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元スレさやか「あっ、転校生起きた?朝ご飯できてるよー」
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>QB「ああ、僕という個体は無数に存在していてね、一人潰された程度ではどうってことないのさ」
>QB「まぁ、むやみやたらに殺されるのはなるべくなら避けたいんだけれどね」
この言葉聞いて特に疑問を持たないマミさんは既に洗脳済みか…
>QB「まぁ、むやみやたらに殺されるのはなるべくなら避けたいんだけれどね」
この言葉聞いて特に疑問を持たないマミさんは既に洗脳済みか…
>>200
たとえこの身が腐り落ちてもあなたへの愛は変わらないわ
たとえこの身が腐り落ちてもあなたへの愛は変わらないわ
ほむら(まどかは……もう、帰ったみたいね)
ほむら(一人で行動していないのならば、キュゥべえとも接触する心配はないでしょうね)
ほむら(今日は、わたしも家に帰ることにしましょう)スタスタスタ
住宅街―――
ほむら「!」(あれは……美樹さやか?)
さやか「はぁ……」スタスタ
ほむら「美樹さやか」
さやか「ん?あ、転校生……どうしたの?こんな夜遅くに」
ほむら「ちょっとした私用で出歩いていただけよ。そう言うあなたこそ、どうかしたのかしら?」
さやか「うん……あたしも、ちょっと、ね」
ほむら(一人で行動していないのならば、キュゥべえとも接触する心配はないでしょうね)
ほむら(今日は、わたしも家に帰ることにしましょう)スタスタスタ
住宅街―――
ほむら「!」(あれは……美樹さやか?)
さやか「はぁ……」スタスタ
ほむら「美樹さやか」
さやか「ん?あ、転校生……どうしたの?こんな夜遅くに」
ほむら「ちょっとした私用で出歩いていただけよ。そう言うあなたこそ、どうかしたのかしら?」
さやか「うん……あたしも、ちょっと、ね」
>>206
そうやって冷たく突き放してるようで本当は私のことを思ってくれてるのよね
そうやって冷たく突き放してるようで本当は私のことを思ってくれてるのよね
ああああああふざけんなマジふざけんなよ
すりガラスに顔付けてんじゃねええよ
またクレンザーぶっかけんぞてめええ
すりガラスに顔付けてんじゃねええよ
またクレンザーぶっかけんぞてめええ
ほむら(上条恭介に関することで落ち込んでいるのね……)
ほむら「わたしでよければ、話聞くけれど?」
さやか「…………」
ほむら「……美樹さやか?」
さやか「グスッ……」
ほむら「ちょ、ちょっとっ?」
さやか「ごめんっ……今まで堪えてたのに……なんで、今堪えられなくなるかなっ……」ポロポロ
ほむら(今優しい言葉を掛けたのは失敗だったかしら……)
ほむら「と、とりあえずここは人の目があるから、わたしの家に行きましょう?ね?」
さやか「……うんっ……」ポロポロ
ほむら「わたしでよければ、話聞くけれど?」
さやか「…………」
ほむら「……美樹さやか?」
さやか「グスッ……」
ほむら「ちょ、ちょっとっ?」
さやか「ごめんっ……今まで堪えてたのに……なんで、今堪えられなくなるかなっ……」ポロポロ
ほむら(今優しい言葉を掛けたのは失敗だったかしら……)
ほむら「と、とりあえずここは人の目があるから、わたしの家に行きましょう?ね?」
さやか「……うんっ……」ポロポロ
>>211
クレンザーを使うときは新聞紙で擦るのをオススメするわ
クレンザーを使うときは新聞紙で擦るのをオススメするわ
うふふふふ
この携帯も奪っちゃったわ///
もう離さないんだから///
この携帯も奪っちゃったわ///
もう離さないんだから///
ほむらの家―――
ほむら「……落ち着いた?」
さやか「うん……ありがと、転校生」
ほむら「気にしなくてもいいわ。それで?話、聞かせてくれるのかしら?」
さやか「………ちょっと長くなるけど、いい?」
ほむら「ええ。焦らずに、ゆっくりと話しなさい」
~~~
さやか「……馬鹿、だよね。あたし。長い間一緒に過ごしてきた幼馴染のこと、なんにも理解出来てなかった」
ほむら「………そんなこと、ないと思うわ」
さやか「え……?」
ほむら「……落ち着いた?」
さやか「うん……ありがと、転校生」
ほむら「気にしなくてもいいわ。それで?話、聞かせてくれるのかしら?」
さやか「………ちょっと長くなるけど、いい?」
ほむら「ええ。焦らずに、ゆっくりと話しなさい」
~~~
さやか「……馬鹿、だよね。あたし。長い間一緒に過ごしてきた幼馴染のこと、なんにも理解出来てなかった」
ほむら「………そんなこと、ないと思うわ」
さやか「え……?」
ほむら「あなたの話し方から察するに……あなた、その幼馴染のことが好きなんでしょう?」
さやか「っ……」
ほむら「なら、理解できていないなんてことはないでしょう?」
ほむら「今は、彼もちょっと自棄になっているだけ。……月並みなセリフだけれど、彼の問題は時が解決してくれるのを待つしかないと思うわ」
さやか「……そう、かな」
ほむら「奇跡か魔法がなければもう腕が治らないと言うのなら、後は彼がその奇跡を自ら引き寄せるしか、道はないでしょう?」
さやか「…………もう、あたしじゃ恭介の力にはなれないのかな……」
ほむら「少なくとも、今はそうでしょうね」
さやか「あっはは……ばっさり言ってくれるね、転校生」
さやか「っ……」
ほむら「なら、理解できていないなんてことはないでしょう?」
ほむら「今は、彼もちょっと自棄になっているだけ。……月並みなセリフだけれど、彼の問題は時が解決してくれるのを待つしかないと思うわ」
さやか「……そう、かな」
ほむら「奇跡か魔法がなければもう腕が治らないと言うのなら、後は彼がその奇跡を自ら引き寄せるしか、道はないでしょう?」
さやか「…………もう、あたしじゃ恭介の力にはなれないのかな……」
ほむら「少なくとも、今はそうでしょうね」
さやか「あっはは……ばっさり言ってくれるね、転校生」
今引き継いで書いてる人って
さやか「恭介にあげようと思って作ったけど……どうしよう」
ほむら「動くのめんどくさい…」
マミ「二人ともいい加減にしなさい!!」
の作者か。いままでのも面白かったからがんばって
さやか「恭介にあげようと思って作ったけど……どうしよう」
ほむら「動くのめんどくさい…」
マミ「二人ともいい加減にしなさい!!」
の作者か。いままでのも面白かったからがんばって
さやか「ん、ありがと、転校生。話したら、ちょっと気が楽になったよ」
ほむら「あなたは元気が取り柄でしょう?常に明るくなければ、こちらの調子も狂うわ」
さやか「なんかあたしのことを全部理解してるーって感じの言い方だね?」
ほむら「あら、おかしかったかしら?」クスクス
さやか「……でも、そうだね。なんかあんたとは、転校初日に初めて会ったって気がしないかな。まどかも似たようなこと、言ってたけど……」
ほむら「……そう言えば、言い忘れていたことがあったわ」
さやか「なに?」
ほむら「もし……あなたの前に、奇跡を与えてくれるという者が現れても、決して心を許したらダメよ?」
さやか「…どういうこと?」
ほむら「その時が来ればわかるわ。この言葉だけ、覚えていてちょうだい」
さやか「……ん、わかった。それじゃ、あたしは帰るね」
ほむら「ええ、気を付けて帰りなさい」
ほむら「あなたは元気が取り柄でしょう?常に明るくなければ、こちらの調子も狂うわ」
さやか「なんかあたしのことを全部理解してるーって感じの言い方だね?」
ほむら「あら、おかしかったかしら?」クスクス
さやか「……でも、そうだね。なんかあんたとは、転校初日に初めて会ったって気がしないかな。まどかも似たようなこと、言ってたけど……」
ほむら「……そう言えば、言い忘れていたことがあったわ」
さやか「なに?」
ほむら「もし……あなたの前に、奇跡を与えてくれるという者が現れても、決して心を許したらダメよ?」
さやか「…どういうこと?」
ほむら「その時が来ればわかるわ。この言葉だけ、覚えていてちょうだい」
さやか「……ん、わかった。それじゃ、あたしは帰るね」
ほむら「ええ、気を付けて帰りなさい」
公園―――
まどか「えっと……マミ、さん?」
マミ「何かしら?」
まどか「なんでわたしの家、知ってたんですか?」
マミ「ああ、それはね。キュゥべえ!」
QB「やあ、よく来てくれたね、まどか」
まどか「え?え?お人形さんがしゃべってる!?」
QB「自己紹介が遅れたね。僕の名前はキュゥべえ―――」
さやか(……ん?公園に誰かいる……あれは…まどか……?)
まどか「えっと……マミ、さん?」
マミ「何かしら?」
まどか「なんでわたしの家、知ってたんですか?」
マミ「ああ、それはね。キュゥべえ!」
QB「やあ、よく来てくれたね、まどか」
まどか「え?え?お人形さんがしゃべってる!?」
QB「自己紹介が遅れたね。僕の名前はキュゥべえ―――」
さやか(……ん?公園に誰かいる……あれは…まどか……?)
QB「―――というわけさ」
マミ「今すぐ、と言うわけではないけれど、考えておいて欲しいの」
まどか「……」
さやか「まどかー!」タッタッタ
まどか「え?あ、さやかちゃんっ!?」
さやか「何やってんの、こんなところで?」
マミ「鹿目さんのお友達?」
まどか「あ、はいそうです!」
さやか「誰、この人?」
QB「……話は後だよ、三人とも。魔女の気配だ」
さやか「人形がしゃべったっ!?」
マミ「ちょうどいいわね。魔女退治がどういうものか、見せてあげるわ!」
マミ「今すぐ、と言うわけではないけれど、考えておいて欲しいの」
まどか「……」
さやか「まどかー!」タッタッタ
まどか「え?あ、さやかちゃんっ!?」
さやか「何やってんの、こんなところで?」
マミ「鹿目さんのお友達?」
まどか「あ、はいそうです!」
さやか「誰、この人?」
QB「……話は後だよ、三人とも。魔女の気配だ」
さやか「人形がしゃべったっ!?」
マミ「ちょうどいいわね。魔女退治がどういうものか、見せてあげるわ!」
廃工場―――
マミ「……ここね」
QB「やっかいだね。既に何人かが魔女の口づけでここに集まってきている」
まどか「え、えっと……」
マミ「まあ、見てなさい。結界は……こっちね」スタスタスタ パァァァ…
ズズズズッ…
ほむらの家―――
ほむら「!」
ほむら(魔女の気配……!くっ!)タッ
マミ「……ここね」
QB「やっかいだね。既に何人かが魔女の口づけでここに集まってきている」
まどか「え、えっと……」
マミ「まあ、見てなさい。結界は……こっちね」スタスタスタ パァァァ…
ズズズズッ…
ほむらの家―――
ほむら「!」
ほむら(魔女の気配……!くっ!)タッ
エリーの結界内―――
マミ「……これは、苦戦しそうね」
手下「ケタケタケタケタ!」
マミ「はっ!」ドドンッ
まどか「すごい……わたしたちとひとつしか違わないのに、ああして戦ってるなんて……」
さやか「………」
まどか「キュゥべえ。マミさん、一人で勝てるかな?」
QB「どうだろうね。でも、彼女ならやってくれると思うよ」
さやか「まどか…?まさか、あんた……」
まどか「……」
マミ「……これは、苦戦しそうね」
手下「ケタケタケタケタ!」
マミ「はっ!」ドドンッ
まどか「すごい……わたしたちとひとつしか違わないのに、ああして戦ってるなんて……」
さやか「………」
まどか「キュゥべえ。マミさん、一人で勝てるかな?」
QB「どうだろうね。でも、彼女ならやってくれると思うよ」
さやか「まどか…?まさか、あんた……」
まどか「……」
マミ「はぁ、はぁ……っ!く、しまっ……」ガシッ
まどか「マミさんっ!!」パシュパシュ!
マミ「えっ…!?」
手下「!」ドスドス!
まどか「大丈夫ですか、マミさん!?」
マミ「鹿目さん、あなた…!?」
まどか「話は後です!魔女を…!」
エリー「カタカタ…」ズルリッ
マミ「っ……ティロ・フィナーレ!」バシュウウウウ!
エリー「カタカタ」ドゴォォォォ……ン
シュウウウウウ………
まどか「マミさんっ!!」パシュパシュ!
マミ「えっ…!?」
手下「!」ドスドス!
まどか「大丈夫ですか、マミさん!?」
マミ「鹿目さん、あなた…!?」
まどか「話は後です!魔女を…!」
エリー「カタカタ…」ズルリッ
マミ「っ……ティロ・フィナーレ!」バシュウウウウ!
エリー「カタカタ」ドゴォォォォ……ン
シュウウウウウ………
マミ「ありがとう、鹿目さん。助かったわ」
まどか「いえ、マミさんが無事でよかったです」
マミ「契約……したのね」
まどか「はい……わたしも、マミさんと一緒に戦いたいって思っただけですけど」
さやか「………」
マミ「…美樹さん?」
さやか「……まどか」
まどか「? どうかしたの、さやかちゃん?」
さやか「えっと……ホントに、考え抜いて決めたことなの、それ?」
まどか「え?」
まどか「いえ、マミさんが無事でよかったです」
マミ「契約……したのね」
まどか「はい……わたしも、マミさんと一緒に戦いたいって思っただけですけど」
さやか「………」
マミ「…美樹さん?」
さやか「……まどか」
まどか「? どうかしたの、さやかちゃん?」
さやか「えっと……ホントに、考え抜いて決めたことなの、それ?」
まどか「え?」
さやか「あたしは……すぐに決断出来なかったけど……」
まどか「マミさんが助かったんだよ?」
マミ「ええ。一人だったら、もしかしたらやられていたかもしれないもの。助けてくれてありがとね、鹿目さん?」ニコッ
まどか「えへへ……これからは、わたしもマミさんと一緒に戦いますから!」
タッタッタ……
ほむら「っ!? まどか、あなたっ……!」
まどか「あ、ほむらちゃん!?」
マミ「………」
ほむら「その姿……っ!」
QB「遅かったね、暁美ほむら」
ほむら「っ……!!」
まどか「マミさんが助かったんだよ?」
マミ「ええ。一人だったら、もしかしたらやられていたかもしれないもの。助けてくれてありがとね、鹿目さん?」ニコッ
まどか「えへへ……これからは、わたしもマミさんと一緒に戦いますから!」
タッタッタ……
ほむら「っ!? まどか、あなたっ……!」
まどか「あ、ほむらちゃん!?」
マミ「………」
ほむら「その姿……っ!」
QB「遅かったね、暁美ほむら」
ほむら「っ……!!」
QB「うううっ……マミ、どうして、死んじゃったんだよ、マミを蘇らせて欲しい」
まどか「私の願い事はマミさんの蘇生。叶えてよインキュベーター!」
こんな感じのキュゥマミ誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
まどか「私の願い事はマミさんの蘇生。叶えてよインキュベーター!」
こんな感じのキュゥマミ誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
これ結末変わっちゃうの?
ご都合主義であっさり和解しちゃう茶番はやだよ?
ご都合主義であっさり和解しちゃう茶番はやだよ?
さやか「転校生……?」
ほむら「なんて愚かなことをっ……!!」
まどか「ほ、ほむらちゃん?なんでそんなに怒って……」
マミ「鹿目さん。その人の言うことに耳を傾けちゃダメよ」
まどか「え?」
マミ「暁美さんは、キュゥべえを殺したのよ。わたしの目の前で……ね」
まどか「嘘、そんな……」
ほむら「美樹さやか、あなたはっ!?」
さやか「っ! あ、あたしは転校生に言われたことを覚えてたから、その……」
ほむら「なんて愚かなことをっ……!!」
まどか「ほ、ほむらちゃん?なんでそんなに怒って……」
マミ「鹿目さん。その人の言うことに耳を傾けちゃダメよ」
まどか「え?」
マミ「暁美さんは、キュゥべえを殺したのよ。わたしの目の前で……ね」
まどか「嘘、そんな……」
ほむら「美樹さやか、あなたはっ!?」
さやか「っ! あ、あたしは転校生に言われたことを覚えてたから、その……」
マミ「あなた誰なの?」
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
こんな感じの旧QB蘇生キュゥマミ魔法少女全員生存ワルプルギス撃破誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1304834183/1
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
こんな感じの旧QB蘇生キュゥマミ魔法少女全員生存ワルプルギス撃破誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1304834183/1
マミ「……なるほどね、既に美樹さんはあなたの口車に乗せられている、と言うわけね」
ほむら「っ………」
さやか「え、え?」
マミ「………ごめんなさいね、美樹さん。わたし、暁美さんとは仲良く出来そうにないの。あなたのことを嫌うわけではないけれど……」
マミ「あなたが暁美さんの側につくと言うのなら、わたしの魔女退治にももう付き合わせるわけにもいかないわ」
まどか「えと、えと……」
マミ「鹿目さん、行きましょう」スタスタ
まどか「あ、マミさん!……っ」タッタッタ
ほむら「………っ」ギリッ
ほむら「っ………」
さやか「え、え?」
マミ「………ごめんなさいね、美樹さん。わたし、暁美さんとは仲良く出来そうにないの。あなたのことを嫌うわけではないけれど……」
マミ「あなたが暁美さんの側につくと言うのなら、わたしの魔女退治にももう付き合わせるわけにもいかないわ」
まどか「えと、えと……」
マミ「鹿目さん、行きましょう」スタスタ
まどか「あ、マミさん!……っ」タッタッタ
ほむら「………っ」ギリッ
>>237
バッド!バッド!
バッド!バッド!
さやか「どういうことなのさ、転校生?」
ほむら「………」
さやか「あんたも、魔法少女なの?」
ほむら「……ええ、そうよ」
さやか「なんか、込み入った事情とか?」
ほむら「………もう、わたしが戦う意味は、ここにはなくなった」
さやか「え?」
ほむら(でも……ワルプルギスの夜が来るまでは、そうね……)
さやか「えっと……」
ほむら(ふふ……美樹さやかで遊ぶのも、悪くはないかもしれないわね………)
―――――
―――
―
ほむら「………」
さやか「あんたも、魔法少女なの?」
ほむら「……ええ、そうよ」
さやか「なんか、込み入った事情とか?」
ほむら「………もう、わたしが戦う意味は、ここにはなくなった」
さやか「え?」
ほむら(でも……ワルプルギスの夜が来るまでは、そうね……)
さやか「えっと……」
ほむら(ふふ……美樹さやかで遊ぶのも、悪くはないかもしれないわね………)
―――――
―――
―
ほむら(……ふふ、なんだ……)
ほむら(思い返してみればなんてことのない話……)
ほむら(なるべくしてなった結果ってだけじゃないの……)
パシャ……パシャ……
ほむら「………」
さやか「……ほむら」
ほむら「………あはは……」
さやか「ほむら……帰ってこないから心配したんだよ?」
ほむら「ええ……そうね、ごめんなさい」
さやか「まどか達に……会ったの?」
ほむら「ええ。わたしが魔女を倒したのを見計らったかのように、姿を現したわ」
ほむら(思い返してみればなんてことのない話……)
ほむら(なるべくしてなった結果ってだけじゃないの……)
パシャ……パシャ……
ほむら「………」
さやか「……ほむら」
ほむら「………あはは……」
さやか「ほむら……帰ってこないから心配したんだよ?」
ほむら「ええ……そうね、ごめんなさい」
さやか「まどか達に……会ったの?」
ほむら「ええ。わたしが魔女を倒したのを見計らったかのように、姿を現したわ」
さやか「もう、あの二人とは仲直り出来ないの?」
ほむら「でしょうね。あの二人のわたしを見る目に、感情が籠っていなかった」
ほむら「…いえ、まどかには少しだけ、籠っていたかしら」
さやか「………」
ほむら「あなたのことを心配する感情が、ね」
さやか「まどか………」
ほむら「いずれにしても、仮にあの二人が謝罪して来たとしても、わたしの方にはそれを受け入れる気がない」
ほむら「もう、何もかも手遅れ………ふふふ」
さやか「ちょっと、ほむら?」
ほむら「滑稽ね……わたし一人、この世界には邪魔な気しかしないわ」
ほむら「でしょうね。あの二人のわたしを見る目に、感情が籠っていなかった」
ほむら「…いえ、まどかには少しだけ、籠っていたかしら」
さやか「………」
ほむら「あなたのことを心配する感情が、ね」
さやか「まどか………」
ほむら「いずれにしても、仮にあの二人が謝罪して来たとしても、わたしの方にはそれを受け入れる気がない」
ほむら「もう、何もかも手遅れ………ふふふ」
さやか「ちょっと、ほむら?」
ほむら「滑稽ね……わたし一人、この世界には邪魔な気しかしないわ」
さやか「とりあえず、家に帰ろう?」
ほむら「あなたがわたしの味方をしてくれなければ……わたしは、魔女化していたかもしれないわ」
ほむら「ありがとう、さやか……」チュッ
さやか「ン…。……さ、帰ろ?」
ほむら「ええ」
ほむら(あと一週間後には、ワルプルギスの夜がこの町に訪れる……)
ほむら(その結果がどうであれ、わたしは時を巻き戻すでしょう)
ほむら(……もう、この世界にはわたしは邪魔にしかならないもの、ね)
ほむら「あなたがわたしの味方をしてくれなければ……わたしは、魔女化していたかもしれないわ」
ほむら「ありがとう、さやか……」チュッ
さやか「ン…。……さ、帰ろ?」
ほむら「ええ」
ほむら(あと一週間後には、ワルプルギスの夜がこの町に訪れる……)
ほむら(その結果がどうであれ、わたしは時を巻き戻すでしょう)
ほむら(……もう、この世界にはわたしは邪魔にしかならないもの、ね)
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