私的良スレ書庫
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元スレまどか「…わたしはね。みんなで笑って暮らせる世界が欲しいの」
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>>147
このほむら、ここを終点にする気満々やん
このほむら、ここを終点にする気満々やん
>>47
|:::::|,. -≠- 、 /゙
|:::::|,. -≠- 、 /゙
ほむら「それじゃ、改めて話をするわ。魔法少女の、真実について」
ほむら「……それと、『ワルプルギスの夜』についても」
マミ「?」
ほむら「ここにいるわたしたち全員は、魔法少女がどういう存在なのかわかっているの」
ほむら「これは巴マミ、あなたの為の説明よ」
ほむら「……驚くでしょうけど……しっかりと聞いて、自分を見失わないで頂戴」
マミ「え、えぇ……」
ほむら「……それと、『ワルプルギスの夜』についても」
マミ「?」
ほむら「ここにいるわたしたち全員は、魔法少女がどういう存在なのかわかっているの」
ほむら「これは巴マミ、あなたの為の説明よ」
ほむら「……驚くでしょうけど……しっかりと聞いて、自分を見失わないで頂戴」
マミ「え、えぇ……」
>>79
何番煎じ
何番煎じ
>>151
話を信じてもらっても結局契約されてしまうならせめて全員生きてる状態ならみたいな感じじゃねぇの
一応約束は騙されるまどかを助けてだから真実知ってるから騙されてはないし
まぁ今後まどかが魔女化で世界アボン確定になるけど
話を信じてもらっても結局契約されてしまうならせめて全員生きてる状態ならみたいな感じじゃねぇの
一応約束は騙されるまどかを助けてだから真実知ってるから騙されてはないし
まぁ今後まどかが魔女化で世界アボン確定になるけど
ほむらは、魔法少女がどういう存在なのかと、ソウルジェムが濁りきると魔女化することを、マミに説明した。
マミ「………冗談……よね……?」
ほむら「全て事実よ」
マミ「まさか、あのキュゥべえが……わたしたちを騙していた、と言うの?」
ほむら「あなたはキュゥべえとは特に仲がよかったものね、信じたくないと言う気持ちはわからなくもないけれど……」
マミ「そんな……それじゃ、わたしたちは何の為にっ……!」ポロポロ
さやか「ま、マミさん落ち着いて……」
まどか「マミさん……」
杏子「マミ!ほむらに言われただろうがっ!!自分をしっかりと持てっ!!」
まどか・ほむら・さやか「!」
マミ「………冗談……よね……?」
ほむら「全て事実よ」
マミ「まさか、あのキュゥべえが……わたしたちを騙していた、と言うの?」
ほむら「あなたはキュゥべえとは特に仲がよかったものね、信じたくないと言う気持ちはわからなくもないけれど……」
マミ「そんな……それじゃ、わたしたちは何の為にっ……!」ポロポロ
さやか「ま、マミさん落ち着いて……」
まどか「マミさん……」
杏子「マミ!ほむらに言われただろうがっ!!自分をしっかりと持てっ!!」
まどか・ほむら・さやか「!」
>>151
ここで雑談してんじゃねーよハゲ
ここで雑談してんじゃねーよハゲ
マミ「佐……倉……さん……?」グスグス
杏子「そりゃショックなのはわかるよ。他のみんなだって、その事実を知った時は相当ショックだったさ」
杏子「でもな!まどかは、それを全て承知の上でキュゥべえの野郎と契約したんだぞ!!」
杏子「マミ、てめぇはそんなに弱かったのかよっ!?違うだろ!?」
杏子「仮にもこの町を守る魔法少女だろうが!!」
マミ「っ……佐倉…さんっ……!」ガバッ
杏子「ったく……世話掛けさせんなよ」
マミ「ええっ……ごめんなさいっ……!」ガッシ
マミ「そうよね、わたし、先輩だものね、いいところ、見せなくちゃ……!」ゴシゴシ
杏子「そりゃショックなのはわかるよ。他のみんなだって、その事実を知った時は相当ショックだったさ」
杏子「でもな!まどかは、それを全て承知の上でキュゥべえの野郎と契約したんだぞ!!」
杏子「マミ、てめぇはそんなに弱かったのかよっ!?違うだろ!?」
杏子「仮にもこの町を守る魔法少女だろうが!!」
マミ「っ……佐倉…さんっ……!」ガバッ
杏子「ったく……世話掛けさせんなよ」
マミ「ええっ……ごめんなさいっ……!」ガッシ
マミ「そうよね、わたし、先輩だものね、いいところ、見せなくちゃ……!」ゴシゴシ
>>159
いやそいつスクリプトだろ
いやそいつスクリプトだろ
杏子「落ち着いたか、マミ」
マミ「ええ、ごめんなさい取り乱して」
さやか「……ねぇ、ずっと気になってたんだけどさ」
杏子「あん?なんだよさやか?」
さやか「マミさんと杏子って、面識あるの?」
マミ「わたしと佐倉さんは昔、コンビを組んでいたのよ」
まどか・さやか「え、えぇっ!?」
杏子「ま、色々あってな。この前までは隣町をあたしの縄張りにしてたんだけどさ……」
杏子「マミがくたばったって聞いて、この町に戻って来たんだよ」
マミ「ごめんなさいね、不甲斐ない先輩で……」シュン
マミ「ええ、ごめんなさい取り乱して」
さやか「……ねぇ、ずっと気になってたんだけどさ」
杏子「あん?なんだよさやか?」
さやか「マミさんと杏子って、面識あるの?」
マミ「わたしと佐倉さんは昔、コンビを組んでいたのよ」
まどか・さやか「え、えぇっ!?」
杏子「ま、色々あってな。この前までは隣町をあたしの縄張りにしてたんだけどさ……」
杏子「マミがくたばったって聞いて、この町に戻って来たんだよ」
マミ「ごめんなさいね、不甲斐ない先輩で……」シュン
>>156
うまい事いうもんだ
うまい事いうもんだ
さやか「い、いやいや何言ってるんですか!魔法少女としてのキャリアは、マミさんの方が上なんですよね?」
マミ「ええ、そうよ」
杏子「どっちが長いか短いかなんて関係ねぇよ」
ほむら「……話を戻してもいいかしら?」
まどか「あ、ごめんほむらちゃん。続けて」
ほむら「ええ」
マミ「ええ、そうよ」
杏子「どっちが長いか短いかなんて関係ねぇよ」
ほむら「……話を戻してもいいかしら?」
まどか「あ、ごめんほむらちゃん。続けて」
ほむら「ええ」
ほむら「魔法少女としてそれなりに経験を積んでいる者なら聞いたことがあると思うけれど……」
ほむら「『ワルプルギスの夜』が、三日後にこの町を襲うわ」
マミ「……結界に潜んで身を守る必要のない、超弩級の大型魔女ね」
まどか「わたしたちが力を合わせれば……勝てる、よね?」
ほむら「正直、わたしにもわからないわ」
ほむら「そこで、提案があるの」
みんな「?」
ほむら「『ワルプルギスの夜』が、三日後にこの町を襲うわ」
マミ「……結界に潜んで身を守る必要のない、超弩級の大型魔女ね」
まどか「わたしたちが力を合わせれば……勝てる、よね?」
ほむら「正直、わたしにもわからないわ」
ほむら「そこで、提案があるの」
みんな「?」
ほむら「今日から、三日後……『ワルプルギスの夜』が襲来するまでの間、特訓を行おうと思うの」
杏子「特訓だぁ?」
ほむら「ええ。わたしに巴マミ、佐倉杏子はいいとして、まどか、さやかはまだ魔法少女になって日も浅い。まどかに至っては、今日契約したばかり」
ほむら「あなたたち二人には、更なる力をつけてもらうわ」
ほむら(もう、手段なんて選んでられる場合じゃない)
さやか「うーん……その間、学校は?」
ほむら「この町が滅ぼされたら、それどころじゃなくなるでしょう?学校は休みなさい」
さやか「や、やっぱりそうなるか……」
杏子「特訓だぁ?」
ほむら「ええ。わたしに巴マミ、佐倉杏子はいいとして、まどか、さやかはまだ魔法少女になって日も浅い。まどかに至っては、今日契約したばかり」
ほむら「あなたたち二人には、更なる力をつけてもらうわ」
ほむら(もう、手段なんて選んでられる場合じゃない)
さやか「うーん……その間、学校は?」
ほむら「この町が滅ぼされたら、それどころじゃなくなるでしょう?学校は休みなさい」
さやか「や、やっぱりそうなるか……」
河原―――
杏子「……なぁ、ほむら」
ほむら「何かしら?」
杏子「なんであたしがさやかとマンツーマン?」
ほむら「妥当でしょ?まどかの魔法少女の武器は弓だもの」
ほむら「それに、まどかも巴さんとマンツーマンよ。わたしはあくまで監督役」
まどか「え、えへへ……」←魔法少女に変身した
ほむら「わたしたちの中で接近戦をするのはさやかを除くとあなたしかいないのよ」
ほむら「巴マミの武器は銃、わたしの武器は拳銃に爆弾、あなたの武器は槍でしょう?」
ほむら「さやかの武器は剣なんだし、教えるにはいいと思うのだけれど」
杏子「……なぁ、ほむら」
ほむら「何かしら?」
杏子「なんであたしがさやかとマンツーマン?」
ほむら「妥当でしょ?まどかの魔法少女の武器は弓だもの」
ほむら「それに、まどかも巴さんとマンツーマンよ。わたしはあくまで監督役」
まどか「え、えへへ……」←魔法少女に変身した
ほむら「わたしたちの中で接近戦をするのはさやかを除くとあなたしかいないのよ」
ほむら「巴マミの武器は銃、わたしの武器は拳銃に爆弾、あなたの武器は槍でしょう?」
ほむら「さやかの武器は剣なんだし、教えるにはいいと思うのだけれど」
杏子「……とかなんとか言って、厄介なのをあたしに押し付けたんだろ?」
さやか「ちょっと、厄介ってあたしのこと!?」
杏子「決まってんだろ!一時期自棄になって無茶苦茶な戦いをしてたの、忘れたとは言わせねぇぞ!」
さやか「あ、あの時のことは忘れてよ!あたしもどうかしてたんだからっ!」
杏子「ちっ……言っとくが、あたしはスパルタだからな?」
さやか「お手柔らかにお願いします、杏子先生!」
杏子「調子のいいこと言いやがって……」
さやか「ちょっと、厄介ってあたしのこと!?」
杏子「決まってんだろ!一時期自棄になって無茶苦茶な戦いをしてたの、忘れたとは言わせねぇぞ!」
さやか「あ、あの時のことは忘れてよ!あたしもどうかしてたんだからっ!」
杏子「ちっ……言っとくが、あたしはスパルタだからな?」
さやか「お手柔らかにお願いします、杏子先生!」
杏子「調子のいいこと言いやがって……」
まどか・マミの特訓―――
マミ「さて、と。それじゃ、遠距離武器のなんたるかを教えてあげるわね、鹿目さん」
まどか「はい!お願いします、マミさん!」
ほむら(こちらに残ったはいいけれど、わたしじゃこの中には入れそうもないわね……)
ほむら(わたしの魔法は特殊だから……)
マミ「まず、遠距離武器と言うのは……」
ほむら(さやか達の様子でも見に行ってみましょう)
さやか・杏子の特訓―――
杏子「そらそらどうしたさやか!?もうへばったのか!?」ブンブン
さやか「うぅ……スパルタすぎるよ先生……」
ほむら「………」(見なかったことにしよう)
マミ「さて、と。それじゃ、遠距離武器のなんたるかを教えてあげるわね、鹿目さん」
まどか「はい!お願いします、マミさん!」
ほむら(こちらに残ったはいいけれど、わたしじゃこの中には入れそうもないわね……)
ほむら(わたしの魔法は特殊だから……)
マミ「まず、遠距離武器と言うのは……」
ほむら(さやか達の様子でも見に行ってみましょう)
さやか・杏子の特訓―――
杏子「そらそらどうしたさやか!?もうへばったのか!?」ブンブン
さやか「うぅ……スパルタすぎるよ先生……」
ほむら「………」(見なかったことにしよう)
夕方―――
マミ「ふぅ、今日はこんなものかしら」
まどか「うー……遠距離武器っていうのも奥が深いんだなぁ……」
ほむら「さやかと佐倉さんのところに行きましょう」
~~~
さやか「はぁ……はぁ……」ボロボロッ
杏子「お?なんだほむら、今日はもう終わりか?」
ほむら「………佐倉さん、やりすぎよ」
マミ「ふぅ、今日はこんなものかしら」
まどか「うー……遠距離武器っていうのも奥が深いんだなぁ……」
ほむら「さやかと佐倉さんのところに行きましょう」
~~~
さやか「はぁ……はぁ……」ボロボロッ
杏子「お?なんだほむら、今日はもう終わりか?」
ほむら「………佐倉さん、やりすぎよ」
ほむらの望む救いとまどかの望む結末って毎回違うよな本編といいおりこといい
一致するのはまどほむSSくらいか
一致するのはまどほむSSくらいか
本編でほむらが名前で呼んだキャラである杏子がなぜ佐倉さんなのかすごい違和感
さやか「あー、疲れたぁ……」
杏子「おいさやか、そいやすっかり忘れてたけどお前のソウルジェム大丈夫か?」
さやか「え?」
杏子「今日一日、あたしと手合わせしてたから結構穢れが溜まってんじゃねぇの?」
さやか「んー……」ヒョイ
さやか「……あら、ちょっとヤバいかも」
ソウルジェム<ドンヨリ
さやか「そう言う杏子はどうなのさ?」
杏子「おいさやか、そいやすっかり忘れてたけどお前のソウルジェム大丈夫か?」
さやか「え?」
杏子「今日一日、あたしと手合わせしてたから結構穢れが溜まってんじゃねぇの?」
さやか「んー……」ヒョイ
さやか「……あら、ちょっとヤバいかも」
ソウルジェム<ドンヨリ
さやか「そう言う杏子はどうなのさ?」
杏子「ん?ほれ」ヒョイ
ソウルジェム<キラキラ……
さやか「なんでそんなに綺麗なの!?」
杏子「そりゃ、あたしは魔力ほとんど使ってねぇしなぁ。さやかはあたしから受けた傷を治すのに結構使ったろ?」
さやか「ふ、不公平だ……」
マミ「わたしのグリーフシードをひとつあげましょうか?」
さやか「え?」
マミ「確かまだひとつ、グリーフシードがわたしの家にあるはずなの。それでよければあげるけれど?」
ソウルジェム<キラキラ……
さやか「なんでそんなに綺麗なの!?」
杏子「そりゃ、あたしは魔力ほとんど使ってねぇしなぁ。さやかはあたしから受けた傷を治すのに結構使ったろ?」
さやか「ふ、不公平だ……」
マミ「わたしのグリーフシードをひとつあげましょうか?」
さやか「え?」
マミ「確かまだひとつ、グリーフシードがわたしの家にあるはずなの。それでよければあげるけれど?」
まどかがワルプル倒せても結局まどかが魔女になっちゃうんだっけ?
>>7
ここにいるやつ全員NGにしたらいいんだろ?
ここにいるやつ全員NGにしたらいいんだろ?
さやか「んー……いえ、わたしもひとつだけあるんで、大丈夫です」
まどか・ほむら・杏子「!」
マミ「そう?ならいいのだけど」
杏子(まさか……)
まどか(さやかちゃん……?)
さやか「さて、と!それじゃ、みんなは先に帰ってて!あ、杏子はちょっと付き合ってくれる?」タッタッタ
杏子「あ、あぁ」タッタッタ
まどか・ほむら・杏子「!」
マミ「そう?ならいいのだけど」
杏子(まさか……)
まどか(さやかちゃん……?)
さやか「さて、と!それじゃ、みんなは先に帰ってて!あ、杏子はちょっと付き合ってくれる?」タッタッタ
杏子「あ、あぁ」タッタッタ
マミ「どうかしたのかしら?」
ほむら「自分自身との決着を、付けに行ったのよ、彼女は」
マミ「……………そう。大変なのね、彼女も」
ほむら「……そうね」
まどか(マミさん、人魚の魔女の事知ってたっけ?)ヒソヒソ
ほむら(何かを察してくれたのよ、きっと)ヒソヒソ
マミ(美樹さん……自分自身と向き合うのは大変だと思うけれど、頑張ってね)
ほむら「自分自身との決着を、付けに行ったのよ、彼女は」
マミ「……………そう。大変なのね、彼女も」
ほむら「……そうね」
まどか(マミさん、人魚の魔女の事知ってたっけ?)ヒソヒソ
ほむら(何かを察してくれたのよ、きっと)ヒソヒソ
マミ(美樹さん……自分自身と向き合うのは大変だと思うけれど、頑張ってね)
>>150
はいはい、よかったですね
はいはい、よかったですね
>>76
ドラえもんがロムスカ・パロ・ウル・ラピュタと戦うつもりかなので水銀燈がログアウト
ドラえもんがロムスカ・パロ・ウル・ラピュタと戦うつもりかなので水銀燈がログアウト
廃ビル―――
さやか「さて、と……」パァァァ
杏子「おい、さやか。知ってるとは思うけど、魔女ってのは必ずグリーフシードを落とすわけじゃねぇんだからな?」
さやか「うん、わかってるよ」
グリーフシード<オオオオオオオオ………
さやか「それっ!」ブンッ
グリーフシード<パキパキッ……パリィィィィィン!!
ズアアアアアアアアアアッ!!!
さやか「さて、と……」パァァァ
杏子「おい、さやか。知ってるとは思うけど、魔女ってのは必ずグリーフシードを落とすわけじゃねぇんだからな?」
さやか「うん、わかってるよ」
グリーフシード<オオオオオオオオ………
さやか「それっ!」ブンッ
グリーフシード<パキパキッ……パリィィィィィン!!
ズアアアアアアアアアアッ!!!
さやか「…………………」
杏子「…………………」
オクタヴィア「オオオオオオオオ……」
さやか「これが、あたし……か」
オクタヴィアの手下「~~~~~♪~~~~♪」
さやか「あれは……恭介、かな」
杏子「おいさやか。ボケっとしてたら、攻撃されるぞ」
さやか「………ううん、大丈夫だよ、杏子」
杏子「…………………」
オクタヴィア「オオオオオオオオ……」
さやか「これが、あたし……か」
オクタヴィアの手下「~~~~~♪~~~~♪」
さやか「あれは……恭介、かな」
杏子「おいさやか。ボケっとしてたら、攻撃されるぞ」
さやか「………ううん、大丈夫だよ、杏子」
>>114
ちょっと黙ってろよ
ちょっと黙ってろよ
さやか「あたしのことは、誰よりもあたしが一番よくわかってるの」
杏子「……」
さやか「人魚の魔女が本当にあたしなら、この演奏の邪魔さえしなければ手は出してこないよ」
オクタヴィア「オオオオオオオオオオ………」
さやか「……あんたも、つらかったよね?」
オクタヴィア「オオオオオオオ……」
さやか「……うん、わかってる。何度もこうして呼び出して、ごめんね?」
オクタヴィア「オオオオ……」
杏子「……」
さやか「人魚の魔女が本当にあたしなら、この演奏の邪魔さえしなければ手は出してこないよ」
オクタヴィア「オオオオオオオオオオ………」
さやか「……あんたも、つらかったよね?」
オクタヴィア「オオオオオオオ……」
さやか「……うん、わかってる。何度もこうして呼び出して、ごめんね?」
オクタヴィア「オオオオ……」
杏子「………?」(魔女の様子がおかしい……?)
オクタヴィアの手下「~~~♪~~♪~♪………」ボロボロボロボロ
杏子「あ……魔女の手下が……崩れていく……」
オクタヴィアの手下「……♪……~……」ボロボロボロボロボロボロ
オクタヴィア「オオ……」
さやか「もう、疲れたよね?休みなよ………あたし」
オクタヴィア「………」ポロポロ
杏子(……泣いてる……のか?)
オクタヴィアの手下「~~~♪~~♪~♪………」ボロボロボロボロ
杏子「あ……魔女の手下が……崩れていく……」
オクタヴィアの手下「……♪……~……」ボロボロボロボロボロボロ
オクタヴィア「オオ……」
さやか「もう、疲れたよね?休みなよ………あたし」
オクタヴィア「………」ポロポロ
杏子(……泣いてる……のか?)
オクタヴィア「……アリ………ウ…………」ポロポロ
さやか「……どう致しまして」
オクタヴィア「……」ストン
杏子(魔女が……両手を下に降ろして……)
さやか「叶わぬ恋慕の果て……確かに見届けたよ」チャキッ
オクタヴィア「……」
さやか「あんたは、ありえたかもしれない……いや、今後もありえるかもしれないあたしの未来だ」
さやか「だから、あんたには……あたしが、トドメを差す」
さやか「……どう致しまして」
オクタヴィア「……」ストン
杏子(魔女が……両手を下に降ろして……)
さやか「叶わぬ恋慕の果て……確かに見届けたよ」チャキッ
オクタヴィア「……」
さやか「あんたは、ありえたかもしれない……いや、今後もありえるかもしれないあたしの未来だ」
さやか「だから、あんたには……あたしが、トドメを差す」
オクタヴィア「……」
杏子「あいつ、完全に沈黙しやがった……」
さやか「……はっ!」ダンッ!
ダダダダダダダダダ!!
さやか「せぇいやっ!!」ズバァァンッ!!
オクタヴィア「………オオ……オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ………」ボロボロ
さやか「バイバイ……もう一人の、あたし」ポロポロ
ズアアアアアアアアアアアア………
杏子「あいつ、完全に沈黙しやがった……」
さやか「……はっ!」ダンッ!
ダダダダダダダダダ!!
さやか「せぇいやっ!!」ズバァァンッ!!
オクタヴィア「………オオ……オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ………」ボロボロ
さやか「バイバイ……もう一人の、あたし」ポロポロ
ズアアアアアアアアアアアア………
ヒューーーーーー………コンッ……パキパキパキ……パァァァン
さやか「っ……っ……」ヒックヒック
杏子「……おつかれ、さやか」トンッ
さやか「杏子っ……」ゴシゴシ
さやか「っ…ん、ありがとね、あたしのケジメに付き合わせちゃって」
杏子「気にすんな。今は、あたしはさやかの師匠だからな」
さやか「……うん」
さやか「っ……っ……」ヒックヒック
杏子「……おつかれ、さやか」トンッ
さやか「杏子っ……」ゴシゴシ
さやか「っ…ん、ありがとね、あたしのケジメに付き合わせちゃって」
杏子「気にすんな。今は、あたしはさやかの師匠だからな」
さやか「……うん」
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