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兄「なっ……?」
妹「早く挙げて」ジロッ
『シャキ、シャキ』
はさみを2回動かす妹。
兄「……わ、分かった……」
ゆっくりと手を挙げる兄。
妹「……」
兄を警戒しながら、
ベルトに手をかける妹。
『カチャ……カチャ』
ゆっくりと金具を外し、そして脱がす。
妹「ふぅん……ボクサーパンツなんだ」
妹「早く挙げて」ジロッ
『シャキ、シャキ』
はさみを2回動かす妹。
兄「……わ、分かった……」
ゆっくりと手を挙げる兄。
妹「……」
兄を警戒しながら、
ベルトに手をかける妹。
『カチャ……カチャ』
ゆっくりと金具を外し、そして脱がす。
妹「ふぅん……ボクサーパンツなんだ」
妹「ところで……何これ?」
兄「……そ、それは……」
ふくらみを指差す妹。
妹「な・に?」ジロッ
兄「なにって……知ってるだろ……?」
妹「知らないから、聞いてるの」
兄(……絶対嘘だ……)
妹「これは、何のためについてるの?」
兄「……えと……排尿のため……?」
妹「へぇ……じゃあ今してみて」
兄「……マジで言ってるのか?」
妹「本気」
妹「逆らったら」
『シャキ、シャキ』
妹「……だよ?」
兄「……そ、それは……」
ふくらみを指差す妹。
妹「な・に?」ジロッ
兄「なにって……知ってるだろ……?」
妹「知らないから、聞いてるの」
兄(……絶対嘘だ……)
妹「これは、何のためについてるの?」
兄「……えと……排尿のため……?」
妹「へぇ……じゃあ今してみて」
兄「……マジで言ってるのか?」
妹「本気」
妹「逆らったら」
『シャキ、シャキ』
妹「……だよ?」
兄「パンツ履いてるから無理」
妹「なんで?」
兄「なんでって……濡れるし、汚れるだろ」
妹「別にいいよ? ここ私の部屋だし」
兄「いや、そうじゃなくて」
妹「早くしないと……」
『シャキ、シャキ』
兄「くっ……わ、分かったよ」
妹「ふふっ、いい子いい子」
兄「……」
兄「……あのー」
妹「なぁに? おにいちゃん」
兄「……その……なんだ……」
兄「見られると出ないって言うか……」
妹「なんで?」
兄「なんでって……濡れるし、汚れるだろ」
妹「別にいいよ? ここ私の部屋だし」
兄「いや、そうじゃなくて」
妹「早くしないと……」
『シャキ、シャキ』
兄「くっ……わ、分かったよ」
妹「ふふっ、いい子いい子」
兄「……」
兄「……あのー」
妹「なぁに? おにいちゃん」
兄「……その……なんだ……」
兄「見られると出ないって言うか……」
妹「なんで?」
兄「いや……恥ずかしいし……」
妹「恥ずかしかったらでないの?」
兄「……まぁ」
妹「ふぅん……そうなんだ」ググッ
兄「うっ……!!!」
ボクパンに顔を近づける妹。
妹「どう? もっと恥ずかしくなったでしょ?」
兄「……まあ……な……」ゴクリ
妹「早くしないと」
妹「ずっとこのままだよ?」
兄「だから……見られてたら出ないって」
妹「そんなのダメ」
妹「許さないもん」
兄「いや……恥ずかしいし……」
妹「恥ずかしかったらでないの?」
兄「……まぁ」
妹「ふぅん……そうなんだ」ググッ
兄「うっ……!!!」
ボクパンに顔を近づける妹。
妹「どう? もっと恥ずかしくなったでしょ?」
兄「……まあ……な……」ゴクリ
妹「早くしないと」
妹「ずっとこのままだよ?」
兄「だから……見られてたら出ないって」
妹「そんなのダメ」
妹「許さないもん」
兄「……」
妹「まだ?」
兄「……なかなか出ない」
妹「『しぃ』って言ってあげよっか?」
兄「え?」
妹「しぃぃぃ」
兄「やめろって。余計恥ずかしい」
妹「しぃぃぃぃぃ」
兄「おい。いい加減に……あ……」
『しゃああああああ』『じゅわああ』
妹「……」
妹「……出た」
兄「……」
妹「えへ……いっぱい出たね」
妹「まだ?」
兄「……なかなか出ない」
妹「『しぃ』って言ってあげよっか?」
兄「え?」
妹「しぃぃぃ」
兄「やめろって。余計恥ずかしい」
妹「しぃぃぃぃぃ」
兄「おい。いい加減に……あ……」
『しゃああああああ』『じゅわああ』
妹「……」
妹「……出た」
兄「……」
妹「えへ……いっぱい出たね」
『ポタポタ……』
妹「あーあ、床が汚れちゃった」
妹「どう? 恥ずかしい?」
兄「……ああ……恥ずかしいけど……」
兄「それよりも、早くパンツを脱ぎたい」
妹「ふぅん。脱ぎたいんだ?」
兄「……当たり前だろ」
兄「もちろん脱衣所で、だけど……」
妹「……いいよ。特別に許してあげる」
兄「そうか。それは良かった」
手『スッ』
妹「ちょっと何やってるの?」
兄「……え?」
妹「ダメだよ? まだ手を下ろしちゃ」
『シャキ、シャキ』
妹「あーあ、床が汚れちゃった」
妹「どう? 恥ずかしい?」
兄「……ああ……恥ずかしいけど……」
兄「それよりも、早くパンツを脱ぎたい」
妹「ふぅん。脱ぎたいんだ?」
兄「……当たり前だろ」
兄「もちろん脱衣所で、だけど……」
妹「……いいよ。特別に許してあげる」
兄「そうか。それは良かった」
手『スッ』
妹「ちょっと何やってるの?」
兄「……え?」
妹「ダメだよ? まだ手を下ろしちゃ」
『シャキ、シャキ』
兄「じゃあ手を挙げたまま脱衣所に……」
妹「勝手に動かないで!」
兄「!」
『シャキ、シャキ、シャキ』
兄(……うぐ……3回……)
妹「じっとしてて」
兄「……わ、分かった」
妹「後ろを向いて」
兄「あ、ああ」クルッ
「」モゾモゾ
兄「……ん? 何やってんだ?」
「おにいちゃんは……黙ってて」モゾモゾ
妹「勝手に動かないで!」
兄「!」
『シャキ、シャキ、シャキ』
兄(……うぐ……3回……)
妹「じっとしてて」
兄「……わ、分かった」
妹「後ろを向いて」
兄「あ、ああ」クルッ
「」モゾモゾ
兄「……ん? 何やってんだ?」
「おにいちゃんは……黙ってて」モゾモゾ
『カチッ』
気のせいか、何かが外れる音がした。
「おにいちゃんには今から、目隠しをしてもらいます」
兄「……は?」
何言ってんだ?
兄「……何でオレが……目隠しなんか……」
「脱衣所まで移動する間」
「抵抗しないように、ね?」
『スッ』
兄「!」
優しくも乾いた感触に、視界を奪われ、
そして紐状の何かが、後頭部で結ばれる。
何だこれは?
エロを感じる、人肌の温度。
性欲を高める、女子の香り。
まさか……ブラジャー……?
気のせいか、何かが外れる音がした。
「おにいちゃんには今から、目隠しをしてもらいます」
兄「……は?」
何言ってんだ?
兄「……何でオレが……目隠しなんか……」
「脱衣所まで移動する間」
「抵抗しないように、ね?」
『スッ』
兄「!」
優しくも乾いた感触に、視界を奪われ、
そして紐状の何かが、後頭部で結ばれる。
何だこれは?
エロを感じる、人肌の温度。
性欲を高める、女子の香り。
まさか……ブラジャー……?
兄「おい……まさかこれって……」
「私のブラだよ」
兄「!!!」
悪寒的中。妹のブラジャーだった。
それも黒ブラ。妹の胸を纏っていたブラ。
真っ暗闇、というワケではないが、
それは視界を妨げるのに十分だった。
兄「っ……!!」
女子○学生の残香が、鼻腔を刺激する。
兄「……おい。何がしたいんだ……」
「……んー……目隠しだけじゃ不安かも」
兄「……は?」
『ぬぎぬぎ……ぬぎぬぎ』
全く見えないが、またもや不審な音がする。
兄(……妹のやつ、今度は何やってんだ?)
「私のブラだよ」
兄「!!!」
悪寒的中。妹のブラジャーだった。
それも黒ブラ。妹の胸を纏っていたブラ。
真っ暗闇、というワケではないが、
それは視界を妨げるのに十分だった。
兄「っ……!!」
女子○学生の残香が、鼻腔を刺激する。
兄「……おい。何がしたいんだ……」
「……んー……目隠しだけじゃ不安かも」
兄「……は?」
『ぬぎぬぎ……ぬぎぬぎ』
全く見えないが、またもや不審な音がする。
兄(……妹のやつ、今度は何やってんだ?)
『ぬぎぬぎ……ぬぎぬぎ』
兄(……オレの背後で、一体何を……)
「おにいちゃん……手、下ろして」
兄「え? いいのか?」
「いいから早く」
兄「わ、分かった」
『スッ』
「後ろに差し出して」
兄「……手を?」
「うん」
兄「……何で?」
「いいから早く」
兄「あ、ああ……」
『スッ』
兄(……オレの背後で、一体何を……)
「おにいちゃん……手、下ろして」
兄「え? いいのか?」
「いいから早く」
兄「わ、分かった」
『スッ』
「後ろに差し出して」
兄「……手を?」
「うん」
兄「……何で?」
「いいから早く」
兄「あ、ああ……」
『スッ』
『スポッ』
実際そんな音はしないが、
2つの手首が、2つの穴を貫通した気がする。
何だろうこれ……布っぽい手触り……。
動かしたら……少し伸びる……。
「動かさないで。伸びるから」
分からない。何だこれ? フリル?
「ふふっ。これは手錠だからね」
「おにいちゃん、手と手を組んで」
兄「え……? あ、ああ……」
言われるがまま、背後で両手を絡ませる。
こうなるとまるで手錠。柔らかい手錠。
兄「なぁ……何なんだよこれ……?」
「私のパンツだよ」
……耳を疑った。
実際そんな音はしないが、
2つの手首が、2つの穴を貫通した気がする。
何だろうこれ……布っぽい手触り……。
動かしたら……少し伸びる……。
「動かさないで。伸びるから」
分からない。何だこれ? フリル?
「ふふっ。これは手錠だからね」
「おにいちゃん、手と手を組んで」
兄「え……? あ、ああ……」
言われるがまま、背後で両手を絡ませる。
こうなるとまるで手錠。柔らかい手錠。
兄「なぁ……何なんだよこれ……?」
「私のパンツだよ」
……耳を疑った。
こうゆうスレばっか見てるから
俺は妹に憧れるんだろうな
続けてくれ
俺は妹に憧れるんだろうな
続けてくれ
妹のブラで目隠し。
妹のパンツで手錠。
そんな変態的状況を背負いつつ、
オレはフラフラと脱衣所に向かう。
「ねぇ。今の感想は?」
ノーブラ・ノーパンの、妹が問う。
兄「何でこんなことするんだ?」
「ふぅん……知りたい?」
兄「知りたい」
「だーめ」
兄「……なんで?」
「ふふっ。ひみつだもん」
『シャキ、シャキ』
兄(げっ。まだ持ってたのかよハサミ)
兄(てか、音だけだと余計に怖い……)
妹のパンツで手錠。
そんな変態的状況を背負いつつ、
オレはフラフラと脱衣所に向かう。
「ねぇ。今の感想は?」
ノーブラ・ノーパンの、妹が問う。
兄「何でこんなことするんだ?」
「ふぅん……知りたい?」
兄「知りたい」
「だーめ」
兄「……なんで?」
「ふふっ。ひみつだもん」
『シャキ、シャキ』
兄(げっ。まだ持ってたのかよハサミ)
兄(てか、音だけだと余計に怖い……)
◆脱衣所◆
兄「……あの」
「なぁに?」
兄「この目隠しは、いつまで……」
「もちろん、私がいいって言うまでだよ」
兄「じゃあ手錠は?」
「まだダメ」
兄「このままじゃ、パンツが脱げないんだけど」
「そんなの知らないよ」
兄「……手錠とっていい?」
「だめだってば」
兄「じゃあどうやって……」
「私にお願いしてみる?」
兄「……は?」
「『パンツを脱がしてください』って」
兄「……あの」
「なぁに?」
兄「この目隠しは、いつまで……」
「もちろん、私がいいって言うまでだよ」
兄「じゃあ手錠は?」
「まだダメ」
兄「このままじゃ、パンツが脱げないんだけど」
「そんなの知らないよ」
兄「……手錠とっていい?」
「だめだってば」
兄「じゃあどうやって……」
「私にお願いしてみる?」
兄「……は?」
「『パンツを脱がしてください』って」
兄「はぁ? ふざけ――」
『シャキ、シャキ、シャキ』
兄「くっ……!!」
「お願い……してみる?」
兄「わ、分かったよ。お願いすりゃいいんだろ?」
「ちゃんといって」
兄「……パンツを……脱がせてください……」
「なんで?」
兄「……おしっこで、べちゃべちゃだからです……」
「ふぅん。漏らしちゃったんだ?」
兄「いや、お前が――」
「私が、何?」
『シャキ、シャキ』
兄「……いや、オレが漏らしました……」
「ふふっ。そーなんだ。はずかしー」
『シャキ、シャキ、シャキ』
兄「くっ……!!」
「お願い……してみる?」
兄「わ、分かったよ。お願いすりゃいいんだろ?」
「ちゃんといって」
兄「……パンツを……脱がせてください……」
「なんで?」
兄「……おしっこで、べちゃべちゃだからです……」
「ふぅん。漏らしちゃったんだ?」
兄「いや、お前が――」
「私が、何?」
『シャキ、シャキ』
兄「……いや、オレが漏らしました……」
「ふふっ。そーなんだ。はずかしー」
「じゃあ可哀想だから」
「私がおにいちゃんのパンツ、脱がしてあげるね?」
兄(……もう勝手にしてくれ……)
「あ、ひとつ言い忘れてたけど」
兄「ん? なんだ?」
「もし、大きくなったら……」
『シャキ、シャキ』
「……だよ?」
兄「……え?」
「ま、妹に興奮するとかありえないから」
「心配ないと思うけど、ね?」
兄「……ちょ」
何言ってんだコイツ……。
それって……オレのペニスを切るってことか……?
じょ、冗談じゃない……そんなの絶対に嫌だぞ……!
「私がおにいちゃんのパンツ、脱がしてあげるね?」
兄(……もう勝手にしてくれ……)
「あ、ひとつ言い忘れてたけど」
兄「ん? なんだ?」
「もし、大きくなったら……」
『シャキ、シャキ』
「……だよ?」
兄「……え?」
「ま、妹に興奮するとかありえないから」
「心配ないと思うけど、ね?」
兄「……ちょ」
何言ってんだコイツ……。
それって……オレのペニスを切るってことか……?
じょ、冗談じゃない……そんなの絶対に嫌だぞ……!
>>34
それも嫌だな
それも嫌だな
「……約束だよ?」ボソッ
耳元で囁く小悪魔。
声がやけにエロい。
目隠しのせいだろうか。
妄想がどんどん炊きあがる。
兄「……くっ……分かったよ……」
兄「だけどその代わり、条件がある」
「なに?」
兄「……この目隠しをとってくれ」
「なんで?」
兄「なんでって……変な妄想しちまうし」
「へぇ。おにいちゃんって、妄想するんだ?」
兄「悪かったな」
「で、どんな妄想をするの?」
兄「アホか。教えるわけないだろ」
耳元で囁く小悪魔。
声がやけにエロい。
目隠しのせいだろうか。
妄想がどんどん炊きあがる。
兄「……くっ……分かったよ……」
兄「だけどその代わり、条件がある」
「なに?」
兄「……この目隠しをとってくれ」
「なんで?」
兄「なんでって……変な妄想しちまうし」
「へぇ。おにいちゃんって、妄想するんだ?」
兄「悪かったな」
「で、どんな妄想をするの?」
兄「アホか。教えるわけないだろ」
『シャキ……』
兄「ッ!」
「どんな妄想をするの?」
兄「……うっ……それは……」
ふと幼馴染の顔が浮かぶ。
彼女は体操服を着ていて、
それはもう、ムチムチだった。
兄(――って、こんなの言えるかよ!)
「……もしかして、幼馴染さんの妄想とか?」
『シャキ、シャキ』
兄「!!!!」
兄「バ、バカ! そんなワケないだろ!」
妹「……ふぅん」
兄(……能力者かよコイツ……)
兄「ッ!」
「どんな妄想をするの?」
兄「……うっ……それは……」
ふと幼馴染の顔が浮かぶ。
彼女は体操服を着ていて、
それはもう、ムチムチだった。
兄(――って、こんなの言えるかよ!)
「……もしかして、幼馴染さんの妄想とか?」
『シャキ、シャキ』
兄「!!!!」
兄「バ、バカ! そんなワケないだろ!」
妹「……ふぅん」
兄(……能力者かよコイツ……)
手をあげて…
ぉおだん歩道をあるきませぅ
松崎し(-.-)zzZ
ぉおだん歩道をあるきませぅ
松崎し(-.-)zzZ
「目隠しやーめた」
兄「えっ……?」
『スッ』
兄「うっ、まぶしっ!」
目隠しことブラジャーからの解放。
急増した光量に、括約筋が縮み上がる。
兄「……くっ……なんでまた急に……」
妹「おにいちゃんが妄想するからでしょ!」
兄(……妄想は妹的にアウトなのか……)
妹「どう? 久しぶりに見た私は」
兄「どうって、それより早く手錠の方も――」
『シャキ、シャキ、シャキ、シャキ』
兄「!!!」
妹「うぅーっ……」
兄「な、なんなんだよ」
兄「えっ……?」
『スッ』
兄「うっ、まぶしっ!」
目隠しことブラジャーからの解放。
急増した光量に、括約筋が縮み上がる。
兄「……くっ……なんでまた急に……」
妹「おにいちゃんが妄想するからでしょ!」
兄(……妄想は妹的にアウトなのか……)
妹「どう? 久しぶりに見た私は」
兄「どうって、それより早く手錠の方も――」
『シャキ、シャキ、シャキ、シャキ』
兄「!!!」
妹「うぅーっ……」
兄「な、なんなんだよ」
妹「これ……!」
『グイ』
差し出された妹のブラ。黒いブラ。
先ほどまで兄の視界を覆っていたブラ。
兄「ん? それがどうした」
妹「これ見てなんとも思わないの?」
兄「思うわけないだろ。妹の下着に」
妹「じゃあ……その手錠も?」
兄「ああ。早く外して欲しいだけだ」
妹「……興奮、しないんだ?」
兄「……は?」
妹「おにいちゃんは私に、興奮しないんだ……」
兄「『妹に興奮するわけない』」
兄「そう言ったのはお前だろ?」
妹「……」
兄「なぁ……お前、マジで何がしたいんだ」
『グイ』
差し出された妹のブラ。黒いブラ。
先ほどまで兄の視界を覆っていたブラ。
兄「ん? それがどうした」
妹「これ見てなんとも思わないの?」
兄「思うわけないだろ。妹の下着に」
妹「じゃあ……その手錠も?」
兄「ああ。早く外して欲しいだけだ」
妹「……興奮、しないんだ?」
兄「……は?」
妹「おにいちゃんは私に、興奮しないんだ……」
兄「『妹に興奮するわけない』」
兄「そう言ったのはお前だろ?」
妹「……」
兄「なぁ……お前、マジで何がしたいんだ」
妹「……」
俯く妹。黒髪ストレート。
Tシャツに、7分丈のズボン。
そしてノーブラノーパン。
乳房の輪郭は、シャツに卑猥なラインを描き、
そのプリント文字には、2つの突起がある。
確かにエロい。それは認めよう。
だが勃たない。勃つわけがない。
いくらエロかろうが、コイツは妹。
所詮、興奮する相手ではない。
兄「はぁ」
これが幼馴染だったらどれほど良かったか。
妹「……じゃあ興奮させたら私の勝ちだね」
兄「え?」
妹「興奮したらおにいちゃんの負け」
『シャキ、シャキ』
妹「……覚悟はいい?」
俯く妹。黒髪ストレート。
Tシャツに、7分丈のズボン。
そしてノーブラノーパン。
乳房の輪郭は、シャツに卑猥なラインを描き、
そのプリント文字には、2つの突起がある。
確かにエロい。それは認めよう。
だが勃たない。勃つわけがない。
いくらエロかろうが、コイツは妹。
所詮、興奮する相手ではない。
兄「はぁ」
これが幼馴染だったらどれほど良かったか。
妹「……じゃあ興奮させたら私の勝ちだね」
兄「え?」
妹「興奮したらおにいちゃんの負け」
『シャキ、シャキ』
妹「……覚悟はいい?」
『スッ』
兄「うっ……!」
『……ぺろっ』
兄「!!!」
耳を舐める妹。
『はむっ……』
そして甘噛み。
兄「……お前」
妹「……ふぁーい?」
『はむっ、はむっ』
兄「……何……やってんだよ……?」
妹「ほひいひゃんほ、はへへんの」
兄「……なんて?」
『ちゅぱ……』
妹「おにいちゃんを、食べてるの」
兄「うっ……!」
『……ぺろっ』
兄「!!!」
耳を舐める妹。
『はむっ……』
そして甘噛み。
兄「……お前」
妹「……ふぁーい?」
『はむっ、はむっ』
兄「……何……やってんだよ……?」
妹「ほひいひゃんほ、はへへんの」
兄「……なんて?」
『ちゅぱ……』
妹「おにいちゃんを、食べてるの」
一本の唾液。艶やかな橋。
妹の舌から、紡がれる。
妹「えへ……おいしーよ?」
妹「おにいちゃんの、おみみさん♪」
兄「……興奮ならしないぞ?」
妹「ふふっ……いつまで持つかなぁ?」
『ぺろっ』 『じゅるっ』
兄「くっ……おいお前……」
兄「こんな知識……一体どこで……?」
妹「……はえひあよ?」
兄「……えっ?」
『ちゅぱ』
妹「……か・れ・し」
兄「!!!」
妹の舌から、紡がれる。
妹「えへ……おいしーよ?」
妹「おにいちゃんの、おみみさん♪」
兄「……興奮ならしないぞ?」
妹「ふふっ……いつまで持つかなぁ?」
『ぺろっ』 『じゅるっ』
兄「くっ……おいお前……」
兄「こんな知識……一体どこで……?」
妹「……はえひあよ?」
兄「……えっ?」
『ちゅぱ』
妹「……か・れ・し」
兄「!!!」
兄「お前、誰かと付き合ってんのか?」
妹「……うん……同じクラスの男君と……」
兄「……」
妹「付き合って、もうすぐ1年……かな?」
兄「……」
妹「……どうしたの?」
兄「……い、いや……」スッ
妹「何で目を逸らすの?」
兄「バカ。逸らしてなんか――!」
妹「ねぇ、どんな気持ち?」
兄「……え?」
妹「私が誰かと付き合ってるって聞いて……」
兄「……どんな気持ちって……別に何とも……」
妹「……ふぅん。そーなんだ……」
兄「……」
妹「……うん……同じクラスの男君と……」
兄「……」
妹「付き合って、もうすぐ1年……かな?」
兄「……」
妹「……どうしたの?」
兄「……い、いや……」スッ
妹「何で目を逸らすの?」
兄「バカ。逸らしてなんか――!」
妹「ねぇ、どんな気持ち?」
兄「……え?」
妹「私が誰かと付き合ってるって聞いて……」
兄「……どんな気持ちって……別に何とも……」
妹「……ふぅん。そーなんだ……」
兄「……」
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