私的良スレ書庫
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元スレまどか「ほむらちゃん、おはよう」
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~休日 まどホーム~
まどか(とりあえずこれからほむらちゃんともっと仲良くなるための計画表を書いてみよう)
えーっと、まずは計画表かぁ。
ネットでフォーマットでダウンロードしてみようかな…
よしよしこれなんかよさそう…
さっそく書いてみるよ。
まどか(とりあえずこれからほむらちゃんともっと仲良くなるための計画表を書いてみよう)
えーっと、まずは計画表かぁ。
ネットでフォーマットでダウンロードしてみようかな…
よしよしこれなんかよさそう…
さっそく書いてみるよ。
項目1
計画の最終目標
(できるだけ具体的に)
まどか(最終目標かぁ…)
まどか(ほむらちゃんとお近づきになることだけど、具体的に書かなきゃダメなんだよね?)
まどか(そもそもデートとかしたことないから、よくわからないなぁ)
まどか(遊園地に遊びに行ったり、ご飯を一緒に食べたり、勉強したりとか…かな)
計画の最終目標
(できるだけ具体的に)
まどか(最終目標かぁ…)
まどか(ほむらちゃんとお近づきになることだけど、具体的に書かなきゃダメなんだよね?)
まどか(そもそもデートとかしたことないから、よくわからないなぁ)
まどか(遊園地に遊びに行ったり、ご飯を一緒に食べたり、勉強したりとか…かな)
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」668からの分岐改変が起きない平行世界
もし改変が起きない平行世界のマミがシャルロッテに死ななかったら OR マミ死亡後にまどかが願いでマミ、QBを蘇生
魔法少女全員生存ワルプルギス撃破 誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1304834183/1
もし改変が起きない平行世界のマミがシャルロッテに死ななかったら OR マミ死亡後にまどかが願いでマミ、QBを蘇生
魔法少女全員生存ワルプルギス撃破 誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1304834183/1
まどか(もっと恋人らしいことかぁ…)
まどか(恋人同士がすること…恋人同士がすること…)
まどか(……駆け引き…真剣勝負…友情とは違った形)
まどか「……ドカポン?」
まどか(恋人同士がすること…恋人同士がすること…)
まどか(……駆け引き…真剣勝負…友情とは違った形)
まどか「……ドカポン?」
まどか(真面目に考えよ。)
まどか(まずはデートだよね。デート!)
まどか(えーと、映画とか一緒に見に行って、怖いシーンとかがあって…)
まどか(それで、それで怖がるほむらちゃんの手を…////)
まどか(なんかすごく恋人らしいよ。いいかも。映画いきたいな)ワクワク
まどか(それで、手をつないで一緒に街を歩くんだ!)イキイキ
手をつなぐ…か。
まどか(まずはデートだよね。デート!)
まどか(えーと、映画とか一緒に見に行って、怖いシーンとかがあって…)
まどか(それで、それで怖がるほむらちゃんの手を…////)
まどか(なんかすごく恋人らしいよ。いいかも。映画いきたいな)ワクワク
まどか(それで、手をつないで一緒に街を歩くんだ!)イキイキ
手をつなぐ…か。
まどか(今の友達のままじゃ、手をつなぐことも不自然すぎてでできないんだ。)
まどか(いきなり手をつないでなんて言ったら、きっと驚いちゃうもんね?)
そうやって二人で歩けたらどんなに幸せだろう?
まどか(ほむらちゃん…)
あの白い頬に触れてみたい。ぎゅって抱きしめられたい。
もっと近くで、ほむらちゃんの息を感じてみたい…
赤くて小さな唇に…
最終目標
ほむらちゃんとキスしたい
まどか(いきなり手をつないでなんて言ったら、きっと驚いちゃうもんね?)
そうやって二人で歩けたらどんなに幸せだろう?
まどか(ほむらちゃん…)
あの白い頬に触れてみたい。ぎゅって抱きしめられたい。
もっと近くで、ほむらちゃんの息を感じてみたい…
赤くて小さな唇に…
最終目標
ほむらちゃんとキスしたい
まどか「はっ!」
まどか(わわわ、私なんてこと書いてるんだよ///)
まどか(えっちだ。私ってばえっちだよ…)ケシケシ
恥ずかしい…死にたい…
恋人同士ならこんなことをするのは普通なのかもしれないけど…
私のために今まで頑張ってきてくれたほむらちゃんに
そんなこと…できない。
キスなんて高望みもいいところだ。
こんなこと普通の女の子に言ったら、引かれるにきまってる。
そこまでしてもらわなくても、私は満足できるよ。
例えば頭を撫でてもらったり、ぎゅって抱きしめてもらえたら、想像するだけで幸せだよ…
まどか「そうだ!」
まどか(わわわ、私なんてこと書いてるんだよ///)
まどか(えっちだ。私ってばえっちだよ…)ケシケシ
恥ずかしい…死にたい…
恋人同士ならこんなことをするのは普通なのかもしれないけど…
私のために今まで頑張ってきてくれたほむらちゃんに
そんなこと…できない。
キスなんて高望みもいいところだ。
こんなこと普通の女の子に言ったら、引かれるにきまってる。
そこまでしてもらわなくても、私は満足できるよ。
例えば頭を撫でてもらったり、ぎゅって抱きしめてもらえたら、想像するだけで幸せだよ…
まどか「そうだ!」
最終目標
(できるだけ具体的に)
ほむらちゃんにぎゅってしてもらいたい。
まどか(ちょっと恥ずかしいけど、こんな感じでいいよね)ウンウン
まどか(え~と、次は…)
目標を達成するために行う3つのステップ
(ステップ3から逆順で書くこと)
なるほどなるほど。
3段階に分けて目標を達成するために実行することを書くんだね。
ステップ3から書くのはスタートから書くより
ゴールから書いたほうが着地点が見えてやりやすいってことかな?
まどか(目標はほむらちゃんにぎゅってしてもらうことだから…)
そっか、別に私がほむらちゃんと付き合いたいって告白する必要はないんだ?
そりゃそういう関係になれればベストだけど、ほむらちゃんがそういう趣味とは限らないからね…。
私が百合気味だと感づかれても、引かれない程度に甘えられればいいわけだ。
告白をしなくてもいいんならとても楽そう…
目標を達成するために行う3つのステップ
(ステップ3から逆順で書くこと)
なるほどなるほど。
3段階に分けて目標を達成するために実行することを書くんだね。
ステップ3から書くのはスタートから書くより
ゴールから書いたほうが着地点が見えてやりやすいってことかな?
まどか(目標はほむらちゃんにぎゅってしてもらうことだから…)
そっか、別に私がほむらちゃんと付き合いたいって告白する必要はないんだ?
そりゃそういう関係になれればベストだけど、ほむらちゃんがそういう趣味とは限らないからね…。
私が百合気味だと感づかれても、引かれない程度に甘えられればいいわけだ。
告白をしなくてもいいんならとても楽そう…
まどか(なら、ステップ3は…)
ステップ3
ほむらちゃんに甘えられるシチュエーションを作ること。
まどか(こんな感じだね。)
まどか(これなら割と簡単にできるかもしれないよ)
ステップ1、2を踏まなくてもやり方次第ではなんとか作れそうな気がする。
でもシチュエーションが整って実行するにしても、
結局ほむらちゃんの気持ちがついてこなければ、甘えた後にきまづくなるかもしれない。
ということはステップ1で仲良くなって、
ステップ2でスキンシップを含むコミュニケーションがとれればいいのかな
まどか(今日のわたし冴えてるかも…)
ステップ3
ほむらちゃんに甘えられるシチュエーションを作ること。
まどか(こんな感じだね。)
まどか(これなら割と簡単にできるかもしれないよ)
ステップ1、2を踏まなくてもやり方次第ではなんとか作れそうな気がする。
でもシチュエーションが整って実行するにしても、
結局ほむらちゃんの気持ちがついてこなければ、甘えた後にきまづくなるかもしれない。
ということはステップ1で仲良くなって、
ステップ2でスキンシップを含むコミュニケーションがとれればいいのかな
まどか(今日のわたし冴えてるかも…)
でも、スキンシップって難しいな…
友達同士でも簡単にできることってあるのかな?
ぱっと思いつくのは、さっきの怖い映画とか、遊園地のお化け屋敷だけど…
場所が限られているしなぁ。
そうだ!いいこと思いついた。
ステップ2
戦いで、ほむらちゃんとの連携を増やす。
ほむらちゃんの時間停止の能力は、仲間との連携を組みやすいものだ。
思い出せば、受け止めてもらったりして助けてもらったこともあった。
体が触れる機会は頑張れば作りだせるよ。
まどか「ウェヒヒwww」
まどか「よーし、これからはもっと積極的にほむらちゃんと連携を狙うぞー」ワクワク
友達同士でも簡単にできることってあるのかな?
ぱっと思いつくのは、さっきの怖い映画とか、遊園地のお化け屋敷だけど…
場所が限られているしなぁ。
そうだ!いいこと思いついた。
ステップ2
戦いで、ほむらちゃんとの連携を増やす。
ほむらちゃんの時間停止の能力は、仲間との連携を組みやすいものだ。
思い出せば、受け止めてもらったりして助けてもらったこともあった。
体が触れる機会は頑張れば作りだせるよ。
まどか「ウェヒヒwww」
まどか「よーし、これからはもっと積極的にほむらちゃんと連携を狙うぞー」ワクワク
というわけで、残ったのはステップ1か。
1番最初に実践することと思うとちょっと緊張するな。
ステップ1
(できるだけ簡単で続けられることがいいです。)
なるほど、簡単で続けられることかぁ。
前みたいに夜中に電話するのは…
……ほむらちゃんに迷惑かも
じゃあ、お弁当作ってあげちゃうとか…?
でも渡す理由がないし、毎日作るのは結構大変そう…
1番最初に実践することと思うとちょっと緊張するな。
ステップ1
(できるだけ簡単で続けられることがいいです。)
なるほど、簡単で続けられることかぁ。
前みたいに夜中に電話するのは…
……ほむらちゃんに迷惑かも
じゃあ、お弁当作ってあげちゃうとか…?
でも渡す理由がないし、毎日作るのは結構大変そう…
うーん。うーん。
まどか(簡単なことって言われると、かえって思いつかないよ…)ハァッ
まどか「私がほむらちゃんにできること…私がしてあげられること…」
まどか「う~ん……う~ん」コクリ…コクリ…
まどか「クー……スヤスヤ……Zzzz」
ステップ1
(できるだけ簡単で続けられることがいいです。)
毎日笑顔でほむらちゃんにおはようって言う。
まどか「ほむらちゃん……」スヤスヤ
まどか(簡単なことって言われると、かえって思いつかないよ…)ハァッ
まどか「私がほむらちゃんにできること…私がしてあげられること…」
まどか「う~ん……う~ん」コクリ…コクリ…
まどか「クー……スヤスヤ……Zzzz」
ステップ1
(できるだけ簡単で続けられることがいいです。)
毎日笑顔でほむらちゃんにおはようって言う。
まどか「ほむらちゃん……」スヤスヤ
~学校 登校~
トコトコトコ……
まどか(結局昨日は寝ちゃったよ…)
とりあえず、ゆっくりと時間をかけて仲良くなっていけばいいよね。
「おっはよう~まどか!!」
背後から両腕が私の脇腹を挟む。
誰かに抱きつかれたのだ。
まどか「!?」ドキッ
トコトコトコ……
まどか(結局昨日は寝ちゃったよ…)
とりあえず、ゆっくりと時間をかけて仲良くなっていけばいいよね。
「おっはよう~まどか!!」
背後から両腕が私の脇腹を挟む。
誰かに抱きつかれたのだ。
まどか「!?」ドキッ
さやか「まどかぁ~?」
まどか「な、なんださやかちゃんか…びっくりしたぁ~」ハァ
さやか「なんだ、なんだそのガッカリしたみたいなため息?」
まどか「そ、そうじゃないよ。ただホッとしただけだってば///」
さやか「ん~、赤くなってない?な~んかあ~やし~いぞぉ~」ニヤニヤ
まどか「そんなことないってば、き、気のせいだって」
さやか「ほ~。そっちがその気なら、こうだっ!!」
コショコショコショコショ
まどか「あははははww、やめ、やめてさやかちゃんっ!」
さやか「さぁ、吐け。全部吐いて楽になっちゃいな~よ」
「あらあら、仲がいいのね?」
まどか「な、なんださやかちゃんか…びっくりしたぁ~」ハァ
さやか「なんだ、なんだそのガッカリしたみたいなため息?」
まどか「そ、そうじゃないよ。ただホッとしただけだってば///」
さやか「ん~、赤くなってない?な~んかあ~やし~いぞぉ~」ニヤニヤ
まどか「そんなことないってば、き、気のせいだって」
さやか「ほ~。そっちがその気なら、こうだっ!!」
コショコショコショコショ
まどか「あははははww、やめ、やめてさやかちゃんっ!」
さやか「さぁ、吐け。全部吐いて楽になっちゃいな~よ」
「あらあら、仲がいいのね?」
まどか「はぁ~~」バタンッ
まどか(結局朝、ほむらちゃんにおはようって言いそびれちゃったよ~)
こんなことで計画がうまくいくのだろうか?
まどか(いやいや、なんとしても成功させるの!)
朝失敗しちゃったんだったら、別のところで取り戻せばいいよね。
よし、めげないぞぉ~
そんなわけで、今日も屋上でご飯に誘ってみたよ。
ほむら「今日も二人だけど、美樹さやかたちには声をかけなくてよかったのかしら?」
まどか「さやかちゃんたちは、上条くんとご飯してるよ」
ほむら「あらら。彼も大変だわね。」
まどか「ウェヒヒヒwww」
ほむら「……」
ほむら「まどか、くれぐれもソウルジェムの秘密だけは彼女たちには…」
まどか「うん……わかってるよ」
この石ころが、私たちの命そのもの。
ほむらちゃんから聞かされたときはショックだったけれど……
私はなんとかそれを受け入れた。
でもさやかちゃんたちは、まだそれを知らないのだ…
ほむらちゃんが話さないほうがいいと言ったし、私も伝えない方がいいと思った。
あたりまえの日常が全て壊れてしまいそうな気がしたから。
まどか「そんなことより、私こんなこと思いついたんだ!」
私は授業中に考えたほむらちゃんとの連携について話した。
ほむら「……なるほど、それは確かに効率的かも」ホムホム
まどか「ウェヒヒwwwいいでしょ?」
ほむら「……ふふふ」
ほむら「最後はしっかりあなたを受け止めないとね」
ほむら「見かけによらず、あなた結構重いかもしれないから」フフフ
まどか「も、もう!そんなことないよう///」
まどか(よかった~)ホッ
ぶっちゃけ流れを変えれば、体を密着させる必然性がない連携なのだが
それを指摘されずに済んだのは幸運だった。
私は授業中に考えたほむらちゃんとの連携について話した。
ほむら「……なるほど、それは確かに効率的かも」ホムホム
まどか「ウェヒヒwwwいいでしょ?」
ほむら「……ふふふ」
ほむら「最後はしっかりあなたを受け止めないとね」
ほむら「見かけによらず、あなた結構重いかもしれないから」フフフ
まどか「も、もう!そんなことないよう///」
まどか(よかった~)ホッ
ぶっちゃけ流れを変えれば、体を密着させる必然性がない連携なのだが
それを指摘されずに済んだのは幸運だった。
ほむら「早速今夜あたりくると思うから、試してみましょうか?」
まどか「い、いきなり?」ドキッ
ほむら「ええ。それほど難しいところはなさそうだし、実戦で使っても問題ないでしょう」
まどか「う、うん!頑張るよ」
今夜が楽しみになった。
まどか「い、いきなり?」ドキッ
ほむら「ええ。それほど難しいところはなさそうだし、実戦で使っても問題ないでしょう」
まどか「う、うん!頑張るよ」
今夜が楽しみになった。
魔女が現れたのは、一日が終わろうとしていた時だった。
私たちはいつも通り、5人で魔女と対峙していた。
杏子「なんてことはねぇ、ただのザコじゃん」
マミ「油断しないで、佐倉さん……来るわよ」
数発の氷柱が、私たち目掛けて飛んでくる
すぐにさやかちゃんと杏子ちゃんが前に出て、武器で撃ち落とす。
さやか「させないよ!」
視界が開けないほどの氷柱の弾丸を次々と薙ぎ払っていく。
私たちはいつも通り、5人で魔女と対峙していた。
杏子「なんてことはねぇ、ただのザコじゃん」
マミ「油断しないで、佐倉さん……来るわよ」
数発の氷柱が、私たち目掛けて飛んでくる
すぐにさやかちゃんと杏子ちゃんが前に出て、武器で撃ち落とす。
さやか「させないよ!」
視界が開けないほどの氷柱の弾丸を次々と薙ぎ払っていく。
前が見えた所で、すかさずマミさんの手から太いリボンが魔女に向かって伸びる。
ほむらちゃんがこちらを見て、アイコンタクトを送ってきた。
私は跳躍すると素早くマミさんのリボンに飛び乗り、上空の魔女を目指して駈ける。
更にリボンを足場に高く飛び上がる。
体を下向きに逸らし、ちょうど魔女の真上あたりから弓を引いた。
一筋の閃光が、本体を貫く。
確かな手応え。
まどか「やった…」
ほむらちゃんがこちらを見て、アイコンタクトを送ってきた。
私は跳躍すると素早くマミさんのリボンに飛び乗り、上空の魔女を目指して駈ける。
更にリボンを足場に高く飛び上がる。
体を下向きに逸らし、ちょうど魔女の真上あたりから弓を引いた。
一筋の閃光が、本体を貫く。
確かな手応え。
まどか「やった…」
空中で無防備になった私は、重力で自由落下した。
まどか「ぎゃぁああああああああああああああああああ……あれ?」
ほむら「だいじょうぶ?まどか?」
気がつくと、私はほむらちゃんに抱きかかえられていた。
まどか(お姫様だっこ////)
落下途中でほむらちゃんが時間を止めて、助けてくれたのだ。
一応、計画通りだ。
まどか「ぎゃぁああああああああああああああああああ……あれ?」
ほむら「だいじょうぶ?まどか?」
気がつくと、私はほむらちゃんに抱きかかえられていた。
まどか(お姫様だっこ////)
落下途中でほむらちゃんが時間を止めて、助けてくれたのだ。
一応、計画通りだ。
まどか「ウェヒヒwwwありがとう、ほむらちゃん」
柔らかい腕の中に包まれて、髪から良い匂いがした。
ドキドキという胸の音が何かを思い出したように鳴り始めた。
まどか(き、聞こえちゃうかも…恥ずかしい///)
このまま降りるのは惜しい気がしたが、
いつまでも乗ってるのはほむらちゃんにも悪いし、心臓の音を聞かれる訳にはいかなかった。
体を傾けて降りようとする。
が…
ほむらちゃんの腕が、しっかりと私の体を掴んで放さなかった。
まどか(ほむらちゃん?)ドキッ
柔らかい腕の中に包まれて、髪から良い匂いがした。
ドキドキという胸の音が何かを思い出したように鳴り始めた。
まどか(き、聞こえちゃうかも…恥ずかしい///)
このまま降りるのは惜しい気がしたが、
いつまでも乗ってるのはほむらちゃんにも悪いし、心臓の音を聞かれる訳にはいかなかった。
体を傾けて降りようとする。
が…
ほむらちゃんの腕が、しっかりと私の体を掴んで放さなかった。
まどか(ほむらちゃん?)ドキッ
私が抗議の声を上げるより早く、皆が駆けつけてきた。
さやか「まどかぁ~。アンタ超かっこよかったよ!?なんつーかもう、魔法少女っていうかヒーローみたいな」
生き生きと目を輝かせるさやかちゃん。かなり興奮してるようだ。
杏子「やるじゃん。まどか、アンタのこと見直したよ!」
まどか「ウェヘヘwwwみんなのおかげだよ」///
さやか「まどかぁ~。アンタ超かっこよかったよ!?なんつーかもう、魔法少女っていうかヒーローみたいな」
生き生きと目を輝かせるさやかちゃん。かなり興奮してるようだ。
杏子「やるじゃん。まどか、アンタのこと見直したよ!」
まどか「ウェヘヘwwwみんなのおかげだよ」///
マミ「ところで、二人はいつまでそうしている気かしら?」
お姫様だっこを見て、当然のように突っ込んでくるマミさん。
ほむら「あ、あの……」
きまりが悪そうに俯くほむらちゃん。
別に責めているわけでもないのに、いじめでも受けているように狼狽している。
お姫様だっこを見て、当然のように突っ込んでくるマミさん。
ほむら「あ、あの……」
きまりが悪そうに俯くほむらちゃん。
別に責めているわけでもないのに、いじめでも受けているように狼狽している。
「気持ち悪いよね…こんなこと言って…」
まどか(あの時と同じだ…)
まるで弱い、まるで別人の女の子。
なぜかほむらちゃんが責められているような形になって、みんなが困惑している。
まどか「じ、実は、私腰が抜けちゃって…立てないんだ、ウェヒヒwww」
まどか「それでしばらくほむらちゃんに、だっこしてもらってるんだよ」
ほむら「まどか……」ジワッ
まどか(あの時と同じだ…)
まるで弱い、まるで別人の女の子。
なぜかほむらちゃんが責められているような形になって、みんなが困惑している。
まどか「じ、実は、私腰が抜けちゃって…立てないんだ、ウェヒヒwww」
まどか「それでしばらくほむらちゃんに、だっこしてもらってるんだよ」
ほむら「まどか……」ジワッ
さやか「ありゃりゃりゃ、せっかくまど株が高騰してたのに、台無しじゃん」
杏子「ちゃんとオチがあって、いいじゃんか。アタシはますますアンタのこと気に入ったよ」
まどか「ウェヒヒwww、あとはほむらちゃんにお願いするから、みんなは先に帰っていいよ。もう遅いし。」
マミさんは不思議そうに浮かないほむらちゃんの顔を見つめていた。
マミ「………そう。そういうこと…」ウンウン
マミ「なら、お言葉に甘えてお先に失礼するわ」
マミ「ごめんなさいね、暁美さん。」ボソッ
まどか(なんだろう?今マミさん、ほむらちゃんに何か言った気がしたけど?)
さやか「んじゃ、私達も帰るわ」
杏子「またな~」
まどか「バイバ~イ」ノシ
杏子「ちゃんとオチがあって、いいじゃんか。アタシはますますアンタのこと気に入ったよ」
まどか「ウェヒヒwww、あとはほむらちゃんにお願いするから、みんなは先に帰っていいよ。もう遅いし。」
マミさんは不思議そうに浮かないほむらちゃんの顔を見つめていた。
マミ「………そう。そういうこと…」ウンウン
マミ「なら、お言葉に甘えてお先に失礼するわ」
マミ「ごめんなさいね、暁美さん。」ボソッ
まどか(なんだろう?今マミさん、ほむらちゃんに何か言った気がしたけど?)
さやか「んじゃ、私達も帰るわ」
杏子「またな~」
まどか「バイバ~イ」ノシ
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