私的良スレ書庫
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元スレ男「貞子!伽椰子!富江!ゆき!早く起きろ!」
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またまた話は変わるんだけどさ
高校生の頃、俺の友達が富江って子と付き合ってたわけ
その娘は綺麗な黒髪で顔も整っててさ
まさに絶世の美女って言うか…、ミステリアスビューティーだったわけよ
でも性格は最悪でさ、傲慢でわがままなわけ
神は人に二物を与えないって本当なんだなぁ、なんて思ってたんだよ
高校生の頃、俺の友達が富江って子と付き合ってたわけ
その娘は綺麗な黒髪で顔も整っててさ
まさに絶世の美女って言うか…、ミステリアスビューティーだったわけよ
でも性格は最悪でさ、傲慢でわがままなわけ
神は人に二物を与えないって本当なんだなぁ、なんて思ってたんだよ
ある日、その友達から電話がかかってきてさ
震えた声で言うんだ
「富江が死んだ」
友達も気が動転しててさ、落ち着くように言ったんだよ
聞くところによれば、富江はゴミ捨て場で死んでいたらしいんだ
いくら死体だからって人をゴミ扱いするなよ…と俺はあきれたね
震えた声で言うんだ
「富江が死んだ」
友達も気が動転しててさ、落ち着くように言ったんだよ
聞くところによれば、富江はゴミ捨て場で死んでいたらしいんだ
いくら死体だからって人をゴミ扱いするなよ…と俺はあきれたね
それから、その友達は元カノだった女と寄りを戻したんだよ
立ち直ってくれて良かったなー、なんて安心してたわけ
でも、事件は起こった
その友達の前に現れたらしいんだよ
何の前触れもなく
突然
富江が
立ち直ってくれて良かったなー、なんて安心してたわけ
でも、事件は起こった
その友達の前に現れたらしいんだよ
何の前触れもなく
突然
富江が
あ~…双子だったのかなぁ、っていう結論に至ってさ
別に気にしてなかったんだよ
でも翌日
死んだんだよ、友達が
不幸が続くのは嫌だなぁ、なんて気が滅入っちゃってさ
でもまぁ、今は安らかに眠れ
って友達を供養したんだ
別に気にしてなかったんだよ
でも翌日
死んだんだよ、友達が
不幸が続くのは嫌だなぁ、なんて気が滅入っちゃってさ
でもまぁ、今は安らかに眠れ
って友達を供養したんだ
そのまた翌日だよ
俺のクラスに来たんだよ
富江の双子の…妹か姉かどっちか知らないけどさ
転校生として来たんだよ
奇遇だなぁ、なんて思ってさ
でも何か不気味だし
双子だからきっとこっちの富江も性格悪いんだろうなー
なんて思って、俺は近づかないでいたんだ
俺のクラスに来たんだよ
富江の双子の…妹か姉かどっちか知らないけどさ
転校生として来たんだよ
奇遇だなぁ、なんて思ってさ
でも何か不気味だし
双子だからきっとこっちの富江も性格悪いんだろうなー
なんて思って、俺は近づかないでいたんだ
でもそいつ、妙に俺に絡んで来てさ
いつの間にか、クラスでは俺と富江(仮)が付き合ってることになってたんだよ
富江(仮)はクラスの男子の中でも人気でさ
嫉妬か何か知らないけど、俺イジメられるようになったわけ
で、俺そのまま登校拒否になったわけよ
その間も、富江(仮)は俺の家に毎日来てさ
何か怖くなって来たわけよ
いつの間にか、クラスでは俺と富江(仮)が付き合ってることになってたんだよ
富江(仮)はクラスの男子の中でも人気でさ
嫉妬か何か知らないけど、俺イジメられるようになったわけ
で、俺そのまま登校拒否になったわけよ
その間も、富江(仮)は俺の家に毎日来てさ
何か怖くなって来たわけよ
その日も富江(仮)は俺の家に来てさ
図々しく俺の部屋まであがりこんで来たんだよ
「もうほっといてくれよ富江(仮)!」
思わずそう口に出したんだ
そしたら
富江(仮)は形相を変えてこう言ったんだ
「(仮)じゃない。私は正真正銘、富江よ」
俺はゾッとしたね
図々しく俺の部屋まであがりこんで来たんだよ
「もうほっといてくれよ富江(仮)!」
思わずそう口に出したんだ
そしたら
富江(仮)は形相を変えてこう言ったんだ
「(仮)じゃない。私は正真正銘、富江よ」
俺はゾッとしたね
やばい
という事は俺は友達の彼女を略奪したことになってしまう
いや厳密に言えば付き合ってるわけじゃないから、別に略奪ってわけじゃないけど
何か心苦しいものがあった
ていうか友達すでに死んでるし、別に付き合っていたところで問題ないな
という結論に至り、俺はどうでもよくなった
という事は俺は友達の彼女を略奪したことになってしまう
いや厳密に言えば付き合ってるわけじゃないから、別に略奪ってわけじゃないけど
何か心苦しいものがあった
ていうか友達すでに死んでるし、別に付き合っていたところで問題ないな
という結論に至り、俺はどうでもよくなった
男「おーい富江!さっさと起きろ」
富江「べ、別にアンタの声で目覚めたいとか、そんなんじゃないんだからね!」
男「はいはい」
あの日から何故か富江は俺の家でずっと暮らしている
正直、帰ってほしいんだが
ゆき「ええー?また増えたのぉー?」
貞子「最低!」
伽椰子「男くん…」
男「なぜそんな目て俺を見る」
富江「べ、別にアンタの声で目覚めたいとか、そんなんじゃないんだからね!」
男「はいはい」
あの日から何故か富江は俺の家でずっと暮らしている
正直、帰ってほしいんだが
ゆき「ええー?また増えたのぉー?」
貞子「最低!」
伽椰子「男くん…」
男「なぜそんな目て俺を見る」
>>65
気にするところはそこかよwwwwwwwwwww
気にするところはそこかよwwwwwwwwwww
そんな俺も今は大学生として、こいつらと一緒に上京して来た
なぜこいつらも憑いて来たのかは謎だ
男「伽椰子、早くメシ」
伽椰子「うん、今急いで作るね」
貞子「ていうか今日日曜じゃん…もっと寝てれば良かった」
男「お前が買い物したいから早く起こしてって、俺に頼んだんだろが…」
貞子「そうだっけ?」
なぜこいつらも憑いて来たのかは謎だ
男「伽椰子、早くメシ」
伽椰子「うん、今急いで作るね」
貞子「ていうか今日日曜じゃん…もっと寝てれば良かった」
男「お前が買い物したいから早く起こしてって、俺に頼んだんだろが…」
貞子「そうだっけ?」
ゆき「男くぅ~ん、髪結んでぇ…」
男「おう」
貞子「ちょっと男!ゆきの事甘やかしすぎよ!」
富江「そうよ!うらやま…じゃなくて!自分でやらせなさいよ!」
男「しょうがないだろ。ゆきは精神年齢が小学生でストップしてんだぞ?」
貞子「ぐぬぬ」
ゆき「…ニヤッ」
富江「!?」
ゆき「…アッカンベー」
富江「こ、殺すぞクソガキ…!」
男「おう」
貞子「ちょっと男!ゆきの事甘やかしすぎよ!」
富江「そうよ!うらやま…じゃなくて!自分でやらせなさいよ!」
男「しょうがないだろ。ゆきは精神年齢が小学生でストップしてんだぞ?」
貞子「ぐぬぬ」
ゆき「…ニヤッ」
富江「!?」
ゆき「…アッカンベー」
富江「こ、殺すぞクソガキ…!」
ゆき「ふぇぇ…怖いよぉ男くぅん」
男「物騒なこと言ってんじゃねーよお前…」
富江「だ、だって!だってそのガキが!」
伽椰子「ほらほら喧嘩はよしなさい。はい、朝ごはんできたよ」
ゆき「わーい」
富江「ちぇっ…」
貞子「ふふっ、伽椰子の料理は美味しいわね」
男「物騒なこと言ってんじゃねーよお前…」
富江「だ、だって!だってそのガキが!」
伽椰子「ほらほら喧嘩はよしなさい。はい、朝ごはんできたよ」
ゆき「わーい」
富江「ちぇっ…」
貞子「ふふっ、伽椰子の料理は美味しいわね」
伽椰子「男くんは…どう?」
男「ん?ああ、美味しいよ」
伽椰子「…//」
富江「…」ギリギリ
男「歯軋りするなよ、歯か欠けるぞ」
富江「ふんっ」
伽椰子(ま、この中で家事出来るのは私だけだし…皆には悪いけど、一歩リードってところかな)
男「ん?ああ、美味しいよ」
伽椰子「…//」
富江「…」ギリギリ
男「歯軋りするなよ、歯か欠けるぞ」
富江「ふんっ」
伽椰子(ま、この中で家事出来るのは私だけだし…皆には悪いけど、一歩リードってところかな)
こんな感じが大体の朝の風景だ
賑やかなのも別に悪くはない
そしてその日、俺たちは皆で近くのデパートに行ったわけ
そもそも、用事があったのは貞子だけだったんだけど
色々見て周ってる内に、他の皆もショッピング始めちゃってさ
富江なんて2時間ぐらいずっと服見てたんだよ
賑やかなのも別に悪くはない
そしてその日、俺たちは皆で近くのデパートに行ったわけ
そもそも、用事があったのは貞子だけだったんだけど
色々見て周ってる内に、他の皆もショッピング始めちゃってさ
富江なんて2時間ぐらいずっと服見てたんだよ
「ねぇ、このスカートにこのシャツって合うかな?」
知らんがな
俺に女の服のことを聞くなよ
しかも俺、童貞だぜ?
「そういうのは店員に聞けよ」
そしたらさ、富江が何かすっごい睨んで来るわけよ
人を殺せそうな眼をしてたね
途中で貞子が凄い勢いで仲裁に入ってくれてさ
その時はなんとか丸く収まったわけ
知らんがな
俺に女の服のことを聞くなよ
しかも俺、童貞だぜ?
「そういうのは店員に聞けよ」
そしたらさ、富江が何かすっごい睨んで来るわけよ
人を殺せそうな眼をしてたね
途中で貞子が凄い勢いで仲裁に入ってくれてさ
その時はなんとか丸く収まったわけ
>>86
伊藤潤二が描いた漫画
伊藤潤二が描いた漫画
>>79
あまりのハーレムっぷりに羨ましすぎて?
あまりのハーレムっぷりに羨ましすぎて?
富江は結局服を買わなかった
次はゆきがおもちゃ屋に行きたいって言うから、行ったんだよ
そこにはうさぎのぬいぐるみがあってさ
ゆきはそのぬいぐるみをジーっと見てるわけ
「欲しいの?」
ゆきは何も言わずに首を横に振った
でもさ、バレバレなわけよ
あ、こいつ欲しいんだな。ってすぐに分かったよ
次はゆきがおもちゃ屋に行きたいって言うから、行ったんだよ
そこにはうさぎのぬいぐるみがあってさ
ゆきはそのぬいぐるみをジーっと見てるわけ
「欲しいの?」
ゆきは何も言わずに首を横に振った
でもさ、バレバレなわけよ
あ、こいつ欲しいんだな。ってすぐに分かったよ
「…買ってやるよ」
ゆきは笑った
貞子と富江は怒った
俺がゆきを甘やかすのが、よほど気に入らないらしい
こいつら心狭すぎだろと思いつつ、俺はぬいぐるみを購入したわけよ
「一生大事にするね」
ゆきはぬいぐるみを抱きしめ、頬を少し赤らめながら柔らかく微笑んでいた
次の瞬間、俺は富江に首を絞められていた
ゆきは笑った
貞子と富江は怒った
俺がゆきを甘やかすのが、よほど気に入らないらしい
こいつら心狭すぎだろと思いつつ、俺はぬいぐるみを購入したわけよ
「一生大事にするね」
ゆきはぬいぐるみを抱きしめ、頬を少し赤らめながら柔らかく微笑んでいた
次の瞬間、俺は富江に首を絞められていた
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