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    元スレ越前「魔法少女……?」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - クロスオーバー + - テニスの王子様 + - 越前リョーマ + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    越前「ここが見滝原市っスか?」

    大石「なかなか良さそうな環境だね」

    菊丸「それにしても、いきなり強化合宿とはなー」

    「この見滝原市で行われる、中学選抜を集めた強化合宿……かなりの人数になるらしい」

    不二「凄いね。立海や氷帝とかはもう来てるのかな?」

    手塚「みんな、この合宿中に少しでも強くなれるよう精進しよう」

    2 :

    これは……うん

    3 = 1 :

    まどか「テニスの合宿?」

    仁美「はい。近くの施設で中学選抜の強化合宿が行われているそうです」

    さやか「女子の間で話題になってるよ。凄いイケメンが揃ってるって」

    まどか「そういえば聞いたことあるような……」

    さやか「ねぇ、せっかくだし今日の帰りにちょっと覗いてみない?」

    まどか「うん、私はいいよ」

    仁美「ごめんなさい、今日はお稽古がありまして……」

    さやか「そっかぁ、残念。じゃあまどか、二人で行こうか」

    4 :

    タニシくんは出るよな?

    5 :

    同じ中学生だな

    6 :

    んんーっ絶頂

    7 = 1 :

    放課後

    さやか「どんな人達なのかなぁ」

    まどか「全国から集められるくらいだから、きっと凄く上手いんだろうね」

    さやか「テニスならあたしもちょっとやったことあるよ。こう見えても結構上手いんだから」

    まどか「そうなんだ。さやかちゃん運動得意だもんね」

    さやか「いっちょ一番強い人に挑戦してみようかな。案外勝っちゃったりするかも!?」

    まどか「あはは。あ、あれかな?」

    さやか「さーて、どんなテニスを……」



    ま・さ「」

    8 :

    んんーっ脱腸

    9 :

    不二「DVD/BRでは湯気が・・・消えるよ」

    10 = 1 :

    さやか「な、何あれ……あたしの知ってるテニスじゃない……」

    まどか「こんなの絶対おかしいよ……」

    さやか「何でテニスで人が吹き飛んだり分身したりしてるの……ホント同じ中学生?」

    まどか「……さやかちゃん、挑戦するの?」

    さやか「無理無理! CDショップでも寄って帰ろう!」

    まどか「うん……中学テニスのトップって凄いんだね……」



    越前(コートを探してたら道に迷った……)

    越前(というかココって、どう見ても街中じゃん……)

    越前(合宿所はどっちか……ん?)

    QB「……」

    越前(猫? 見たことない種類だけど……)

    11 = 6 :

    ワルプルギスとか108式で一撃ですね!

    12 = 5 :

    さやかがソフトテニヌを習得していればあるいは

    13 = 1 :

    さやか「くっそー、何なのよあの転校生! ていうかそれ何!?」

    QB「……」グタァ

    まどか「わかんない。わかんないけど……この子、助けなきゃ!」

    さやか「……あれ……」

    まどか「変だよ、ここ……道がどんどん変わっていく!」

    さやか「な、何よこれ!?」



    越前(ありゃ……あの猫、見失っちゃったか……)

    越前(仕方ない、合宿所を探し……)

    越前(…………!)

    越前(何だこれ……道が……!)

    15 :

    時間停止使えば勝てる見込みもあるかな

    >>12
    嫌いじゃなかった

    16 :

    滅びよ…

    17 :

    真田とかならどうにかなる
    あと幻術使い共

    18 = 1 :

    まどか「い、一体何が……」

    さやか「わからない……あ、誰かいる」

    越前「……すいません、これ、何かのアトラクションっスか?」

    さやか「いや、あたし達もサッパリ……!? あれは……」



    使い魔「…………」ゾロゾロ

    越前(ゆ……幽霊? いや……)

    まどか「さ、さやかちゃん……」

    さやか「あたし達、悪い夢でも見てるんだよね!?」

    越前「……二人とも、ちょっと下がってて」

    19 :

    ふむ

    20 = 16 :

    一本足のストリップステップ!






    とは何だったのか

    21 = 1 :

    まどか「な、何を……」

    越前「よっと」ドン!!

    さやか「つ、ツイストサーブ!? まさか君、あの合宿の!?」

    ドゴォォォォォン!!

    使い魔「ギャアアアアアアアア!!」

    まどか「す、凄い……」

    越前「まだまだだね」

    23 = 15 :

    テニヌ勝負挑んでくるテニヌの魔女とかいたらどうするんだよ……

    24 = 1 :

    使い魔「…………」ゾロゾロ

    さやか「ま、まだ来る!」

    越前(くっ……数が多すぎる)

    越前(どうすれば……)

    ドォォォォォォン!!

    越前「!?」

    マミ「危なかったわね。でももう大丈夫」

    マミ「その制服、あなたたちも見滝原の生徒みたいね。そちらの男の子は……違う学校かしら?」

    さやか「あ、あなたは……」

    マミ「そうそう、自己紹介しないとね……でもその前に、一仕事片付けちゃっていいかしら?」

    25 :

    安価無いとつまらんな

    26 = 1 :

    マミ「それじゃ越前くん、気をつけてね」



    越前「…………」

    越前「魔法少女、ねぇ……」

    ほむら「あなた、ちょっといいかしら?」

    越前「……誰、あんた?」

    ほむら「私は見滝原中学2年、暁美ほむら」

    ほむら「巴マミから大体の話は聞いたでしょう? 私も彼女と同じ、魔法少女よ」

    ほむら「そして……あなたからは、私たち魔法少女と近しいものを感じる」

    越前「……青春学園中等部1年、越前リョーマっス」

    27 = 14 :

    >>9
    そんな訳ないだろ!

    28 :

    見てる

    29 = 16 :

    そういやテニプリっておっぱいある女いないから違和感あるな

    30 :

    雷使えばワル夜も余裕だろ

    31 = 1 :

    ほむら「どうしてこの見滝原に? この近くの学校じゃなさそうだけど」

    越前「中学テニスの強化合宿が今やってて、それで……」

    ほむら「あぁ、あの噂の……」

    ほむら(越前リョーマ……今までのループでは存在しなかった人物……)

    ほむら(完全なるイレギュラーな存在……この時間軸は一体……)

    越前「あ、一つ聞きたいことがあるんスけど」

    ほむら「何かしら?」

    越前「合宿所って、どっちの方っスか?」

    33 :

    そっか、リョーマはこいつらより年下なのかwww

    34 :

    テニプリほどヒロインが空気、役立たず、嫌われてるのはないだろ……

    35 = 1 :

    不二「あ、越前帰ってきたね」

    桃城「ずいぶん遅かったな。どこをほっつき歩いてたんだ?」

    大石「道にでも迷ったのかい?」

    越前「……多分、信じてもらえないと思いますけど……」

    手塚「何かあったのか? 言ってみろ」

    越前「実は……」

    37 :

    コンバットじゃなかった

    38 = 1 :

    菊丸「あははははははっ! 何だそれ、魔法少女って! 魔女って!」

    宍戸「漫画の読みすぎじゃねえのか?」

    伊武「馬鹿らし……」

    「そんな世迷言を呟くとは……たるんどる!」

    越前(……ま、こーなるよね……)

    手塚「越前」

    越前「……うっす」

    手塚「グラウンド50周だ」

    40 = 1 :

    「ずいぶん厳しいね、手塚」

    手塚「当然だ。道に迷って遅れただけでなく、あんな言い訳を」

    「なるほどね。でも、もしそれが本当のことだったら?」

    手塚「まさか……お前は魔法少女だの魔女だのを信じているとでも?」

    「そうとは言ってない。でも、手塚もこの見滝原市に来てから感じているだろう」

    「この街は何か……不穏な空気がするって」

    手塚「……乾、今日の練習はもう終わりだ。部屋に戻って体を休めろ」

    「あぁ、そうするよ」



    「蓮二……越前の話、どう思う?」

    「……今の俺には、詳しいことはわからないが……」

    「あぁ、そうだな……越前の話が真実にせよ虚構にせよ……」

    「この見滝原で何かが起こっている確率……96%」

    41 = 39 :

    何でわかるんだよ

    42 :

    テニスプレイヤーだからな

    43 = 1 :

    数日後

    大石「手塚、いるか!?」

    海堂「さっき、腕の検査をしに病院へ行ったっス」

    不二「何かあったのかい?」

    大石「その検査に必要な紙を忘れて行っちゃったんだ」

    河村「手塚にしては珍しいミスだなぁ」

    大石「越前、すまないが今から手塚を追いかけてくれないか?」

    越前「……わかりました」

    45 = 1 :

    手塚(忘れ物をしてしまったか……)

    手塚(仕方ない、戻るしか……む!?)

    GS「…………」ズズ・・・

    手塚(な……何だこれは!?)

    手塚(こんな異様な物がなぜ病院に……しかも、誰も気付いていない……)

    手塚(この中、道が続いている……どうする?)

    手塚(とにかく、これは危険な物には違いない……誰も気付かないならば……)

    46 = 39 :

    手塚ゾーンからの隕石!

    47 = 1 :

    QB「さやか、大丈夫かい?」

    さやか「うん、今のところは……でも、いざとなったら頼むかも」

    QB「僕はいつでもいいから、願い事は決めておいて……ん、誰か来たね」

    さやか「マミさんかな……え!?」

    手塚「女の子……?」

    さやか「だ、誰ですか!?」

    手塚「青春学園中等部3年、手塚国光。テニスの合宿で、この見滝原に呼ばれて来た」

    さやか「み、見滝原中学2年、美樹さやかです……って、青春学園ってまさか越前くんの?」

    手塚「越前を知っているのか?」

    さやか「あ、はい……先日ちょっと……」

    48 = 39 :

    さやか、惚れるだろ

    49 = 1 :

    まどか「さやかちゃん、無事でよかった!」

    マミ「そうね、それと……手塚くん。突然こんなことに巻き込まれて驚いてるだろうけど……」

    手塚「越前から話は聞いていたが……まさか魔法少女や魔女が本当に実在したとは……」

    さやか「でも、マミさんが来たからには安心だね!」

    手塚「巴、よろしく頼む」

    「えぇ……それにしても……」

    手塚「?」

    (本当に私と同い年なのかしら……)

    50 :

    上條上条とは比べるまでもないイイ男だ
    追っかけになったほうがさやさやも幸せになれるだろう


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