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元スレP「記憶喪失ですか?」
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P「自分がプロデューサーってことは覚えているんですが、アイドルたちのことがさっぱりで」
小鳥「ずいぶん都合がいい、記憶喪失ですね」
社長「私も昔なったことがあるよ。とりあえず、彼女達に知らせて置いたほうがいいだろう」ぴぽぴぽ
P「えー、それって逆に不安を煽るんじゃ…」
社長「ボロが出るよりはいいだろう?もうみんなに知らせてしまったよ」
P「…(いやな予感がするなぁ…)」
ガチャ
春香「おはようございます!プロデューサーさん!記憶喪失って聞きましたけど、私のこと覚えてます?」
P「…すまん。全く覚えてない…」
小鳥「はい、プロフィールファイル」
P「どうも。えーと君は…天海春香さん?」
春香「はい!そうです。でもさん入りませんよ!プロデューサーさん」
春香「あっ!プロデューサーさん。ちょっとお話が…」
P「何かな?今の俺じゃ、真面に対応できないと思うけど」
春香「ここじゃなんですから」ぐいっ
P「うわっ!」
春香「プロデューサーお借りしまーす」
社長「」ニヤニヤ
小鳥「…」
春香「ここなら誰も来ませんね」
P「えーと…それで話っていうのは…」
春香「あの…私と…///お付き合いしてるのってやっぱり忘れてます?///」モジモジ
P「…付き合いって俺と君が恋人同士ってこと?(何かかわいいぞ、この子)」
春香「はい」
P「…すまない。覚えない…」
春香「そうですか…」
P「ごめんなさい」
春香「いいんです!気にしてないと言えば、嘘になりますが
でも記憶が無くなろうとプロデューサーさんが、私の彼氏であることには変わりないんですから」
P「天海さん…」
春香「春香!以前のプロデューサーさんは私のこと下の名前で呼んでたんです。だから…」
P「春香」
春香「プロデューサーさん!」ダキ
P「俺頑張って君のこと思い出すよ」
春香「はい!でも…」
春香「記憶が無くなっても、これから一生戻ることが無くても、プロデューサーは私の彼氏なんですから
今はそれを覚えて置いてくれるだけで、私は幸せです」
P「春香…(これは一刻も早く記憶を取り戻さないと)」
春香「じゃあ戻りましょうか!今日のお仕事頑張らないと」
戻って
小鳥「春香ちゃんと何話してたんですか?」
P「まぁ色々と(さすがにアイドルと付き合ってるとは言えないな。二人っきりで話したってことは多分皆に秘密してるって事だし)」
P「とりあえず、このファイルに目を通しておかないと」
ガチャ
美希「おはようなのー☆
プロデューサー記憶喪失ってホント?」
P「うん、そうなんですけど…えーと君は……あった!…星井美希さんかな?」
美希「あはっ!やっぱプロデューサーは美希のこと覚えててくれたんだ
でもさん付けは要らないの。美希って呼んで!」
P「いやー、このファイルにある。写真と名前で…ほらこれ」
美希「なーんだ…あっ!プロデューサー!
ちょっと来て欲しいの」ぐいっ
春香・小鳥「…」
P「あわわ(また二人っきりか)」
美希「…ハニー」
P「?」
美希「やっぱり、記憶喪失みたいだね」
P「ん?ん?」
美希「プロデューサーと美希が二人っきりの時は、美希がプロデューサーのことハニーって呼ぶの」
P「そ、そうなのか?」
美希「ハニー…美希と付き合ってるってことも忘れちゃったの?」
P「え?(これってまさか…二股!?)」
美希「…やっぱり忘れてるの」
P「ごめんなさい(二つの意味で)」
美希「謝らなくていいの…けどいつものようにキ、キスはして欲しいな///」
P「え?え?き、きす!?」
美希「ハニーは毎日ここで美希とキスしてるの///
これはたとえ記憶がなくなっても絶対事項なの///
さぁハニー…」
P(おいおい、俺最低すぎだろ。アイドルと付き合いしかも二股って…)
P「…(記憶がなくなったってことはある意味チャンスかもしれない)」
美希「ハニー?」
P「…ごめんなさい。美希さん」
美希「ハニー?美希さんじゃないよ。美希なの」うるうる
P「…美希、記憶がない今、キスはできない(涙目かわいいなぁ)」
美希「なんで?なんで?」グスン
P「記憶が戻ったら、ちゃんとするから、今は待って下さい。気持ちの整理がちょっと…」
美希「そんなのってないの。ハニーの記憶が無くなろうと美希とハニーの関係は変わらないの」
P「うぅ、だけど…」
美希「…わかった。今回は我慢する。
けど、美希とハニーがラブラブってことは忘れないで欲しいの」
P「はい…」
美希「じゃあ、美希お仕事に行ってくるの」
P「あーうん、いってらっしゃい」
美希「と見せかけて空きありーなの☆」チュ
P「」
美希「じゃあ、行ってくるね!ハニー///」
P(おいおい、キスしちゃったよ。今の俺の記憶では、これがファーストなんだが…まぁ慣れたもんなんだろうなぁ)
小鳥「プロデューサーさん!プロデューサーさん!」
P「はっ!な、なんですか!?」
小鳥「何ボーとしてるんですか。まさか美希ちゃんと何かあったんですか?」
P「な、何言ってるんですか!?何もないですよ!ただ記憶を思い出そうと…」
小鳥「そうですかぁ?まあ無理に思い出さなくても、戻るときは戻るし、戻らないときは戻りませんよ」
ガチャ
真「プロデューサー記憶喪失って聞きましたけど」
雪歩「大丈夫ですか?」
小鳥(この子達今日はオフのはずなのに…)
P「あぁうん、記憶以外は大丈夫です(男の子と女の子か)」
ガチャ
あずさ「おはようございます」
P「おはようございます」
あずさ「あのぉ~プロデューサーさん記憶を」
P「はい、このファイルを見ないと全然でして」
P(えーと男の子の方は…ん?ん?この子女の子か!菊池真か。
で可愛らしい女の子は萩原雪歩。
最後に入って来たお胸のデッカい女性は三浦あずさ)
あずさ「あの~プロデューサーさん。来て早々あれなんですが、私ドラマの撮影があるので、現場まで送って貰えますか?
確か記憶がないのはアイドルの私達だけだと聞いていたので」
P「あっはい、地理は多分大丈夫です。場所さえ分かれば」
あずさ「○×公園なんですが」
P「…大丈夫です。では行きましょうか」
>>24
続きからの方がいい?
続きからの方がいい?
俺はどっちでもいいが
前スレ見てないのも多いだろうから最初からのがいいかも
前スレ見てないのも多いだろうから最初からのがいいかも
>>27
あい
あい
>>26
どっちでもいいからとっととなんとやら
どっちでもいいからとっととなんとやら
真「あっ!プロデューサー、僕も付いて行きます!」
小鳥「こらこら、ダメですよ。仕事の邪魔しちゃ
今日は真ちゃんと雪歩ちゃんはオフでしょ
せっかく事務所に来たんだから、掃除くらいして欲しいなぁ~」
真「ボクはプロデューサーを心配して…」
雪歩「真ちゃんお仕事なら仕方無いよ。それにプロデューサーが帰ってこないわけじゃないんだから、
その間、掃除とかして待ってようよ。ね?」
真「チェッ、まあ仕事の邪魔はいけないけどさ
仕方が無い。掃除して待つか…」
車の中
あずさ「本当に私達の記憶だけスッポリ抜けているんですね」
P「ははは、面目ないです」
あずさ「…敬語」
P「へ?」
あずさ「プロデューサーさん、私と二人っきりのときはいつも敬語使わないんですよ」
P「そ、そうなんですか?(何だか雲行きが…)」
あずさ「ほらまた」
P「そうなんだ?」
あずさ「それにプロデューサーさんはいつも皆の前では私のことあずささんって呼ぶんですが、
二人っきりのときは、あずさって呼んでくれます」
P「それってつまり…」
あずさ「私と恋人同士ってことやっぱ忘れてますよね?」
P「」
P(俺って肉食系男子なんだ…その割には罪悪感しかない…)
あずさ「別に無理に思い出さなくてもいいんです。ただ私がプロデューサーさんの彼女であること、それだけは…
やっぱりダメでしょうか?
記憶が無くなったプロデューサーさんはもう私の彼氏では無いのでしょうか?」
P「いえ、そ、そんなことは…(目に涙が…今からドラマの撮影なのに)」
あずさ「プロデューサーさん…」
P「はい!なんです…なんだい?あずさ」
あずさ「愛していると言って貰えませんか?今はそれだけが…」グスン
P「…愛しているよ。あずさ」
あずさ「プロデューサーさん!」
P「ごめんな。あずさ今はこれが精一杯なんだ。本当ごめん」
あずさ「いいんです。それだけ聞ければ、充分です」
P「そうこうしている内に着いたな」
あずさ「プロデューサーさん。私、調子に乗ってもう一つお願いしたいんです。
これが叶ったら、今日のお仕事絶対うまくいくと思うんです」
P「…俺にできる範囲なら(まさか…)」
あずさ「では…///手を…手を握って下さい///プロデューサーさん」
P「そんな事でよかったら」ギュッ
あずさ「やっぱり大っきいですね///」
あずさ「…名残惜しいですけど、そろそろ時間なので、私行きますね」
P「おう、頑張ってこい」
あずさ「では、あっ!プロデューサーさん私仮にプロデューサーさんの記憶が戻らなくても、プロデューサーさんこと愛していますから。
それだけは忘れないで下さい」
P「ああ」
車の中
P(俺最低じゃないか。三股って…)
P(よくバレなかったな。あぁでも、もしかしたら付き合い始めたの、最近かもしれないし)
P(記憶があったときの俺ってやっぱ今の俺と違うのかな。今の俺なら三股なんて考えられん)
ブーブー
P(メールか?)
響メール「プロデューサー、記憶喪失だって?頭、大丈夫か?心配だぞ」
P(我那覇響誰だ?この人。記憶ないってことはうちのアイドルであることはまず間違いない。
しかし、頭、大丈夫ってどっちの意味だ?
)
P(とりあえず、『記憶はないけど、頭は大丈夫です。』これでよしと)
ブーブー
P(返信はや!って今度は違う人か)
貴音メール「貴方様、話があります。ラーメントンコツにてお待ちして居ります。
もちろん、一人で来て下さい」
P(四条貴音…この子もアイドルか
ラーメントンコツ…ああ、あそこか
しかし昼飯時にはまだ早い気が)
P(まあ、一応、記憶にないアイドルとは一度話して置いた方がいいしな『了解しました』)
ラーメントンコツ
P(さて、よくよく考えたら、顔がわからないんだった。
あのファイル置いて来ちゃったし)
コンコン
P「わっ!」
貴音「貴方様」
ガチャ
P「四条貴音さんですか?」
貴音「?…ああ、記憶を無くされていたんですね。確か」
P「そうなんです。だから君のことも…」
貴音「…そうですか…では失礼して」スッ
P「ん?」
貴音「えいっ」トン
P「ん?ん?(チョップ!?)
貴音「…思い出しましたか?」
P「ごめんなさい。全く…」
貴音「そうですか。記憶喪失を治すには喪失した時と同じショックを与えれば治ると聞きましたが、
あれは迷信だったのでしょうか」
P「うーん、俺の場合、君達の思い出を話してくれた方が良いのかも…」
貴音「思い出…ですか?」
P「うん、というかここで話すのもなんだし、店にでも入ろうか」
貴音「そうしたいのは山々なのですが、今日は店じまいだそうです」
P「こんな時間に!?」
貴音「はい…どうやら在庫がもう無いとか」
P「そうなのか、それは残念だな。ここ美味しいのに(発注ミストかかな?)」
貴音「はい、非常に残念です」
P「んじゃ、車の中で話そうか」
貴音「はい。では失礼します」
P「…」
貴音「…ふふふ」
P「な、何?どうしたの?」
貴音「緊張なさっているのですね」
P「そ、そうかな?」
貴音「はい。とっても新鮮です。いつもと違う雰囲気を感じます」
P「ははは、まぁ記憶無いしね(そりゃそうだろ。
なんたって三股するぐらいの度胸持ってんだから、褒められたもんじゃ無いけど)」
貴音「…貴方様、記憶がないないというのはその…あのことも忘れているのですね?」
P「あのこと?ごめんなさい。思い出せないです(まさか…な。さすがにな?)」
貴音「…」
P「四条さん…?」
貴音「貴方様!」ダキッ
P「!?」
P「あの~」
貴音「少し…」
P「?」
貴音「もう少しこのままで」
P「…えーと、そのままの状態でもいいから聞いて欲しいんだけど、いや、俺の勘違いかもしれないんだけど、
俺と君って、その、付き合ったりなんかしちゃったりして…?」
貴音「…!?貴方様///」
P「えっ!?」
貴音「…はい///そうです。私と貴方様は…もう契りを交わしな仲なのです」
P「」
P「…(四股…?色情狂?色キチガイ?おいおい、肉食系男子も真っ青じゃ無いか、
いや最近の肉食系はここまでやるのが普通なのか?)」
貴音「貴方様…」ジー
P「四条さん…(やばい、他人事のように思えて来た)」
貴音「貴音…そう貴方様はいつも私を呼びます。ですから」
P「貴音…そろそろいいかな」
貴音「…あっ!私とした事が、申し訳ございません」
P「いやとかじゃ無くて、そのほら、記憶無いし、あまり実感が持てないというな(てんぱってるなぁ俺)」
貴音「…はい、そうですね」
P「とりあえず、事務所に戻ろう(残念そうな顔しないでよ四条さん)」
貴音「貴方様…貴方様が記憶が無くても私にとって貴方様は貴方様です。
ですから、貴方様が今後、記憶を居り戻す事が無くても、私は貴方様のそばにいます。
だから、貴方様…無理だけはどうかなさらずに」
P「わかりました。ありがとうございます。しじょ…貴音」
事務所
P「只今戻りました」
小鳥「お帰りなさい。!貴音ちゃんおはよう!」
貴音「おはようございます。小鳥嬢」
亜美「あっ!おはよう!お姫ちん!
おかえり兄ちゃん、記憶喪失だって!?亜美の事も忘れちゃったの?」
P「あーうん、そうなんですよ。ごめんなさい。ファイル見れば、分かると思うんですけど」
亜美「ごめんなさいだってププ~
兄ちゃんおっかし~
ねぇ真美真美来てみぃ~。面白い兄ちゃんが見れるよ」
真美「あっ、に、兄ちゃんおかえり」
P「た、ただいま。えーと(ファイル、ファイルっと)」
貴音「これですか?」
P「それそれ、ありがとうございます。」
小鳥(私の存在意義が…)
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