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元スレ灰原哀「このロリコン」夜神月「……!」
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◆その頃://夜神家/ライトの部屋◆
リュ「結局、ライトが勝ったのか?」
月「ああ。ログを消し損ねたのが不満だが」
リュ「お前が失敗するなんて、相手はすげー奴だな」
月「ふん……別に大したミスでもない……」
リュ「で、彼女の名前は何だったんだ?」
月「“灰原哀”……帝丹小学校1年B組の生徒だ」
月「ちなみに“江戸川コナン”も同じクラスだったよ」
リュ「そうか……ん? 時間割まで取ってきたのか?」
月「ああ。体育の時間に、彼女を見に行こうと思ってな」
リュ(そんな理由で盗んだのかよ……変態だ……)
月「だが思わぬ収穫があった。見てくれリューク」
リュ「ん? 何だよ収穫って?」
月「今日のこの時間帯、1年B組は情報の授業の最中だ」
リュ「それがどうかしたのか?」
リュ「結局、ライトが勝ったのか?」
月「ああ。ログを消し損ねたのが不満だが」
リュ「お前が失敗するなんて、相手はすげー奴だな」
月「ふん……別に大したミスでもない……」
リュ「で、彼女の名前は何だったんだ?」
月「“灰原哀”……帝丹小学校1年B組の生徒だ」
月「ちなみに“江戸川コナン”も同じクラスだったよ」
リュ「そうか……ん? 時間割まで取ってきたのか?」
月「ああ。体育の時間に、彼女を見に行こうと思ってな」
リュ(そんな理由で盗んだのかよ……変態だ……)
月「だが思わぬ収穫があった。見てくれリューク」
リュ「ん? 何だよ収穫って?」
月「今日のこの時間帯、1年B組は情報の授業の最中だ」
リュ「それがどうかしたのか?」
はははw
やたらと面白いなw
くそわろたwといいたい。
しかし、更新が遅い。
ろれるりら。
やたらと面白いなw
くそわろたwといいたい。
しかし、更新が遅い。
ろれるりら。
月「使用教室が“コンピュータルーム”になってるだろ?」
月「そして帝丹小学校のPCは全て、一つのネットワークに繋がっていた」
リュ「なるほど。そういうことか」
リュ「お前が戦っていたのは“灰原哀”か“江戸川コナン”かもしれないと」
月「ああ。もちろん推測の域を出ないが、十分にありえる事実さ」
リュ「クックック。それが本当なら、オモシロッ、だな」
月「……さて、無事にウォーミングアップも終わったことだ」
リュ「そういえば、何に対するウォーミングアップだったんだよ?」
月「警視庁へのハッキングさ。“ジンやウォッカ”について調べるためのな」
リュ「……なるほど。学校へのハックは、その準備体操だったってワケだ」
月「その通り。まぁ、あそこまでハードになるとは思ってもなかったが」
リュ「それで、今すぐやるのか?」
月「いや、まずは警察官である父さんのPCに侵入する」
月「そして帝丹小学校のPCは全て、一つのネットワークに繋がっていた」
リュ「なるほど。そういうことか」
リュ「お前が戦っていたのは“灰原哀”か“江戸川コナン”かもしれないと」
月「ああ。もちろん推測の域を出ないが、十分にありえる事実さ」
リュ「クックック。それが本当なら、オモシロッ、だな」
月「……さて、無事にウォーミングアップも終わったことだ」
リュ「そういえば、何に対するウォーミングアップだったんだよ?」
月「警視庁へのハッキングさ。“ジンやウォッカ”について調べるためのな」
リュ「……なるほど。学校へのハックは、その準備体操だったってワケだ」
月「その通り。まぁ、あそこまでハードになるとは思ってもなかったが」
リュ「それで、今すぐやるのか?」
月「いや、まずは警察官である父さんのPCに侵入する」
『カタカタ――ッターン!』
月「よしっ、侵入成功」
月「チョコレートより甘いセキュリティーだ」
リュ「流石ライト。それで、どうするんだ?」
月「父さん個人がつけてる犯罪記録がある」
月「まずはそれを洗ってみよう」
『カタカタ……』
【検索ワード】 : ジン or ウォッカ
【オプション】 : 上記文字列をテキストに含むファイル
『カタカタ……』
【検索ワード】 : コードネーム and 酒
【オプション】 : 上記文字列をテキストに含むファイル
月「……ん?」
リュ「どうした、ライト?」
月「1件だけ、こんなファイルが見つかった」
【謎の巨大組織に関する備忘録】
月「よしっ、侵入成功」
月「チョコレートより甘いセキュリティーだ」
リュ「流石ライト。それで、どうするんだ?」
月「父さん個人がつけてる犯罪記録がある」
月「まずはそれを洗ってみよう」
『カタカタ……』
【検索ワード】 : ジン or ウォッカ
【オプション】 : 上記文字列をテキストに含むファイル
『カタカタ……』
【検索ワード】 : コードネーム and 酒
【オプション】 : 上記文字列をテキストに含むファイル
月「……ん?」
リュ「どうした、ライト?」
月「1件だけ、こんなファイルが見つかった」
【謎の巨大組織に関する備忘録】
**************************
この事件に関して、日本警察は驚くほどに消極的だ。
謎の巨大組織は確かに存在する。
にも関わらず、情報があまりにも少なすぎるのだ。
既知の事実といえばせいぜい
コードネームに酒が用いられてること。
それくらいである。
ふざけてるとしか思えない。
警視庁の上層部が、
情報を隠蔽しているのだろうか。
キラ事件が解決した暁には、
今一度、この問題に向きあおうと思う。
20××年×月×日
**************************
この事件に関して、日本警察は驚くほどに消極的だ。
謎の巨大組織は確かに存在する。
にも関わらず、情報があまりにも少なすぎるのだ。
既知の事実といえばせいぜい
コードネームに酒が用いられてること。
それくらいである。
ふざけてるとしか思えない。
警視庁の上層部が、
情報を隠蔽しているのだろうか。
キラ事件が解決した暁には、
今一度、この問題に向きあおうと思う。
20××年×月×日
**************************
月「なん……だと……?」
リュ「……おいおい……いきなり当たりじゃねーか」
月「……いや、当たりと決め付けるのは早計だが……」
リュ「でもよ、有力候補には変わりないだろ?」
月「ああ……その通りだ……しかし巨大組織とは……」
リュ「警視庁へのハックはどうするんだ?」
月「もちろん中止だ……警視庁自体、敵かもしれん」
リュ「……だよな。無駄にハイリスクなだけだ」
月「こうなった以上……アプローチを変えた方がいいだろう」
リュ「アプローチを変える?」
月「ああ。夕方になってから、毛利探偵事務所に向かう」
リュ「ん? なんでそんなところにいくんだ?」
月「バカ。探偵なら何か知ってるかもしれないだろ?」
月(それに名簿によれば、“コナン”はそこに住んでいる)
月(行くだけの価値は十分にあるだろう)
リュ「……おいおい……いきなり当たりじゃねーか」
月「……いや、当たりと決め付けるのは早計だが……」
リュ「でもよ、有力候補には変わりないだろ?」
月「ああ……その通りだ……しかし巨大組織とは……」
リュ「警視庁へのハックはどうするんだ?」
月「もちろん中止だ……警視庁自体、敵かもしれん」
リュ「……だよな。無駄にハイリスクなだけだ」
月「こうなった以上……アプローチを変えた方がいいだろう」
リュ「アプローチを変える?」
月「ああ。夕方になってから、毛利探偵事務所に向かう」
リュ「ん? なんでそんなところにいくんだ?」
月「バカ。探偵なら何か知ってるかもしれないだろ?」
月(それに名簿によれば、“コナン”はそこに住んでいる)
月(行くだけの価値は十分にあるだろう)
>>63
しかもどちらも正体隠したままな
しかもどちらも正体隠したままな
月が正義の側に立つとワクワクするわ
綺麗な月時代は好きだったのに短かったよな
綺麗な月時代は好きだったのに短かったよな
◆その頃://帝丹小学校/コンピュータルーム◆
『カタカタッ……』
灰原「ちょっと、さっきから何してるのよ?」
コナン「奴が盗んでいった校長のデータを見てるんだ」
灰原「え? あなたもハッキングしたの?」
コナン「ああ。何か奴について、分かるかもしれねーからな」
灰原「そう……それで、何か分かった?」
コナン「いや、それはまだ――ん?」
コナン「!!!!!!!!!!!!!!!」
灰原「どうしたの?」
コナン「そんな……バカ……な……!」
『カタカタッ……』
灰原「ちょっと、さっきから何してるのよ?」
コナン「奴が盗んでいった校長のデータを見てるんだ」
灰原「え? あなたもハッキングしたの?」
コナン「ああ。何か奴について、分かるかもしれねーからな」
灰原「そう……それで、何か分かった?」
コナン「いや、それはまだ――ん?」
コナン「!!!!!!!!!!!!!!!」
灰原「どうしたの?」
コナン「そんな……バカ……な……!」
>>63
なんという金曜ロードショー
なんという金曜ロードショー
コナン「……灰原、外に出るぞ」
灰原「え?」
コナン「あくまで自然にだ。疑われるなよ」
小林「2人ともどこに行くの? まだ授業中よ?」
コナン「灰原さんが、頭が痛いからお家に帰りたいって」
小林「え、ほんと? 灰原さん大丈夫?」
灰原「三」ブンブン...
小林「それは辛いわね。分かった。とりあえず保健室に――」
コナン「僕が家まで送って行くよ。すぐ帰りたいみたいだし」
小林「ダメよ。あなたには授業があるじゃない」
灰原「私……江戸川君に送ってほしい……///」
小林・コナン「「え?///」」
灰原「ねぇ先生……お願い……///」
小林「し、仕方ないわね……コナン君には後で宿題を出します」
コナン「う、うん……(灰原の奴、演技うめぇな……)」
灰原「え?」
コナン「あくまで自然にだ。疑われるなよ」
小林「2人ともどこに行くの? まだ授業中よ?」
コナン「灰原さんが、頭が痛いからお家に帰りたいって」
小林「え、ほんと? 灰原さん大丈夫?」
灰原「三」ブンブン...
小林「それは辛いわね。分かった。とりあえず保健室に――」
コナン「僕が家まで送って行くよ。すぐ帰りたいみたいだし」
小林「ダメよ。あなたには授業があるじゃない」
灰原「私……江戸川君に送ってほしい……///」
小林・コナン「「え?///」」
灰原「ねぇ先生……お願い……///」
小林「し、仕方ないわね……コナン君には後で宿題を出します」
コナン「う、うん……(灰原の奴、演技うめぇな……)」
『ガラガラ』
元太「ん? アイツらどこに行くつもりだ?」
歩美「……」 光彦「……」
元太「もしかして、駆け落ちとかか? アハハハハ」
歩美「」ギロッ 光彦「」ギロッ
元太「ハハ……ハ……冗談だよ……冗談……」
元太「そんなに怒るなよ……」
◆同刻://帝丹小学校/校庭◆
灰原「ねぇ工藤君。一体どうしたっていうの!?」
コナン「ああ。校長のPCデータを見て分かったんだが」
コナン「この学校のオーナーは、あの阿笠博士だったんだ」
灰原「オーナーが……博士ですって?」
コナン「そうだ。全ては博士の思い通りだったってワケさ」
灰原「ちょっと。話が飛躍しすぎよ。ちゃんと説明して」
元太「ん? アイツらどこに行くつもりだ?」
歩美「……」 光彦「……」
元太「もしかして、駆け落ちとかか? アハハハハ」
歩美「」ギロッ 光彦「」ギロッ
元太「ハハ……ハ……冗談だよ……冗談……」
元太「そんなに怒るなよ……」
◆同刻://帝丹小学校/校庭◆
灰原「ねぇ工藤君。一体どうしたっていうの!?」
コナン「ああ。校長のPCデータを見て分かったんだが」
コナン「この学校のオーナーは、あの阿笠博士だったんだ」
灰原「オーナーが……博士ですって?」
コナン「そうだ。全ては博士の思い通りだったってワケさ」
灰原「ちょっと。話が飛躍しすぎよ。ちゃんと説明して」
コナン「博士はオレ達に学校へ行くよう勧めたろ?」
灰原「ええ。学校に通ってないと、怪しまれるって……」
コナン「だがそれは名目に過ぎなかった」
コナン「博士の真の目的は――」
コナン「オレ達を“隔離”、そして“観察”することだったんだ!」
コナン「自宅で“組織の研究”に取り組む時間を作るためにな!」
灰原「組織の研究……? あなたまさか……!」
コナン「ああ……信じたくないが……」
コナン「黒ずくめのボスは――阿笠博士だ」
灰原「なん……ですって……」
灰原「ええ。学校に通ってないと、怪しまれるって……」
コナン「だがそれは名目に過ぎなかった」
コナン「博士の真の目的は――」
コナン「オレ達を“隔離”、そして“観察”することだったんだ!」
コナン「自宅で“組織の研究”に取り組む時間を作るためにな!」
灰原「組織の研究……? あなたまさか……!」
コナン「ああ……信じたくないが……」
コナン「黒ずくめのボスは――阿笠博士だ」
灰原「なん……ですって……」
>>83
公式が否定
公式が否定
>>82
不覚にも
不覚にも
灰原「……ちょっと待って。じゃあ何で博士は、私達を殺さないの?」
灰原「研究する上で私達が邪魔なら、生かしておく必要はないじゃない」
コナン「確かに博士にとって、オレ達は邪魔な存在だろう」
コナン「組織について嗅ぎまわってる、言わば敵なんだからな」
灰原「ならどうして!?」
コナン「それはオレ達が、研究成果そのものだからさ」
コナン「だから学校という施設に放り込み、生活を“観察”してるんだ」
灰原「……じゃあ校長のPCにあったのは、私達の生活報告書ってわけ?」
コナン「ああ。そして、その報告書の送信先メールアドレスが――」
『#969#6261』
コナン「――まさしくボスのそれだったってワケさ」
灰原「研究する上で私達が邪魔なら、生かしておく必要はないじゃない」
コナン「確かに博士にとって、オレ達は邪魔な存在だろう」
コナン「組織について嗅ぎまわってる、言わば敵なんだからな」
灰原「ならどうして!?」
コナン「それはオレ達が、研究成果そのものだからさ」
コナン「だから学校という施設に放り込み、生活を“観察”してるんだ」
灰原「……じゃあ校長のPCにあったのは、私達の生活報告書ってわけ?」
コナン「ああ。そして、その報告書の送信先メールアドレスが――」
『#969#6261』
コナン「――まさしくボスのそれだったってワケさ」
>>83
多分元々はそういう展開に持ってくつもりだったんだろうけど、読者が「ねぇねぇ黒幕博士なんでしょ?wwwでしょ?wwwwww」ってしつこいから作者が「ちげーよぼけ!」ってなって結果今は迷走してる
多分元々はそういう展開に持ってくつもりだったんだろうけど、読者が「ねぇねぇ黒幕博士なんでしょ?wwwでしょ?wwwwww」ってしつこいから作者が「ちげーよぼけ!」ってなって結果今は迷走してる
灰原哀「このロリコン」
矢神月「……!」
博士「…そうじゃ、ワシがロリコンじゃ」
矢神月「……!」
博士「…そうじゃ、ワシがロリコンじゃ」
◆その頃://夜神家/粧裕の部屋◆
『ガチャ』
粧裕「ぎゃっ!?///」
月「粧裕。調子はどうだ?」
粧裕「お、お兄ちゃん! ノックくらいしてよ!」
月「ハハハ、悪い。驚かせちゃったか?」
粧裕「そういう問題じゃないってば……」
月「ん? 何見てたんだ?」
粧裕「あ、これは……その……!///」
月「僕がテニスで優勝したときの学校新聞か……」
月「随分と懐かしいものを読んでるんだな」
粧裕「///」ブクブク
『ガチャ』
粧裕「ぎゃっ!?///」
月「粧裕。調子はどうだ?」
粧裕「お、お兄ちゃん! ノックくらいしてよ!」
月「ハハハ、悪い。驚かせちゃったか?」
粧裕「そういう問題じゃないってば……」
月「ん? 何見てたんだ?」
粧裕「あ、これは……その……!///」
月「僕がテニスで優勝したときの学校新聞か……」
月「随分と懐かしいものを読んでるんだな」
粧裕「///」ブクブク
粧裕「と、ところでお兄ちゃん学校は?」
月「ああ、今日は創立記念日だよ」
粧裕「そうなんだ……ふふ」
月「ん? 何がおかしい?」
粧裕「ふふ……別にぃ」
月「変な奴だな……熱はどうだ?」
粧裕「コホッコホッ……まだある……かな?」チラッ
月「そうか……ちょっと額貸してみろよ」
『ピトッ』
粧裕「///」
月「ん~……至って平熱な気がするが」
粧裕「そ、そんなことないもん……///」
月「ああ、今日は創立記念日だよ」
粧裕「そうなんだ……ふふ」
月「ん? 何がおかしい?」
粧裕「ふふ……別にぃ」
月「変な奴だな……熱はどうだ?」
粧裕「コホッコホッ……まだある……かな?」チラッ
月「そうか……ちょっと額貸してみろよ」
『ピトッ』
粧裕「///」
月「ん~……至って平熱な気がするが」
粧裕「そ、そんなことないもん……///」
>>88
何そのどっかの禿騎士みたいな展開
何そのどっかの禿騎士みたいな展開
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