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    元スレ佐天「バイツァダストで爆弾にされる能力かぁ……」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - とある科学の超電磁砲 + - とある魔術の禁書目録 + - クロスオーバー + - ジョジョ + - 佐天 + - 佐天涙子 + - 吉良吉影 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    251 = 55 :

    ディアボロが上条さんのとこに居候するSSやプッチ神父がステイルにフェラチオするSSでもそうだが
    基本美琴ってアホ扱いだよね

    252 = 1 :

    吉良(……女ってのはどうしてこういらん事に興味を持ちたがるんだろうな……まぁ、そのアホらしい好奇心のおかげで私は『彼女』に困る事が無いんだが。
       そして、思わぬ大物がかかった……十数分ぶりだな、御坂美琴。
       いつもならここで後ろから掴みかかって『口説き文句』の一つでも言う所だけど……お前は特別だ。
       白井黒子から何を吹きこまれているか分からないし……この場で『消え』ろ)

       ┣"    ┣"   ┣"  ┣"┣"  ┣" ┣"   ┣" ┣"  ┣"   ┣"  ┣"

    美琴「――――――誰かの、落し物?」

    吉良(……よし、拾えッ!)

        アフンアフン  オネエサマーオネエサマー♪

    吉良(……なんだ今のは。もしかして携帯の着信メロディなのか? あの『ですの』の声が?
       ………………待てよ、着信メロディか……ふぅん、使えるかもしれないな)

    美琴「……はいもしもし」

    黒子{お姉さま! 黒子ですの!!}

    吉良(……『ですの』……白井黒子か)

    美琴「あのねぇ黒子、人の携帯の着メロ勝手に変えるのはやめてってあれほど!!」

    黒子{いいですの、お姉さま! 何が落ちてても近寄っちゃあ駄目ですわよ!!}

    吉良(……何)

    黒子{殺戮の女王は物体を爆弾に変えられます! いいですの!? 絶対に拾い食いとかしちゃあいけませんからね!!}

    253 = 77 :

    どうなる?正直いつ退場してもおかしくない状況だが…

    254 = 55 :

    ちっ…

    255 = 96 :

    四部読みたくなってきた

    256 = 159 :

    そういえば吉良は運も悪かったな

    257 = 55 :

    穏やかに右手と昼飯食ってただけなのを皮切りに次々と嫌な事態に陥ったからな
    男とブスからしたらほっといても構わない奴なのに

    258 = 1 :

    美琴「拾い食いって……黒子、アンタねぇ!!」

    黒子{立ち読みも控えてください! あと子犬や子猫が居ても拾ってきちゃダメですの!! あとあと、スカートの下の短パンは脱いでくださいまし!!}

    美琴「一番最後のは関係ないでしょうが!! ったく……ねぇ黒子」

    黒子{はい、なんでしょう?}

    美琴「ちょっと気になるんだけどさぁ、固法先輩と最後に別れたの……『誰』?」

           ┣"┣"      ┣"   ┣"      ┣"┣"  ┣"     ┣" ┣"
               ┣"   ┣"  ┣" ┣"    ┣"   ┣"     ┣"  ┣"┣"

    黒子{最後に別れた人、ですの?}

    吉良「……」

    美琴「もしかして、それってさ……」

        コッチヲ見ロォォ~~

    美琴「ッ!? 『声』、今の声は!!」

    黒子{お、お姉さま!?}

    美琴「ゴメン黒子!! ちょっと電話切る!!」

    黒子{おね}

          プツッ

    259 :

    吉良らしからぬ乱発だな

    260 = 77 :

    GPS破壊が効いてくるな。黒子召喚には時間がかかりそうだ

    261 = 34 :

    指輪発見されたし消さなきゃな

    262 = 1 :

    美琴「こんのおおおおおおおおおおおおお」

        バチバチィィィイイイイイイイ!!!!
                                     ドガァァァン!!

    美琴「『陽気な爆弾』……もしかして、いや、この状況なら疑いようがないね……
       『陽気な爆弾』は正体暴かれかけてアセってるその辺の『殺戮の女王』の能力の一部ッ!」

    吉良(『名前』を渡させないための苦肉の策……しかし、『キラー・クイーン』の能力については白井黒子も気付いていた……
       もしかしたらこの事についても白井黒子やあいつの上司、ジャッジメントの奴らも気付いてるかもしれないな……クソッ、面倒な事になってきた……!)

    吉良(キラー・クイーンが触れているのは御坂美琴の背後にある『彼女』の指輪……殺す事は出来ないだろうが、こっちに気が向いていれば不意打ち程度にはなるかな。
       『彼女の指輪』と『シアーハートアタック』……挟み打ちの形で御坂美琴を始末するッ!
       『お姉さま』を助けに来た『ですの』も始末すれば、私の正体を知る者は、ひとまず消える……)

    吉良(指輪の爆発の必中の間合いまで約三歩ってとこか……そこでスイッチを押し、やりそこねたならシアーハートアタック、それでも駄目ならもう一回『第一の爆弾』でトドメだ)

    美琴「どりゃああああああああああああああああ!!!!!」

           ビリビリビリビリビリビリビリビリィィ――――!!!
                                       ドガァン!

    吉良(成程、電気か……無敵の『第二の爆弾』も、熱が発生する『電撃』とは相性が悪い……こいつは参ったな。
       しかし気付いているかな? シアーハートアタックから距離を取ろうとして、君の位置は少しずつ『指輪』に近付いているんだよ)

        3     2     1      ……

    吉良(今だ!!)

            カチッ

    263 = 95 :

    このタイミングでシアーハートか
    殺せないとまずいな

    264 = 64 :

    監視カメラだらけの学園都市じゃ、第一の爆弾は使いづらいんだろうな

    265 = 55 :

    まあ仗助や康一君みたいのがいなきゃシアハートかましてるだけで相手が死ぬの待ってりゃいいし
    その途中何人死のうが知ったこっちゃない

    266 = 66 :

    美琴ざまぁwww

    267 = 1 :

            ドゴォォォ―――――ン!!

    美琴「ぐぁッ!? ゆ、指輪が……『爆発』したッ!?」

    吉良(おや、少し外れたか。……でも)

       キュルキュルキュルキュルキュル……
              コッチヲ見ロォォォヲヲヲヲオオオオオオオ!!!!!

    吉良(こいつを避けられるかな?)

    美琴「ぐ、ぐうううううううう! こんのおおおおおおおおおおお! 近寄るなああああああああああああ!!!!」

        バチバチバチバチィィィ―――z___!!!

                     ドガァァァン!!

    吉良(電撃で対処するスピードも思った以上に素早いが……しかし、もはや抵抗は無意味だ。
       なぜなら君はもう、チェスや将棋でいう『詰み』の形に嵌っているんだからな)

       シュッ!

    美琴「……小石ッ!? もしかしてこれも爆だ」

           カチッ

                  ドゴォォ――――――ン!!!!

    268 = 250 :

    そろそろ誰か跡形もなく消えてちょ

    269 = 34 :

    いよっしゃあ

    270 = 64 :

    きっと百円玉爆発させた時みたいな顔してんだろーな

    271 = 159 :

    美琴やったら上条出てきそうだな

    272 = 206 :

    どうなるどうなる

    273 = 102 :

    やっぱ最後は上条さんにオラオラされるのか?

    274 = 170 :

    不謹慎だがもっとバンバン殺してほしいです

    275 = 123 :

    ここで「不幸」にも上条が出て来るんだろ?

    276 = 1 :

    ――― 13:47

    初春「ああっ!! もうこんな時間!! うぅ~、間に合うかなぁ!?」

    初春「あ、いけない、白井さんからもらったオレンジジュース!!」

       ピトォ……

    初春「うへー、ぬるくなってる。………………あれ? もしかして……」

       ガタッ
            カタカタカタカタカタカタカタカタ

    初春(……映像データで気になってた点……もし今私が考えているのが正解なら『陽気な爆弾』の行動原理が分かる……
       どうやって動いているのかが分からなくても、行動原理が分かれば対処方法が見つかる!!)

        ザザザ……コッチヲ見ロォォ……

    初春「スキャン、スキャン!」

        ピ――――!!

    初春「やっぱり、思った通り!」

    初春「あれ、という事は……」

    初春「……見つけちゃった。『陽気な爆弾』の対処方法」

    ――― 13:48
    ――― 13:49 カチッ

    277 = 96 :

    お前らどっち応援してんの?





    俺は吉良だが

    278 = 78 :

    まぁどんな展開になろうとスレタイが全てを示してるよね

    279 :

    吉良は一度確実に殺せた康一を殺り損ねてるからなぁ、美琴がスカートの下に短パン履いてるのがきになりだしたらマズイ

    280 = 159 :

    もうスレタイのセリフをどう絡ませてくるかでヤキモキするけど寝る

    281 = 100 :

    吉良が最期には裁かれるだろうが、頑張って欲しいもんだな

    282 :

    やっぱり吉良にはいいとこまでいって負けてほしい

    283 = 201 :

    >>279
    きちっと短パンを脱がしてから殺さないとな

    284 = 250 :

    何人か消して学園都市に傷跡を残して欲しい

    285 = 20 :

    重ちー的に一人は退場させて欲しい

    286 = 119 :

    吉良に小娘どもを蹴散らしてほしい

    287 = 77 :

    学園都市に、主人公たちに後味の悪いかつ消えない傷を残す、そういうのが吉良のイメージ
    主人公補正にどこまで立ち向かえるのだろうか

    288 :

    美琴は爆殺が似合う

    289 :

    浜面爆発しろ

    290 = 1 :

    黒子「……間一髪ですわね。お怪我はありませんか!? お姉さま!!」

    美琴「黒子、アンタどうして……」

    黒子「むふん、どうですお姉さま? キスしたければ右のほっぺたが空いてますわよ!!」

    美琴「……どうしてここが分かったの? 言ってないはずよね、場所」

    黒子「愛の力ですの!」

    美琴「……へぇ、流石黒子ね。偉いわぁ。なにも使わずに私の位置を探し出せるんだもんね。
       でも個人的には何かを使ってでも確実に助けに来てくれた方が嬉しかったなぁ~~、そりゃもうキスしてあげちゃうくらい」

    黒子「キキキキキスゥゥゥ!? おおおおおおお姉さま、じじじじじ実は黒子予備のGPSを使いましたの! これすなわち愛の二冠達成! V2!!!」

    美琴「……へぇ、予備のGPSねぇ」

    黒子「……あ…………て、テヘッ♪」

    美琴「今はお仕置きやめておいてあげる。これが終わったらどうなるか……楽しみねぇ」

    黒子「あはぁ……目覚めちゃいます、目覚めちゃいますのぉぉぉおおお!!」

    美琴「うっさい!! とりあえずこのお姫様だっこやめなさい!」

    吉良(……来てしまったか、白井黒子……コイツは馬鹿だが能力が厄介……
       しかし、これはこれで都合がいい、と捕えるべきなんだろうな。『この状況』で白井黒子と戦える、っていうのは。

    吉良(『お姉さま』の寿命が数分延びたが……結果は変わらない。二人揃って消える、ただそれだけだ)

    291 = 55 :

    oh…

    292 :

    誰も退場しないのは少し違和感を感じざるをえない

    最初から気になってたがストレイキャットは彼女と同じように落としてきたのかな

    293 :

    退場厨うぜぇぞカス
    作者の書きたいように書かせろよ邪魔スンナ

    295 = 250 :

    まあ独り言みたいなもんだからな

    296 = 123 :

    >>293
    禁書×ジョジョのクロスだと禁書キャラが無双する事が多いからたまにはぶちのめして欲しいというね…

    297 = 95 :

    退場して欲しいっつか退場させないとそろそろ吉良やばくねって思う

    298 :

    これは面白い支援
    単純な力勝負じゃなくて正体がバレないようにしなきゃいけないって結構ハンデだよね

    299 = 102 :

    >>297
    たしかに
    今の状況の時点で既に結構やばい

    300 = 1 :

    ――― 13:50 カチッ

    美琴「さて、これで貴方の切り札の『陽気な爆弾』は封殺確定。さっさと出てきたらどう? 川尻浩作さん」

    黒子「へ!? か、川尻浩作さんって……初春の!?」

      カツッ……カツッ……

    吉良「……やっぱり、風紀委員ってのは頭の中が『春爛漫』なのかな。もう夏真っ盛りだっていうのに何度言っても何度言っても言葉が通じてない。
       ……いや、暑さで腐った脳ミソが煮立ってるのかもしれない。とにかく一度、『脳外科』か『精神科』に行くことをオススメするよ」

       ┣"┣"┣"┣"┣"┣"

    黒子「……嘘」

    美琴「私が来る前にここに居て、指輪を用意できたのもアンタ、固法先輩と最後に会ったのもアンタ。それなら犯人はアンタ以外に考えられないもんねぇ」

    吉良「やれやれ。大した力技の『推理』だ。
       フゥ~~~~~……それで……私を表に引きずり出してどうするね? この場で高らかに『勝利宣言』でもしてみるかい?」

    美琴「さぁて、どうしよっか。とりあえず、固法先輩と同じくらいの傷を負ってもらいましょうか」

    吉良「……フフフ」

    美琴「あら、なに? 今さら怖気づいたのかしら? 言っとくけど―――」

    吉良「例えば、ハブとマングースが戦っていて、マングースは自分より小さなハブの締め付けから逃れてハブを攻略したと思っている。
       戦いの初めにハブに噛みつかれた、という事実を忘れて、だ。わかるかい?」

    黒子「……なにが言いたいんですの?」


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