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元スレ古畑「ミルキィホームズ……?」

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会長「怪盗ラットの持っていた爆弾が爆発したせいで、
このようなことになったみたいですが、
これは事故なのでしょうか……」
古畑「いえ~……今はまだ何とも。
それであの、辛いこと思い出させてしまうようで大変申し訳ないのですが。
現場を発見された時のことをお聞かせ願えませんでしょうか」
会長「分かりました……。
朝、寮でミルキィホームズと会った時に外から爆発音がして……
彼女たちと一緒に爆発音のした方に行ってみると、あの有様で……」
古畑「あれ、お待ちください。ミルキィホームズと言うのは?」
会長「当学院の探偵チームです。
数か月前にはヨコハマを救ったこともあるのですが、
ある日を境にトイズを失ってしまってからはダメダメで――」
古畑「んー、と言うことはアンリエットさんが現場に行ったとき一人で行ったわけではなかった?」
会長「ああ、私としたことが大事なことをお伝えしていませんでした。
申し訳ありません、気が動転していて。
確かに、私が農場に行ったとき、ミルキィホームズも一緒でした」
古畑「なるほど。
お手数ですが、ミルキィホームズについて詳しく教えて頂けますか?」
このようなことになったみたいですが、
これは事故なのでしょうか……」
古畑「いえ~……今はまだ何とも。
それであの、辛いこと思い出させてしまうようで大変申し訳ないのですが。
現場を発見された時のことをお聞かせ願えませんでしょうか」
会長「分かりました……。
朝、寮でミルキィホームズと会った時に外から爆発音がして……
彼女たちと一緒に爆発音のした方に行ってみると、あの有様で……」
古畑「あれ、お待ちください。ミルキィホームズと言うのは?」
会長「当学院の探偵チームです。
数か月前にはヨコハマを救ったこともあるのですが、
ある日を境にトイズを失ってしまってからはダメダメで――」
古畑「んー、と言うことはアンリエットさんが現場に行ったとき一人で行ったわけではなかった?」
会長「ああ、私としたことが大事なことをお伝えしていませんでした。
申し訳ありません、気が動転していて。
確かに、私が農場に行ったとき、ミルキィホームズも一緒でした」
古畑「なるほど。
お手数ですが、ミルキィホームズについて詳しく教えて頂けますか?」
~ホームズ探偵学院敷地内~
今泉「古畑さん、解剖の手配しておきました!
あと、さっき拾ったものも鑑識に」
古畑「ご苦労様。
次は学生寮に行こう。ミルキィホームズに会いに行くよ」
今泉「ミルキィホームズって、あのミルキィホームズですか?
うわぁ、感激だなぁ♪」
古畑「知ってるの?」
今泉「知ってるも何も、有名人じゃないですか。ヨコハマを救ったことだってあるんですよ!
え、古畑さん知らないんですか?」
古畑「いや、知らないわけじゃないよ。
君が知ってるかどうか確認しただけだよ。
で、どんなチームなの?」
今泉「ゴールデンハーフみたいな女の子四人組のチームです。
まあ何か今はダメダメらしいですけど」
古畑「ダメダメ同士お似合いじゃない。今泉君も入れてもらったら」
今泉「ちょ、古畑さ~ん!」
今泉「古畑さん、解剖の手配しておきました!
あと、さっき拾ったものも鑑識に」
古畑「ご苦労様。
次は学生寮に行こう。ミルキィホームズに会いに行くよ」
今泉「ミルキィホームズって、あのミルキィホームズですか?
うわぁ、感激だなぁ♪」
古畑「知ってるの?」
今泉「知ってるも何も、有名人じゃないですか。ヨコハマを救ったことだってあるんですよ!
え、古畑さん知らないんですか?」
古畑「いや、知らないわけじゃないよ。
君が知ってるかどうか確認しただけだよ。
で、どんなチームなの?」
今泉「ゴールデンハーフみたいな女の子四人組のチームです。
まあ何か今はダメダメらしいですけど」
古畑「ダメダメ同士お似合いじゃない。今泉君も入れてもらったら」
今泉「ちょ、古畑さ~ん!」
~屋根裏部屋~
シャロ「今のところ私たちは疑われていなさそうですね(はぐはぐ)美味しいですぅ~」
ネロ「偽装工作が上手く行ったね(むしゃむしゃ)美味しいよぉ~」
エリー「……ええ……(はむはむ)美味しい……」
コーデリア「でも、まだ油断はできないわ!(がぶがぶ)美味しいわ~」
ネロ「そうだよ、警察が僕たちのところにも来るかも知れないんだからさ。
でも、僕たちは今回の件には何の関係もないんだからね。
昨日は早く寝て、今朝会長に会うまでこの部屋からは出なかった。いい?」
シャロ「はいです!」
エリー「それに……農場から回収できませんでした……」
ネロ「しょうがないだろ、見つからなかったんだからさ!
きっと、爆発で遠くに飛ばされちゃったんだよ」
――コンコン
シャロ「今のところ私たちは疑われていなさそうですね(はぐはぐ)美味しいですぅ~」
ネロ「偽装工作が上手く行ったね(むしゃむしゃ)美味しいよぉ~」
エリー「……ええ……(はむはむ)美味しい……」
コーデリア「でも、まだ油断はできないわ!(がぶがぶ)美味しいわ~」
ネロ「そうだよ、警察が僕たちのところにも来るかも知れないんだからさ。
でも、僕たちは今回の件には何の関係もないんだからね。
昨日は早く寝て、今朝会長に会うまでこの部屋からは出なかった。いい?」
シャロ「はいです!」
エリー「それに……農場から回収できませんでした……」
ネロ「しょうがないだろ、見つからなかったんだからさ!
きっと、爆発で遠くに飛ばされちゃったんだよ」
――コンコン
ネロ「わ!」
コーデリア「ひぃ!」
シャロ「どうぞですー!」
ネロ「ちょっとシャロ、いきなり……」
古畑「あのー、お邪魔します。警察の古畑と申します。後ろのが今泉。
こちら、ミルキィホームズのお部屋で?」
コーデリア「はい、ミルキィホームズです!」
古畑「んふふふ、あ、皆さんお食事中でしたか。
んー、おいしそうなチキンだ」
シャロ「あ……、はい、古畑さんもどうぞ」
古畑「え、いや、そんなつもりで言ったんじゃ……
困ったな、悪いですよそんな……その……じゃ、おひとつ頂きます。
んー、美味しいですねこのチキン」
コーデリア「ひぃ!」
シャロ「どうぞですー!」
ネロ「ちょっとシャロ、いきなり……」
古畑「あのー、お邪魔します。警察の古畑と申します。後ろのが今泉。
こちら、ミルキィホームズのお部屋で?」
コーデリア「はい、ミルキィホームズです!」
古畑「んふふふ、あ、皆さんお食事中でしたか。
んー、おいしそうなチキンだ」
シャロ「あ……、はい、古畑さんもどうぞ」
古畑「え、いや、そんなつもりで言ったんじゃ……
困ったな、悪いですよそんな……その……じゃ、おひとつ頂きます。
んー、美味しいですねこのチキン」
シャロ「刑事さんに会うの初めてです!
よろしくお願いします!」
エリー「……G4……」
ネロ「あいつらって刑事なの?」
シャロ「古畑さんは難事件を解決したすごい刑事さんなんですか?」
古畑「え、いや私なんてそんな。んふふ。
あ、SMAP逮捕したの私なんです」
シャロ「SMAP??」
ネロ「何それ、おいしいの??」
エリー「ぇ……」
よろしくお願いします!」
エリー「……G4……」
ネロ「あいつらって刑事なの?」
シャロ「古畑さんは難事件を解決したすごい刑事さんなんですか?」
古畑「え、いや私なんてそんな。んふふ。
あ、SMAP逮捕したの私なんです」
シャロ「SMAP??」
ネロ「何それ、おいしいの??」
エリー「ぇ……」
古畑「あー、あとイチロー逮捕したのも私で」
シャロ「イチロー???」
ネロ「なんだか平凡そうな名前だけど」
エリー「ぇぇ……」
古畑「他には二葉鳳翆も私が逮捕しました」
コーデリア「ええ!? 由緒ある華道の流派、二葉流から独立して
踊りと華道を融合させた斬新なフラワーアレンジメントを始めた
あの二葉鳳翆をっ!!」
ネロ「コーデリア知ってるの?」
シャロ「じゃあ名刑事さんです! すごいすごい!」
エリー「――!?」
古畑「んふふふ」
シャロ「イチロー???」
ネロ「なんだか平凡そうな名前だけど」
エリー「ぇぇ……」
古畑「他には二葉鳳翆も私が逮捕しました」
コーデリア「ええ!? 由緒ある華道の流派、二葉流から独立して
踊りと華道を融合させた斬新なフラワーアレンジメントを始めた
あの二葉鳳翆をっ!!」
ネロ「コーデリア知ってるの?」
シャロ「じゃあ名刑事さんです! すごいすごい!」
エリー「――!?」
古畑「んふふふ」
ネロ「それで、刑事さんが僕たちに何か用?」
古畑「ああ、そうでした。
えーと……、あ、皆さんお名前……」
シャロ「シャーロックです」
古畑「どうも、よろしくお願いします」
今泉「ゴールデンハーフで言うとマリアのポジションですね」
ネロ「僕はネロ。よろしく」
今泉「ゴールデンハーフで言うとエバのポジションです」
古畑「いいよ一々ゴールデンハーフで例えなくて。君ちょっと黙ってなさい」
エリー「ぁの……エルキュールです……」
古畑「あぁ、すいません、このタコがうるさくて」
コーデリア「そして私は~♪ ジャンヌ・ダルク!」
ネロ「コーデリアの言うことは気にしなくていいよ。
で、僕たちに何の用?」
古畑「ああ、そうでした。
えーと……、あ、皆さんお名前……」
シャロ「シャーロックです」
古畑「どうも、よろしくお願いします」
今泉「ゴールデンハーフで言うとマリアのポジションですね」
ネロ「僕はネロ。よろしく」
今泉「ゴールデンハーフで言うとエバのポジションです」
古畑「いいよ一々ゴールデンハーフで例えなくて。君ちょっと黙ってなさい」
エリー「ぁの……エルキュールです……」
古畑「あぁ、すいません、このタコがうるさくて」
コーデリア「そして私は~♪ ジャンヌ・ダルク!」
ネロ「コーデリアの言うことは気にしなくていいよ。
で、僕たちに何の用?」
古畑「えーはい。今朝の爆発騒ぎのことで聞きたいことが。
皆さん、アンリエット生徒会長と一緒にあの現場まで行ったとか」
シャロ「はい、行ったですー」
古畑「ちなみに、あの農場は皆さんの農場と聞きましたが」
ネロ「うん、そうだよ」
シャロ「トマトを育ててるです」
エリー「ナスさんと、キュウリさんも……」
コーデリア「お花~♪ 私のきれいなお花~♪」
古畑「うーん、色々育てていらっしゃったみたいだ。
こんなことになってしまって、その、残念でした」
ネロ「まあね。せっかく野菜が実をつけるようになったのにさ」
シャロ「う~……トマトさん……」
古畑「ちなみに、爆発に巻き込まれた三人……怪盗帝国のことはご存知ですか?」
エリー「……」
皆さん、アンリエット生徒会長と一緒にあの現場まで行ったとか」
シャロ「はい、行ったですー」
古畑「ちなみに、あの農場は皆さんの農場と聞きましたが」
ネロ「うん、そうだよ」
シャロ「トマトを育ててるです」
エリー「ナスさんと、キュウリさんも……」
コーデリア「お花~♪ 私のきれいなお花~♪」
古畑「うーん、色々育てていらっしゃったみたいだ。
こんなことになってしまって、その、残念でした」
ネロ「まあね。せっかく野菜が実をつけるようになったのにさ」
シャロ「う~……トマトさん……」
古畑「ちなみに、爆発に巻き込まれた三人……怪盗帝国のことはご存知ですか?」
エリー「……」
君の一族と私の一族はもともと一つの王家だったのだ地上に降りた時二つに分かれたがね
そんなものがまだ空中をさまよっているとしたら平和にとってどれだけ危険なことか君にもわかるだろう
終点が玉座の間とは上出来じゃないかここへ来い
そんなものがまだ空中をさまよっているとしたら平和にとってどれだけ危険なことか君にもわかるだろう
終点が玉座の間とは上出来じゃないかここへ来い
ネロ「……まあね。何度か戦ったことはあるけど」
エリー「でも……私たち、トイズを失くしたから……」
ネロ「そ、トイズが無くなっちゃってからはまともに対決もできなくなってさ」
古畑「そうですか。それは何だか悪いことを聞いてしまいました、申し訳ない。
ちなみに、個人的な興味からお聞きしたいんですが、皆さんどんなトイズを持ってらしたんですか?」
ネロ「あー……それは」
シャロ「私は……サイコキネシスが使えました。
と言っても軽いものしか動かせなくて、目に見える範囲限定なんですけど」
古畑「なるほど、サイコキネシス」
ネロ「僕はダイレクトハック。
触っただけで機械を操作できる」
エリー「私は……ぁの……」
ネロ「エリーはトライアセンド。平たく言えば怪力。ついでに硬化と重量増加」
コーデリア「ああ、見えるわ……私の周りのお花畑ーっ!」
ネロ「で、コーデリアがハイパーセンシティブ。五感強化」
古畑「なるほど。ありがとうございます。
いや、皆さん、探偵向きの良いトイズをお持ちだ」
エリー「でも……私たち、トイズを失くしたから……」
ネロ「そ、トイズが無くなっちゃってからはまともに対決もできなくなってさ」
古畑「そうですか。それは何だか悪いことを聞いてしまいました、申し訳ない。
ちなみに、個人的な興味からお聞きしたいんですが、皆さんどんなトイズを持ってらしたんですか?」
ネロ「あー……それは」
シャロ「私は……サイコキネシスが使えました。
と言っても軽いものしか動かせなくて、目に見える範囲限定なんですけど」
古畑「なるほど、サイコキネシス」
ネロ「僕はダイレクトハック。
触っただけで機械を操作できる」
エリー「私は……ぁの……」
ネロ「エリーはトライアセンド。平たく言えば怪力。ついでに硬化と重量増加」
コーデリア「ああ、見えるわ……私の周りのお花畑ーっ!」
ネロ「で、コーデリアがハイパーセンシティブ。五感強化」
古畑「なるほど。ありがとうございます。
いや、皆さん、探偵向きの良いトイズをお持ちだ」
>>23
本当に・・・
本当に・・・
シャロの語尾にですつけりゃいいってもんじゃねーぞ
いやまあ最近はアホの子極まってるからそんな感じだけれども
いやまあ最近はアホの子極まってるからそんな感じだけれども
ネロ「持っていた……だけどね、正確には」
古畑「まあでも、トイズが使えなくても皆さんは探偵なんですよね?
んー、ふふふ、その、恥ずかしながらお知恵をお借りしたいのですが」
エリー「ぇ……」
古畑「いやその、事件現場は探偵学院の敷地内ですし、巻き込まれたのも怪盗ですから。
ここは一つ、探偵である皆さんの意見を伺いたいな、と。
率直に言って、今回の爆発事件……どうして起こったと思いますか?」
エリー「その……それは……」
ネロ「探偵として僕の推理を言うなら、これは単なる事故だね」
エリー「ネロ……」
ネロ「怪盗帝国にはラビットって怪盗がいてさ、そいつはいつも爆弾を持ち歩いてるんだよね。
その爆弾に間違って火がついて爆発。三人は巻き込まれたんじゃない?」
古畑「まあでも、トイズが使えなくても皆さんは探偵なんですよね?
んー、ふふふ、その、恥ずかしながらお知恵をお借りしたいのですが」
エリー「ぇ……」
古畑「いやその、事件現場は探偵学院の敷地内ですし、巻き込まれたのも怪盗ですから。
ここは一つ、探偵である皆さんの意見を伺いたいな、と。
率直に言って、今回の爆発事件……どうして起こったと思いますか?」
エリー「その……それは……」
ネロ「探偵として僕の推理を言うなら、これは単なる事故だね」
エリー「ネロ……」
ネロ「怪盗帝国にはラビットって怪盗がいてさ、そいつはいつも爆弾を持ち歩いてるんだよね。
その爆弾に間違って火がついて爆発。三人は巻き込まれたんじゃない?」
古畑「んー、ではなんで爆発は農場で起きたんでしょう」
ネロ「間違いなく偶然だね。
だってさ、あそこは僕たちにとっては大切な農場だけど、他の奴から見ればただの畑だよ?
怪盗帝国があの農場に用があったとは思えないよ。
例えば、どこかに向こう途中たまたま通り道にあの農場があったとかじゃないかな。
ねえ、おじさんもそう思わない?」
古畑「いえ、思いません――」
ネロ「何でさ?」
古畑「あの農場では野菜が踏み荒らされた跡がありました。
他には木を刀で斬った跡も。両方とも爆発ではああいう風にはなりません。
つまり、あの農場では爆発が起こる前に争いがあったと言うことになります」
ネロ「……」
ネロ「間違いなく偶然だね。
だってさ、あそこは僕たちにとっては大切な農場だけど、他の奴から見ればただの畑だよ?
怪盗帝国があの農場に用があったとは思えないよ。
例えば、どこかに向こう途中たまたま通り道にあの農場があったとかじゃないかな。
ねえ、おじさんもそう思わない?」
古畑「いえ、思いません――」
ネロ「何でさ?」
古畑「あの農場では野菜が踏み荒らされた跡がありました。
他には木を刀で斬った跡も。両方とも爆発ではああいう風にはなりません。
つまり、あの農場では爆発が起こる前に争いがあったと言うことになります」
ネロ「……」
>>81
脚本によってはですです言ってる
脚本によってはですです言ってる
古畑「このことは裏を返すとですね、犯人は農場で争いを起こした後、
その痕跡を爆弾で吹き飛ばしたということになります。
つまり、農場で争いがあったことを知られると疑われるかも知れない人物。
あの農場の関係者という線が強い!」
エリー「……」
古畑「さらに犯人は――いや、犯人と言うよりは犯人たちと言うべきでしょう。
怪盗帝国は手練れの怪盗のグループと聞きました。
単独で勝てるとは思えない、きっと複数犯です。
探偵学院の敷地内で起きていることから、探偵のチームであるという可能性が極めて高い。
そう言えば、探偵と言うのは基本的に個人主義者で、
チームを組んでいる探偵と言うのは珍しいとアンリエット生徒会長から聞きました。
容疑者はかなり絞られるはずです」
シャロ「すごい推理です、名探偵みたいですー!」
その痕跡を爆弾で吹き飛ばしたということになります。
つまり、農場で争いがあったことを知られると疑われるかも知れない人物。
あの農場の関係者という線が強い!」
エリー「……」
古畑「さらに犯人は――いや、犯人と言うよりは犯人たちと言うべきでしょう。
怪盗帝国は手練れの怪盗のグループと聞きました。
単独で勝てるとは思えない、きっと複数犯です。
探偵学院の敷地内で起きていることから、探偵のチームであるという可能性が極めて高い。
そう言えば、探偵と言うのは基本的に個人主義者で、
チームを組んでいる探偵と言うのは珍しいとアンリエット生徒会長から聞きました。
容疑者はかなり絞られるはずです」
シャロ「すごい推理です、名探偵みたいですー!」
>>86
ハイハイ職人さんワロスワロス…
ハイハイ職人さんワロスワロス…
古畑「その一方、犯人たちは現場を荒らすために怪盗の所持している爆弾を使用しています。
ということはひょっとすると、犯人たちの中には
高い破壊力を誇るトイズを持っている者がいなかったのかも知れない。
あるいはトイズ自体全く使えないのかも知れません」
コーデリア「うふふふふー、お花、お花が見える~♪」
古畑「んーふふふふ。総合するとですね。
犯人はあの農場の関係者でチームを組んでいるトイズの使えない探偵たちと思われます。
皆さん、心当たりはありませんか?」
ということはひょっとすると、犯人たちの中には
高い破壊力を誇るトイズを持っている者がいなかったのかも知れない。
あるいはトイズ自体全く使えないのかも知れません」
コーデリア「うふふふふー、お花、お花が見える~♪」
古畑「んーふふふふ。総合するとですね。
犯人はあの農場の関係者でチームを組んでいるトイズの使えない探偵たちと思われます。
皆さん、心当たりはありませんか?」
>>92
ラマーズ法さんだって
ラマーズ法さんだって
エリー「……ぅぅ」
ネロ「あのさー、おじさん。もしかしなくても僕たちのこと疑ってるよね?」
古畑「いえいえ、とんでもない!
あ、参ったな。そんなつもりでは……
お気を悪くさせたならすみません」
ネロ「なんだよ、白々しい。
でもさ、僕たちが何かしたなんてありえないよ」
エリー「絶対に……不可能な理由があります……」
古畑「んー、伺いましょう」
ネロ「そもそもラビットが持ち歩いている爆弾はさ、アイツのトイズを使って着火するんだよね」
ネロ「あのさー、おじさん。もしかしなくても僕たちのこと疑ってるよね?」
古畑「いえいえ、とんでもない!
あ、参ったな。そんなつもりでは……
お気を悪くさせたならすみません」
ネロ「なんだよ、白々しい。
でもさ、僕たちが何かしたなんてありえないよ」
エリー「絶対に……不可能な理由があります……」
古畑「んー、伺いましょう」
ネロ「そもそもラビットが持ち歩いている爆弾はさ、アイツのトイズを使って着火するんだよね」
エリー「炎の……トイズ……」
ネロ「そう、トイズを使って火を着けるの。
逆に言うと、爆弾自体は爆薬と導火線だけのシンプルなやつでさ、
着火装置も時限装置も着いてないんだ。
ラビットにとってはそれでも、好きな時に起爆できるからね」
嘘だと思うならアンリエット生徒会長に確認してもらってもいいよ」
エリー「私たちには……爆弾に火を着けることはできないです……」
ネロ「あの爆弾にラビット以外の奴が火を着けようとするならさ、
導火線に直接を火を着けるしかないんだ。
でもそれだとすぐ爆発しちゃうから、自分の近くでなきゃ爆破できないんだよね」
古畑「んーふふふ、随分お詳しいですね」
ネロ「そう、トイズを使って火を着けるの。
逆に言うと、爆弾自体は爆薬と導火線だけのシンプルなやつでさ、
着火装置も時限装置も着いてないんだ。
ラビットにとってはそれでも、好きな時に起爆できるからね」
嘘だと思うならアンリエット生徒会長に確認してもらってもいいよ」
エリー「私たちには……爆弾に火を着けることはできないです……」
ネロ「あの爆弾にラビット以外の奴が火を着けようとするならさ、
導火線に直接を火を着けるしかないんだ。
でもそれだとすぐ爆発しちゃうから、自分の近くでなきゃ爆破できないんだよね」
古畑「んーふふふ、随分お詳しいですね」
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