元スレメイド「冥土にお送りいたします」主人「かかって来い」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
151 :
>>23
おはよう
ありがとう
こんばんみ
>>149
こんにちは
おはよう
152 :
あー、みんなにバレちまうのか
153 = 148 :
テロリスト「コイツは邪魔だな」ドカッ
テロリストはリーダーの死体と首を窓の外に蹴り出した。
そしてマシンガンを構える。
が、すぐに主人に間合いを詰められ、蹴りでマシンガンは破壊された。
テロリスト「やはりこんなオモチャは通用せんか」ポイッ
主人「来い、一対一だ」スッ
テロリスト「よかろう。久々の上客だ、楽しませてくれよ」ザッ
テロリスト「──はあっ!」
ドゴォッ!
テロリストの前蹴りで、主人は吹き飛び、壁に叩きつけられた。
さらに倒れた主人を掴み上げ、頭から床に叩きつける。
ガゴンッ!
壁と床に大きなクレーターができたことは、いうまでもない。
154 = 148 :
主人「くっ……!(やはり俺と同類──いや俺以上か!)」
主人も次々に拳を繰り出すが、かわされる。
足払いで転ばされ、顔面を踏みつけられる。
グシャッ!
主人「ぐぉっ……!」
テロリスト「すばらしい。常人ならば最初の蹴りで体がバラバラになってるところだ」
テロリスト「今の踏みつけも、常人なら脳みそが頭蓋骨ごとハジケ飛んでいただろう」
テロリスト「これほどの獲物に出会えるとはな……」
主人「なめるなっ!」
バゴォッ!
主人渾身の右ストレート。
しかし、テロリストは微動だにせず、鼻血を流すだけ。
テロリスト「フフ、いい一撃だったよ」ペロリ
155 :
>>138
まあるいせかいwwwwwwwwww
156 :
お前のレスつまらん
157 :
なんか狂気太郎思い出した
158 = 148 :
飛び膝蹴りが、主人の顔面にめり込む。
主人「──ぶぉっ!」
テロリスト「君は先ほど私を『力で悪意をばら撒くバカ』と表現してくれたが」
肘鉄が、主人の脳天に突き刺さる。
主人「がっ……!」
テロリスト「君はおそらく自制をして生きてきたのだろう」
アッパーカットで主人が天井に叩きつけられる。
主人「ゴハァッ!」
テロリスト「分かるよ」
テロリスト「私も最初は思ったものさ。この強すぎる力は隠さねばならない、とね」
159 = 144 :
かまちー臭を感じる
160 = 146 :
>>151
これスクリプトな!NG入れろよ!
お前はなんか言いたきゃ、メール欄でしゃべろし
161 = 148 :
テロリスト「だがね、やはり我慢というものは体によろしくない」
テロリスト「だから私は幼少の頃より、思う存分戦闘と殺戮を楽しんだよ」
テロリスト「無能なくせに国を変えようなどと夢想するバカどもに力を与え」
テロリスト「ある程度殺戮を楽しんだら、風のように去っていく」
テロリスト「こんなことを延々と繰り返してきたんだ」ドガッ
主人の顔面に、強烈な左ストレートが突き刺さった。
テロリスト「もう分かっただろう?」
テロリスト「発散し続けている私と、抑制し続けた君」
テロリスト「力を思う存分使った者と、使わなかった者」
テロリスト「もしぶつかったらどちらが勝つか……いうまでもない」
テロリスト「私だ」
162 :
>>116
なんで俺が答えなきゃならないんだよ、アホ
163 = 148 :
バギャッ! ドゴォッ! ズギャアッ!
テロリストの猛ラッシュ。
主人は歯を食いしばり、ガードを固め、耐え続ける。
主人は大人になりメイドと出会うまで、自分の力をほとんど使わなかった。
テロリストは子供の頃から、自分の力をフル悪用してきた。
この時間(キャリア)の差は、あまりにも大きい。
テロリスト「残念だな、もっと苦戦できるかと思っていたのに!」
主人(くそぉ……どうにか決定打を浴びずにいるので精一杯だ!)
164 :
勝てないだろ
165 = 164 :
勝てねえだろ
166 :
しっぽーのある天使たちー 全員集合 十二人
メイドー服の天使たちー 親身にお世話いたしますー
スレタイで思い出した
167 = 148 :
メイド「………」パシッ パシッ
主人とテロリストの戦いで飛び散る破片を防ぎ、人質たちを守るメイド。
同僚(すげぇ、すげぇよアイツ……)
同僚(あんなに強かったんだ……)
同僚(俺だったら仮に命が百個あったとしても、もうとっくに全部使い切ってるだろう)
同僚(だが……あのテロリストの方がやはり強い!)
同僚「メイドさん!」
同僚「多分だけど……あなたも強いんだろう!? 頼む、アイツに加勢してやってくれ!」
メイド「………」
メイド「あの方……いえ、ご主人様は必ず勝ちます」
メイド「なぜなら」
メイド「ご主人様を冥土に送ることができるのは、この私だけだからです」
同僚「え……(メ、メイドに送る?)」
168 :
169 :
ミタさんで再生される
170 :
よいね
171 :
おもしろいぞ
172 = 148 :
ドガァッ!
凄まじい横蹴りで、壁に叩きつけられる主人。
衝撃で、口から大量の血が飛び出た。
テロリスト「いい戦いができた。だが、もう君に私を楽しませる力は残っていまい」
テロリスト「君の命を終わらせ、次はあのメイドを可愛がるとしよう」スッ
テロリストがニヤつきながらトドメの拳を振り上げた──瞬間。
主人は脚力を総動員させ、テロリストの顔面に頭突きを放った。
ガツンッ!
テロリスト「──ぬおぅっ!?」
主人「メイドを可愛がる……だと?」
173 = 148 :
ガゴォッ!
さらに主人はラリアットで首に渾身の一撃を与えた。
テロリスト「ごあっ! ──キ、キサマ、どこにそんな力が……」
主人「どこにそんな力が? そんな台詞が出るということは、お前──」
主人「油断したな?」
主人「たしかに、戦闘経験やくぐった修羅場の数はお前の方が上だろう」
主人「だが俺はここ数年、ずっと自分と互角の人間と殺し合ってきた」
主人「俺に油断はない」
主人「少し優位に立ったくらいで油断しちまうお前如きが……」
主人「俺のメイドを可愛がるなんて──」
主人「百年早い!!!」
主人がテロリストの顎を蹴り上げる。
ガゴンッ!
175 = 148 :
ドサァッ!
初めてテロリストがダウンした。
例えば、同じ威力のパンチを受けるとしても、
戦闘態勢にある者とない者が受ければ、当然ダメージの大きさには差が出る。
超人同士の戦いでは、そのダメージ差はより顕著に表れる。
テロリスト(あ、あの頭突きで形勢が……!)
テロリスト(ウソだ……この私が、押されている!?)
テロリスト(ありえない……)
テロリストは「選ばれし者」同士の戦いで、
もっともしてはならない「油断」をしてしまったのだ。
177 = 146 :
>>56
私ごとですが、眠いので早く投下していただけると、非常に嬉しいのですが
178 :
>>169
リーマンが恵一さんはないだろ…
同僚は名取くん?
179 = 168 :
おはよう
ありがとう
180 = 148 :
彼にとって戦闘とはゲームであり、快楽である。苦戦するのも大歓迎だ。
だが、敗北の可能性がほんのわずかでもある苦戦となると話は別だ。
テロリストの精神が急速に崩れていく。
テロリストはキレていた。
テロリスト「おのれぇぇっ! 私の方が上なんだっ! 殺してやるっ!」
主人「来い」
メイドを“可愛がる”権利があるのはこの世に自分だけである。
主人もキレていた。
181 = 148 :
主人の猛反撃が始まる。
テロリストの力任せのパンチをさばき、顔面にヒジをぶち込む。
グチャアッ!
テロリスト「あがぁ~……っ!」
金属バット10本も楽々へし折るローキックが、テロリストの足にヒット。
ドギャアッ!!
そして、大砲にも匹敵する右ストレートが、テロリストのみぞおちに着弾した。
ドゴォン!!!
テロリスト「おごァッ!」
182 = 148 :
形勢は一気に逆転した。
能力は完全に上をいっていたテロリストが、一分足らずで満身創痍になった。
しかも、主人に油断は微塵もない。
テロリスト「バカなぁ……こんなバカなぁ……!」ハァハァ
主人「俺の会社を狙ったのが運の尽きだったな、今トドメをくれてやる」
テロリスト「う……ぐぬぅ……!」
テロリスト(俺の会社……?)
テロリスト(そうか、コイツは私と戦いに来たというよりはむしろ──)
テロリスト(仕事仲間を助けに来たということか!)
183 = 148 :
テロリスト(なら──人質が有効だということだ!)
ダッ!
テロリストは人質めがけて走った。
しかし、主人は冷ややかにそれを見送る。
主人「一対一を放棄したのは、お前の方だぞ……」
主人「あとは任せた」
メイド「かしこまりました、ご主人様」
185 :
ふむ
186 :
ぱんつぬいだ
187 = 164 :
ほう
188 = 164 :
>>178
OLは風間さんだな
189 :
いや、ぶっちゃけ新参だが精神的にはVIPPERだから安心してくれ
190 = 148 :
テロリストの前にメイドが立ちはだかる。
テロリスト(ちぃっ、そういやこのメイドがいたんだった!)
テロリスト「どけぇっ!」
ドゴォッ!
テロリストの拳がメイドの腹に直撃した。
メイド「……っ!」
主人(どうして当たった!? あんな単純なパンチ、彼女ならかわせたはずだ!)
テロリスト「アバラ数本砕いた感触があったぞ……くくくっ……」
テロリスト(こいつも私のように“油断”をしていたようだな……バカめ)
メイド「……安心いたしました」
メイド「この程度の突きでは、ご主人様を冥土送りにするなど到底不可能ですから」
192 :
メイド陵辱√希望
193 = 148 :
メイド「しかし私、少々怒りを覚えております」
メイド「ご主人様とあなた様の戦いを拝見している最中──」
メイド「ほんの一瞬ではありますが、ご主人様が冥土に送られてしまうのでは……と」
メイド「不安がよぎりました」
メイド「ご主人様を冥土に送っていいのは、私だけです」
メイド「許せません」
テロリスト(なんなんだ、コイツは……? いや、コイツらは……!?)
ベキィッ!
メイドは困惑するテロリストの右膝にカカトをぶつけ、砕いた。
テロリスト「ギャアアアアアアアッ!」
メイド「許せません」
ボキィッ!
さらにもう片方の膝も砕いた。
194 = 148 :
バキィッ! ベキィッ!
両腕を砕いた。
メイド「最後は首ですね」ガシッ
メイドはテロリストの首に手をかけた。
テロリスト「や、やめ……てぇ……!」
メイド「さようなら」
メキ…
主人「よせ」
195 = 151 :
こんにちは
196 :
>>88
俺はスクリプトに徹底抗戦する
197 = 192 :
おっとテロリスト陵辱√でしたか
199 :
うんこちんちん
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