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元スレ越前「魔法少女……?」
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切原「来年こそは優勝する気だが……その前に、卒業する先輩達を倒さねぇと……」
さやか「先輩達……確か、ビッグ3とか呼ばれてる強い人達がいるんだっけ?」
切原「あぁ。入院してた幸村部長も無事復帰できたし、俺も今以上に強くならないとな……」
さやか「……! ねぇ、あんたはその幸村部長って人に勝ちたいんだよね?」
切原「ん、まぁな」
さやか「もしさ……たとえばの話、なんだけど……」
さやか「その人の病気が絶対治らなくて、でもあんたは治すことが出来て……」
さやか「でも治したら……化け物と戦わなくちゃいけない、ってなったら、どうする?」
切原「はぁ?」
さやか「先輩達……確か、ビッグ3とか呼ばれてる強い人達がいるんだっけ?」
切原「あぁ。入院してた幸村部長も無事復帰できたし、俺も今以上に強くならないとな……」
さやか「……! ねぇ、あんたはその幸村部長って人に勝ちたいんだよね?」
切原「ん、まぁな」
さやか「もしさ……たとえばの話、なんだけど……」
さやか「その人の病気が絶対治らなくて、でもあんたは治すことが出来て……」
さやか「でも治したら……化け物と戦わなくちゃいけない、ってなったら、どうする?」
切原「はぁ?」
>>102
禿同
禿同
切原「意味が全くわからねぇが……まぁ、治すんじゃねえかな」
さやか「治す、の……?」
切原「やっぱり、幸村部長を超えるのは俺の最大の目標だからな」
さやか「でも……化け物と、戦うことになるんだよ?」
切原「ははっ、化け物となんざ部活で毎日戦ってるさ」
切原「それに……人知れず街を守る正義の味方って感じで、何かカッコいいじゃんか」
さやか「正義の……味方……」
さやか「治す、の……?」
切原「やっぱり、幸村部長を超えるのは俺の最大の目標だからな」
さやか「でも……化け物と、戦うことになるんだよ?」
切原「ははっ、化け物となんざ部活で毎日戦ってるさ」
切原「それに……人知れず街を守る正義の味方って感じで、何かカッコいいじゃんか」
さやか「正義の……味方……」
切原「さてと、そろそろ戻らないと真田副部長にどやされちまう。そんじゃな」
さやか「……ちょっと待って!」
切原「あん?」
さやか「あたし、見滝原中学2年、美樹さやか。あんたは?」
切原「立海大付属中学2年、切原赤也だ」
さやか「……もしかしたら、また会いに行くかも。近いうちに、ね」
切原「お、なんだなんだ? 俺のファン宣言かぁ?」
さやか「そんなんじゃないっ! 調子に乗んな!」
さやか「……ちょっと待って!」
切原「あん?」
さやか「あたし、見滝原中学2年、美樹さやか。あんたは?」
切原「立海大付属中学2年、切原赤也だ」
さやか「……もしかしたら、また会いに行くかも。近いうちに、ね」
切原「お、なんだなんだ? 俺のファン宣言かぁ?」
さやか「そんなんじゃないっ! 調子に乗んな!」
まどか「さやかちゃん、魔法少女になったんだね……」
マミ「美樹さん……後悔、ないのね?」
さやか「はい。魔法少女にならなかったら、恭介だけでなくまどかも仁美も助けられませんでしたし」
越前「じゃあ美樹さんも、これからパートナー探しっスか?」
手塚「何なら青学から誰かを紹介してもいいが。強くなれると聞いたら、皆飛びつくだろう」
さやか「あ、それなんですけど……実はもう、心当たりがあるんです」
マミ「美樹さん……後悔、ないのね?」
さやか「はい。魔法少女にならなかったら、恭介だけでなくまどかも仁美も助けられませんでしたし」
越前「じゃあ美樹さんも、これからパートナー探しっスか?」
手塚「何なら青学から誰かを紹介してもいいが。強くなれると聞いたら、皆飛びつくだろう」
さやか「あ、それなんですけど……実はもう、心当たりがあるんです」
さやか「てなわけでよろしくね、切原」
切原「……マジかよ」
さやか「3人の化け物を倒すんでしょ? ならあたしとダブルス組めば、強くなれるよ」
マミ「切原くん……無理することはないわ、危険なことには違いないから」
切原「……でも、魔女と戦うことでテニス強くなれるんスよね?」
手塚「うむ、それは保証しよう」
切原「そうか……ならいいぜ美樹、お前とダブルス組んでやんよ」
杏子「新しい魔法少女が、誕生したのか?」
QB「うん。それも君達みたいなパートナーも確保してあるみたいだ」
杏子「ふん、そんなら先輩としてちょっくらご挨拶に行かねーとな」
杏子「あんたも、行くんだろ?」
???「あぁ。どうやら……知り合いも関わってるみたいだしな」
切原「……マジかよ」
さやか「3人の化け物を倒すんでしょ? ならあたしとダブルス組めば、強くなれるよ」
マミ「切原くん……無理することはないわ、危険なことには違いないから」
切原「……でも、魔女と戦うことでテニス強くなれるんスよね?」
手塚「うむ、それは保証しよう」
切原「そうか……ならいいぜ美樹、お前とダブルス組んでやんよ」
杏子「新しい魔法少女が、誕生したのか?」
QB「うん。それも君達みたいなパートナーも確保してあるみたいだ」
杏子「ふん、そんなら先輩としてちょっくらご挨拶に行かねーとな」
杏子「あんたも、行くんだろ?」
???「あぁ。どうやら……知り合いも関わってるみたいだしな」
マミ「手塚くん! 手塚ゾーンを!」
手塚「わかった!」ゴゴゴゴゴ・・・
さやか「よし、使い魔が集まった! いけぇ、切原!」
切原「ヒャーッヒャッヒャッ! 赤く染めてやんよぉーっ!」ドゴォ!!
マミ「本体は任せて! ティロ・フィナーレ!」
まどか「すごいすごい! みんな、息ピッタリだよ!」
さやか「へへへ……あたしもだいぶ、板についてきたかな」
手塚「暁美と越前も一緒に来てくれれば、より頼もしかったのだがな」
さやか「見滝原の平和は、この正義の味方さやかちゃんが守っちゃいますからね!」
杏子「正義の味方? 甘っちょろいこと言ってんじゃねーよ」
さやか「だっ、誰!?」
手塚「わかった!」ゴゴゴゴゴ・・・
さやか「よし、使い魔が集まった! いけぇ、切原!」
切原「ヒャーッヒャッヒャッ! 赤く染めてやんよぉーっ!」ドゴォ!!
マミ「本体は任せて! ティロ・フィナーレ!」
まどか「すごいすごい! みんな、息ピッタリだよ!」
さやか「へへへ……あたしもだいぶ、板についてきたかな」
手塚「暁美と越前も一緒に来てくれれば、より頼もしかったのだがな」
さやか「見滝原の平和は、この正義の味方さやかちゃんが守っちゃいますからね!」
杏子「正義の味方? 甘っちょろいこと言ってんじゃねーよ」
さやか「だっ、誰!?」
マミ「……彼女は佐倉杏子。魔法少女よ」
杏子「久しぶりだなぁマミ。相変わらず他人のための戦い、なんてお遊びやってんのか?」
杏子「言ったろ? 魔法ってのは、自分のためだけに使うもんだって」
切原「巴さん、何なんですかこいつは!」
マミ「かつては私の弟子だったわ。もっとも……私達とは相容れない考えの持ち主だけど」
手塚「……そのようだな。だが、それよりも……」
手塚「なぜ、お前がこのような考えの少女と行動を共にしているんだ」
跡部「アーン?」
手塚「跡部よ」
杏子「久しぶりだなぁマミ。相変わらず他人のための戦い、なんてお遊びやってんのか?」
杏子「言ったろ? 魔法ってのは、自分のためだけに使うもんだって」
切原「巴さん、何なんですかこいつは!」
マミ「かつては私の弟子だったわ。もっとも……私達とは相容れない考えの持ち主だけど」
手塚「……そのようだな。だが、それよりも……」
手塚「なぜ、お前がこのような考えの少女と行動を共にしているんだ」
跡部「アーン?」
手塚「跡部よ」
杏子「跡部の知り合いか。こいつは数日前に出くわしてな」
杏子「使い魔に喰わせようとしたんだが、返り討ちにしちまいやがって。ったく、意味わかんねぇ」
さやか「使い魔にって……どういうこと!?」
杏子「決まってんだろ。使い魔が人間を喰えば、グリーフシードを孕む魔女になるからな」
まどか「えっ!」
切原「てっ、てめぇ! 跡部さんっ、何でこんな奴に協力してんすか!?」
跡部「俺様はテニスが強くなるために協力してるだけさ。杏子の考えなんざ、どうでもいい」
杏子「こいつとはまだ数回魔女を狩っただけだが、そこそこ強ぇしグリーフシードも取り合いにならない便利な奴だぜ」
杏子「そんなわけで、さやかだっけ? あんたみたいな甘ちゃんに出しゃばられると迷惑なんだよね」
さやか「何よ、やろうっての!」
切原「いいぜ、受けてやんよ!」
跡部「ちょうど近場のコートが空いてる。ついてきな」
杏子「使い魔に喰わせようとしたんだが、返り討ちにしちまいやがって。ったく、意味わかんねぇ」
さやか「使い魔にって……どういうこと!?」
杏子「決まってんだろ。使い魔が人間を喰えば、グリーフシードを孕む魔女になるからな」
まどか「えっ!」
切原「てっ、てめぇ! 跡部さんっ、何でこんな奴に協力してんすか!?」
跡部「俺様はテニスが強くなるために協力してるだけさ。杏子の考えなんざ、どうでもいい」
杏子「こいつとはまだ数回魔女を狩っただけだが、そこそこ強ぇしグリーフシードも取り合いにならない便利な奴だぜ」
杏子「そんなわけで、さやかだっけ? あんたみたいな甘ちゃんに出しゃばられると迷惑なんだよね」
さやか「何よ、やろうっての!」
切原「いいぜ、受けてやんよ!」
跡部「ちょうど近場のコートが空いてる。ついてきな」
審判「ゲーム美樹・切原ペア、3-0!」
まどか「やった! さやかちゃんも切原くんも凄い!」
マミ「そうね……このまま行けるかしら、手塚くん」
手塚「……いや」
杏子「へぇ……ちったぁやるみたいだな」
跡部「もう十分楽しんだか、杏子よ」
杏子「あぁ、いいぜ……お前の眼力(インサイト)、見せてやりな」
手塚「始まる……跡部の、世界が」
まどか「やった! さやかちゃんも切原くんも凄い!」
マミ「そうね……このまま行けるかしら、手塚くん」
手塚「……いや」
杏子「へぇ……ちったぁやるみたいだな」
跡部「もう十分楽しんだか、杏子よ」
杏子「あぁ、いいぜ……お前の眼力(インサイト)、見せてやりな」
手塚「始まる……跡部の、世界が」
ぶっちゃけ切原ってそこまで強くないよね
6-1で負けた九州二強(笑)
6-1で負けた九州二強(笑)
さやか「さぁ、このまま……」
ドンッ!!
切原「……っ!」
さやか「い、いきなり氷柱が……反応できない!」
跡部「俺様の眼力(インサイト)は、反応できない死角に氷柱を生み出す」
跡部「そこを突けば……テメェらは絶対に返せねぇってわけさ」
跡部「おい、さやかっつったか……テメェは、何のために魔法少女になったんだ?」
さやか「そ、そんなこと……あんたに関係ないでしょ?」
跡部「フン、当ててやるよ……男だろ?」
さやか「!?」
切原「なっ……そうなのか、美樹!?」
ドンッ!!
切原「……っ!」
さやか「い、いきなり氷柱が……反応できない!」
跡部「俺様の眼力(インサイト)は、反応できない死角に氷柱を生み出す」
跡部「そこを突けば……テメェらは絶対に返せねぇってわけさ」
跡部「おい、さやかっつったか……テメェは、何のために魔法少女になったんだ?」
さやか「そ、そんなこと……あんたに関係ないでしょ?」
跡部「フン、当ててやるよ……男だろ?」
さやか「!?」
切原「なっ……そうなのか、美樹!?」
跡部「正義の味方になるとか、ただのこじつけだ……要はその男に、振り向いてほしいだけだろ?」
さやか「そ、そんなこと……」
跡部「隠しても無駄だ。俺様の俺様の眼力(インサイト)は、心の死角だって丸見えさ」
まどか「こ、心まで……手塚さん、そんなことって出来るんですか!?」
手塚「いや、少なくとも以前の跡部にはそこまでの力はなかった」
手塚「佐倉杏子……彼女と共に戦うことで、俺達のように跡部も進化したということか……」
審判「ゲーム佐倉・跡部ペア、5-3!」
「「「「「勝つのは杏子! 勝つのは跡部! 勝つのは杏子! 勝つのは跡部!」」」」」
さやか「そ、そんなこと……」
跡部「隠しても無駄だ。俺様の俺様の眼力(インサイト)は、心の死角だって丸見えさ」
まどか「こ、心まで……手塚さん、そんなことって出来るんですか!?」
手塚「いや、少なくとも以前の跡部にはそこまでの力はなかった」
手塚「佐倉杏子……彼女と共に戦うことで、俺達のように跡部も進化したということか……」
審判「ゲーム佐倉・跡部ペア、5-3!」
「「「「「勝つのは杏子! 勝つのは跡部! 勝つのは杏子! 勝つのは跡部!」」」」」
杏子「さぁ、もう後がねぇぜ」
さやか「わ、私は……」
マミ「手塚くん、もう止めないと!」
手塚「……いや、待て」
切原「……ふざけんじゃねえ」
杏子「あ?」
切原「他人のための願いは身を滅ぼすだぁ? 勝手に決めてんじゃねーよ」
切原「願いなんざ関係ねぇ。美樹は、戦ってんだ……全然知らない、他の誰かを守るために」
切原「自分のために他人を犠牲にするテメーなんかより、よっぽど立派だろうが!」
さやか「わ、私は……」
マミ「手塚くん、もう止めないと!」
手塚「……いや、待て」
切原「……ふざけんじゃねえ」
杏子「あ?」
切原「他人のための願いは身を滅ぼすだぁ? 勝手に決めてんじゃねーよ」
切原「願いなんざ関係ねぇ。美樹は、戦ってんだ……全然知らない、他の誰かを守るために」
切原「自分のために他人を犠牲にするテメーなんかより、よっぽど立派だろうが!」
杏子「……他人のための力は、自分のためにはならねぇよ」
切原「だから、勝手に決め付けてんじゃねえ!」
杏子「事実だ! そいつだって、いずれは身を滅ぼすに決まってる!」
切原「そんなことは、俺がさせねぇ!」
杏子「なっ……」
切原「美樹は……俺の、パートナーだ! お互い支え合うのが……ダブルスってもんだろ!」
さやか「き……切原……」
切原「だから、勝手に決め付けてんじゃねえ!」
杏子「事実だ! そいつだって、いずれは身を滅ぼすに決まってる!」
切原「そんなことは、俺がさせねぇ!」
杏子「なっ……」
切原「美樹は……俺の、パートナーだ! お互い支え合うのが……ダブルスってもんだろ!」
さやか「き……切原……」
切原「だから、その美樹を傷つけるような奴は……容赦しねぇ!」
切原「ヒャーッヒャッヒャッ! テメーも赤く染めてやんよぉーっ!」ドゴォッ!!
杏子「ぐぅっ……な、何だ、このパワーは!」
審判「ゲーム美樹・切原ペア、5-5!」
さやか「切原……絶対、勝とうね!」
切原「当然だ!」
跡部「へぇ……面白くなってきたじゃねえか」
切原「ヒャーッヒャッヒャッ! テメーも赤く染めてやんよぉーっ!」ドゴォッ!!
杏子「ぐぅっ……な、何だ、このパワーは!」
審判「ゲーム美樹・切原ペア、5-5!」
さやか「切原……絶対、勝とうね!」
切原「当然だ!」
跡部「へぇ……面白くなってきたじゃねえか」
跡部「さぁ、大詰めだ。いくぜ」
ドシュゥッ!!
杏子「!? だ、誰だ!?」
越前「ちーっす」
ほむら「その勝負、そこまでよ」
切原「せ、青学の! テメェ、どういうつもりだ!」
越前「いや、俺は暁美さんに付き合ってるだけなんだけど……」
杏子「……あんたも、魔法少女か?」
ほむら「この勝負はここまでよ。これ以上やると、お互い体を壊しかねない」
ほむら「特に……切原赤也、あなた相当無理してるでしょう?」
さやか「そ、そうなの……切原」
切原「……ちっ」
ドシュゥッ!!
杏子「!? だ、誰だ!?」
越前「ちーっす」
ほむら「その勝負、そこまでよ」
切原「せ、青学の! テメェ、どういうつもりだ!」
越前「いや、俺は暁美さんに付き合ってるだけなんだけど……」
杏子「……あんたも、魔法少女か?」
ほむら「この勝負はここまでよ。これ以上やると、お互い体を壊しかねない」
ほむら「特に……切原赤也、あなた相当無理してるでしょう?」
さやか「そ、そうなの……切原」
切原「……ちっ」
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