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    元スレほむら「アルバイトしたいわ」杏子「そうだなー」

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    1 :

    マミ「突然どうしたの二人とも」

    ほむら「欲しい物があるの」

    杏子「金がねーんだ」ムグムグ

    マミ「お金…は確かに大事だけどね。勉強もして、魔法少女もして、バイトまでするっていうのは」

    杏子「マミおかわり」

    マミ「大変なんじゃない…佐倉さんまだ食べるの!?」

    杏子「マミのケーキがうまいのが悪い」

    2 :

    傭兵のアルバイトすれば稼げるよ

    3 = 1 :

    マミ「まったくもう佐倉さんったら私の手間も考えてほしいわ」イソイソ

    マミ「ケーキ何がいいかしらー?」

    杏子「てきとーでいいよ」

    ほむら(マミさん嬉しそうね)

    4 :

    二日に一回の割合で晩の三時間ほど、ウチに来てくれたら月五万出すよ

    6 :

    杏子「バイトするとしたらやっぱ飲食店だよなー!ほむら!」

    ほむら「杏子はつまみ食いがしたいだけでしょう」クスクス

    ほむら「私は飲食店は嫌だわ…。人見知りだし、声も小さいし」

    杏子「そんなモン慣れだろー。な!マミ!」

    マミ「私だってアルバイトなんてしたことないもの。わからないわ」

    7 :

    くぅ~

    9 :

    中学生なんだから新聞配達でいいだろう

    10 = 6 :

    ID変わったけど>>1です

    マミ「はい、佐倉さん。りんごタルトよ」

    杏子「お!さすがマミ!あたしの好みをわかってんじゃねーか」

    マミ「それよりふたりとも。バイトして何を買いたいの?」

    ほむら・杏子「iPhone」

    11 = 7 :

    俺くんいつでるの?

    13 :

    久久のまどかSS支援
    まどかSSを活性化させよう

    14 = 6 :

    マミ「あ、iPhone…。確か最近新しいモデルが出たのよね。私は詳しくないけど」

    ほむら「iPhone5sとcよ。cが廉価版なの」

    杏子「あたし達そもそもケータイも持ってないんだよなー」

    ほむら「今までは魔法少女としか連絡を取らなかったし、テレパシーで十分だったものね」

    マミ「二人とも学生生活を送る上で必要になったのね」

    杏子「そーゆーこった」

    15 = 8 :

    うーん杏子は色的もあってiPhoneでいいけど
    ほむらはAndroidだろJK。

    19 = 6 :

    ほむら「最近LINEというチャットのようなものが流行っていて、まどかもさやかも仁美さんもそれで連絡を取っているらしいわ」

    ほむら「遊ぶ時はまどかやさやかが気を遣ってテレパシーで連絡をくれるのだけど」

    杏子「二度手間だろうし悪いんだよな」

    杏子「あとちょっと面白そうだし」

    20 = 8 :

    >>17
    いわれてみて納得

    あのキーボードがメカニックな
    感じでかっこいいんだよなあ。

    24 = 6 :

    マミ「私なんて未だにガラケーよ。しかも連絡取り合う友達もいないし」

    杏子「そーなのか?この前ほむらとマミをからかいに教室いったらお前忙しそうにケータイいじってたじゃねーか」

    マミ「あれはテトリスよ!この前タイムアタックで自己ベストが出て、さらに燃えてるの!」

    ほむら「マミさんも、楽しそうな学生生活で何よりだわ…」

    25 :

    金ぐらい盗めよ

    26 :

    こいつら肉体自体は不老不死だし魔力も無料で手に入るし稼ぎ放題じゃん

    27 = 6 :

    ーーこの時間軸でようやく私は、ワルプルギスの夜を撃退することに成功した。

    まどかは魔法少女になっていないし、さやかも魔法少女にはなってしまったものの魔女化はしていない。

    マミと杏子とも友好な関係を築けているし、この時間軸はまさに最高の出来だ。

    私を褒めてあげたいわ。

    28 :

    QB仕事しろや…

    29 = 6 :

    まあ、このループを最後と決めていただけに、文字通り死に物狂いだったけどね。

    ひとつ前の時間軸で、私が時間を繰り返すたびまどかの因果が増えてしまうことを知らされた時、そう決めたわ。

    これが最後のわがままだって。

    前回のワルプルギス戦、私は考え得る全ての攻撃を試して、その末負けた。

    単独では勝てないと踏んだ私は、もう一度だけ、人に頼ることにしたわ。

    まず真っ先にマミさん。

    30 :

    あれ?ほむらってマミさんの事巴マミって言ってなかった?ループの間に名前で呼ぶようになったの?

    31 = 6 :

    いろいろ考えたけど、頼ると決めた以上、私の事情を洗いざらいぶちまけたわ。

    途中から誰かに話せたのが嬉しくて、顔は涙と鼻水でぐずぐずになるし、話そうとしても嗚咽しか出てこないし酷い有様だったわね…。

    でもマミさんは、ただ私を抱きしめて、うんうんとうなずいてくれたわ。

    辛かったわね。私は味方だから、ゆっくり話していいのよ。って。

    思えば私の鉄仮面は、あの時外れたのかも知れないわね。

    32 :

    まどかちゃんハッピーバースデー!

    34 = 6 :

    >>30
    悩んだけど、全部ぶちまけたほむらならこう呼ぶかなと

    その後はマミさんの協力ですんなりといったわ。

    まどかとさやかとも仲良くなれたし。

    ただ、さやかを魔法少女にしてしまった事だけが心残りね…。

    まあでも、さやかがいなかったら杏子とも和解できなかったし、結果オーライとしましょう。

    さて、非力な私がどうやってワルプルギスの夜を撃退できたのか、だけれども。

    36 = 6 :

    「撃退」という表現ですでに察しのいい人は気づいたかも知れないわね。

    そう、私はワルプルギスの夜を打ち倒してはいない。

    ただ、別の暴れてもいい場所…太平洋の海上に場所を移してもらったの。

    やはり五人も寄れば文珠の知恵も出るものね。

    孫子も言う通り、勝てない戦いはするべきではないわ。

    そこで私達は巨大な投石器をして、ワルプルギスの夜を文字通りぶっ飛ばしたわ。

    37 :

    ぽぷらと京子に見えた

    38 = 28 :

    力士に抱擁されたらさん付けにもなるわ

    39 = 33 :

    40 = 6 :

    まず、ワルプルギスの出現ポイントはいくつかに絞れるから、それら全てに杏子の巨大な槍を設置したわ。

    ちなみにこの槍の長さ。
    全部634mなんだけど、これは杏子が謎のこだわりを見せてたわ。

    スカイツリーと同じなんだぜーってね。

    なんでもあの子はスカイツリーの先っちょでロッキーを食べるのが今後の目標だそうなので、それにあやかっているらしい。

    それを聞いたマミさんが、作戦名をスカイツリーアタックにしましょう!って興奮してたわ。

    英語でいいの?って聞いたら、「今はイタリア語の辞書がないから」だそう。

    42 = 6 :

    話を戻すと、槍をマミさんのリボンでほぼ90度、折れるギリギリまでしならせる。

    槍の先端と、下の重り(前のループで拝借した、戦車・タンクローリーetc)とをリボンで結んである形ね。

    そして槍の先端にもう一本リボンを結び、そのリボンの反対側は空けておく。

    ワルプルギスが出現したら、私が時間を止めて彼女の歯車(足?)にリボンをくくりつける。

    彼女としなった槍がリボンで繋がったのを確認したら、あとは槍をしならせているリボンを切断すれば、槍とリボンが投石器となって彼女を遥か彼方の海まで飛ばしてくれるって寸法ね。

    ちなみにこのリボンを切断する役目はさやかにお願いしたわ。

    あたしにも手伝わせろーってやかましかったから。

    ワルプルギスの夜にトドメを刺したのはさやかちゃんなのだーって調子に乗ってるけど、まあ好きにさせておきましょう。

    43 :

    履歴書送ったけど面接さえさせてもらえなかった

    45 = 6 :

    ともあれ私たちはワルプルギスの夜を撃退した。

    まどか達とも仲良くやれているし、杏子もマミさんも、なんだか吹っ切れてどのループの二人よりも楽しそうにしてるわ。

    杏子は見滝原中学校に転校して来たわ。

    ちょっとは人間不信も治っているようで、元の快活な性格もあいまって私よりクラスに馴染んでるわね…。

    47 = 6 :

    マミさんも友達がいないのを気に病んでたみたいだけど、私達がいるからって開き直ったみたいね。

    最近ではぼっちの自虐ネタまで言うようになったわ(ちょっと反応しづらい)。

    私は私で、iPhoneが欲しい、バイトしようかしら、なんて女子学生らしい悩みを抱えているのが本当はとても嬉しい。

    最近ではQBも見なくなったし、まさにバラ色の人生だわ…。


    QB「……」

    50 :

    QBさんはお帰りください


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