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元スレさやか「あっ、転校生起きた?朝ご飯できてるよー」
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ほむらの家―――
さやか「元気出しなよ、ほむら」
ほむら「わたしはいつも通りなつもりよ?」
さやか「そんなこと言って、空元気なの目に見えてわかるよ」
ほむら「………」
さやか「ほら、お風呂湧いてるから。体、温めてきなよ」
ほむら「あら、一緒には入らないの?」
さやか「ぅえ!?あ、いや……ほむらがいいんなら……」
ほむら「今更、遠慮することなんて何もないわ。ほら、一緒に入りましょ?」
さやか「……うん」
さやか「元気出しなよ、ほむら」
ほむら「わたしはいつも通りなつもりよ?」
さやか「そんなこと言って、空元気なの目に見えてわかるよ」
ほむら「………」
さやか「ほら、お風呂湧いてるから。体、温めてきなよ」
ほむら「あら、一緒には入らないの?」
さやか「ぅえ!?あ、いや……ほむらがいいんなら……」
ほむら「今更、遠慮することなんて何もないわ。ほら、一緒に入りましょ?」
さやか「……うん」
さやか「……んっ」ピクッ
ほむら「ふふ、敏感ねさやか……アムッ」
さやか「ひぅっ……ほ、ほむら……んぅっ!」
ほむら「こうして、体を温めるのもアリよね?」クチュッ
さやか「んあっ!そ、そこ、はっ……」ビクビク
ほむら「どうかした、さやか?……ふふ」クチュクチュ
さやか「~……っ、もっと激しくっても、いいんだよ…?」ビクビク
ほむら「このままで十分よ。必死に堪えてるさやかの顔、とっても可愛いもの」クチュクチュ
さやか「い、イジワルだなぁっ、ほむらはっ……ん!」ピクンッ
ほむら「ふふ、敏感ねさやか……アムッ」
さやか「ひぅっ……ほ、ほむら……んぅっ!」
ほむら「こうして、体を温めるのもアリよね?」クチュッ
さやか「んあっ!そ、そこ、はっ……」ビクビク
ほむら「どうかした、さやか?……ふふ」クチュクチュ
さやか「~……っ、もっと激しくっても、いいんだよ…?」ビクビク
ほむら「このままで十分よ。必死に堪えてるさやかの顔、とっても可愛いもの」クチュクチュ
さやか「い、イジワルだなぁっ、ほむらはっ……ん!」ピクンッ
チャプ…
さやか「はぁ、いい湯だねぇ……」
ほむら「わたしは、あなたの体のほうがよかったけれどね?」クスクス
さやか「っ、もう、そういうことは言わないのっ!」ザバァ
ほむら「あら、もう上がるの?」
さやか「あたしはほむらが出掛けてる時に既に入ってるからね」
さやか「ご飯の支度、して待ってるからね!」ガララ ピシャッ
ほむら「………」
ほむら「最低ね、わたし……」
さやか「はぁ、いい湯だねぇ……」
ほむら「わたしは、あなたの体のほうがよかったけれどね?」クスクス
さやか「っ、もう、そういうことは言わないのっ!」ザバァ
ほむら「あら、もう上がるの?」
さやか「あたしはほむらが出掛けてる時に既に入ってるからね」
さやか「ご飯の支度、して待ってるからね!」ガララ ピシャッ
ほむら「………」
ほむら「最低ね、わたし……」
さやか「あ、上がったねほむら!」
ほむら「ええ」
さやか「はい、ご飯」コト
ほむら「ありがとう」
さやか「さて、それじゃ食べよっか!」
ほむら「いただきます」
さやか「いただきます!」
ほむら「……………」
さやか「? どうかした、ほむら?」モグモグ
ほむら「……いえ、なんでもないわ」
ほむら「……やっぱり、ご飯はいいわ。喉を通りそうにない」コト
さやか「ほむら……」
ほむら「…ごめんなさい」
ほむら「ええ」
さやか「はい、ご飯」コト
ほむら「ありがとう」
さやか「さて、それじゃ食べよっか!」
ほむら「いただきます」
さやか「いただきます!」
ほむら「……………」
さやか「? どうかした、ほむら?」モグモグ
ほむら「……いえ、なんでもないわ」
ほむら「……やっぱり、ご飯はいいわ。喉を通りそうにない」コト
さやか「ほむら……」
ほむら「…ごめんなさい」
ほむら(わたしは一体、何をしているの?)
ほむら(まどかとの約束も果たせず)
ほむら(本来の目的から横道に逸れて)
ほむら(そして、その逸れた横道が今はとても居心地がよくなって)
ほむら(………さやかは、まだ魔法少女の契約はしていない)
ほむら(いっそ、さやかさえ無事なら、それで……っ)ブンブン
ほむら(ダメ、それはいくらなんでもダメだわ)
ほむら(そうか……強くなったつもりでも、わたしは弱いままだったのね)
ほむら(あの頃と、何も変わっていない……)
ほむら(ちっぽけで、一人じゃ何も出来ない、誰かに守ってもらうしか脳のない……)
ほむら(無力な人間……)
ほむら「………っ」ポロポロ
さやか「ほ、ほむらっ!?」
ほむら(まどかとの約束も果たせず)
ほむら(本来の目的から横道に逸れて)
ほむら(そして、その逸れた横道が今はとても居心地がよくなって)
ほむら(………さやかは、まだ魔法少女の契約はしていない)
ほむら(いっそ、さやかさえ無事なら、それで……っ)ブンブン
ほむら(ダメ、それはいくらなんでもダメだわ)
ほむら(そうか……強くなったつもりでも、わたしは弱いままだったのね)
ほむら(あの頃と、何も変わっていない……)
ほむら(ちっぽけで、一人じゃ何も出来ない、誰かに守ってもらうしか脳のない……)
ほむら(無力な人間……)
ほむら「………っ」ポロポロ
さやか「ほ、ほむらっ!?」
ほむら「っ……さや、か……っ」ポロポロ
さやか「どうしたの!?いきなり泣いて!?」
ほむら「もう、ダメなのよ、わたしはっ……」ガシッ
さやか「……一人で、思い詰めちゃったの?」
ほむら「何、もっ……守れないのよ、わたしはっ……」ポロポロ
さやか「………」
ほむら「どうすれば、いいのよぉっ……」ポロポロ
さやか「何も守れないなんてこと、ないよ」
さやか「現にほむらは、あたしのこと守ってくれてるじゃん?」ギュッ
ほむら「……さやかぁっ……」
さやか「どうしたの!?いきなり泣いて!?」
ほむら「もう、ダメなのよ、わたしはっ……」ガシッ
さやか「……一人で、思い詰めちゃったの?」
ほむら「何、もっ……守れないのよ、わたしはっ……」ポロポロ
さやか「………」
ほむら「どうすれば、いいのよぉっ……」ポロポロ
さやか「何も守れないなんてこと、ないよ」
さやか「現にほむらは、あたしのこと守ってくれてるじゃん?」ギュッ
ほむら「……さやかぁっ……」
さやか「………戦いでは、ほむらはあたしのこと、守ってくれてるよ」
さやか「あたし、ほむらの味方でよかったって思ってるよ?」
さやか「何があったって、あたしはほむらを裏切らない」
ほむら「………」
さやか「たとえ、ほむらの守る対象があたしじゃなかったとしても、あたしはほむらの味方で居続ける」
さやか「だから、何も守れないなんて、そんな寂しいこと言わないで?ね?」
ほむら「………っ」ギュッ
ほむら「……気付いてる、のね?わたしの、本当の目的」
さやか「ん、まぁ……薄々と、だけどね。上辺ではほむらの瞳はあたしを映してるけど」
さやか「その奥底では、他の人が常に映ってる」
さやか「でも、それでもいいんだよ」
さやか「上辺だけでも、あたしを見てくれてるんなら、ね……」
さやか「あたし、ほむらの味方でよかったって思ってるよ?」
さやか「何があったって、あたしはほむらを裏切らない」
ほむら「………」
さやか「たとえ、ほむらの守る対象があたしじゃなかったとしても、あたしはほむらの味方で居続ける」
さやか「だから、何も守れないなんて、そんな寂しいこと言わないで?ね?」
ほむら「………っ」ギュッ
ほむら「……気付いてる、のね?わたしの、本当の目的」
さやか「ん、まぁ……薄々と、だけどね。上辺ではほむらの瞳はあたしを映してるけど」
さやか「その奥底では、他の人が常に映ってる」
さやか「でも、それでもいいんだよ」
さやか「上辺だけでも、あたしを見てくれてるんなら、ね……」
さやかを嫁に迎えても突っぱねても数されるって…
ほむら詰んでるやん
ほむら詰んでるやん
ほむら「なんで、あなたはそんなにわたしに優しいのっ……?」ポロポロ
さやか「忠告、してくれたじゃんほむらは」
さやか「きっとほむらがあたしに忠告してなければ、あたしはキュゥべえと契約してたよ」
さやか「それを、止めてくれたのはほむらだよ」
さやか「バカなあたしを……気に掛けてくれた」
さやか「あたしには、それで十二分に理由になるよ」
さやか「あたしがほむらに優しい理由に、ね」
ほむら「っ……」
さやか「ね、ほむら」
ほむら「……何?」
さやか「やっぱりさ、あの二人と和解すべきだと思うんだよね、あたしは」
さやか「ほむらはもう手遅れって言ってたけど、あたしはまどかの親友だから」
さやか「ちゃんと話せば、きっとわかってくれるって!」
さやか「忠告、してくれたじゃんほむらは」
さやか「きっとほむらがあたしに忠告してなければ、あたしはキュゥべえと契約してたよ」
さやか「それを、止めてくれたのはほむらだよ」
さやか「バカなあたしを……気に掛けてくれた」
さやか「あたしには、それで十二分に理由になるよ」
さやか「あたしがほむらに優しい理由に、ね」
ほむら「っ……」
さやか「ね、ほむら」
ほむら「……何?」
さやか「やっぱりさ、あの二人と和解すべきだと思うんだよね、あたしは」
さやか「ほむらはもう手遅れって言ってたけど、あたしはまどかの親友だから」
さやか「ちゃんと話せば、きっとわかってくれるって!」
ほむら「……それ、は…」
さやか「無理?」
ほむら「今のわたしに、あの二人は……」
さやか「受け入れられない?」
ほむら「っ……」コクン
さやか「だったらさ、受け入れられる強さを身につければいいんだよ」
ほむら「……え?」
さやか「それだけの強さを身につけられればさ、もう怖いものなんてないよね?」ニコッ
ほむら「さやか……」
さやか「まだ、手遅れなんかじゃないよ。あたしは、そう信じてる」
さやか「何て言っても、あたしの親友に、その親友が信じる先輩だもん!」
さやか「無理?」
ほむら「今のわたしに、あの二人は……」
さやか「受け入れられない?」
ほむら「っ……」コクン
さやか「だったらさ、受け入れられる強さを身につければいいんだよ」
ほむら「……え?」
さやか「それだけの強さを身につけられればさ、もう怖いものなんてないよね?」ニコッ
ほむら「さやか……」
さやか「まだ、手遅れなんかじゃないよ。あたしは、そう信じてる」
さやか「何て言っても、あたしの親友に、その親友が信じる先輩だもん!」
ほむら「………」
さやか「どう?あたしの言葉、信じるに足らないかな?」
ほむら「あなたのことは、いつでも信じてる……」
さやか「なら、さ。やってみる価値は、あるんじゃないのかな?」
ほむら「………」
さやか「ね?」
ほむら「………………とう」ボソッ
さやか「ん、なんか言った?」
ほむら「ありが、とうっ……さやかっ……」ポロポロ
さやか「あーあー、また泣いて……綺麗な整った顔が、ぐしゃぐしゃだよ?」
ほむら「っ、うるさいわね!誰が、わたしにこんな顔をさせてるのよっ!」ゴシゴシ
さやか「どう?あたしの言葉、信じるに足らないかな?」
ほむら「あなたのことは、いつでも信じてる……」
さやか「なら、さ。やってみる価値は、あるんじゃないのかな?」
ほむら「………」
さやか「ね?」
ほむら「………………とう」ボソッ
さやか「ん、なんか言った?」
ほむら「ありが、とうっ……さやかっ……」ポロポロ
さやか「あーあー、また泣いて……綺麗な整った顔が、ぐしゃぐしゃだよ?」
ほむら「っ、うるさいわね!誰が、わたしにこんな顔をさせてるのよっ!」ゴシゴシ
さやか「うん、その調子その調子!元気、出た?」
ほむら「…ええ、もう大丈夫よ」
さやか「そっか、よかった!」
ほむら「元気が出たら、お腹が空いたわ」
さやか「ご飯、用意する?」
ほむら「お願いしていいかしら?」
さやか「了解!何をするにしても、まずはお腹を満たさなきゃね!」
ほむら(……まどかが契約してしまったこの世界に、居座り続けるつもりはない)
ほむら(けれど……さやかが笑って暮らせる世界になるならば、それを見届けるのも悪くはない…わね)
ほむら「…ええ、もう大丈夫よ」
さやか「そっか、よかった!」
ほむら「元気が出たら、お腹が空いたわ」
さやか「ご飯、用意する?」
ほむら「お願いしていいかしら?」
さやか「了解!何をするにしても、まずはお腹を満たさなきゃね!」
ほむら(……まどかが契約してしまったこの世界に、居座り続けるつもりはない)
ほむら(けれど……さやかが笑って暮らせる世界になるならば、それを見届けるのも悪くはない…わね)
マミの家―――
ピンポーン ガチャ
マミ「はい……あら」
さやか「こ、こんにちはマミさん!」
ほむら「………」
マミ「……何の用、かしら?」
さやか「ほら、ほむら」
ほむら「話が……したいの。あなたとまどか、二人と………」
マミ「……………。わざわざウチまで来てくれたのに、突っ返すわけにはいかないわ」
マミ「気は進まないけれど、あがって。ここで立ち話もなんでしょう?」
ピンポーン ガチャ
マミ「はい……あら」
さやか「こ、こんにちはマミさん!」
ほむら「………」
マミ「……何の用、かしら?」
さやか「ほら、ほむら」
ほむら「話が……したいの。あなたとまどか、二人と………」
マミ「……………。わざわざウチまで来てくれたのに、突っ返すわけにはいかないわ」
マミ「気は進まないけれど、あがって。ここで立ち話もなんでしょう?」
まどか「あっ……」
さやか「やっほ、まどか」
まどか「さやかちゃん……それに……」チラッ
ほむら「……」
まどか「…っ」サッ
ほむら「………」
マミ「何も出せないけれど、座って。話くらいは、聞いてあげるわ」
ほむら「ええ……」
さやか(ほら、とりあえず第一関門クリアだよ、ほむら)ヒソヒソ
ほむら(……問題は、ここからだけれどね)
さやか「やっほ、まどか」
まどか「さやかちゃん……それに……」チラッ
ほむら「……」
まどか「…っ」サッ
ほむら「………」
マミ「何も出せないけれど、座って。話くらいは、聞いてあげるわ」
ほむら「ええ……」
さやか(ほら、とりあえず第一関門クリアだよ、ほむら)ヒソヒソ
ほむら(……問題は、ここからだけれどね)
―――――
―――
―
マミ「……つまり、こういうこと?」
マミ「『わたしたちが邪魔だから、ワルプルギスの夜の戦いで死んでほしい』」
ほむら「………」
さやか「ちょっ、いくらなんでもそれはっ……」
マミ「美樹さん。わたしはね、もう暁美さんの言葉を全て信じる気になれないの」
マミ「問答無用で無抵抗の相手を殺めるような人の言葉は、ね」
マミ「実際、今の話だって信憑性も何もない」
マミ「魔法少女が絶望したら魔女になる、だったかしら?」
マミ「よくもまぁそんな狂言を思いついたものね」
―――
―
マミ「……つまり、こういうこと?」
マミ「『わたしたちが邪魔だから、ワルプルギスの夜の戦いで死んでほしい』」
ほむら「………」
さやか「ちょっ、いくらなんでもそれはっ……」
マミ「美樹さん。わたしはね、もう暁美さんの言葉を全て信じる気になれないの」
マミ「問答無用で無抵抗の相手を殺めるような人の言葉は、ね」
マミ「実際、今の話だって信憑性も何もない」
マミ「魔法少女が絶望したら魔女になる、だったかしら?」
マミ「よくもまぁそんな狂言を思いついたものね」
マミ「鹿目さんは今の話、どう思う?」
まどか「えと……わたしも、ちょっと信じられないです」
マミ「……だ、そうよ」
ほむら「………信じてもらえるとは、最初から思っていない」
ほむら「ただ……ワルプルギスの夜には、一人では勝てないの」
ほむら「わたしでもダメ、マミでもダメ……それに、恐らくはまどか一人でも、勝てない」
ほむら「その為に、わたしに協力して欲しいと言いに来たの」
マミ「背中から撃たれるのはごめんよ、わたしは」
マミ「それに、一人では勝てないと言うけれど、今のわたしは一人ではないの」
マミ「鹿目まどかっていうパートナーがいるのよ」
マミ「二人ならば、ワルプルギスの夜にだって勝てるんじゃないのかしら?『二人ならば』、ね」
まどか「えと……わたしも、ちょっと信じられないです」
マミ「……だ、そうよ」
ほむら「………信じてもらえるとは、最初から思っていない」
ほむら「ただ……ワルプルギスの夜には、一人では勝てないの」
ほむら「わたしでもダメ、マミでもダメ……それに、恐らくはまどか一人でも、勝てない」
ほむら「その為に、わたしに協力して欲しいと言いに来たの」
マミ「背中から撃たれるのはごめんよ、わたしは」
マミ「それに、一人では勝てないと言うけれど、今のわたしは一人ではないの」
マミ「鹿目まどかっていうパートナーがいるのよ」
マミ「二人ならば、ワルプルギスの夜にだって勝てるんじゃないのかしら?『二人ならば』、ね」
ソウルジェムが完全に汚染した魔法少女を見たことがある?
QBに直接審問をして真実を言わせる
ソウルジェム が 100メートル離れれば一時的に死亡するのを見せてくれる.
ソウルジェムに干渉して苦痛を与えることで証明する
QBに直接審問をして真実を言わせる
ソウルジェム が 100メートル離れれば一時的に死亡するのを見せてくれる.
ソウルジェムに干渉して苦痛を与えることで証明する
ほむら「それじゃ、やっぱり……」
マミ「ええ。あなたと共闘するつもりはないわ」
マミ「……話は、それだけかしら?」
ほむら「………そうね。邪魔したわ」スック
さやか「あ、ちょっとほむらっ!」
ほむら「……」スタスタスタ
さやか「そっ、それじゃお邪魔しました!」タッタッタ
マミ「……ふぅ」コト
まどか「………ねぇ、マミさん」
マミ「何かしら?」
まどか「………わたしには―――」
マミ「ええ。あなたと共闘するつもりはないわ」
マミ「……話は、それだけかしら?」
ほむら「………そうね。邪魔したわ」スック
さやか「あ、ちょっとほむらっ!」
ほむら「……」スタスタスタ
さやか「そっ、それじゃお邪魔しました!」タッタッタ
マミ「……ふぅ」コト
まどか「………ねぇ、マミさん」
マミ「何かしら?」
まどか「………わたしには―――」
ほむら「………っ」スタスタスタ
さやか「ちょっとほむらっ!待ってよ!」タッタッタ ガシッ
ほむら「…やはりダメよ、あの二人は。最初からわたしの話を真面目に聞こうとすらしない」
ほむら「キュゥべえも都合が悪いとでも悟ったのか、姿を現さなかったし」
さやか「そんなことない!少なくともまどかは、真面目に聞いてたよ!」
ほむら「仮にまどかが信じてくれたとして、彼女があの頑固なマミを説得出来ると思う?」
さやか「それは……」
ほむら「もう、マミに関しては手遅れよ、さやか。これ以上話をしても、いい結果にはならない」
ほむら「それなら……ワルプルギスの夜とあの二人の戦いに、乱入する以外方法はもう方法は残っていない」
さやか「!」
ほむら「背中からマミやまどかを撃つなんてことは、わたしはしない」
ほむら「わたしが求める世界は……」
ほむら「あなたが笑って過ごせる世界、それだけよ」
ほむら(この時間軸では、ね)
さやか「ちょっとほむらっ!待ってよ!」タッタッタ ガシッ
ほむら「…やはりダメよ、あの二人は。最初からわたしの話を真面目に聞こうとすらしない」
ほむら「キュゥべえも都合が悪いとでも悟ったのか、姿を現さなかったし」
さやか「そんなことない!少なくともまどかは、真面目に聞いてたよ!」
ほむら「仮にまどかが信じてくれたとして、彼女があの頑固なマミを説得出来ると思う?」
さやか「それは……」
ほむら「もう、マミに関しては手遅れよ、さやか。これ以上話をしても、いい結果にはならない」
ほむら「それなら……ワルプルギスの夜とあの二人の戦いに、乱入する以外方法はもう方法は残っていない」
さやか「!」
ほむら「背中からマミやまどかを撃つなんてことは、わたしはしない」
ほむら「わたしが求める世界は……」
ほむら「あなたが笑って過ごせる世界、それだけよ」
ほむら(この時間軸では、ね)
一週間後―――
―――ハハハハ……キャハハ……
マミ「来たわね……少なくとも、ワルプルギス襲来に関しては、暁美さんの言っていたことは本当だった、ってことね」
まどか「やっぱり、ほむらちゃんは……」
マミ「今更、よ、鹿目さん。いずれにしても、今この町を守れるのは、わたしとあなた、あとは暁美さんしかいない」
マミ「その暁美さんが今この場にいないと言うことは、わたしとあなたがやるしかないの」
マミ「……わかって、くれるわね?」
まどか「っ……」ギュッ
マミ「さあ、やるわよ!」パァァァ
まどか「……はい」パァァァ
―――ハハハハ……キャハハ……
マミ「来たわね……少なくとも、ワルプルギス襲来に関しては、暁美さんの言っていたことは本当だった、ってことね」
まどか「やっぱり、ほむらちゃんは……」
マミ「今更、よ、鹿目さん。いずれにしても、今この町を守れるのは、わたしとあなた、あとは暁美さんしかいない」
マミ「その暁美さんが今この場にいないと言うことは、わたしとあなたがやるしかないの」
マミ「……わかって、くれるわね?」
まどか「っ……」ギュッ
マミ「さあ、やるわよ!」パァァァ
まどか「……はい」パァァァ
ほむら「………」
キャハハハハ………アハハハハハハハハハ………
ほむら「これで……何度目になるかしらね、その顔を見るのは」
ワルプルギス「キャハハハハハハハハハハハ!!」
ほむら「そう何度も拝みたい顔ではないけれど……愚痴を言っても、どうしようもないわね」
さやか「……やっぱり、魔法少女じゃないあたしには、ワルプルギスの夜は見えないんだね」
ほむら「あんな奴、別に見る必要もないわ。あなたは、未来だけを見ていればいい」
ほむら「その視界を遮るものは……わたしが、全て薙ぎ払う」
ドゴォォォン……ガラガラガラ…ゴオオオォォォォォ
マミ「――――――!」
まどか「―――っ―――!?」
キャハハハハ………アハハハハハハハハハ………
ほむら「これで……何度目になるかしらね、その顔を見るのは」
ワルプルギス「キャハハハハハハハハハハハ!!」
ほむら「そう何度も拝みたい顔ではないけれど……愚痴を言っても、どうしようもないわね」
さやか「……やっぱり、魔法少女じゃないあたしには、ワルプルギスの夜は見えないんだね」
ほむら「あんな奴、別に見る必要もないわ。あなたは、未来だけを見ていればいい」
ほむら「その視界を遮るものは……わたしが、全て薙ぎ払う」
ドゴォォォン……ガラガラガラ…ゴオオオォォォォォ
マミ「――――――!」
まどか「―――っ―――!?」
ヒュンッ
まどか「――――――あっ」(やられ……)
カチッ
ほむら「大丈夫よ、まどか。あなたもマミも、殺させはしない」バシュ ピタッ
カチッ
ドォォォォン!!!
まどか「っ!?っ、けほっ、けほっ…!」
マミ「鹿目さん、大丈夫!?」スタッ
まどか「は、はい、なんとかっ……!」(今、間違いなくやられたって思ったのに、どうして……?)
ほむら「………」コソッ
まどか「――――――あっ」(やられ……)
カチッ
ほむら「大丈夫よ、まどか。あなたもマミも、殺させはしない」バシュ ピタッ
カチッ
ドォォォォン!!!
まどか「っ!?っ、けほっ、けほっ…!」
マミ「鹿目さん、大丈夫!?」スタッ
まどか「は、はい、なんとかっ……!」(今、間違いなくやられたって思ったのに、どうして……?)
ほむら「………」コソッ
マミ「ティロ・フィナーレ!!」バシュウウウ!!
ドォォォォォンッ!!
ワルプルギス「キャハ……ハハハ……」ボロボロ
ヒュッ
マミ「っ!」
カチッ
ほむら「ここぞと言うところで油断する癖は、相変わらずね、巴マミ」バシュ ピタッ
カチッ
ドォォォォォン!!!
マミ「ごほっ、げほっ……」(火薬の匂い……?)
ほむら(ワルプルギスの夜も、これで相当消耗しているはずね……まどか、マミ、あとひと押しよ)
ドォォォォォンッ!!
ワルプルギス「キャハ……ハハハ……」ボロボロ
ヒュッ
マミ「っ!」
カチッ
ほむら「ここぞと言うところで油断する癖は、相変わらずね、巴マミ」バシュ ピタッ
カチッ
ドォォォォォン!!!
マミ「ごほっ、げほっ……」(火薬の匂い……?)
ほむら(ワルプルギスの夜も、これで相当消耗しているはずね……まどか、マミ、あとひと押しよ)
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