私的良スレ書庫
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元スレ男「お、俺は幼馴染のことが好きだ!!」
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◆◇教室◆◇
ガラガラ
男「…………」
「……うわ」
「学校やめないのかな」
「あー、きもい」
男「……」チラッ
「こ、こっちみたし」
「やだぁ」
ガラガラ
男「…………」
「……うわ」
「学校やめないのかな」
「あー、きもい」
男「……」チラッ
「こ、こっちみたし」
「やだぁ」
男「……はぁ」
男(寝たふりでもしておこう)
男(あと二年の我慢だ)
男(まぁ、二年以降生きても良いこと無いだろうけどな……)
「ほんと、気持ち悪。ね?」
幼1「……うん」
男(寝たふりでもしておこう)
男(あと二年の我慢だ)
男(まぁ、二年以降生きても良いこと無いだろうけどな……)
「ほんと、気持ち悪。ね?」
幼1「……うん」
「私、危ない人むり。あーゆーのって危ない人に分類されるよね?」
幼1「あはは……」
「てかさー、辞めるように幼1から言ってみてよ?」
幼1「あ、でも…」
「……あ、そっか、話題にするのも嫌……だよね、ごめんごめん、あはは」
幼1「……うん」
幼1「あはは……」
「てかさー、辞めるように幼1から言ってみてよ?」
幼1「あ、でも…」
「……あ、そっか、話題にするのも嫌……だよね、ごめんごめん、あはは」
幼1「……うん」
幼1「……」ぎゅっ
キーンコーンカーンコーン
「あっ、チャイム鳴っちゃったね、席に戻ろっかっ」
幼1「あの時……何で……」
「ん、どうかしたの?」
幼1「……! あ、ううんっ、何でもないよ、ごめんねっ」
キーンコーンカーンコーン
「あっ、チャイム鳴っちゃったね、席に戻ろっかっ」
幼1「あの時……何で……」
「ん、どうかしたの?」
幼1「……! あ、ううんっ、何でもないよ、ごめんねっ」
「そう」
すたすた
幼1「……」ぎゅっ
男(チャイム鳴ったみたいだな……)
男(そろそろ寝たふりやめておくか)
ガラガラ
先生「よーし、みんな席につけー!」
すたすた
幼1「……」ぎゅっ
男(チャイム鳴ったみたいだな……)
男(そろそろ寝たふりやめておくか)
ガラガラ
先生「よーし、みんな席につけー!」
◇◆昼休み◇◆
男「屋上! 参上!」
男「あと半日! がんばるぞおおお!!」
幼2「ふふっ」
男「!!」
男(き、聞かれてた……。恥ずかしいな……)カァッ
男「屋上! 参上!」
男「あと半日! がんばるぞおおお!!」
幼2「ふふっ」
男「!!」
男(き、聞かれてた……。恥ずかしいな……)カァッ
幼2「やぁ、また来てたのだな」
男「幼2……。逆に同じことを言いたい」
男「何でいつもここに来んの?」
幼2「私の勝手じゃないか?」
男「……ま、まぁ、幼2がそれで良いなら」
男「幼2……。逆に同じことを言いたい」
男「何でいつもここに来んの?」
幼2「私の勝手じゃないか?」
男「……ま、まぁ、幼2がそれで良いなら」
幼2「私的には、君と二人で食べているところを他の人には見られたくないのだ
けどね」
男「……」
男「そう、かよ……」
幼2「……」ぐっ
幼2「まぁ、いい。食べようか、二人でランチを」
男「ああ、うん」
けどね」
男「……」
男「そう、かよ……」
幼2「……」ぐっ
幼2「まぁ、いい。食べようか、二人でランチを」
男「ああ、うん」
……
…………
幼2「また君はパンだったな」
男「あー、まあ自分で作るのは面倒だからな……」
幼2「……」
幼2「じゃあ、夜はどうしてるんだ?」
…………
幼2「また君はパンだったな」
男「あー、まあ自分で作るのは面倒だからな……」
幼2「……」
幼2「じゃあ、夜はどうしてるんだ?」
男「夜は」
男「夜は外食してるな。ファミレスとか」
男「結構美味いし、種類も多いし」
幼2「そ、そうか」
幼2「ようし、久しぶりに、私が男のために晩御飯作ってあげようか?」
男「幼なじみとして、か?」
幼2「それ以外に何があるのだ?」
男「夜は外食してるな。ファミレスとか」
男「結構美味いし、種類も多いし」
幼2「そ、そうか」
幼2「ようし、久しぶりに、私が男のために晩御飯作ってあげようか?」
男「幼なじみとして、か?」
幼2「それ以外に何があるのだ?」
男「いや……別に」
男「でも、一人で家に来て……――もし、襲われたらどうする?」
幼2「いや、大丈夫。されたらされたときだ!」
幼2「今日は私が作る! もう決定した!」
男「はいはい。よろしくお願いします」
男「あー、もちろんだけど、幼2を襲ったりなんか絶対にしないから。安心しろ
……って言うまでもないよな、あはは……」
男「でも、一人で家に来て……――もし、襲われたらどうする?」
幼2「いや、大丈夫。されたらされたときだ!」
幼2「今日は私が作る! もう決定した!」
男「はいはい。よろしくお願いします」
男「あー、もちろんだけど、幼2を襲ったりなんか絶対にしないから。安心しろ
……って言うまでもないよな、あはは……」
幼2「…………」
キーンコーンカーンコーン
幼2「予鈴か。じゃあ今日は買い物してから、家に向かうよ」
幼2「ちゃんと、家にいるんだぞ」
タッタッタッ
男「……ああ」
男「まだ幼なじみってことで良いんだよな……?」
男「いや、まだ幼なじみ……なのか……」
男「まぁ、たまには楽しみも欲しいよな」
すたすたすた
キーンコーンカーンコーン
幼2「予鈴か。じゃあ今日は買い物してから、家に向かうよ」
幼2「ちゃんと、家にいるんだぞ」
タッタッタッ
男「……ああ」
男「まだ幼なじみってことで良いんだよな……?」
男「いや、まだ幼なじみ……なのか……」
男「まぁ、たまには楽しみも欲しいよな」
すたすたすた
◆◇教室◆◇
「あはは、それでね」
「いやっ、でもさー」
「うんうん」
幼1「ふふっ」
ガラガラ
男「…………」
「あはは、それでね」
「いやっ、でもさー」
「うんうん」
幼1「ふふっ」
ガラガラ
男「…………」
「うわ、入ってきたし」
「俺っちゴールドスプレー使ってんだけど!?」
「何言ってんのよ、もう、あははっ」
幼1「……」チラッ
男「……」チラッ
「俺っちゴールドスプレー使ってんだけど!?」
「何言ってんのよ、もう、あははっ」
幼1「……」チラッ
男「……」チラッ
男「……」
幼1「あ、う」
「どうしたんだ、幼1――って、男!!」
「何睨んでんだよ!?」
「てめ、こ○すぞ、コラ!?」
幼1「あ、う」
「どうしたんだ、幼1――って、男!!」
「何睨んでんだよ!?」
「てめ、こ○すぞ、コラ!?」
幼1「もう席ついておこ」ふいっ
幼1「私は大丈夫だから……ね?」
「あ、ああ。また何かあったら俺に言えよ?」
「幼1もかわいそうだよね~、あんなキモいのに好かれちゃってさ」
「あー、ほんとに学校辞めてほしい。転校してほしいし」
幼1「私は大丈夫だから……ね?」
「あ、ああ。また何かあったら俺に言えよ?」
「幼1もかわいそうだよね~、あんなキモいのに好かれちゃってさ」
「あー、ほんとに学校辞めてほしい。転校してほしいし」
「でもコレひきとるとか転校先の学校が可哀相じゃん?」
「あんた優しいじゃん、あははっ」
ガラガラ
先生「おーし、席につけー、みんなー!」
ざわざわ
男「…………」
男(楽しいことなんてないな……)
男(はぁ……)
「あんた優しいじゃん、あははっ」
ガラガラ
先生「おーし、席につけー、みんなー!」
ざわざわ
男「…………」
男(楽しいことなんてないな……)
男(はぁ……)
幼1「………………」
男(ばーか、俺ばーか)
男「はぁ」
男(幼1が楽しそうにしてたら、それで良いんだ。うん、それで良い)
先生「ようし、じゃあ早速だがココを……男!」
男(ばーか、俺ばーか)
男「はぁ」
男(幼1が楽しそうにしてたら、それで良いんだ。うん、それで良い)
先生「ようし、じゃあ早速だがココを……男!」
男「!?」
先生「解いてみろ」
男「それの値は(√6+√2)/4で、角は75°です」
先生「はい、じゃあ次は――」
男(急に当てんなよ……。びっくりするなぁ、もう……)
「ミスればいいのに」
「ほんとにねぇ」
男(こいつらガキか)
先生「解いてみろ」
男「それの値は(√6+√2)/4で、角は75°です」
先生「はい、じゃあ次は――」
男(急に当てんなよ……。びっくりするなぁ、もう……)
「ミスればいいのに」
「ほんとにねぇ」
男(こいつらガキか)
……
…………
男(終わった……一日一日が長く感じる……)
男(今日は、うん、今日は幼2がくる)
男「!?」
男(掃除しなきゃじゃないか!!)
幼1「あー、数学がわからないよ。テストやばいかもしれない……」
…………
男(終わった……一日一日が長く感じる……)
男(今日は、うん、今日は幼2がくる)
男「!?」
男(掃除しなきゃじゃないか!!)
幼1「あー、数学がわからないよ。テストやばいかもしれない……」
男「……」
「幼1ちゃん、俺が教えてやるじゃん!!」
幼1「えっ、ほんとに?」
「うんうん! もちろんだってばよ!」
幼「あー、でも、ごめんね。自分で頑張ってみようかな、あはは」
男「……」
「幼1ちゃん、俺が教えてやるじゃん!!」
幼1「えっ、ほんとに?」
「うんうん! もちろんだってばよ!」
幼「あー、でも、ごめんね。自分で頑張ってみようかな、あはは」
男「……」
「あっはっはっ」
「振られてやがる、だっせえ、あはは」
「こ、こんにゃろ! るせーよう!!」
男(前までは一番最初に俺にたよってたのになぁ)
男(前って……どのくらい前だっけ……去年くらい?)
「振られてやがる、だっせえ、あはは」
「こ、こんにゃろ! るせーよう!!」
男(前までは一番最初に俺にたよってたのになぁ)
男(前って……どのくらい前だっけ……去年くらい?)
◇◆男の家◇◆
男「ただいまー」
男「はい、お帰りー」
男「よっと、片付けないとな」
男「……せめて、リビングとキッチンぐらいわな……」
男「ただいまー」
男「はい、お帰りー」
男「よっと、片付けないとな」
男「……せめて、リビングとキッチンぐらいわな……」
男「……ごくり」
男「いや、もうこれ無理かもしれんね……」
男「踏み場もないじょうたいだからな」
男「はぁ。やっぱりほぼ一人暮らしはタイヘンだ……」
男「よっこら、せ――」
男「いや、もうこれ無理かもしれんね……」
男「踏み場もないじょうたいだからな」
男「はぁ。やっぱりほぼ一人暮らしはタイヘンだ……」
男「よっこら、せ――」
◆◇家の近所◆◇
幼2「♪~♪~」
すたすた
幼2「久しぶりだな、男の家に行くのは」
幼2「昔はよく3人で――」
すたすたすた
幼2「――……あっ」
幼2「♪~♪~」
すたすた
幼2「久しぶりだな、男の家に行くのは」
幼2「昔はよく3人で――」
すたすたすた
幼2「――……あっ」
幼2「やぁ、今帰りかい?」
幼1「幼2ちゃん……」ギロッ
幼2「なぜ、君が睨むんだろうか」
幼1「――がいなかったらっ!」
幼2「っ!!」
幼1「幼2ちゃん……」ギロッ
幼2「なぜ、君が睨むんだろうか」
幼1「――がいなかったらっ!」
幼2「っ!!」
幼2「むしろ、それを言いたいのは――」
幼2「……止めておこう」
幼2「近所の方に見られたらまずいからね」
幼1「……」
幼1「その袋……買い物?」
幼2「……止めておこう」
幼2「近所の方に見られたらまずいからね」
幼1「……」
幼1「その袋……買い物?」
幼2「これか?」ガサッ
幼2「これは晩の夕食だ」
幼1「まさか……」
幼2「……いや」フルフル
幼2「ところで、君は学校帰りみたいだけれど、遅くないか?」
幼1「それは、学校で勉強してたから……」
幼2「ふむ」
幼2「これは晩の夕食だ」
幼1「まさか……」
幼2「……いや」フルフル
幼2「ところで、君は学校帰りみたいだけれど、遅くないか?」
幼1「それは、学校で勉強してたから……」
幼2「ふむ」
幼2「苦手な数学か?」
幼1「……うん」
幼2「……」
幼1「ねぇ、家に帰らないの?」
幼2「君こそ先に帰れば良い」
幼1「……うん」
幼2「……」
幼1「ねぇ、家に帰らないの?」
幼2「君こそ先に帰れば良い」
幼1「……それじゃあ」
すたすた
ガチャ
幼2「幼1が……わからない……」
幼2「…………」
幼2「男の家に、はやくいかないと、だな」
幼2「男……」
すたすた
ガチャ
幼2「幼1が……わからない……」
幼2「…………」
幼2「男の家に、はやくいかないと、だな」
幼2「男……」
◆◇男家◆◇
幼2「おじゃまします」
男「ちょっ、だめっ、勝手に入っ」
幼2「うっ……」
幼2「これは酷いな」
男「みっ、みるな」
幼2「おじゃまします」
男「ちょっ、だめっ、勝手に入っ」
幼2「うっ……」
幼2「これは酷いな」
男「みっ、みるな」
男「ちょっ、だめっ、勝手に入っ」
エロく感じた自分に嫌気がさす
エロく感じた自分に嫌気がさす
幼2「夕食の前にしないといけないことがありそうだな、ふふっ、やれやれ」
幼2「ほら、片付け手伝うよ」
男「あ、ああ。すまん」
幼2「まったく……」
男「久しぶりだな、家に来たの」
幼2「ほら、片付け手伝うよ」
男「あ、ああ。すまん」
幼2「まったく……」
男「久しぶりだな、家に来たの」
幼2「ん? 何か言ったか?」
男「いや、何も。それとってくれ」
幼2「はい」
男「ありがとう」
幼2「…………」
幼2「…………ああ、久しぶりだな。ふふっ」
男「いや、何も。それとってくれ」
幼2「はい」
男「ありがとう」
幼2「…………」
幼2「…………ああ、久しぶりだな。ふふっ」
……
…………
男「ふぅ」
男「助かった、ありがとう」
幼2「本当やれやれ、だ」
幼2「日頃からやってないからこんなことになったんだ」
男「……返す言葉もありません。すみません」
…………
男「ふぅ」
男「助かった、ありがとう」
幼2「本当やれやれ、だ」
幼2「日頃からやってないからこんなことになったんだ」
男「……返す言葉もありません。すみません」
幼2「ふふっ」
幼2「今からじゃあ、遅くなるけど、晩御飯つくるよ」
男「ありがとう。何から何まで、ありがとう」
幼2「それは575?」
男「あはは」
男(今日は楽しいなぁ)
男(久しぶりの一人じゃない晩御飯だ)
幼2「今からじゃあ、遅くなるけど、晩御飯つくるよ」
男「ありがとう。何から何まで、ありがとう」
幼2「それは575?」
男「あはは」
男(今日は楽しいなぁ)
男(久しぶりの一人じゃない晩御飯だ)
おわりか…
なんていうか、つまんない
できれば導入部の5レス以内に萌えでもエロでもいいから
読む人の心を捉えるなにかがあって欲しいところ
あと、会話文だけで描写をするなら、予備知識がないひとが
読んでも状況が想像できる文章にした方がいい
置いてきぼりをくらいまくってついて行けない
なんていうか、つまんない
できれば導入部の5レス以内に萌えでもエロでもいいから
読む人の心を捉えるなにかがあって欲しいところ
あと、会話文だけで描写をするなら、予備知識がないひとが
読んでも状況が想像できる文章にした方がいい
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