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    元スレ杏子「マミの卒業式」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - マミあん + - 佐倉杏子 + - 巴マミ + - 魔法少女まどか☆マギカ + - 鹿目まどか + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    202 = 3 :

    あんこちゃん、まじ乙女

    203 :

    あんこちゃんは現場でも人気なんだろうな

    204 = 1 :

    昼間―――

    杏子「よ、よしっ……なんとか元のさらさらヘアに戻ったぞっ……」ファサッ

    杏子「んー……っと」キュッ

    杏子「さて、どうすっかな……仕事休みだし、魔女退治のパトロールでもいんだけど……」

    杏子「マミは今日、学校だったな……」

    杏子「たまにゃ、見滝原に帰ってみるかな……」

    見滝原―――

    杏子「見滝原よ、あたしは帰って来たあああっ!!」スタッ

    通行人「ヒソヒソ…」

    杏子「あん?何見てんだよ?」

    通行人「いえ、なんでも……」

    205 = 1 :

    杏子「……とりあえず帰ってきたはいいけど、考えてみりゃまどか達も学校なんだよな……」

    杏子「あれ?んじゃあたし帰って来た意味ない?」

    杏子「………どうしよう」

    杏子「!」パァァァ

    杏子「魔女の気配!来た来た、やっぱこうでなくっちゃな!」

    町外れ―――

    杏子「この辺か……ふっと!」スパンッ

    ズアアアァァァァ……

    206 = 3 :

    ヒソヒソされてたオチがきになるw

    207 = 1 :

    「オオオオオオアアアアアア………」ボロボロ

    ズアアアアアァァァァァァ……

    ヒューーー………コンコン……コロコロ

    杏子「うしっ!グリーフシードゲット!」ヒョイッ

    杏子「」グゥゥゥゥ……

    杏子「腹、減ったな……」

    杏子「なんか飯でも食いに行くか!金はあるんだしな!」

    杏子「食い逃げじゃねぇぞ?今、あたしはリッチなんだ!」キリッ

    杏子「金があるって、こんなにも嬉しいことだったんだなぁ……」ジ~ン

    208 = 184 :

    まどか達も学校なのを忘れてたあんこちゃんカワユスなあ

    209 = 14 :

    マミ「あなた誰なの?」
    QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
    黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
    まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
    こんな感じの旧QB蘇生キュゥマミ魔法少女全員生存ワルプルギス撃破誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
    マミ「今日も紅茶が美味しいわ」
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1304834183/1

    210 = 1 :

    夕方―――

    杏子「んー……んめぇ」モグモグ

    さやか「あれ?杏子……?」

    杏子「?」クルッ

    さやか「やっぱり杏子だ!」

    杏子「さやか?さやかが普通に外にいるってことは……」

    さやか「? そいやマミさんは?」キョロキョロ

    杏子「やっべぇ!マミに断りなく来たんだった!もう帰んなきゃ!」

    さやか「あ、ちょっと杏子~!?」

    杏子「わりぃ、さやか!あたし、ゆっくりしてる暇ねぇんだ!んじゃな!」タッタッタ

    さやか「……行っちゃった。なにさ、久しぶりの再会なんだし、もっとしんみりしてくれたっていいじゃん」

    211 = 11 :

    なんか嫁に隠れて羽伸ばしてた夫みたいだな、あんこちゃんw

    212 = 104 :

    拗ねるさやかちゃんもかわいいよ

    213 = 203 :

    羨ましがられるんだろうなwww

    214 = 146 :

    あんこちゃんまぃあんあん

    216 = 1 :

    夜―――

    マミ「………佐倉さん……」グスッ トボトボ

    タッタッタ―――

    マミ「?」

    杏子「はぁ、はぁ……悪い、マミ!」

    マミ「佐倉さん!?今までどこに行ってたのよもうっ!一人で寂しかったんだから!」

    杏子「わりぃわりぃ!休みで暇だったから、ちっと見滝原に帰ってたんだ!」

    マミ「見滝原に!?ずるいじゃない!」

    杏子「だから、悪かったって!」

    マミ「もう……わたし一人で手に負えない魔女が現れていたらどうするつもりだったのよ」

    杏子「あん時みてぇな強力な魔女なんて、そうそう現れねぇだろ?今日だって一体出たけど、あたし一人で倒しちまったし」

    マミ「あなた、自由よねぇ……わたしも、あなたみたいな生活にあこがれるわ……」

    杏子「んじゃ、一緒にホームレスでもするか?」

    217 = 104 :

    前半が恋人の会話ですね

    218 = 184 :

    泣き虫マミさんカワユス

    219 = 3 :

    マミさん、あんこちゃんいなくて泣いてるとか可愛すぎるw

    220 = 42 :

    マミさんカワイイよ

    221 = 1 :

    マミ「それは遠慮したいわ。第一、あなたももうホームレスじゃないでしょう?」

    杏子「え?……あー……言われてみりゃそっか」

    杏子「帰る場所があるのも、嬉しいもんだな」ニカッ

    マミ「ええ、そうね。そしてそれは、わたしたちで言うところの見滝原もそれに当たるのよね」

    杏子「そうだな。見滝原にゃマミのマンションがあるしな」

    マミ「……わたしが高校を卒業して、見滝原に帰ったら……佐倉さん、一緒に暮さない?」

    杏子「え?」

    マミ「わたしも、今は寮生と一緒に暮らしているようなものだけれど、また一人暮らしに戻ったら寂しくなると思うの」

    マミ「でも、誰かが一緒に暮らしてくれたら楽しくなると思わない?」

    222 :

    今夜は相当盛り上がりそうですね

    223 = 11 :

    今の生活が始まってマミさんは、あんこちゃんなしでは生きられないレベルに悪化してる希ガスw

    224 = 3 :

    実質的にプロポーズか

    225 = 203 :

    あんこちゃんが保護者か…

    226 = 83 :

    じゃあ俺金の仕送りだけするわ

    227 = 133 :

    マミあんは良い

    228 :

    あんあんマジ天使

    229 = 1 :

    杏子「んー……そうだなぁ……」

    マミ「嫌かしら?」

    杏子「それも悪かねぇかもな」

    マミ「本当っ?」

    杏子「ああ。マミがいいってんなら、一緒に暮させてもらおうかな」

    マミ「ありがとう、佐倉さんっ!これで、もう何も恐くないわ!」

    杏子「大げさだな……んで、これからどうすんだ?」

    マミ「そうね、今日のパトロールもそろそろ引き上げようかと思っていたのよ」

    杏子「そんじゃ、どっか飯でも食いに行くか!」

    マミ「今度はわたしにおごらせてね?」

    杏子「別に気ぃ遣わなくってもいいってのに……ま、たまにはいっか!」ニカッ

    230 = 11 :

    ちょっといないだけで泣くとか、これ断られたらマミさん速攻で魔女化レベルだな、冗談抜きで

    232 = 203 :

    あんこちゃん大らかさと厳しさがどっちもあるからモテそう

    233 :

    おもってた以上にマミマミあんあんしてて俺歓喜

    234 = 1 :

    ―――――

    ―――



    マミ「夏休みよ、佐倉さんっ!」バンッ!

    杏子「長かったなぁ」

    マミ「さぁ、見滝原に帰るわよっ!」

    杏子「気ぃ早っ!?」

    マミ「あなたは鹿目さん達と会いたくないの!?」

    杏子「いや、あたしは普段暇を見つけて……」

    マミ「何かしら?」ギロッ

    杏子「ナンデモナイデス……」

    236 :

    >>232
    あんあんはきっと気立てのいい出来た奥さんになる

    237 = 74 :

    あんこちゃんリッチだし時間あるしで週一位で帰ってそうw

    238 = 1 :

    杏子「んなわけで……うん、うん……今から見滝原、帰るから……ん、そんじゃな」ガチャッ

    マミ「鹿目さん、なんだって言ってた?」

    杏子「お祝いの準備して待ってるってさ」

    マミ「鹿目さんは優しいわね……今から会えると思うと、涙が出て来るわ」ホロリ

    杏子「だから大げさなんだってマミは……」


    さやか「今から帰ってくるって!?」

    まどか「うん!さっき電話あったの!」

    ほむら「夏休み初日から帰ってくるなんて……よっぽど寂しかったのかしら」

    さやか「よし、クラッカーとお菓子を買いに行こう!」

    ほむら「今度は誤爆させないでよ、さやか?」

    さやか「いつまで根に持ってんのさっ!?」

    239 = 233 :

    >>236
    ロッソファンタ妻か

    240 = 104 :

    >>239
    誰が上手いこと言えと

    241 = 1 :

    夕方、駅―――

    マミ「帰ってきたわよ、佐倉さんっ!」スタッ

    杏子「あーそうだな、久しぶりに帰ってきたな」ボウヨミ

    マミ「懐かしい空気だわ……わたし、帰って来たのね……」ホロリ

    杏子「確か、ほむらの家で待ってるって言ってたな」

    マミ「それじゃ、早速行きましょうか!」

    杏子「え、でも荷物とかマミのマンションに置いてからの方が」

    マミ「もう待ち遠しいのよっ!」

    杏子(なんか寂しがり病が悪化してね?)

    242 = 179 :

    子供は桃青黒緑と4人ですね

    243 = 203 :

    >>239
    だれうま

    分身すれば5倍あんこちゃんか・・・

    244 = 42 :

    >>243
    よし一人もらった

    245 = 74 :

    >>239
    家事育児にすげえ便利そうだな
    家に帰るとお出迎え+料理+子守中の嫁が居るとか胸熱

    246 :

    妻同士でマミさん巡ってケンカしそう

    247 = 1 :

    ほむらの家前―――

    さやか「くそぅ、ほむらめ……」ブツブツ

    ほむら『あなたはクラッカーを誤爆してしまうから、外でマミと杏子を誘導してちょうだい』

    さやか「投げ渡されなけりゃ、あたしだって誤爆はさせないっての……」ブツブツ


    杏子「おっ、あれさやかじゃねえ?」

    マミ「あら、ホントだわ!美樹さーん!」ブンブン

    さやか「おっ、来たね!マミさん、杏子。見滝原へおかえりっ!」

    マミ「久しぶりね、美樹さんっ!」

    さやか「そうだねぇ、3月の終わりからだから、3か月ぶりくらい?」

    マミ「もうホントに寂しかったのよっ!佐倉さんはたまに帰ってるって言ってたけど、わたしは帰る暇ないしで!」

    杏子「悪かったって言ってるのに……」

    248 = 203 :

    >>245
    目移りするから一人でいいよ

    249 = 3 :

    マミさんどんどんさびしん坊悪化してるのかw

    250 = 1 :

    さやか「ほむらとまどかは家の中で待ってるよ。あたしは誘導係」

    マミ「二人にも会いたいわ!」

    さやか「それじゃ……」ガチャッ


    ほむら(来たみたいね)ヒソヒソ

    まどか(ティヒヒ、驚いてくれるかなぁ?)ヒソヒソ

    ほむら(きっと驚いてくれるわ)ヒソヒソ

    QB「何をやっているんだい、二人とも?」

    まどか(きゅ、キュゥべえ!?)

    QB「ん、これはなんだい?」グイッ

    ほむら(ちょっ)

    パァァァン!


    さやか・マミ・杏子「!?」


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