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元スレさやか「あっ、転校生起きた?朝ご飯できてるよー」
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こんだけ出来上がってるマミさんなら「何かおかしい……まさかワル夜は暁美さんの作り出した幻影!?」ぐらい暴走しそう
まどかが契約したら、そのループ中は、まどかに一切の興味を持たなくなるんだろうな
いいネタになりそう
いいネタになりそう
ワルプルギス「キャ―――ハハハ―――」ボロボロボロボロボロ
まどか「ワルプルギスの夜が……」ハァ、ハァ…
マミ「消滅、していく……?」ハァ、ハァ…
ほむら(倒した、のね……)
ワルプルギス「キャハハハハハハハ……………」シュウウウウウウウウウ………
ほむら(やはり、まどかがいれば……倒すことは、比較的容易…ということね)
まどか「っ……、うぅっ…!」ガクッ
マミ「か、鹿目……さん……」ガクッ
ほむら「!」
まどか「ワルプルギスの夜が……」ハァ、ハァ…
マミ「消滅、していく……?」ハァ、ハァ…
ほむら(倒した、のね……)
ワルプルギス「キャハハハハハハハ……………」シュウウウウウウウウウ………
ほむら(やはり、まどかがいれば……倒すことは、比較的容易…ということね)
まどか「っ……、うぅっ…!」ガクッ
マミ「か、鹿目……さん……」ガクッ
ほむら「!」
まどか「なんで……?か、体、が……っ、思うように動かないよっ………」ガクガク
マミ「うっ……ぐぅっ……はぅ、はっ……」ガクガク
ほむら「まどか、マミ!」タッ
さやか「大丈夫っ!?」タッ
まどか「さやかちゃん、ほむらちゃんっ……?」ガクガク
マミ「ひ、一足、遅かったわね、暁美さんっ……ワルプルギスの夜は、もうわたしたちが倒してしまったわよっ……?」ガクガク
ほむら「話は後!今は黙ってこれを受け取って!」
まどか「ぐ、グリーフシード……っ?」
マミ「どういう風の、吹きまわしかしら……?和解出来ないと知って、今度は下手に出たと言うこと……?」
ほむら「いいから早く!お願い、手遅れにならないうちにっ……!」
マミ「うっ……ぐぅっ……はぅ、はっ……」ガクガク
ほむら「まどか、マミ!」タッ
さやか「大丈夫っ!?」タッ
まどか「さやかちゃん、ほむらちゃんっ……?」ガクガク
マミ「ひ、一足、遅かったわね、暁美さんっ……ワルプルギスの夜は、もうわたしたちが倒してしまったわよっ……?」ガクガク
ほむら「話は後!今は黙ってこれを受け取って!」
まどか「ぐ、グリーフシード……っ?」
マミ「どういう風の、吹きまわしかしら……?和解出来ないと知って、今度は下手に出たと言うこと……?」
ほむら「いいから早く!お願い、手遅れにならないうちにっ……!」
マミ「あなたからそんなもの、受け取る理由もつもりもないわよっ……」ガクガク
ほむら「いつまで維持を張って……っ!」
さやか「あーもうっ!ていっ!」パァァァ
マミ「っ、美樹さん……」パァァァ
ほむら「まどかも!」パァァァ
まどか「あ……」パァァァ
―――――
―――
―
マミ「……一応、礼は言っておくわ。暁美さん、ありがとう」
ほむら「……別に、あなたを思ってしたことじゃないわ。ただ、目の前で魔女化してもらっても後味が悪いだけだもの」
ほむら「いつまで維持を張って……っ!」
さやか「あーもうっ!ていっ!」パァァァ
マミ「っ、美樹さん……」パァァァ
ほむら「まどかも!」パァァァ
まどか「あ……」パァァァ
―――――
―――
―
マミ「……一応、礼は言っておくわ。暁美さん、ありがとう」
ほむら「……別に、あなたを思ってしたことじゃないわ。ただ、目の前で魔女化してもらっても後味が悪いだけだもの」
まどか「……わざわざ仲の悪いマミさんを助けたってことは、やっぱりあの話は………?」
ほむら「…信じる気は、ないのでしょう?それでいいわ。わたしももう、無理に信じてもらおうなんて思わないことにしたから」
さやか「ほむらも負けず劣らず素直じゃないねぇ」
ほむら「本心よ」
マミ「………でも、やっぱりそれとこれとは話が別だわ。助けてくれたことに関しては礼を言うけれど、それだけであなたの言葉を全て信じる気には、なれない」
まどか「………」
マミ「それに、何故今の今になって姿を現して、わたしたちを助けたりなんかしたのかしら?わたしには、死に底なった二人に恩を売りに来たとしか思えない」
ほむら「………」
マミ「嫌な事を言っているってことは十分理解しているつもり。でもね、それだけの事を思われても仕方のないことをあなたはしてきたわ」
ほむら「…信じる気は、ないのでしょう?それでいいわ。わたしももう、無理に信じてもらおうなんて思わないことにしたから」
さやか「ほむらも負けず劣らず素直じゃないねぇ」
ほむら「本心よ」
マミ「………でも、やっぱりそれとこれとは話が別だわ。助けてくれたことに関しては礼を言うけれど、それだけであなたの言葉を全て信じる気には、なれない」
まどか「………」
マミ「それに、何故今の今になって姿を現して、わたしたちを助けたりなんかしたのかしら?わたしには、死に底なった二人に恩を売りに来たとしか思えない」
ほむら「………」
マミ「嫌な事を言っているってことは十分理解しているつもり。でもね、それだけの事を思われても仕方のないことをあなたはしてきたわ」
ほむら「わたしの事は、どれだけ悪く思ってくれても構わないわ」
ほむら「ただ……さやかの事は、悪く思わないで」
さやか「ほ、ほむら……?」
ほむら「わたしが言いたいのは、それだけよ」
マミ・まどか「………」
ほむら「行きましょう、さやか。わたしたちの目的は、達成したわ」スタスタスタ
さやか「う、うん……それじゃまどか、マミさん。また……『明日』、ね」タッタッタ
ほむら「さようなら、まどか、マミ……せめて、ほんの少しだけでも幸せな世界を堪能しなさい………」
まどか「……ねぇ、マミさん」
マミ「………ええ……わたしも、反省したわ」
まどか「! それじゃ……」
マミ「明日……美樹さんは明日、と言ってくれたわ。なら、わたしたちも明日。暁美さんと、もう一度だけ話しあってみましょうか?」ニコッ
まどか「は、はいっ!」
ほむら「ただ……さやかの事は、悪く思わないで」
さやか「ほ、ほむら……?」
ほむら「わたしが言いたいのは、それだけよ」
マミ・まどか「………」
ほむら「行きましょう、さやか。わたしたちの目的は、達成したわ」スタスタスタ
さやか「う、うん……それじゃまどか、マミさん。また……『明日』、ね」タッタッタ
ほむら「さようなら、まどか、マミ……せめて、ほんの少しだけでも幸せな世界を堪能しなさい………」
まどか「……ねぇ、マミさん」
マミ「………ええ……わたしも、反省したわ」
まどか「! それじゃ……」
マミ「明日……美樹さんは明日、と言ってくれたわ。なら、わたしたちも明日。暁美さんと、もう一度だけ話しあってみましょうか?」ニコッ
まどか「は、はいっ!」
ほむら(これで……この世界にも、ホントに用が無くなったわ)
ほむら(日が明ける前に、時間遡行をしなければ)
さやか「ほむら……?」
ほむら「何かしら?」
さやか「ほむらは、どこにも行かないよね……?」
ほむら「っ!」ピタッ
さやか「ずっと、あたしの側に……いて、くれるよね?」
ほむら「それ、は……」グッ
さやか「嘘でもいいから……側にいる、って言って欲しい」ギュッ
ほむら「さやか………」
ほむら「……ええ。わたしはどこにも行かないわ。ずっとずっと、さやかの側にいる……」
さやか「…………ありがと、ほむら」
ほむら(日が明ける前に、時間遡行をしなければ)
さやか「ほむら……?」
ほむら「何かしら?」
さやか「ほむらは、どこにも行かないよね……?」
ほむら「っ!」ピタッ
さやか「ずっと、あたしの側に……いて、くれるよね?」
ほむら「それ、は……」グッ
さやか「嘘でもいいから……側にいる、って言って欲しい」ギュッ
ほむら「さやか………」
ほむら「……ええ。わたしはどこにも行かないわ。ずっとずっと、さやかの側にいる……」
さやか「…………ありがと、ほむら」
ほむらの家―――
さやか「ほむら……Zzz……」
ほむら「……」ムクッ
ほむら(勝手に一人でいなくなるわたしを、どうか許して、さやか……)
さやか「どこにも……行かないで……あたしと、一緒……Zzz……」
ほむら(あなたは、この世界でマミやまどかと……幸せに、暮らしなさい)カチッ キュイイイイイイン
ほむら(わたしの戦いは、まだ終わってはいないから……)キュイイイィィィィィ……シュンッ
さやか「……行って、らっしゃい……あたしの、大好きなほむら……Zzz」ポロポロ
さやか「ほむら……Zzz……」
ほむら「……」ムクッ
ほむら(勝手に一人でいなくなるわたしを、どうか許して、さやか……)
さやか「どこにも……行かないで……あたしと、一緒……Zzz……」
ほむら(あなたは、この世界でマミやまどかと……幸せに、暮らしなさい)カチッ キュイイイイイイン
ほむら(わたしの戦いは、まだ終わってはいないから……)キュイイイィィィィィ……シュンッ
さやか「……行って、らっしゃい……あたしの、大好きなほむら……Zzz」ポロポロ
翌朝―――
さやか「……ン」ムクッ
さやか「……ほむら……?」
さやか「…………………」
さやか「嘘、つき……」
さやか「ずっと側に……なんて、最初からそのつもりなかったんじゃん……」ポロポロ
さやか「……ほむ、らぁっ……ヒック、グス」ポロポロ
さやか「……ン」ムクッ
さやか「……ほむら……?」
さやか「…………………」
さやか「嘘、つき……」
さやか「ずっと側に……なんて、最初からそのつもりなかったんじゃん……」ポロポロ
さやか「……ほむ、らぁっ……ヒック、グス」ポロポロ
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