元スレ男「そして誰もいなくなった」

みんなの評価 : ★
201 = 92 :
でも良く寝れるよな
誰かもわからない殺人鬼と一緒に寝るんだろ?
俺だったら一人で部屋の一つに食料持ってって鍵閉めて篭城するわ
あれこれっt
202 :
犯人男じゃね?
203 = 80 :
>>201
さよなら……君の事は忘れないよ……
204 = 177 :
>>65
つまんねーーーーー
205 = 82 :
次は妹が殺される!
206 = 81 :
──3日目深夜/男の部屋
──幼馴染 Side
────…………目が、覚めた
……いない
部屋の中に誰もいない
眠りにつく前は部屋に五人もいたのに、目覚めると私一人だけという異常
ベッドから降りて思案する
置いて………いかれた?
一瞬不安になったが、かぶりをふる
さすがにそんなことはない筈だ
「みんな、どこに行ったんだろう……」
広くぽっかりと空いた薄暗い空間に、私のつぶやきが冷たく響き渡った
207 = 177 :
>>13
きんもー☆
208 = 80 :
先生をチビ子が殺し
眼鏡をツインテが殺し
チビ子を妹が殺し
ツインテを茶髪が殺し
茶髪を幼馴染が殺し
幼馴染と妹を男が殺し
みたいな殺伐展開だったら笑う
209 :
お前ら推理(笑)好きだな
自分の推測を書かないと生きていけない病気なのかな^^?
210 = 82 :
ジェル
211 = 81 :
……廊下に出る
みんなは別荘内のどこかにいるのだろうか
廊下は暗い…………暗いところは、怖い
闇への恐怖は本能的とも言えるもので……知らず、足早になってしまう
──はぁっ……はぁっ……
なぜだろう、なぜか息切れをしてしまう
──はぁっハぁッ……はぁっハぁっ……
何かに追い立てられるように、早足は小走りへと移り変わり
──はぁっハァッ……はぁっハァッ……はぁっハァッ……
いくつもの部屋を通り過ぎて、誰も見つからない不安が心臓を叩いて、小走りから次第に駆け出して
──はぁっハァッはぁっ……ハァッ……ハァッはぁっ…………ハァッはぁっはぁっ…………はぁっはぁっ……
あちこち探しても見つからなくて、泣き出しそうになって、躓きつつ、髪を振り乱して、身体を壁にぶつけながら、
────…………わたしは、いつしか、全速力で駆けていた
212 = 121 :
ほ
213 = 81 :
────ざぁぁッッッ
潮騒のざわめきが星空に吸い込まれる
……外に出た
どこをどう走ったのだろう
気がつけば、10メートルほど先に男くんが立っていた
その足元にはツインテちゃん
彼女はぐったりと倒れ伏して動かない
着衣には乱れが見られ、股のあたりから血が流れていた
ツインテちゃんは動かない
動かない
動、けない?
ひょっとして
もう……動けない?
214 :
ざぁぁッッッ
が
ざまぁぁッッッ
に見えた
215 = 81 :
だれがやったの? / なぜやったの?
ここにいるのはきけん? / にげたほうがいい?
おかしたのはだれ? / つぎはだれがおかされる?
混乱する頭が凍りついた心臓の拍動を強制的に速める
……ひッ
意図せずして肺から少量の空気が漏れでたかもしれない
蚊の鳴くようなほんの小さな悲鳴は、ひっきりなしの波の音の中でも…………何故か、よく響いた
男くんが振り返る
その顔には何の感情もなく、無機質で…………
──── オ カ サ レ ル / こ ろ さ れ る
錯綜する思考がそう判断した瞬間
「……──イヤあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁッッッッッ!!!!!」
ありったけの声を張り上げて叫んでいた
──幼馴染 Side:了
216 :
ありったけのーゆーめをー
217 = 81 :
茶髪「──……どうしたッ!?」
幼馴染「あ……、ぉ、お、男くん、が…………」
茶髪「男? いねーみたいだけど……」
幼馴染「私が叫んだら、どこかに走って行ってしまって……」
幼馴染「あっ! そ、それよりツインテさんは?」
茶髪「え? なっ……。こりゃひでーな……」
茶髪「あいつ……こんなことするクソ野郎だったのかよ」
茶髪「……」
茶髪「ダメだ。……息してない」
幼馴染「そん……な……」
218 :
茶髪の反応wwwwwwww
219 :
妹
221 = 138 :
論点ずれてんだよゴミ
222 = 202 :
やはり男が犯人だった!
223 = 219 :
それだと安易すぎない?
224 = 81 :
タタタッ
妹「幼馴染さん!」
幼馴染「妹ちゃん! どこにいたの!?」
妹「皆さんを探して別荘の中にいたんですけど、外から幼馴染さんの悲鳴がしたので急いで出てきたんです!」
妹「それより……これは……」
茶髪「言いにくいんだけど……お前の兄貴がやったみたいだな」
妹「え……?」
妹「……そ、そんな。……嘘ですッ!! 兄さんがこんなことするはずない!」
茶髪「でも……幼馴染はあいつがツインテを襲ってるところを見て悲鳴をあげたわけだしなぁ……」
幼馴染「…………」
妹「嘘……ウソです、そんなの……」
茶髪「とりあえず、こんなところに放置してたら可哀想だし、ツインテを部屋の中に運んでやろうぜ」
幼馴染「う……うん……」
225 = 80 :
ベタに茶髪の方がよっぽど怪しく見える
227 = 94 :
>>2
はいスクリプト
あースプリクトキモいわ
会話成立してねーし
>>36,93
お前のコンプとかどうでもいいし。
俺にレスすんなって。なんなの?
こういうのマジ勘弁
228 = 81 :
──3日目深夜/ツインテの部屋
茶髪「……ふぅ。三人がかりとはいえ、けっこう疲れたな」
幼馴染「…………」
妹「…………」
茶髪「ん? なぁ妹ちゃん。なんで包丁なんて物騒なもん握りしめてんだ?」
妹「…………もう、誰が敵か分かりませんから」
幼馴染「妹ちゃん……」
妹「お二人には悪いですが、私は自分の部屋にこもります。明後日の昼まで部屋から出ません。それでは」
茶髪「……」
妹「…………最初から……こうしてればよかったのかもしれませんね」
妹「……」
妹「いえ。そうしていたらしていたで、やっぱり兄さんの言う通り犯人の思う壺だったのかも」
妹「いずれにせよ今更ですよね。……おやすみなさい。5日目のお昼まで、さようなら」
229 = 177 :
>>23
君ゆとり臭いです
230 :
最初の主観の設定の時点で犯人が丸分かりだったけどそれならもっと複雑にすればよかったのに
231 :
茶髪死にそう
232 = 81 :
ガチャ……
バタン
幼馴染「……」
茶髪「……妹ちゃんはあぁ言ってるけど、幼馴染ちゃんはどうする?」
茶髪「男が次に狙うとしたら、妹ちゃんよりは幼馴染ちゃんの方だろうし……俺といた方が安全だと思うけど」
幼馴染「……」
茶髪「……まぁ妹ちゃんみたいに部屋にこもるってのも一つの手だろうけどね」
茶髪「でも、あいつ実はさ、メガネの部屋の鍵を開けるときにチビ子からこの別荘のマスターキーを借りてたはずなんだよ」
幼馴染「えっ!?」
茶髪「あの鍵……チビ子に返してたようにも見えないから、今でもアイツが持ってるんじゃないかな」
茶髪「だとしたら、妹ちゃんみたいな籠城作戦は最悪だよ」
茶髪「むしろいざという時に逃げ場がなくなってアウトでしょ」
幼馴染「……」
233 :
http://jbbs.livedoor.jp/internet/14835/←VIPが終わったからみんなここに移住したw
234 = 81 :
茶髪「な? 俺と一緒にいよーよ? 俺も誰かがそばにいた方が心強いしさ」
幼馴染「う、……ん」
茶髪「うん……今日は疲れたからさ。もう寝ちゃおーよ」
茶髪「とりあえず俺の部屋に行こう」
幼馴染「……」
幼馴染「……妹ちゃんは、大丈夫かな」
茶髪「……まぁ、いくらアイツでも実の妹に手ぇ出すほど鬼畜でもないでしょ」
茶髪「だから、幼馴染ちゃんは妹ちゃんのことよりも自分の心配をした方がいいよ」
茶髪「…………自分の心配を、ね」ボソ
235 :
茶髪の口調チャラ男になってね?
236 = 202 :
男どこにいったんだろ
237 = 219 :
この時点で茶髪が白か
キチガイになった臭いのは変わりないけど
238 = 92 :
そう言えば昔推理モノで単純な事件が二つ以上絡み合うとうんたらってのがあってだな
239 = 81 :
──4日目早朝/島内某所
──男 Side
……昨夜のことだ
目が覚めると、茶髪とツインテが部屋にいなかった
ツインテの不在は想定の範囲内だった
ツインテは夢遊病の気があるとの話だったので、今日もフラフラと部屋を抜けだしたのかもしれない
しかし茶髪までいないとなると……ツインテの身が危険だ
知人が次々と死んでいく極限的な状況で、ツインテも茶髪もどこかおかしくなった
ツインテは過剰なまでにヒステリックになり、茶髪は目が血走ってキレやすくなってしまった
そして疑心暗鬼の中で、お互いに対立を深めていったんだ
……ぐっすりと眠っている妹と幼馴染を横目に、二人を起こすか否か逡巡する
──足手纏いになる可能性が高い
瞬時にそう判断して、俺は一人で部屋を抜けだした
240 = 202 :
男が犯人だと思ってたけど違うのか・・・?
241 = 177 :
>>127
ゴミレス発見
242 = 233 :
http://jbbs.livedoor.jp/internet/14835/←VIPが終了wwwみんなここに移住www
243 :
茶髪→ツインテ
妹or幼馴染→茶髪
男→妹or幼馴染
or
妹or幼馴染→幼馴染or妹
かな?わ
244 :
面白い
245 = 81 :
別荘内をザッと見まわっても二人は見つからなかったため、別荘の外にまで出て探索を続けた
───………ツインテの遺体を発見した
着衣の乱れ、股から流れる血、殴打の跡……
ここで起こった出来事はすぐに把握できたが、衝撃を受けたのは否定しようもなく、しばらく……呆然として立ち尽くしてしまっていた
だからだろうか
いつの間にか近くまで接近していた幼馴染の存在に気づけなかった
驚愕と恐怖
そして悲鳴
その瞬間、残りの生存者4名のうち、茶髪と幼馴染の2名は間違いなく俺の敵に回った
『みんなで生きて帰る』という御題目はこの一時に霧散し、『妹と二人で生き延びる』ことが至上命題となった
だから…………迷わずその場から逃げだした
246 :
ステマとかアフィとか行ってるアホは
こういう才能を潰すことをどう考えているんだろうか
247 :
男がツインテを殺していないとして、何故逃げたのだろうか
状況的に茶髪が危ないと思うだろうから、幼馴染や妹を放っていく訳にはいかないだろうし
248 = 80 :
ふむ
249 = 244 :
>>247
逃げざるを得ないだろう
素直に話したところで納得してくれる状況でもあるまい
250 = 247 :
あ、考え方を切り替えたのか
>>249
黙って逃げる状況ではないと思うぞ
>>245を見る限りわりと冷静だし
みんなの評価 : ★
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