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元スレまどか「ほむらちゃん、おはよう」

みんなの評価 : ★★★×4
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マミ「それも、鹿目さんのおかげなのかしら」
ほむら「……」コクリ
マミ「そう。あなたとは一度ゆっくりとお話をしてみたいものね…」
ほむら「残念だけど、そんな時間はないわ」ボソッ
ほむら「あと…」
ほむら「ついて来たら殺すから。」
マミ「あらいやだ、聞こえてたの?」
ほむらちゃんて、もしかして私以外に容赦無いのかな?
ほむら「……」コクリ
マミ「そう。あなたとは一度ゆっくりとお話をしてみたいものね…」
ほむら「残念だけど、そんな時間はないわ」ボソッ
ほむら「あと…」
ほむら「ついて来たら殺すから。」
マミ「あらいやだ、聞こえてたの?」
ほむらちゃんて、もしかして私以外に容赦無いのかな?
まどか「あんな言い方しなくても…」
ほむら「そうね。でもあまり彼女らと親しくなるのもね…」
まどか「え?みんなと一緒にいた方が楽しくない?」
ほむら「それはそうかもしれないけど……///」
まどか「??」
ほむら「ま、まどかがその方がいいなら///」
まどか「えへへ。変なほむらちゃん」
ほむら「///」
ほむら「そうね。でもあまり彼女らと親しくなるのもね…」
まどか「え?みんなと一緒にいた方が楽しくない?」
ほむら「それはそうかもしれないけど……///」
まどか「??」
ほむら「ま、まどかがその方がいいなら///」
まどか「えへへ。変なほむらちゃん」
ほむら「///」
ほむら「ねえまどか?」
ほむら「今週末は空いてるかしら?」
まどか「うん、空いてるけど?」
ほむら「その……あなたがよければ…」
ほむら「今週末は空いてるかしら?」
まどか「うん、空いてるけど?」
ほむら「その……あなたがよければ…」
~週末~
ゴトンゴトン……
ほむらちゃんに誘われて電車で目的地に向かってます。
まどか「どこへ行くのかな…」
ほむら「内緒。」
「あなたを連れていきたいところがあるの」
一体どこに行くんだろう?
遊園地、水族館?
いいよ。
ほむらちゃんとなら、海でも山でもどこでもいっちゃうよ!!
ゴトンゴトン……
ほむらちゃんに誘われて電車で目的地に向かってます。
まどか「どこへ行くのかな…」
ほむら「内緒。」
「あなたを連れていきたいところがあるの」
一体どこに行くんだろう?
遊園地、水族館?
いいよ。
ほむらちゃんとなら、海でも山でもどこでもいっちゃうよ!!
3時間ほど電車を乗り継いでたどり着いた。
ほむら「久しぶりだわ…」
まどか「ここ?」
ほむら「ええ…」
そこは、無人の駅で山に囲まれた田園が広がっていた。
収穫を迎えた稲がぎっしりと穂を垂れている。
ほむら「久しぶりだわ…」
まどか「ここ?」
ほむら「ええ…」
そこは、無人の駅で山に囲まれた田園が広がっていた。
収穫を迎えた稲がぎっしりと穂を垂れている。
まどか「ここってもしかして…」
ほむら「ええ。私があなたと会う前にいた町…」
ここがほむらちゃんの?
まどか「静かなでいいところ。」
ほむら「何もないでしょ?」
まどか「うん…でも、こういうところ好きだな。ウェヘヘ」
ほむら「そう。喜んでくれてよかったわ。」
ほむら「ちょっと歩こうかしら…」
ほむら「ええ。私があなたと会う前にいた町…」
ここがほむらちゃんの?
まどか「静かなでいいところ。」
ほむら「何もないでしょ?」
まどか「うん…でも、こういうところ好きだな。ウェヘヘ」
ほむら「そう。喜んでくれてよかったわ。」
ほむら「ちょっと歩こうかしら…」
なんでだろ?
まどか(久しぶりに帰ってきたはずなのに、ほむらちゃん…)
どこか悲しそう……
まどか(久しぶりに帰ってきたはずなのに、ほむらちゃん…)
どこか悲しそう……
ほむら「山の紅葉は少し時期が遅かったみたい」
まどか「そうなんだ。残念だね…」
もみじがみられなくて、がっかりしてるのだろうか?
田園を歩いていると、向かいから一台の軽トラがゆっくりと走ってきた。
まどか「そうなんだ。残念だね…」
もみじがみられなくて、がっかりしてるのだろうか?
田園を歩いていると、向かいから一台の軽トラがゆっくりと走ってきた。
中から年配の運転手が顔を出す。
男「あんれぇ~~、アンタ、シズさんとこの…たしか…」
このおじいさんと知り合いなのかな?
ほむら「人違いよ」
男「んだか、失礼したば。」
男「よぅ見ると、雰囲気さ全然別人だったな」
ほむら「……」
おじいさんはそう言い残すと、砂利道をトラックで跳ねながら去っていった。
まどか「今の人…」
ほむら「行きましょう。あなたを連れて行きたいところがあるの。」
まどか「あ……」
最初の頃と比べて随分展開が早いな、もっと出し渋りながらでいいのに
少し歩くと、見晴らしの良い高台の上に出た。
まどか「わぁ~、すごい。」
これまで歩いてきた田園地帯を一望できる。
ほむら「このあたりは、昔住んでいたおばあちゃんの家があるの」
まどか「おばあちゃん?」
ほむら「うっ」///
ほむら「物心ついた頃から私は母方の祖母の家に引き取られてたの」
わざわざ言い直さなくてもいいのに…
まどか「わぁ~、すごい。」
これまで歩いてきた田園地帯を一望できる。
ほむら「このあたりは、昔住んでいたおばあちゃんの家があるの」
まどか「おばあちゃん?」
ほむら「うっ」///
ほむら「物心ついた頃から私は母方の祖母の家に引き取られてたの」
わざわざ言い直さなくてもいいのに…
近くにあった駄菓子屋へ入り二人で麩菓子や飴を幾つか買った。
まどか「えへへ、こういうお店がまだ残ってるんだね。」
ほむら「そうね。まだやっていてよかったわ」
ほむら「意外と変わらないものね…」
まどか「だってほむらちゃんは、向こうに来てからまだ二月も経ってないんだよ」
ほむら「そうよね。変わるはずないわ」
まどか「えへへ、こういうお店がまだ残ってるんだね。」
ほむら「そうね。まだやっていてよかったわ」
ほむら「意外と変わらないものね…」
まどか「だってほむらちゃんは、向こうに来てからまだ二月も経ってないんだよ」
ほむら「そうよね。変わるはずないわ」
まどか「えへへ…」
ほむら「うれしそうね、まどか」
まどか「うん。だって今までほむらちゃんの事、私何も知らなかったんだもん」
まどか「知らなかったほむらちゃんの事が、発見できて嬉しいよ」
ほむら「そういうものかしら?」
ほむら「うれしそうね、まどか」
まどか「うん。だって今までほむらちゃんの事、私何も知らなかったんだもん」
まどか「知らなかったほむらちゃんの事が、発見できて嬉しいよ」
ほむら「そういうものかしら?」
まどか「それにきっと、ほむらちゃんとここに来るのは、あたしが初めてなんだよね?」
ほむら「そうね。」
ほむら「いろんなあなたを見てきたけれど、この場所に連れてこようと思ったのは、あなたが初めて」
まどか「だからね…これまでより、進んでるんだなって…」
まどか「ここまでこれたのは、きっとほむらちゃんが頑張ったからんだなって…」
ほむら「……」
ほむら「そろそろ次に行きましょうか?」
まどか「うん!」
ほむら「そうね。」
ほむら「いろんなあなたを見てきたけれど、この場所に連れてこようと思ったのは、あなたが初めて」
まどか「だからね…これまでより、進んでるんだなって…」
まどか「ここまでこれたのは、きっとほむらちゃんが頑張ったからんだなって…」
ほむら「……」
ほむら「そろそろ次に行きましょうか?」
まどか「うん!」
まどか「うわぁ、可愛い…」
次にほむらちゃんが案内してくれたのは、小物屋さんだった。
まどか「このペンダントいいね。」
ほむら「うふふ、あなたには少し小さいかもしれないけどね。」
よく見ると、小さい子供用のおもちゃだった。
次にほむらちゃんが案内してくれたのは、小物屋さんだった。
まどか「このペンダントいいね。」
ほむら「うふふ、あなたには少し小さいかもしれないけどね。」
よく見ると、小さい子供用のおもちゃだった。
まどか「うぇひひ、ちょっと残念だよ」
ほむら「こっちのやつは?」
ほむらちゃんが指さしたのは、薄い桃色で、
先端に花のリングが付いたペンダントだった。
ほむら「こっちのやつは?」
ほむらちゃんが指さしたのは、薄い桃色で、
先端に花のリングが付いたペンダントだった。
マミ「あなた誰なの?」
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
こんな感じの魔法少女全員生存ワルプルギス撃破 誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
こんな感じの魔法少女全員生存ワルプルギス撃破 誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
再び田園の砂利道を歩く。
まどか「ウェヒヒ」ツンツン
先ほどの小物屋で手に入れたペンダントをつつく。
先端の丸い花の部分がゆらゆら揺れる。
ほむら「気に入ったみたいね」
まどか「うん。ほむらちゃんにもらったものだもん」
ほむら「そう。よかったわ」
まどか「ウェヒヒ」ツンツン
先ほどの小物屋で手に入れたペンダントをつつく。
先端の丸い花の部分がゆらゆら揺れる。
ほむら「気に入ったみたいね」
まどか「うん。ほむらちゃんにもらったものだもん」
ほむら「そう。よかったわ」
まどか「でも、本当によかったの?」
ほむら「いいの。今日付き合ってもらうお礼だと思って。」
まどか「別にいいのに。ほむらちゃんとデートできて、それだけで嬉しいんだから」
ほむら「あら、嬉しいことを言ってくれるわね。」
まどか「えへへ…」テレッ
ほむら「もう少し歩いたらつくから、さっき買った飴でも舐めましょうか」
まどか「うん!!」
ほむらちゃんの手をしっかりと握りしめて、細道を歩いた。
ほむら「いいの。今日付き合ってもらうお礼だと思って。」
まどか「別にいいのに。ほむらちゃんとデートできて、それだけで嬉しいんだから」
ほむら「あら、嬉しいことを言ってくれるわね。」
まどか「えへへ…」テレッ
ほむら「もう少し歩いたらつくから、さっき買った飴でも舐めましょうか」
まどか「うん!!」
ほむらちゃんの手をしっかりと握りしめて、細道を歩いた。
あ、小学校がある。
もしかして、ここがほむらちゃんの通ってたとこかな?
まどか「ねぇ、ほむらちゃん? ここって…」
ほむら「着いたわ」
まどか「え?」
ここがほむらちゃんの言っていた案内したかった場所?
でも、ほむらちゃんの目は学校なんて見ていなかった。
その小学校の反対側に高台に登る階段。その先を見ていた。
もしかして、ここがほむらちゃんの通ってたとこかな?
まどか「ねぇ、ほむらちゃん? ここって…」
ほむら「着いたわ」
まどか「え?」
ここがほむらちゃんの言っていた案内したかった場所?
でも、ほむらちゃんの目は学校なんて見ていなかった。
その小学校の反対側に高台に登る階段。その先を見ていた。
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