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    元スレキョン「すまん。明日は無理だ」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - IS + - 化物語 + - 恋姫 + - 朝比奈みくる + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 47 :

    52 = 47 :

    54 = 47 :

    55 :

    可愛い朝倉さんまだか

    56 :

    57 = 47 :

    58 = 20 :

    こんばんみ

    59 = 56 :

    60 :

    ローゼンとハルヒがもうあまり見なくなってきたからちょっと嬉しい

    61 :

    ほさ

    62 = 32 :

    65 :

    67 :

    見覚えがある

    68 :

    不思議探索が約40回、ファミレスの代金一回あたり約1200円……キョン、5万弱も奢ってんのかよ

    69 :

    無限にお札の湧いてくる財布があるから平気でしょ

    70 :

    71 = 1 :

    保守ありがとうございます…再開します

    72 = 1 :

    キョン「…チェックメイト」

    古泉「ははっ…参りました」

    キョン「…お前、この前も同じような負け方したぞ…考えて打てよ」

    古泉「面目ない。どうもそのような感覚が理解できないようでして…」

    長門「…」パタン

    ハルヒ「うん!今日はもう終わり!それじゃあ今日はみんなで帰りましょ!」

    みくる「じゃあ、着替えますから…」

    古泉「ええ。外でお待ちしてます」

    バタン

    キョン「…」

    古泉「…キョン君」

    キョン「なんだ?」

    古泉「…機関の者としてでなく、古泉一樹として言わせて頂きます…相談したい時が来たら、遠慮せずに僕に言ってください」

    キョン「そうか…うん。ありがとう」

    73 :

    古泉の機関あたりが補填してると脳内補完してる
    あと月に5000円くらい小遣いもらってる奴が土日の交遊費を全て当てれば……って普通にブチギレもんだけど

    75 = 1 :

    キョン「…だったら、一つ頼まれてくれるか?」

    古泉「ええ、何なりと」

    キョン「これからな、急用が頻繁に入ってくると思うんだ。だから、何とか口裏を合わせて欲しい」

    古泉「…急用なのにどうしてそんなことが分かるのですか?」

    キョン「…そういう用事なんだよ。あるのは分かってるけど、それがいつなのかってのが分かんないんだ」

    古泉「……分かりました。先ほど言った通り、追及はしません。貴方の口から聞けるようになるまでね」

    キョン「助かる」

    バン

    ハルヒ「おっまたせー!じゃあ、行きましょ!!」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    下校中

    キョン「すまん。今日俺、こっちなんだ」

    ハルヒ「え?あんたんちと逆方向じゃない」

    キョン「ああ。今日は親から買い物を言いつけられててな」

    76 = 70 :

    >>73
    キョンは良い子そうだからもっともらってるんじゃないか?

    77 = 1 :

    古泉「では、僕たちもご一緒しましょうか?」

    ハルヒ「古泉くん!ナイスアイディアよ!あんたじゃろくに品定めもできないでしょ?だから仕方なく…」

    キョン「すまん。気持ちだけ受け取っておくよ…」

    みくる「…キョンくん?」

    キョン「…じゃあ、みんな。お疲れさん」スタスタ

    ハルヒ「あ!ちょっと!!」

    古泉「涼宮さん。彼がああ言ってるんです。ですから」

    ハルヒ「分かってるわよ…分かってはいるんだけど…」

    長門「…」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    その頃・スーパー

    キョン「……お、いた」

    佐々木「やあ。随分遅かったじゃないか。キョン」

    キョン「すまんな。待たせちまったか」

    佐々木「くっくっ…実は僕も今来たところなんだ。さ、早く行こうか」

    キョン「おう」

    78 :

    >>68
    これキョンのは入ってないからいつもより一人分少ないんだぜ…

    79 = 73 :

    佐々木来たか
    素晴らしいな

    80 = 1 :

    キョン「んで?例の件はどうなった?」

    佐々木「ああ。橘さんがちゃんとやってくれている。…後1週間もあれば大丈夫だとさ」

    キョン「なら良かった…それにしてもすまんな…お前を利用するようなことになっちまって」

    佐々木「水臭いよ、キョン。僕は君の為なら協力は惜しまないつもりだ…それに、今一番つらいのは…」

    キョン「…」

    佐々木「…君は優しい奴だ。どんな状況に立っても人への思いやりは忘れない。それが態度に現れなくてもね」

    キョン「俺はそんな大した人間じゃない」

    佐々木「ほら、そうやってまた…で、今日はどうするんだ?」

    キョン「ああ。下見も兼ねて、デートでもしてみるか?」

    佐々木「くっくっ。まさか君からデートと言う言葉が聞けるとは…これは明日は大雪になりそうだ…」

    キョン「随分な言いようだな」

    佐々木「ごめんごめん…じゃあ、まずは…」

    82 = 70 :

    シエル

    83 = 20 :

    >>5
    おはよう
    ありがとう
    自分、見抜き良いスか?

    >>25
    おはよう
    こんにちは

    84 :

    これはハルヒ自身が見つけられないようになってるってことなんかね

    85 = 1 :

    翌朝・教室

    ハルヒ(あいつ…もうHRが始まるっていうのに…まだ来ないのかしら?)

    岡部「よーし。HR始めるぞ!!」

    ハルヒ(遅刻確定ね…バカキョン)

    岡部「あー、今日は○○は欠席することとなった。何でも昨日の夜から熱が出たらしくてな」

    ハルヒ(はあ?そんな訳…あるか。昨日の朝も疲れたような顔してたから…すでに体調悪かったのね)

    ハルヒ(…お見舞いにでも行こうかしら?)

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    放課後

    ハルヒ「みんな!集まってる?!」

    古泉「ええ。彼を除いて、ですが」

    ハルヒ「あーあいつ、今日休んだのよ。それを踏まえて、今日の団活は課外活動よ!」

    ハルヒ「みんなであいつの家に言って喝を入れてくるのよ!!普段の生活が祟ってこうなるんだってね!」

    古泉「…」チラ

    長門「…」コク

    86 = 30 :

    >>73
    古泉がこっそりキョンの財布に自分の給料から補填してるの考えたら泣けてきた

    87 = 81 :

    経費だろ

    89 = 1 :

    言って→行って

    古泉「涼宮さん。ならついでに、お見舞いも兼ねてしまいましょう。…お見舞いの品を携えて…ね」

    ハルヒ「…そうね。あいつのご両親にも失礼だろうし…じゃあ、何を買いましょうか…」

    古泉「そこはお任せください。このあたりに…最近できたお店があるんです。そこは品ぞろえが豊富なので見舞いの品を定めるには最適かと」

    みくる「あっ。実は私もそこにしようと思ってました~」

    ハルヒ「へぇ。じゃあそこに行ってみましょうか。ほら、有希も行くわよ!!」

    長門「…了解した」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    prrrrrr
    キョン「…」pi

    キョン「…どうした。長門?」

    長門『全員で貴方のお見舞いに行くことになった。…今どこにいる?』

    キョン「おいおい…今は病院だ。これから帰っても間に合わんぞ…ゴホッ」

    長門『大丈夫。古泉一樹らが時間を稼いでいる。…貴方はすぐに家に戻って』

    キョン「…分かった」

    90 = 73 :

    病院から帰れって非道過ぎる

    91 = 1 :

    キョン「だが…何で帰れば…ん?」

    キキッ
    ガチャ
    「キョンさん。こんばんは」

    佐々木「やあ。随分お困りのようだね」

    キョン「…盗聴でもしてたのかお前ら?」

    佐々木「キミがここに来ているのはもう分かっていたからね。それで?足が必要なんだろ?」

    キョン「…ああ」

    「では、ご自宅までお送りします。乗ってください」

    キョン「すまんな。毎度毎度」スッ

    「…いいですよ。この位。佐々木さんの頼みなんですから」

    佐々木「そういうこと。君はもう少し相手の好意を素直に受け入れたまえ」

    キョン「…」

    「15分あれば着きますので。あ、シートベルトつけてくださいね」

    92 = 70 :

    やばい

    93 = 74 :

    かち合う確率50%くらいか…

    94 = 1 :

    佐々木「…それで?どうなんだ現状は?」

    キョン「…何とか持ちこたえてる状態だが…依然として好ましくない状態だ」

    佐々木「…そうか。でも、ホントにいいのかい?SOS団の仲間には知らせなくて?」

    キョン「…長門にだけは知らせてあるから大丈夫だと思うが」

    佐々木「それは事後処理の為だろう…僕が言ってるのはだね…」

    キョン「分かってるって…でも、いいんだよ」

    「…そこまで来るともう大切にしてるのか信用してないのか分からないですね」

    佐々木「ほら、橘さん。虐めないでよ」

    キョン「はは。どうなのかな…俺はただ、いらない心配をかけたくないだけなんだが…そう見えちまうのか」

    佐々木「……」

    95 = 73 :

    んむ?

    96 = 1 :

    佐々木「やっぱり…SOS団の人には言った方が…」

    キキィ

    「…着きました」

    キョン「おう。サンキュー」

    佐々木「キョン!!」

    キョン「…俺の考えは変わらん」バタン
    スタスタ

    佐々木「…キョン」

    「…酷な人ですね。彼も」

    「佐々木さん。行きましょうか」

    佐々木「…うん」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    キョン「…さて、この状況をどうとりつくえばいいんだろうな…」

    キョン「風邪ひいてる俺ほっぽって誰一人いないってのはおかしいからな」

    98 = 1 :

    ハルヒ「じゃあ、そろそろキョンの家に行きましょう」

    古泉「もう、大丈夫なんですか?長門さん?」ヒソヒソ

    長門「…」コク

    みくる「結構買いましたね…重たいですぅ」

    ハルヒ「みくるちゃん!それくらい持ちなさいよ!あたしの半分じゃない!!…仕方ないわね」

    ハルヒ「古泉くん!!みくるちゃんの荷物、持ってもらえないかしら?」

    古泉「っと。ええ。了解です」スタスタ

    古泉(…長門さんは、明らかに何か知っている。…なぜ、長門さんだけに?)
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^^
    ピンポーン

    ハルヒ「すみませーん。何方かいらっしゃいますか?キョンくんの見舞いに来たんですけど…」

    キョン『…お前がくん付するんじゃねえ。寒気がする』

    ハルヒ「な…キョン?!あんた、寝てなくて大丈夫なの?!」

    古泉(おやおや…彼の身を案じる言葉が先に出るとは…余程心配なんですね)

    キョン『仕方ないだろ…今、家には誰もいないんだから』

    ハルヒ「…は?どういうことよ、それ?」

    99 = 1 :

    キョン『まあ、なんだ。取り敢えず上がれ。このまま話し続けるのは流石に辛いものがある』

    ハルヒ「そ、そうね!お邪魔しまーす」ガチャ

    キョン「よう。いらっしゃい…って、なんだその買い物袋は?」

    ハルヒ「感謝しなさい!!ぜーんぶあんたの為の見舞い品よ!」

    キョン「こんなに買ってきてどうすんだよ…まあ、いい。俺は部屋に…うおっと」グラ

    古泉「うわっ…!!…大丈夫ですか?」

    キョン「すまん。…さあ、行こうか」

    古泉「ええ」

    ハルヒ「ちょっと!大丈夫なの?!」

    キョン「…」ハァハァ

    みくる「わ、私タオル用意してきます!!」

    古泉「…取り敢えず、ベッドへ連れて行きましょう」

    ちょっと風呂と飯に…

    100 = 7 :

    みくるちゃんきゃわわ!


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