙子「?何か問題でもあったか?」

    「いや…別に俺は気にしないんだが…普通は男の方から仕掛けるものじゃないのか…?……そういうものって」

    橙子(また妙なところで純粋だな、式は)

    33 :

    良スレの予感

    34 = 9 :

    橙子「んー、なら色仕掛…いや、式には無理だな」

    「おい橙子、俺に何が無理だって?」

    橙子「お前のその荒っぽい気性を抑えない限り、使えることができない女の魔術だよ」

    「………チッ」

    橙子「魔術で黒桐を操る…なんて手もあるが私は生憎その類の魔術は無知だからな、できないだろう」

    「……なら私から仕掛けるしかないのか?」

    橙子「いや、私が黒桐に話をつけて上手い具合に状況を操作するなんて手もあるぞ」

    「!」

    橙子「だ・け・ど、ものすごくめんどくさいからパスね、これは」

    「なぁ橙子、今お前の体の表面で泳いでる線の数ってどれくらいだと思う?」チキッ

    橙子「悪いな、生憎私は魔眼なんて奇妙なものは有していないんだ、だから分からないよ」

    「そうか、なら今からその線にそってナイフを滑らせればお前の線の数も分かるはず…」

    ガチャ…

    35 = 30 :

    相変わらず可愛いな、式は

    36 :

    >>25
    まほよのキャラの橙子が空にも出てるってぐらいな気もする

    37 = 9 :

    黒桐「…何をやっているんだ?式」

    「!」

    橙子「おぉ、お早いお帰りだな黒桐、どうだった?目ぼしいものは見つかったか?」

    黒桐「……いえ、全く」

    橙子「そうか、良かったな、これでお前の真実にまた近づいたじゃないか」

    黒桐「………ええ、そうですね」

    「………」

    黒桐「それじゃあ僕、今日はもう帰らせてもらいますね」

    橙子「ああ、そうしたほうがいい、そのくたびれっぷりは普段の比じゃないからな」

    (……まさか黒桐の奴…)

    黒桐「すいません…それじゃあ僕はこれで……式」

    「!……何だよ」

    黒桐「一緒に帰ろう、話したいことがある」

    「………分かった」

    38 = 9 :

    黒桐「ふぅ…もうすぐ春だね式、楽しみだね」

    「…ああ」

    黒桐「春には何がしたい?花見?旅行?」

    「……別に」

    黒桐「それじゃあ……男遊び?」

    「!……フンッ…そんなの俺の勝手だ」

    黒桐「……そっか」

    (あぁ!どうしてそこで違うって言えないんだ俺はぁ!あぁぁ!)

    黒桐「なぁ、式、悪いけど今日も式の家に寄っていいかな?」

    「………別にいいけど」

    黒桐「うん、ありがとう」

    「………」

    40 :

    式が俺と私を使い分けるのは計算って聞いた

    41 = 9 :

    「………」ガチャ…バタン…
    黒桐「式、悪いけどここで夕飯食べてもいいかな?」

    「…ああ、構わないぜ」
    黒桐「うん、ありがとう、それじゃあ…」ガサゴソ…

    「………」

    (黒桐の奴…体中ボロボロになってる…)
    (髪もボサボサになってるし、顔には泥が付いた跡…それに手には傷が5ヶ所…メガネだって少し歪んでる)

    (……やっぱり)

    「…なぁ、黒桐」

    黒桐「ん?」

    「お前…一人で何しに行ったんだよ」

    黒桐「………」

    「話せ、黒桐」

    黒桐「……うん、分かった話すよ…けどその前に一言君に言ってもいいかな?式」

    「……なんだよ」

    黒桐「………僕は式のこと…信じてるから」

    「!!!」

    42 :

    可笑しくも有り難い人
    略しておかしたい人

    45 = 9 :

    黒桐「そんな感じ、援助交際とかが活発な場所を探して調べただけだよ」

    「………」

    黒桐「それで少し怖い人達と厄介になっちゃってさ…まさかあんなところにまで通じてるなんて驚きだったな…ははは」

    (なんで…なんで笑ってられるんだよ、黒桐、お前は)

    黒桐「でもまだ両儀式の名前は見てない……だから僕は式がそんな危ない遊びをしてないって信じてる」

    「………」

    黒桐「なんて…やっぱり独りよがりだったのかな、僕のしたことって」

    「…コクトー、俺からも一言言っていいか?」

    黒桐「!……うん、いいよ、言ってくれ」

    「………黒桐」


    「お前の体汚いから、シャワー使って来い」

    黒桐「うん……って…え?」

    46 = 9 :

    黒桐「ありがとう式、おかげでさっぱりしたよ」

    「…あっそ」

    黒桐「うん…それじゃあ話すことも話したし…僕はもう帰るよ」

    「!ま、待て黒桐!」

    黒桐「ん?どうかした?式?」

    「いや…えっと…」

    (こいつを今帰したら明日また…こいつはボロボロになって帰ってくる…)

    (…もう黒桐のあんな姿は俺…見たくない)

    「……黒桐」

    黒桐「…うん、何?式?」

    「………今日は泊まっていけ…今のお前じゃ道端で倒れそうだからな」

    黒桐「………うん、分かったよ式、そうする」

    「…そうしろ」

    47 = 19 :

    いいぞいいぞ

    48 = 30 :

    不器用だにゃあ

    49 = 9 :

    「………」

    黒桐「式、寒くないかい?布団もっと被ってもいいよ」

    「このくらい…大したことねぇよ」

    黒桐「やっぱり寒いんじゃないか、まだ春先なんだから冷えるんだぞ式」バサッ

    「い、いいから黒桐!お前は早く寝ろよ!」

    黒桐「君が寝たら僕も寝るよ、心配だからね」

    「……お前は一体俺の何なんだよ」

    黒桐「一番の親友だよ……違う?」

    「………あぁっ!もういい加減寝ろっ!」

    黒桐「はいはい」

    50 = 30 :

    美味しい


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