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元スレメイド「冥土にお送りいたします」主人「かかって来い」
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テロリスト「コイツは邪魔だな」ドカッ
テロリストはリーダーの死体と首を窓の外に蹴り出した。
そしてマシンガンを構える。
が、すぐに主人に間合いを詰められ、蹴りでマシンガンは破壊された。
テロリスト「やはりこんなオモチャは通用せんか」ポイッ
主人「来い、一対一だ」スッ
テロリスト「よかろう。久々の上客だ、楽しませてくれよ」ザッ
テロリスト「──はあっ!」
ドゴォッ!
テロリストの前蹴りで、主人は吹き飛び、壁に叩きつけられた。
さらに倒れた主人を掴み上げ、頭から床に叩きつける。
ガゴンッ!
壁と床に大きなクレーターができたことは、いうまでもない。
テロリストはリーダーの死体と首を窓の外に蹴り出した。
そしてマシンガンを構える。
が、すぐに主人に間合いを詰められ、蹴りでマシンガンは破壊された。
テロリスト「やはりこんなオモチャは通用せんか」ポイッ
主人「来い、一対一だ」スッ
テロリスト「よかろう。久々の上客だ、楽しませてくれよ」ザッ
テロリスト「──はあっ!」
ドゴォッ!
テロリストの前蹴りで、主人は吹き飛び、壁に叩きつけられた。
さらに倒れた主人を掴み上げ、頭から床に叩きつける。
ガゴンッ!
壁と床に大きなクレーターができたことは、いうまでもない。
主人「くっ……!(やはり俺と同類──いや俺以上か!)」
主人も次々に拳を繰り出すが、かわされる。
足払いで転ばされ、顔面を踏みつけられる。
グシャッ!
主人「ぐぉっ……!」
テロリスト「すばらしい。常人ならば最初の蹴りで体がバラバラになってるところだ」
テロリスト「今の踏みつけも、常人なら脳みそが頭蓋骨ごとハジケ飛んでいただろう」
テロリスト「これほどの獲物に出会えるとはな……」
主人「なめるなっ!」
バゴォッ!
主人渾身の右ストレート。
しかし、テロリストは微動だにせず、鼻血を流すだけ。
テロリスト「フフ、いい一撃だったよ」ペロリ
主人も次々に拳を繰り出すが、かわされる。
足払いで転ばされ、顔面を踏みつけられる。
グシャッ!
主人「ぐぉっ……!」
テロリスト「すばらしい。常人ならば最初の蹴りで体がバラバラになってるところだ」
テロリスト「今の踏みつけも、常人なら脳みそが頭蓋骨ごとハジケ飛んでいただろう」
テロリスト「これほどの獲物に出会えるとはな……」
主人「なめるなっ!」
バゴォッ!
主人渾身の右ストレート。
しかし、テロリストは微動だにせず、鼻血を流すだけ。
テロリスト「フフ、いい一撃だったよ」ペロリ
>>138
まあるいせかいwwwwwwwwww
まあるいせかいwwwwwwwwww
飛び膝蹴りが、主人の顔面にめり込む。
主人「──ぶぉっ!」
テロリスト「君は先ほど私を『力で悪意をばら撒くバカ』と表現してくれたが」
肘鉄が、主人の脳天に突き刺さる。
主人「がっ……!」
テロリスト「君はおそらく自制をして生きてきたのだろう」
アッパーカットで主人が天井に叩きつけられる。
主人「ゴハァッ!」
テロリスト「分かるよ」
テロリスト「私も最初は思ったものさ。この強すぎる力は隠さねばならない、とね」
主人「──ぶぉっ!」
テロリスト「君は先ほど私を『力で悪意をばら撒くバカ』と表現してくれたが」
肘鉄が、主人の脳天に突き刺さる。
主人「がっ……!」
テロリスト「君はおそらく自制をして生きてきたのだろう」
アッパーカットで主人が天井に叩きつけられる。
主人「ゴハァッ!」
テロリスト「分かるよ」
テロリスト「私も最初は思ったものさ。この強すぎる力は隠さねばならない、とね」
テロリスト「だがね、やはり我慢というものは体によろしくない」
テロリスト「だから私は幼少の頃より、思う存分戦闘と殺戮を楽しんだよ」
テロリスト「無能なくせに国を変えようなどと夢想するバカどもに力を与え」
テロリスト「ある程度殺戮を楽しんだら、風のように去っていく」
テロリスト「こんなことを延々と繰り返してきたんだ」ドガッ
主人の顔面に、強烈な左ストレートが突き刺さった。
テロリスト「もう分かっただろう?」
テロリスト「発散し続けている私と、抑制し続けた君」
テロリスト「力を思う存分使った者と、使わなかった者」
テロリスト「もしぶつかったらどちらが勝つか……いうまでもない」
テロリスト「私だ」
テロリスト「だから私は幼少の頃より、思う存分戦闘と殺戮を楽しんだよ」
テロリスト「無能なくせに国を変えようなどと夢想するバカどもに力を与え」
テロリスト「ある程度殺戮を楽しんだら、風のように去っていく」
テロリスト「こんなことを延々と繰り返してきたんだ」ドガッ
主人の顔面に、強烈な左ストレートが突き刺さった。
テロリスト「もう分かっただろう?」
テロリスト「発散し続けている私と、抑制し続けた君」
テロリスト「力を思う存分使った者と、使わなかった者」
テロリスト「もしぶつかったらどちらが勝つか……いうまでもない」
テロリスト「私だ」
>>116
なんで俺が答えなきゃならないんだよ、アホ
なんで俺が答えなきゃならないんだよ、アホ
バギャッ! ドゴォッ! ズギャアッ!
テロリストの猛ラッシュ。
主人は歯を食いしばり、ガードを固め、耐え続ける。
主人は大人になりメイドと出会うまで、自分の力をほとんど使わなかった。
テロリストは子供の頃から、自分の力をフル悪用してきた。
この時間(キャリア)の差は、あまりにも大きい。
テロリスト「残念だな、もっと苦戦できるかと思っていたのに!」
主人(くそぉ……どうにか決定打を浴びずにいるので精一杯だ!)
テロリストの猛ラッシュ。
主人は歯を食いしばり、ガードを固め、耐え続ける。
主人は大人になりメイドと出会うまで、自分の力をほとんど使わなかった。
テロリストは子供の頃から、自分の力をフル悪用してきた。
この時間(キャリア)の差は、あまりにも大きい。
テロリスト「残念だな、もっと苦戦できるかと思っていたのに!」
主人(くそぉ……どうにか決定打を浴びずにいるので精一杯だ!)
しっぽーのある天使たちー 全員集合 十二人
メイドー服の天使たちー 親身にお世話いたしますー
スレタイで思い出した
メイドー服の天使たちー 親身にお世話いたしますー
スレタイで思い出した
メイド「………」パシッ パシッ
主人とテロリストの戦いで飛び散る破片を防ぎ、人質たちを守るメイド。
同僚(すげぇ、すげぇよアイツ……)
同僚(あんなに強かったんだ……)
同僚(俺だったら仮に命が百個あったとしても、もうとっくに全部使い切ってるだろう)
同僚(だが……あのテロリストの方がやはり強い!)
同僚「メイドさん!」
同僚「多分だけど……あなたも強いんだろう!? 頼む、アイツに加勢してやってくれ!」
メイド「………」
メイド「あの方……いえ、ご主人様は必ず勝ちます」
メイド「なぜなら」
メイド「ご主人様を冥土に送ることができるのは、この私だけだからです」
同僚「え……(メ、メイドに送る?)」
主人とテロリストの戦いで飛び散る破片を防ぎ、人質たちを守るメイド。
同僚(すげぇ、すげぇよアイツ……)
同僚(あんなに強かったんだ……)
同僚(俺だったら仮に命が百個あったとしても、もうとっくに全部使い切ってるだろう)
同僚(だが……あのテロリストの方がやはり強い!)
同僚「メイドさん!」
同僚「多分だけど……あなたも強いんだろう!? 頼む、アイツに加勢してやってくれ!」
メイド「………」
メイド「あの方……いえ、ご主人様は必ず勝ちます」
メイド「なぜなら」
メイド「ご主人様を冥土に送ることができるのは、この私だけだからです」
同僚「え……(メ、メイドに送る?)」
ドガァッ!
凄まじい横蹴りで、壁に叩きつけられる主人。
衝撃で、口から大量の血が飛び出た。
テロリスト「いい戦いができた。だが、もう君に私を楽しませる力は残っていまい」
テロリスト「君の命を終わらせ、次はあのメイドを可愛がるとしよう」スッ
テロリストがニヤつきながらトドメの拳を振り上げた──瞬間。
主人は脚力を総動員させ、テロリストの顔面に頭突きを放った。
ガツンッ!
テロリスト「──ぬおぅっ!?」
主人「メイドを可愛がる……だと?」
凄まじい横蹴りで、壁に叩きつけられる主人。
衝撃で、口から大量の血が飛び出た。
テロリスト「いい戦いができた。だが、もう君に私を楽しませる力は残っていまい」
テロリスト「君の命を終わらせ、次はあのメイドを可愛がるとしよう」スッ
テロリストがニヤつきながらトドメの拳を振り上げた──瞬間。
主人は脚力を総動員させ、テロリストの顔面に頭突きを放った。
ガツンッ!
テロリスト「──ぬおぅっ!?」
主人「メイドを可愛がる……だと?」
ガゴォッ!
さらに主人はラリアットで首に渾身の一撃を与えた。
テロリスト「ごあっ! ──キ、キサマ、どこにそんな力が……」
主人「どこにそんな力が? そんな台詞が出るということは、お前──」
主人「油断したな?」
主人「たしかに、戦闘経験やくぐった修羅場の数はお前の方が上だろう」
主人「だが俺はここ数年、ずっと自分と互角の人間と殺し合ってきた」
主人「俺に油断はない」
主人「少し優位に立ったくらいで油断しちまうお前如きが……」
主人「俺のメイドを可愛がるなんて──」
主人「百年早い!!!」
主人がテロリストの顎を蹴り上げる。
ガゴンッ!
さらに主人はラリアットで首に渾身の一撃を与えた。
テロリスト「ごあっ! ──キ、キサマ、どこにそんな力が……」
主人「どこにそんな力が? そんな台詞が出るということは、お前──」
主人「油断したな?」
主人「たしかに、戦闘経験やくぐった修羅場の数はお前の方が上だろう」
主人「だが俺はここ数年、ずっと自分と互角の人間と殺し合ってきた」
主人「俺に油断はない」
主人「少し優位に立ったくらいで油断しちまうお前如きが……」
主人「俺のメイドを可愛がるなんて──」
主人「百年早い!!!」
主人がテロリストの顎を蹴り上げる。
ガゴンッ!
ドサァッ!
初めてテロリストがダウンした。
例えば、同じ威力のパンチを受けるとしても、
戦闘態勢にある者とない者が受ければ、当然ダメージの大きさには差が出る。
超人同士の戦いでは、そのダメージ差はより顕著に表れる。
テロリスト(あ、あの頭突きで形勢が……!)
テロリスト(ウソだ……この私が、押されている!?)
テロリスト(ありえない……)
テロリストは「選ばれし者」同士の戦いで、
もっともしてはならない「油断」をしてしまったのだ。
初めてテロリストがダウンした。
例えば、同じ威力のパンチを受けるとしても、
戦闘態勢にある者とない者が受ければ、当然ダメージの大きさには差が出る。
超人同士の戦いでは、そのダメージ差はより顕著に表れる。
テロリスト(あ、あの頭突きで形勢が……!)
テロリスト(ウソだ……この私が、押されている!?)
テロリスト(ありえない……)
テロリストは「選ばれし者」同士の戦いで、
もっともしてはならない「油断」をしてしまったのだ。
>>56
私ごとですが、眠いので早く投下していただけると、非常に嬉しいのですが
私ごとですが、眠いので早く投下していただけると、非常に嬉しいのですが
彼にとって戦闘とはゲームであり、快楽である。苦戦するのも大歓迎だ。
だが、敗北の可能性がほんのわずかでもある苦戦となると話は別だ。
テロリストの精神が急速に崩れていく。
テロリストはキレていた。
テロリスト「おのれぇぇっ! 私の方が上なんだっ! 殺してやるっ!」
主人「来い」
メイドを“可愛がる”権利があるのはこの世に自分だけである。
主人もキレていた。
だが、敗北の可能性がほんのわずかでもある苦戦となると話は別だ。
テロリストの精神が急速に崩れていく。
テロリストはキレていた。
テロリスト「おのれぇぇっ! 私の方が上なんだっ! 殺してやるっ!」
主人「来い」
メイドを“可愛がる”権利があるのはこの世に自分だけである。
主人もキレていた。
主人の猛反撃が始まる。
テロリストの力任せのパンチをさばき、顔面にヒジをぶち込む。
グチャアッ!
テロリスト「あがぁ~……っ!」
金属バット10本も楽々へし折るローキックが、テロリストの足にヒット。
ドギャアッ!!
そして、大砲にも匹敵する右ストレートが、テロリストのみぞおちに着弾した。
ドゴォン!!!
テロリスト「おごァッ!」
テロリストの力任せのパンチをさばき、顔面にヒジをぶち込む。
グチャアッ!
テロリスト「あがぁ~……っ!」
金属バット10本も楽々へし折るローキックが、テロリストの足にヒット。
ドギャアッ!!
そして、大砲にも匹敵する右ストレートが、テロリストのみぞおちに着弾した。
ドゴォン!!!
テロリスト「おごァッ!」
形勢は一気に逆転した。
能力は完全に上をいっていたテロリストが、一分足らずで満身創痍になった。
しかも、主人に油断は微塵もない。
テロリスト「バカなぁ……こんなバカなぁ……!」ハァハァ
主人「俺の会社を狙ったのが運の尽きだったな、今トドメをくれてやる」
テロリスト「う……ぐぬぅ……!」
テロリスト(俺の会社……?)
テロリスト(そうか、コイツは私と戦いに来たというよりはむしろ──)
テロリスト(仕事仲間を助けに来たということか!)
能力は完全に上をいっていたテロリストが、一分足らずで満身創痍になった。
しかも、主人に油断は微塵もない。
テロリスト「バカなぁ……こんなバカなぁ……!」ハァハァ
主人「俺の会社を狙ったのが運の尽きだったな、今トドメをくれてやる」
テロリスト「う……ぐぬぅ……!」
テロリスト(俺の会社……?)
テロリスト(そうか、コイツは私と戦いに来たというよりはむしろ──)
テロリスト(仕事仲間を助けに来たということか!)
テロリスト(なら──人質が有効だということだ!)
ダッ!
テロリストは人質めがけて走った。
しかし、主人は冷ややかにそれを見送る。
主人「一対一を放棄したのは、お前の方だぞ……」
主人「あとは任せた」
メイド「かしこまりました、ご主人様」
ダッ!
テロリストは人質めがけて走った。
しかし、主人は冷ややかにそれを見送る。
主人「一対一を放棄したのは、お前の方だぞ……」
主人「あとは任せた」
メイド「かしこまりました、ご主人様」
>>178
OLは風間さんだな
OLは風間さんだな
いや、ぶっちゃけ新参だが精神的にはVIPPERだから安心してくれ
テロリストの前にメイドが立ちはだかる。
テロリスト(ちぃっ、そういやこのメイドがいたんだった!)
テロリスト「どけぇっ!」
ドゴォッ!
テロリストの拳がメイドの腹に直撃した。
メイド「……っ!」
主人(どうして当たった!? あんな単純なパンチ、彼女ならかわせたはずだ!)
テロリスト「アバラ数本砕いた感触があったぞ……くくくっ……」
テロリスト(こいつも私のように“油断”をしていたようだな……バカめ)
メイド「……安心いたしました」
メイド「この程度の突きでは、ご主人様を冥土送りにするなど到底不可能ですから」
テロリスト(ちぃっ、そういやこのメイドがいたんだった!)
テロリスト「どけぇっ!」
ドゴォッ!
テロリストの拳がメイドの腹に直撃した。
メイド「……っ!」
主人(どうして当たった!? あんな単純なパンチ、彼女ならかわせたはずだ!)
テロリスト「アバラ数本砕いた感触があったぞ……くくくっ……」
テロリスト(こいつも私のように“油断”をしていたようだな……バカめ)
メイド「……安心いたしました」
メイド「この程度の突きでは、ご主人様を冥土送りにするなど到底不可能ですから」
>>104
ksk
ksk
メイド「しかし私、少々怒りを覚えております」
メイド「ご主人様とあなた様の戦いを拝見している最中──」
メイド「ほんの一瞬ではありますが、ご主人様が冥土に送られてしまうのでは……と」
メイド「不安がよぎりました」
メイド「ご主人様を冥土に送っていいのは、私だけです」
メイド「許せません」
テロリスト(なんなんだ、コイツは……? いや、コイツらは……!?)
ベキィッ!
メイドは困惑するテロリストの右膝にカカトをぶつけ、砕いた。
テロリスト「ギャアアアアアアアッ!」
メイド「許せません」
ボキィッ!
さらにもう片方の膝も砕いた。
メイド「ご主人様とあなた様の戦いを拝見している最中──」
メイド「ほんの一瞬ではありますが、ご主人様が冥土に送られてしまうのでは……と」
メイド「不安がよぎりました」
メイド「ご主人様を冥土に送っていいのは、私だけです」
メイド「許せません」
テロリスト(なんなんだ、コイツは……? いや、コイツらは……!?)
ベキィッ!
メイドは困惑するテロリストの右膝にカカトをぶつけ、砕いた。
テロリスト「ギャアアアアアアアッ!」
メイド「許せません」
ボキィッ!
さらにもう片方の膝も砕いた。
バキィッ! ベキィッ!
両腕を砕いた。
メイド「最後は首ですね」ガシッ
メイドはテロリストの首に手をかけた。
テロリスト「や、やめ……てぇ……!」
メイド「さようなら」
メキ…
主人「よせ」
両腕を砕いた。
メイド「最後は首ですね」ガシッ
メイドはテロリストの首に手をかけた。
テロリスト「や、やめ……てぇ……!」
メイド「さようなら」
メキ…
主人「よせ」
>>88
俺はスクリプトに徹底抗戦する
俺はスクリプトに徹底抗戦する
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