私的良スレ書庫
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元スレまどか「…わたしはね。みんなで笑って暮らせる世界が欲しいの」
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さやか「あたしさ、決めたよ」
杏子「ん?何を?」
さやか「やっぱり、恭介に告白する」
杏子「……」
さやか「もうあたしは人間とは呼びがたいかもしれないけど、もう決めた」
さやか「それで振られても……それは、仕方ないよね」
杏子「………そうか。あたしは、応援してるぜ、さやか」
さやか「ありがとう、杏子。ま、いつになるかわかんないけどね」
さやか「とりあえずは、『ワルプルギスの夜』を倒さなきゃ」
杏子「……ああ、そうだな」
杏子「ん?何を?」
さやか「やっぱり、恭介に告白する」
杏子「……」
さやか「もうあたしは人間とは呼びがたいかもしれないけど、もう決めた」
さやか「それで振られても……それは、仕方ないよね」
杏子「………そうか。あたしは、応援してるぜ、さやか」
さやか「ありがとう、杏子。ま、いつになるかわかんないけどね」
さやか「とりあえずは、『ワルプルギスの夜』を倒さなきゃ」
杏子「……ああ、そうだな」
さやか「じゃね、杏子!また明日!」
杏子「おう!じゃあな!」
~~~
杏子「ん~……あたしは、マミんとこに行ってみるか」
杏子「そういやなんだかんだで、マミとまともに話しちゃいなかったもんな」
マミの家―――
ピンポーン ガチャ
マミ「はい……あら」
杏子「よ、よぅ……マミ」
マミ「いらっしゃい、佐倉さん。上がって」ニッコリ
杏子「おう!じゃあな!」
~~~
杏子「ん~……あたしは、マミんとこに行ってみるか」
杏子「そういやなんだかんだで、マミとまともに話しちゃいなかったもんな」
マミの家―――
ピンポーン ガチャ
マミ「はい……あら」
杏子「よ、よぅ……マミ」
マミ「いらっしゃい、佐倉さん。上がって」ニッコリ
マミ「まだ、わたしが死んだなんて信じられない感じよ」
マミ「でも、わたしの記憶から一週間も経ってるとなったら、信じるしかないわよね」
杏子「マミはツメが甘いからな。一瞬の油断を突かれでもしたんだろ?」
マミ「……そうね、あなたがこの町を離れてからはずっと一人だったから」
マミ「鹿目さんがわたしと一緒に戦ってくれる、って言ってくれて、舞い上がってたのね、わたし」
マミ「わたし、あなたの師匠失格よね」
杏子「おいおい、いつまで師弟関係のつもりだよ?」
マミ「………そうね、ごめんなさい」
マミ「でも、わたしの記憶から一週間も経ってるとなったら、信じるしかないわよね」
杏子「マミはツメが甘いからな。一瞬の油断を突かれでもしたんだろ?」
マミ「……そうね、あなたがこの町を離れてからはずっと一人だったから」
マミ「鹿目さんがわたしと一緒に戦ってくれる、って言ってくれて、舞い上がってたのね、わたし」
マミ「わたし、あなたの師匠失格よね」
杏子「おいおい、いつまで師弟関係のつもりだよ?」
マミ「………そうね、ごめんなさい」
杏子「あたしたちはもう師匠でも弟子でもねぇ。お互いに、魔法少女同士の『仲間』……だろ?」
マミ「!」
杏子「あたしは、もうマミとは対等な立場なつもりなんだぜ?」
マミ「っ………えぇ、そうね、ごめんなさい」ポロポロ
杏子「お、おいおいマミっ!?泣くなよ!」
マミ「一人って……っ、こんなにも寂しいものだったのねっ……今更ながら、思い知ったわっ……」ポロポロ
杏子「あーあーもう……涙と鼻水で、顔ぐちゃぐちゃだぞ?」
マミ「ごっ、ごめんなさいっ……って、わたし、さっきから謝ってばかりね」グス ヒック
マミ「!」
杏子「あたしは、もうマミとは対等な立場なつもりなんだぜ?」
マミ「っ………えぇ、そうね、ごめんなさい」ポロポロ
杏子「お、おいおいマミっ!?泣くなよ!」
マミ「一人って……っ、こんなにも寂しいものだったのねっ……今更ながら、思い知ったわっ……」ポロポロ
杏子「あーあーもう……涙と鼻水で、顔ぐちゃぐちゃだぞ?」
マミ「ごっ、ごめんなさいっ……って、わたし、さっきから謝ってばかりね」グス ヒック
杏子「こう言う時は、さ……」ポリポリ
マミ「?」
杏子「ごめんなさい、じゃなくて、ありがとう……だろ?」
マミ「っ……佐倉さぁぁんっ!」ガバァッ
杏子「っ!?おい、マミ!抱きつくなよ!」
マミ「ありがとう、帰ってきてくれてありがとう!!」
杏子「……ああ。それに、謝るのはこっちだよ、マミ」
マミ「いいのっ……謝って欲しくないわっ……!」
マミ「?」
杏子「ごめんなさい、じゃなくて、ありがとう……だろ?」
マミ「っ……佐倉さぁぁんっ!」ガバァッ
杏子「っ!?おい、マミ!抱きつくなよ!」
マミ「ありがとう、帰ってきてくれてありがとう!!」
杏子「……ああ。それに、謝るのはこっちだよ、マミ」
マミ「いいのっ……謝って欲しくないわっ……!」
マミ「ただ、ひと言だけ言ってほしいのっ……」
杏子「……なんだ?」
マミ「『ただいま』って……言ってほしいっ……」
杏子「……………。そうだな、マミ」
杏子「ただいま」
マミ「おかえり、佐倉さんっ!!……うぇ~ん……!」
杏子「あーあーもう……子供みてぇに泣いてよぉ……」
杏子「いいよ、もう。好きなだけ泣け」
マミ「うんっ……グスッ……ヒック」
杏子「……なんだ?」
マミ「『ただいま』って……言ってほしいっ……」
杏子「……………。そうだな、マミ」
杏子「ただいま」
マミ「おかえり、佐倉さんっ!!……うぇ~ん……!」
杏子「あーあーもう……子供みてぇに泣いてよぉ……」
杏子「いいよ、もう。好きなだけ泣け」
マミ「うんっ……グスッ……ヒック」
翌日、マミの家―――
ほむら「みんな、集まったわね」
まどか「なんだか、学校を休んでこうして集まってると、悪いことをしてるような気がしてくるね」
さやか「あたしもまどかに同じく。些細な良心がチクチク痛むよ……」
杏子「学校に通ってる奴らは大変だな。ま、あたしにゃ関係ねーけどさ」モグモグ
マミ「わたしも、そうね。クラスのみんな、いきなりわたしが学校に来なくなって心配しているんじゃないかしら?」
ほむら「まどか、さやかはともかくとして、マミは既に一週間の空白があるわ。今更、二日や三日くらい変わらないでしょう?」
マミ「う……って暁美さん、今わたしの事を名前で……?」
ほむら「みんな、集まったわね」
まどか「なんだか、学校を休んでこうして集まってると、悪いことをしてるような気がしてくるね」
さやか「あたしもまどかに同じく。些細な良心がチクチク痛むよ……」
杏子「学校に通ってる奴らは大変だな。ま、あたしにゃ関係ねーけどさ」モグモグ
マミ「わたしも、そうね。クラスのみんな、いきなりわたしが学校に来なくなって心配しているんじゃないかしら?」
ほむら「まどか、さやかはともかくとして、マミは既に一週間の空白があるわ。今更、二日や三日くらい変わらないでしょう?」
マミ「う……って暁美さん、今わたしの事を名前で……?」
ほむら「わたしも、少しは反省したってことよ、マミ。」
マミ「………そう。なんだか、憑き物が落ちたような顔をしてるわね、暁美さん。今のあなたなら、信用出来る気がするわ」ニコッ
ほむら「ありがとう、マミ」
ほむら「それじゃ、話を始めるわ。今日はまどか、さやかに魔法を色々と教えようと思うの」
ほむら「昨日と同じように、まどかはマミ、さやかは杏子から、わたしは必要に応じて質問に答えるわ」
杏子(お!あたしも名前で呼んでくれた)
ほむら「『ワルプルギスの夜』はどれだけ準備しても十分と言うことはない」
ほむら「戦いに活用出来そうなことはなんでも教えてあげて」
マミ「わかったわ」
杏子「おう」
マミ「………そう。なんだか、憑き物が落ちたような顔をしてるわね、暁美さん。今のあなたなら、信用出来る気がするわ」ニコッ
ほむら「ありがとう、マミ」
ほむら「それじゃ、話を始めるわ。今日はまどか、さやかに魔法を色々と教えようと思うの」
ほむら「昨日と同じように、まどかはマミ、さやかは杏子から、わたしは必要に応じて質問に答えるわ」
杏子(お!あたしも名前で呼んでくれた)
ほむら「『ワルプルギスの夜』はどれだけ準備しても十分と言うことはない」
ほむら「戦いに活用出来そうなことはなんでも教えてあげて」
マミ「わかったわ」
杏子「おう」
夕方―――
ほむら「ふぅ……そろそろ、お開きにしましょう」
さやか「うぅ……色々覚えすぎて頭痛い……」
杏子「しっかりしろよ、さやか。お前は治癒魔法が使えるんだから、あたしたちが怪我した場合はお前がいなきゃ回復も出来やしねえんだからな?」
さやか「わかってるよ……」
まどか「わたしもちょっと疲れたなぁ……」
マミ「鹿目さんは覚えが早いから、助かったわ」
ほむら「わかっているでしょうけれど、明後日には『ワルプルギスの夜』がこの町に来るわ」
ほむら「ふぅ……そろそろ、お開きにしましょう」
さやか「うぅ……色々覚えすぎて頭痛い……」
杏子「しっかりしろよ、さやか。お前は治癒魔法が使えるんだから、あたしたちが怪我した場合はお前がいなきゃ回復も出来やしねえんだからな?」
さやか「わかってるよ……」
まどか「わたしもちょっと疲れたなぁ……」
マミ「鹿目さんは覚えが早いから、助かったわ」
ほむら「わかっているでしょうけれど、明後日には『ワルプルギスの夜』がこの町に来るわ」
ほむら「……明日は、各自普通どおりの生活を送ることにしましょう」
まどか「………ほむらちゃん?」
ほむら「何、まどか?」
まどか「……ううん、なんでもない」(ほむらちゃん、震えてる……?)
マミ「そう言えば、鹿目さん固有の魔法の話は聞いていなかったわね」
杏子「そいやそうだな。まどかの魔法はなんなんだ?」
まどか「それが……よくわからないの」
さやか「え?」
まどか「………ほむらちゃん?」
ほむら「何、まどか?」
まどか「……ううん、なんでもない」(ほむらちゃん、震えてる……?)
マミ「そう言えば、鹿目さん固有の魔法の話は聞いていなかったわね」
杏子「そいやそうだな。まどかの魔法はなんなんだ?」
まどか「それが……よくわからないの」
さやか「え?」
まどか「さやかちゃんみたいな治癒魔法でもないし、マミさんみたいな拘束魔法でもない、ほむらちゃんみたいな時間停止の魔法でもないの」
ほむら「………。まぁ、それは追々わかるでしょう?」
まどか「うん……そうだね」
杏子「ちょっともやもやするが、まぁしょうがねえか」
マミ「それじゃみんな、気をつけて帰りなさい」
ほむら「ええ」杏子「おう」さやか「はい!」まどか「…はい」
マミ「明後日、橋で会いましょう」
ほむら「………。まぁ、それは追々わかるでしょう?」
まどか「うん……そうだね」
杏子「ちょっともやもやするが、まぁしょうがねえか」
マミ「それじゃみんな、気をつけて帰りなさい」
ほむら「ええ」杏子「おう」さやか「はい!」まどか「…はい」
マミ「明後日、橋で会いましょう」
帰り道―――
まどか「ごめん、二人とも。先に帰っててくれるかな?わたし、ほむらちゃんと二人で話したいことがあるの」
ほむら「えっ?」
さやか「ああ、あたしたちのことは気にしないで!行こ、杏子」
杏子「ん……ああ」(おい、ほむら)ヒソヒソ
ほむら(…なに?)ヒソヒソ
杏子(自棄になんなよ?)ヒソヒソ
ほむら(……わかっているわ)ヒソヒソ
杏子(わかってんならいいんだ)ヒソヒソ
まどか「ごめん、二人とも。先に帰っててくれるかな?わたし、ほむらちゃんと二人で話したいことがあるの」
ほむら「えっ?」
さやか「ああ、あたしたちのことは気にしないで!行こ、杏子」
杏子「ん……ああ」(おい、ほむら)ヒソヒソ
ほむら(…なに?)ヒソヒソ
杏子(自棄になんなよ?)ヒソヒソ
ほむら(……わかっているわ)ヒソヒソ
杏子(わかってんならいいんだ)ヒソヒソ
まどか「ごめんね、ほむらちゃん」
ほむら「気にする事ないわ、まどか」
まどか「ううん、そういうことじゃないの。わたし……魔法少女になっちゃって」
ほむら「!」
まどか「でもね、わたしは後悔してないよ」
まどか「この力で、みんなと一緒に戦えるし、みんなを守れるし!それに、マミさんだって生き返ったの!」
まどか「あとはその『ワルプルギスの夜』さえ倒せれば、みんな笑っていられるよね?」
ほむら「気にする事ないわ、まどか」
まどか「ううん、そういうことじゃないの。わたし……魔法少女になっちゃって」
ほむら「!」
まどか「でもね、わたしは後悔してないよ」
まどか「この力で、みんなと一緒に戦えるし、みんなを守れるし!それに、マミさんだって生き返ったの!」
まどか「あとはその『ワルプルギスの夜』さえ倒せれば、みんな笑っていられるよね?」
>>212
そういうの意味ないから
そういうの意味ないから
ほむら「っ……まどか!」
ほむら「怖いの、わたし……!あなたを失うのが怖い……!」
ほむら「それに、今までこれだけいい条件で『ワルプルギスの夜』と対することが出来たことがないのっ……!」
ほむら「もし、これでも『ワルプルギスの夜』に勝てなかったら、わたしは……!」
まどか「……ほむらちゃんは、今までずっと一人で悩み続けて来たんだね?」
ほむら「うぅっ……まどかぁっ……!」ギュウ
まどか「大丈夫だよ、ほむらちゃん。みんなを信じよ?」
まどか「きっと、『ワルプルギスの夜』にだって勝てるよ」
ほむら「うん……うんっ……!」ギュッ
ほむら「怖いの、わたし……!あなたを失うのが怖い……!」
ほむら「それに、今までこれだけいい条件で『ワルプルギスの夜』と対することが出来たことがないのっ……!」
ほむら「もし、これでも『ワルプルギスの夜』に勝てなかったら、わたしは……!」
まどか「……ほむらちゃんは、今までずっと一人で悩み続けて来たんだね?」
ほむら「うぅっ……まどかぁっ……!」ギュウ
まどか「大丈夫だよ、ほむらちゃん。みんなを信じよ?」
まどか「きっと、『ワルプルギスの夜』にだって勝てるよ」
ほむら「うん……うんっ……!」ギュッ
翌日―――
さやか「おっはよまどか!」
まどか「おはよう、さやかちゃん!」
さやか「しかし、いよいよ明日だってのに、なんだか全然そんな気がしないねぇ」
まどか「あはは、それでいいんじゃないのかな。いつも通り過ごして、いつも通りのコンディションを保つ」
まどか「きっと、それが一番なんだよ」
さやか「そんなもんかねぇ」
さやか「おっはよまどか!」
まどか「おはよう、さやかちゃん!」
さやか「しかし、いよいよ明日だってのに、なんだか全然そんな気がしないねぇ」
まどか「あはは、それでいいんじゃないのかな。いつも通り過ごして、いつも通りのコンディションを保つ」
まどか「きっと、それが一番なんだよ」
さやか「そんなもんかねぇ」
そういえば、さやかは恭介に告白するって言ったけど、これもうワカメが動いた後なんじゃ?
仁美「おはようございます、まどかさん、さやかさん」
さやか「っ!」
まどか「あっ……おはよう、仁美ちゃん」
仁美「二人とも、昨日も一昨日もお休みしてどうしたんですの?」
まどか「う、うん。ちょっとね、大事な用事があったから」
仁美「そうでしたの。でも、こうしてお顔を見ることが出来て、安心しましたわ」
仁美「なんだか、もう会えないような気さえしてましたから。なんででしょうね?」
まどか「そ、そんなことないよ。大丈夫、いつも通りだから」
さやか「っ!」
まどか「あっ……おはよう、仁美ちゃん」
仁美「二人とも、昨日も一昨日もお休みしてどうしたんですの?」
まどか「う、うん。ちょっとね、大事な用事があったから」
仁美「そうでしたの。でも、こうしてお顔を見ることが出来て、安心しましたわ」
仁美「なんだか、もう会えないような気さえしてましたから。なんででしょうね?」
まどか「そ、そんなことないよ。大丈夫、いつも通りだから」
>>229-230
偶然だろうかどこの流れちょっとワロタ
偶然だろうかどこの流れちょっとワロタ
さやか「……おはよ、仁美」
仁美「…ええ、おはようございます」
まどか「………」(二人とも……)
仁美(ご安心してください、さやかさん)ヒソヒソ
さやか「!」
仁美(わたくし、まだ上条さんに想いを打ち明けてはいませんの。抜け駆けは、したくありませんもの)ヒソヒソ
さやか(……別に、あたしのことは気にしなくてもいいのに)
仁美「…ええ、おはようございます」
まどか「………」(二人とも……)
仁美(ご安心してください、さやかさん)ヒソヒソ
さやか「!」
仁美(わたくし、まだ上条さんに想いを打ち明けてはいませんの。抜け駆けは、したくありませんもの)ヒソヒソ
さやか(……別に、あたしのことは気にしなくてもいいのに)
ほむら「おはよう、まどか」
まどか「あ、ほむらちゃんおはよう」
ほむら「……昨日はごめんね、まどか。泣いたりしちゃって」
まどか「ううん、気にしないで」
ほむら「………志筑さんとさやか、あの様子なら大丈夫そうね」
まどか「う、うん……この話に関しては、わたしたちからどうこう言うことじゃないもんね」
まどか「あ、ほむらちゃんおはよう」
ほむら「……昨日はごめんね、まどか。泣いたりしちゃって」
まどか「ううん、気にしないで」
ほむら「………志筑さんとさやか、あの様子なら大丈夫そうね」
まどか「う、うん……この話に関しては、わたしたちからどうこう言うことじゃないもんね」
放課後―――
まどか「さやかちゃん、仁美ちゃん、ほむらちゃん、帰ろう!」
仁美「ごめんなさいまどかさん、わたくし今日も習い事がありますの」
まどか「あ、そうなんだ。それじゃね、仁美ちゃん!」
仁美「ええ、ごきげんよう」
さやか「それじゃ、帰ろっか!」
さやか「……」チラッ
上条「うん、それで―――」
まどか「さやかちゃん、仁美ちゃん、ほむらちゃん、帰ろう!」
仁美「ごめんなさいまどかさん、わたくし今日も習い事がありますの」
まどか「あ、そうなんだ。それじゃね、仁美ちゃん!」
仁美「ええ、ごきげんよう」
さやか「それじゃ、帰ろっか!」
さやか「……」チラッ
上条「うん、それで―――」
>>29
んでんでんでwwwwwwwwwww
んでんでんでwwwwwwwwwww
まどか「……さやかちゃん?」
さやか「っ!ん、なに、まどか?」
まどか「恭介くん……?」
さやか「……いいの。あたしも、あたしなりに考えてることがあるから。ね?」
まどか「そ、そうなの?それならいいけど……後悔だけは、残さないでね?」
さやか「大丈夫だってば!」
ほむら「………」
タッタッタ……
恭介「……あ」
恭介(さやか………)
さやか「っ!ん、なに、まどか?」
まどか「恭介くん……?」
さやか「……いいの。あたしも、あたしなりに考えてることがあるから。ね?」
まどか「そ、そうなの?それならいいけど……後悔だけは、残さないでね?」
さやか「大丈夫だってば!」
ほむら「………」
タッタッタ……
恭介「……あ」
恭介(さやか………)
さやか「うーんっ!なんだか久しぶりな学校だった気がするね!」
まどか「二日出なかっただけで大げさだよさやかちゃん」
ほむら「でも、有意義に過ごせてよかったとは思うわ」
まどか「うん、そうだね。……明日、だもんね」
ほむら「………」
マミ「あら?鹿目さん、美樹さん、暁美さん、今帰り?」
まどか「あ、マミさんっ!」
さやか「どうでした、一週間ぶりの学校は?」
まどか「二日出なかっただけで大げさだよさやかちゃん」
ほむら「でも、有意義に過ごせてよかったとは思うわ」
まどか「うん、そうだね。……明日、だもんね」
ほむら「………」
マミ「あら?鹿目さん、美樹さん、暁美さん、今帰り?」
まどか「あ、マミさんっ!」
さやか「どうでした、一週間ぶりの学校は?」
マミ「ええ、もうクラスのみんなびっくりしたみたいで」クスクス
マミ「中には、わたしが死んだんじゃないかって思ってた人もいたみたい」クスクス
さやか「いや、それあんまり笑えませんから……」
まどか「でも、よかったですね、マミさん」
マミ「え?」
まどか「またこうして、日常を生きれるようになって」
マミ「……そうね。ホント、鹿目さんには感謝しなくちゃ」
マミ「中には、わたしが死んだんじゃないかって思ってた人もいたみたい」クスクス
さやか「いや、それあんまり笑えませんから……」
まどか「でも、よかったですね、マミさん」
マミ「え?」
まどか「またこうして、日常を生きれるようになって」
マミ「……そうね。ホント、鹿目さんには感謝しなくちゃ」
杏子「お?揃って下校か。あたしが仲間外れみたいで寂しいじゃねぇか」
まどか「杏子ちゃん!」
さやか「仲間外れって、あんたが学校通ってないからじゃん……」
杏子「はん、あたしはもういいのさ。自由に生きるって決めたからな」
さやか「その年で自由ねぇ」
杏子「なんだよ、文句あんのか?」
さやか「いや、文句はないけどさ。でも、あんたももう一人じゃないんだからね?」
杏子「!」
まどか「杏子ちゃん!」
さやか「仲間外れって、あんたが学校通ってないからじゃん……」
杏子「はん、あたしはもういいのさ。自由に生きるって決めたからな」
さやか「その年で自由ねぇ」
杏子「なんだよ、文句あんのか?」
さやか「いや、文句はないけどさ。でも、あんたももう一人じゃないんだからね?」
杏子「!」
さやか「あたしたちみんな、仲間だから」
杏子「……はん!言われなくてもわかってるよ!」
マミ「素直じゃないんだから」
ほむら(これが……わたしが今まで求めていたものかもしれないわ)
ほむら(まどかがいて、さやかがいて、杏子がいて、マミがいて、そしてわたしがいる)
ほむら(これで、後は……『ワルプルギスの夜』を倒すだけ)
ほむら(きっと………いえ、絶対に倒して見せる!!)
杏子「……はん!言われなくてもわかってるよ!」
マミ「素直じゃないんだから」
ほむら(これが……わたしが今まで求めていたものかもしれないわ)
ほむら(まどかがいて、さやかがいて、杏子がいて、マミがいて、そしてわたしがいる)
ほむら(これで、後は……『ワルプルギスの夜』を倒すだけ)
ほむら(きっと………いえ、絶対に倒して見せる!!)
まどか「みんなは今日、どう言う風に過ごすか決めてるの?」
さやか「あたしは、もちろん自分の家で過ごすよ。ちょっと……やりたいこともあるし、ね」
杏子「あたしも一人だな。戦いの前に、行っておきたいところがあるんだ」
ほむら「わたしは通常通り、魔女を探して夜のパトロールをするだけよ」
マミ「わたしも一人ね。明日、この町の運命が決まるって言う程の戦いが待っているんだもの。こう言う日こそ、いつも通りに過ごしてコンディションを整えなくちゃ」
まどか「そっか。わたしも、今日は家族と一緒に過ごそうかなって思ってたから、ちょうどいいね」
ほむら「もしかしたら今日でこの日常が終わるかもしれないんだから、後悔だけはしないようにしておきなさい」
さやか・杏子「縁起でもないこと言うな!」
さやか「あたしは、もちろん自分の家で過ごすよ。ちょっと……やりたいこともあるし、ね」
杏子「あたしも一人だな。戦いの前に、行っておきたいところがあるんだ」
ほむら「わたしは通常通り、魔女を探して夜のパトロールをするだけよ」
マミ「わたしも一人ね。明日、この町の運命が決まるって言う程の戦いが待っているんだもの。こう言う日こそ、いつも通りに過ごしてコンディションを整えなくちゃ」
まどか「そっか。わたしも、今日は家族と一緒に過ごそうかなって思ってたから、ちょうどいいね」
ほむら「もしかしたら今日でこの日常が終わるかもしれないんだから、後悔だけはしないようにしておきなさい」
さやか・杏子「縁起でもないこと言うな!」
>>122
こいつ例のあいつじゃね?
こいつ例のあいつじゃね?
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