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    元スレキョン「すまん。明日は無理だ」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - IS + - 化物語 + - 恋姫 + - 朝比奈みくる + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    251 = 1 :

    …今気づいたが、この設定じゃどうやって問題が解決したかわかんねージャン

    それを考えるためにも飯を食ってきます…

    252 = 70 :

    急ぎな

    253 = 170 :

    254 = 74 :

    255 = 70 :

    256 :

    頑張れ

    257 :

    >>37
    アフィカス出てけ

    258 :

    259 = 257 :

    >>23
    パートスレ立てんなカス

    >>80,164
    pv稼いでリンクとか勘弁な!

    260 = 1 :

    キョン「…落ち着いたか?」

    ハルヒ「ええ。ごめんなさい…ところで、あんた大丈夫なの?さっきより顔色は随分良いみたいだけど」

    キョン(…古泉は俺の病気を話してないみたいだな)

    キョン「ああ。ただ風邪をこじらせただけみたいだ…3日もあれば退院できるってさ」

    ハルヒ「そう…良かった…全く!団長にここまで心配させるなんて罰金ものよ!」

    キョン「悪かったって」ワシワシ

    ハルヒ「うっ…こら!な、ナデナデすんな!!」

    キョン「…今度、なんか奢ってやるから、機嫌治せって」

    ハルヒ「!……ううん。遠慮しとくわ」

    キョン「……」

    ハルヒ「…何よ、その顔」

    キョン「い、いや…その…珍しいなって、思ってな…お前が奢りを断るなんて」

    ハルヒ「……色々あんのよ。あたしにも」

    キョン「そ、そうか」

    キョン(なんか…何時ものハルヒじゃないみたいだ…)

    261 = 1 :

    ハルヒ「…あんたさ」

    キョン「ん?」

    ハルヒ「不思議探索の度にいつも最後に来てたわよね」

    キョン「ああ。そのせいでいつも俺が奢りだったな」

    ハルヒ「…今まで何回探索やったか覚えてる?」

    キョン「うーん。大体40回くらいはやったんじゃないか?」

    ハルヒ「…それをもとにね、計算してみたの…あんたの出費」

    キョン「いくらだ?」

    ハルヒ「最低でも48000円。あたしとか有希がドリンク以外に頼んだ分を合わせると…60000円は行くかも…」

    キョン「…通りで俺の財布が軽くなるわけだ」

    ハルヒ「…ごめんなさい」

    キョン「…はい?」

    ハルヒ「う~…だから!ごめんって言ってんのよ!!」

    キョン「お、おう…」

    キョン(…ハルヒが謝罪なんて……明日は雪でも降るのか?)

    262 = 258 :

    いいぞ

    263 :

    こっちの話もいいけど元の話のほうも読んでみたい

    266 = 1 :

    ハルヒ「…だからね?今度からは割り勘にすることにしたから」

    キョン「いいのか?」

    ハルヒ「いいの!!…せっかく団長様が気を遣ってあげてんだから感謝しなさい!!」

    キョン「…了解だ。団長様」ニッ

    ハルヒ「…ふふっ。やっと笑った」

    キョン「あ?」

    ハルヒ「ん~ん。不思議探索休んで次の月曜。あんた、疲れたような、ほとほと困ったような顔してたじゃない。」

    ハルヒ「でも今は前のあんたのような顔をしてるから…少しほっとしただけよ」

    キョン「…ハルヒ」

    267 = 257 :

    パートスレ立てんなカス

    269 = 1 :

    ハルヒ「…あんたに無理させる訳にもいかないし、今日はもう帰るわ。」

    キョン「…おう」

    ハルヒ「…あ、そう言えば……あんたの家族、みんな入院してるんだってね?」

    キョン「…凄い確率だよな」

    ハルヒ「…聞いたら、家族の方は結構重いみたいね…だから、さ…もしよかったら…その」

    キョン「ん?」

    ハルヒ「あんたの家に、家事しに行ってあげるから…呼びたい時にはすぐ呼びなさい!!いいわね?!」

    キョン「そうだな…俺でもやりきれない部分はあるからな。よろしく頼む」

    ハルヒ「うん!じゃあ、また明日!!」

    ガラ

    キョン(…ハルヒも、変わったよな……初めて会った時とは大違いだ)

    270 = 147 :

    デレ

    271 = 78 :

    いろいろハルヒにだけ都合良く行き過ぎ

    274 = 258 :

    >>271
    おまえはこの話を何だと思ってる

    275 = 78 :

    >>274
    全てハルヒの自作自演とでも言うのか

    277 = 1 :

    古泉「失礼しますよ」

    キョン「…お前ら、随分なタイミングで入ってくるじゃねえか」

    佐々木「それはご愛嬌というものだよ。キョン…くっくっ…それにしても、今日の涼宮さんは随分と正直だったな。普段からは考えられないほど」

    古泉「ショック療法みたいなものだったのでしょうね。土曜日から今日までの一連の流れは…流石の彼女も、虚勢を張れないほど動揺したんでしょう」

    佐々木「…可愛いね」

    古泉「ええ。それはもう守ってあげたくなるほどに」

    キョン「おーい。俺をおいて話を進めるんじゃねえ」

    古泉「失礼しました…それで、何かしらの収穫はありましたか?」

    キョン「いや、ハルヒがやけに優しくなっていた以外は特に…」

    佐々木「…全く、その理性さんとは更新できないのかな。これでは埒が明かないような気がするんだが」

    古泉「焦っても仕方ありませんよ。彼と涼宮さんの問題ですから…我々は彼らに場とアドバイスを与えることくらいしかできません」

    キョン「結局大事なとこは俺に押し付けんのな」

    古泉「今までだってそうしてきた貴方ですから…頑張ってください」

    佐々木「ああ。精々悩んで答えを導き出してくれ」

    278 = 144 :

    このまま進め光は常に雲の渦の中心をさしているラピュタは嵐の中にいる聞こえないのかこのまま進むんだ必ず入り口はある
    目が目が目が

    279 :

    こっから奇跡の佐々木エンド

    280 = 158 :

    しえん

    282 = 1 :

    キョン「そんな投げやりな…」

    佐々木「くっくっ…それで解決してしまう君も悪いんだよ…さて、僕らももうお暇するとしようか」

    古泉「ええ。では、キョンくん。また明日」

    キョン「ああ。」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    夜中

    キョン(…くそ、いてぇ……)

    キョン(…やっぱり、体は順調に蝕まれていってるみたいだな…ホントに3週間もつのか?)

    キョン(考えても仕方ない…取り敢えず今はハルヒに何をしてもらいたいのか考えなくては…)

    キョン(………でも、あいつも随分と変わったと思うんだがな。最初のころに比べれば……)

    キョン(…もしかして、その頃のような状態に戻せとかいうんじゃないだろうな……いや、それはないか)

    キョン(…ああ!もう。まだ情報が少なすぎる!…もう寝よう)

    283 :

    追い付いた
    しえん

    284 = 1 :

    ???「おい。」

    なんだ?…誰だよ?今寝てるんだ…邪魔しないでくれ

    ???「別に目を覚ませと言ってるんじゃない。私の言葉に耳を傾けるだけでいい」

    だったら、早く用件を言えっての

    ???「…お前を見込んで頼みがある。聞いてくれるか?」

    はあ…初対面の奴の願いを聞いてやるほど、俺はお人よしじゃないぜ?

    ???「まあ、そういうな。異世界人」

    は?…ってお前まさか!!

    絶対理性「やっと気づいたか、愚か者」

    キョン「てめえ…よくもこんなことしやがって…俺の命を何だと思ってやがる!!」

    絶対理性「言ってくれるな…それ程こちらも余裕がないのだ」

    キョン「それはこっちのセリフだ。あと1ヶ月もしないうちに俺は死を待つだけの状態になっちまうんだよ!!」

    絶対理性「…まあいい、聞け。お前をこういう風にしたのは他でもない…お前にしかできない事だから、少々強引な方法を取らせてもらった」

    285 = 70 :

    絶対理性()

    286 :

    口調流石に酷すぎるな

    287 = 279 :

    最早とあるクラス

    288 = 179 :

    しゃべったああああああああああああ!!1

    289 :

    俺の中で理性の姿がコナンの犯人

    290 = 220 :

    ハガレンの真理をイメージした

    291 = 1 :

    キョン「…ふん。用件があるなら最初から言って来いってんだ…」

    「邪魔がはいってたんだ…今だってやっとのことでこうしてお前と話してるんだ」

    キョン「いいから、さっさと用件を言っちまえ」

    「お前に、彼女の理性になってもらいたい」

    キョン「…はい?」

    「…頼む」

    キョン「頼むって言われても…なんだ?お前は俺にお前の代わりをしろってでもいうのか?」

    「そうだ」

    キョン「そうだって…」

    「問題ないだろう。お前はすでに私よりも高みの位置にいるのだから」

    キョン「はあ…具体的には何をすればいいんだ?」

    「なんてことはない…普通に今まで通りにしていればいい。…だが、ちょっとしたオプションがつく」

    「…お前が彼女を抑止しなければ…力は暴発する」

    キョン「お前、まさか…!!」

    「ああ、もう能力は彼女に移してある」

    292 :

    絶対反論

    297 = 74 :

    おーい

    298 :

    つーか支援っしょ

    299 :

    酷くなってるじゃねーかwwww

    300 = 1 :

    キョン「有無を言わせねえってか?」

    「…」

    キョン「…なぜそこまでする?下手したらこの世界の枠組みごとハルヒにメチャクチャにされかねんぞ?」

    「ああ。だからこそ邪魔が入って今の今までキミと交信するのに時間がかかった」

    「だがな、私ももう辟易していたのだ…今のこの状況に…」

    キョン「今の情報統合思念体みたいに自立進化の可能性を見失ったとでも言いたいのか?」

    「それは違う…もともと、私が彼女に能力の使用権を与えたのは、彼女に憧れていたからだ」

    「いつでも自分の思うままに、そして不可能なことなどないと突き進むその姿勢にな」

    キョン「世界の理性様も随分と人間っぽいとこがあるんだな」

    「はっは…で、だ。このまま何の変化もない永遠の時を過ごすのに、私は疲れてしまった。だから…もう眠りたいんだよ」

    「でも、そうするには力を引き継ぐものが必要だ…この世界の理を築くものが」

    キョン「その役を、俺とハルヒに引き継がせたいと?」

    「ああ。彼女なら間違った使い方はしないだろう…それに、もし道を間違ったとしても、君なら正してくれると…信じている」

    キョン「…どうなっても知らんぞ?」

    「元より、覚悟はできているさ」


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