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元スレ男「死ねよ!」幽霊少女「死んでますけど?」
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男「あーもーうっとうしいなぁ!!」
幽霊少女「まあまあ」
男「離れろ!!!」
幽霊少女「なんで?」
男「鬱陶しいからだ!!!」
幽霊少女「でも、男さんからはちょっと離れられないですね」
男「なんで?」
幽霊少女「そ、そんなこといわせるんですか?」
男「わけをいえ」
幽霊少女「お前を呪い殺すためだよ」
男「塩!塩!!」
バッ!
幽霊少女「ちょ!しょっぱ!!ぺっぺっ!」
幽霊少女「まあまあ」
男「離れろ!!!」
幽霊少女「なんで?」
男「鬱陶しいからだ!!!」
幽霊少女「でも、男さんからはちょっと離れられないですね」
男「なんで?」
幽霊少女「そ、そんなこといわせるんですか?」
男「わけをいえ」
幽霊少女「お前を呪い殺すためだよ」
男「塩!塩!!」
バッ!
幽霊少女「ちょ!しょっぱ!!ぺっぺっ!」
男「もういいだろ?」
幽霊少女「えー?」
男「帰れよ」
幽霊少女「でもぉ」
男「ドライブしててトンネルに入った辺りからずっと着いて来るよな?」
幽霊少女「そうですね」
男「お前の故郷はもうはるか彼方だぞ?」
幽霊少女「じゃあ、今度の休みに連れて行ってください」
男「やだよ」
幽霊少女「ついででいーですから」
男「行く予定はない」
幽霊少女「呪いころすぞー?」
男「お経読むぞ?」
幽霊少女「すいませんでした」
幽霊少女「えー?」
男「帰れよ」
幽霊少女「でもぉ」
男「ドライブしててトンネルに入った辺りからずっと着いて来るよな?」
幽霊少女「そうですね」
男「お前の故郷はもうはるか彼方だぞ?」
幽霊少女「じゃあ、今度の休みに連れて行ってください」
男「やだよ」
幽霊少女「ついででいーですから」
男「行く予定はない」
幽霊少女「呪いころすぞー?」
男「お経読むぞ?」
幽霊少女「すいませんでした」
男「ねよ」
幽霊少女「おやすみなさーい」
男「……早く帰れよ?」
幽霊少女「はぁーい」
男「ふん」
幽霊少女「……」
ふわふわ
幽霊少女「……」
ふわふわ
男「……」
幽霊少女「……暇ですねー」
幽霊少女「……盛り塩してる……」
幽霊少女「……えい!」
バサァ……
幽霊少女「……崩れた……怒られるかな?」
幽霊少女「おやすみなさーい」
男「……早く帰れよ?」
幽霊少女「はぁーい」
男「ふん」
幽霊少女「……」
ふわふわ
幽霊少女「……」
ふわふわ
男「……」
幽霊少女「……暇ですねー」
幽霊少女「……盛り塩してる……」
幽霊少女「……えい!」
バサァ……
幽霊少女「……崩れた……怒られるかな?」
翌日
男「ふあぁ」
幽霊少女「……」
男「ったく。まだいるのか」
幽霊幼女「……」
幽霊少年「……」
男「……」
幽霊少女「……えへ」
男「お前、なにした?」
幽霊少女「盛り塩崩したら入ってきちゃいました」
男「……やめろよぉ」
幽霊少年「あの」
男「なんだ?」
幽霊幼女「めいわく?」
男「うん。出てけ」
男「ふあぁ」
幽霊少女「……」
男「ったく。まだいるのか」
幽霊幼女「……」
幽霊少年「……」
男「……」
幽霊少女「……えへ」
男「お前、なにした?」
幽霊少女「盛り塩崩したら入ってきちゃいました」
男「……やめろよぉ」
幽霊少年「あの」
男「なんだ?」
幽霊幼女「めいわく?」
男「うん。出てけ」
幽霊幼女「……」
幽霊少年「……」
幽霊少女「ばいばーい」
男「はぁ……仕事いくか」
幽霊少女「じゃ、お供しまーす」
男「なんでだよ」
幽霊少女「えーだって暇ですし」
男「だからってついてくるな」
幽霊少女「幽霊ですし憑いていきますよ」
男「……勝手にしろ」
幽霊少女「はーい」
幽霊少年「……」
幽霊少女「ばいばーい」
男「はぁ……仕事いくか」
幽霊少女「じゃ、お供しまーす」
男「なんでだよ」
幽霊少女「えーだって暇ですし」
男「だからってついてくるな」
幽霊少女「幽霊ですし憑いていきますよ」
男「……勝手にしろ」
幽霊少女「はーい」
電車内
男「……(シャカシャカ」
幽霊少女「あのー音楽とか聞いてないでお喋りしましょ?」
男「……」
幽霊少女「むー……」
幽霊少女「よーし」
幽霊少女「……」
男「……(シャカシャカ……こーろーすー」
男「わあ!?」
乗客「……?」
男「お前!?」
幽霊少女「うふふ、どうでした?音楽に紛れこむ少女の恨み節」
男「……」
幽霊少女「あらら、怒った?」
男「……(シャカシャカ」
幽霊少女「あのー音楽とか聞いてないでお喋りしましょ?」
男「……」
幽霊少女「むー……」
幽霊少女「よーし」
幽霊少女「……」
男「……(シャカシャカ……こーろーすー」
男「わあ!?」
乗客「……?」
男「お前!?」
幽霊少女「うふふ、どうでした?音楽に紛れこむ少女の恨み節」
男「……」
幽霊少女「あらら、怒った?」
会社
先輩「おーす」
男「おはようございます」
先輩「あ、早速で悪いけど、これの資料に目を通しといて」
男「分かりました」
先輩「あと、プレゼン近いしその辺りもな」
男「はい」
幽霊少女「ふーん……」
女「……!?」
幽霊少女「ほうほう……何をやってるのかさーっぱりわかりません」
女「肩が重い……」
男「……まあ無視でいいか」
幽霊少女「おおーハゲだー♪」
課長「……ん?」
幽霊少女「えいえい!」ぺしぺし
先輩「おーす」
男「おはようございます」
先輩「あ、早速で悪いけど、これの資料に目を通しといて」
男「分かりました」
先輩「あと、プレゼン近いしその辺りもな」
男「はい」
幽霊少女「ふーん……」
女「……!?」
幽霊少女「ほうほう……何をやってるのかさーっぱりわかりません」
女「肩が重い……」
男「……まあ無視でいいか」
幽霊少女「おおーハゲだー♪」
課長「……ん?」
幽霊少女「えいえい!」ぺしぺし
男「んな!?」
課長「なんだ?やけに頭がむずむずするなぁ」
幽霊少女「あははは!」ぺしぺし
男(あのやろう!課長の頭を叩くとか……羨ましいことを……!!)
先輩「どうかしたのか?」
男「あ、いえ、なんでも」
先輩「そうか?」
幽霊少女「飽きた……次はー」
男「無視無視」
幽霊少女「おー?」
女社員「はい、お茶どうぞ?」
男社員「どうも」
幽霊少女「にしし……」
女社員「……」
課長「なんだ?やけに頭がむずむずするなぁ」
幽霊少女「あははは!」ぺしぺし
男(あのやろう!課長の頭を叩くとか……羨ましいことを……!!)
先輩「どうかしたのか?」
男「あ、いえ、なんでも」
先輩「そうか?」
幽霊少女「飽きた……次はー」
男「無視無視」
幽霊少女「おー?」
女社員「はい、お茶どうぞ?」
男社員「どうも」
幽霊少女「にしし……」
女社員「……」
幽霊少女「でーい」
バシャー!
女社員「きゃぁ!!」
男社員「うわ!!!」
女社員「すいません!!」
幽霊少女「あははは」
男「……(ガタッ」
先輩「おい、どこ行くんだ?」
男「すいません、ちょっとトイレに」
幽霊少女「さてとー」
男「おい」
幽霊少女「はい?」
男「こっちこい」
幽霊少女「はい」
バシャー!
女社員「きゃぁ!!」
男社員「うわ!!!」
女社員「すいません!!」
幽霊少女「あははは」
男「……(ガタッ」
先輩「おい、どこ行くんだ?」
男「すいません、ちょっとトイレに」
幽霊少女「さてとー」
男「おい」
幽霊少女「はい?」
男「こっちこい」
幽霊少女「はい」
トイレ
幽霊少女「ちょっと、男子トイレに女の子を連れ込むとか正気ですか?」
男「お前、次に変な事したら強制成仏な」
幽霊少女「嬌声成仏?エロ……」
男「……本気だぞ?」
幽霊少女「分かりましたよ。大人しくしてます」
男「絶対だな?」
幽霊少女「あいあい♪」
男「信用できねえ」
幽霊少女「そうですか?」
男「とにかくじっとしてろ!いいな!?」
幽霊少女「はぁーい」
男「ったく」
幽霊少女「……」
幽霊少女「ちょっと、男子トイレに女の子を連れ込むとか正気ですか?」
男「お前、次に変な事したら強制成仏な」
幽霊少女「嬌声成仏?エロ……」
男「……本気だぞ?」
幽霊少女「分かりましたよ。大人しくしてます」
男「絶対だな?」
幽霊少女「あいあい♪」
男「信用できねえ」
幽霊少女「そうですか?」
男「とにかくじっとしてろ!いいな!?」
幽霊少女「はぁーい」
男「ったく」
幽霊少女「……」
先輩「お、帰ってきた」
男「あ、すいません。何かありました?」
先輩「ああ、ちょっとここに行って来てくれるか?」
男「ああ、取引先の……いいですよ?」
先輩「んで、アイツも一緒な」
女「……」
男「女さんと?」
先輩「おう。そろそろ色んな仕事を覚えてもらわないとな」
男「俺でいいんですか?」
先輩「良いから頼んだんだよ。教えるのも仕事の内だ」
男「わかりました」
先輩「よろしく」
男「……あの」
女「あ、はい。準備はできてます。行きましょう」
幽霊少女「……(ふわふわ」
男「あ、すいません。何かありました?」
先輩「ああ、ちょっとここに行って来てくれるか?」
男「ああ、取引先の……いいですよ?」
先輩「んで、アイツも一緒な」
女「……」
男「女さんと?」
先輩「おう。そろそろ色んな仕事を覚えてもらわないとな」
男「俺でいいんですか?」
先輩「良いから頼んだんだよ。教えるのも仕事の内だ」
男「わかりました」
先輩「よろしく」
男「……あの」
女「あ、はい。準備はできてます。行きましょう」
幽霊少女「……(ふわふわ」
>>22
いいね
いいね
駐車場
男「じゃあ、まあ取引先のご機嫌伺いに行きますか」
女「そんな軽い気持ちでいいんですか?」
男「まあそんなもんだよ。うちはね」
女「そうですか」
男「ほらほら、乗って」
女「はい」
幽霊少女「お邪魔しまーす」
男「……」
女「どうかしました?」
男「あ、いや、なんでもない」
幽霊少女「後部座席せまいなぁ。男さん、限界までシートを前にしてください」ぺしぺし
男(幽霊なんだから必要ねえだろ……!!)
幽霊少女「ほらほらーはやくー」ぺしぺし
女「あの……男さん……・後部座席に、なにか居る気がしませんか?」
男「じゃあ、まあ取引先のご機嫌伺いに行きますか」
女「そんな軽い気持ちでいいんですか?」
男「まあそんなもんだよ。うちはね」
女「そうですか」
男「ほらほら、乗って」
女「はい」
幽霊少女「お邪魔しまーす」
男「……」
女「どうかしました?」
男「あ、いや、なんでもない」
幽霊少女「後部座席せまいなぁ。男さん、限界までシートを前にしてください」ぺしぺし
男(幽霊なんだから必要ねえだろ……!!)
幽霊少女「ほらほらーはやくー」ぺしぺし
女「あの……男さん……・後部座席に、なにか居る気がしませんか?」
男「え?」
幽霊少女「お♪」
女「いえ、なんとなく、なんですけど」
幽霊少女「いえーい!お姉さん、みえてるー?」
女「……気の所為ですかね?」
男「あ、ああ。そうじゃないかな?」
幽霊少女「ちょっとー、なんで教えてあげないんですかー?」
男「さあ、出発しようか」
女「そうですね」
幽霊少女「おーい!!無視かー?」
男「右よし、左よし。出発」
幽霊少女「なによー!幽霊は寂しくて構ってほしくて幽霊やってるとこあるのにぃ」
女「……」
幽霊少女「あーあー、寂しくて死んじゃうかもー?」
男(うぜえ)
幽霊少女「お♪」
女「いえ、なんとなく、なんですけど」
幽霊少女「いえーい!お姉さん、みえてるー?」
女「……気の所為ですかね?」
男「あ、ああ。そうじゃないかな?」
幽霊少女「ちょっとー、なんで教えてあげないんですかー?」
男「さあ、出発しようか」
女「そうですね」
幽霊少女「おーい!!無視かー?」
男「右よし、左よし。出発」
幽霊少女「なによー!幽霊は寂しくて構ってほしくて幽霊やってるとこあるのにぃ」
女「……」
幽霊少女「あーあー、寂しくて死んじゃうかもー?」
男(うぜえ)
女「……あの」
男「ん?」
女「男さんって運転上手いですね?」
男「そうかな?」
女「みんな言ってますよ?」
男「そう?それは嬉しいな」
幽霊少女「男さん、鼻の下のびてるー。好きなんですか?」
女「ドライブとかよくするんですか?」
男「まあ、趣味でね」
幽霊少女「いつも助手席はあいてますよー?」
男「……(ピクッ」
女「どうか、しました?」
男「いや、なんでもない」
幽霊少女「ねえねえ、この人に将来のカーナビになってよって告白してくれません?」
男(塩をもってきとくべきだったな)
男「ん?」
女「男さんって運転上手いですね?」
男「そうかな?」
女「みんな言ってますよ?」
男「そう?それは嬉しいな」
幽霊少女「男さん、鼻の下のびてるー。好きなんですか?」
女「ドライブとかよくするんですか?」
男「まあ、趣味でね」
幽霊少女「いつも助手席はあいてますよー?」
男「……(ピクッ」
女「どうか、しました?」
男「いや、なんでもない」
幽霊少女「ねえねえ、この人に将来のカーナビになってよって告白してくれません?」
男(塩をもってきとくべきだったな)
この幽霊なら取り憑かれても構わ………取り憑いてくださいお願いします
取引先の会社
社員「どうぞ、こちらに」
男「はい」
女「すいません」
社員「いま、担当をお呼びしますので」
男「分かりました」
幽霊少女「ほー……うんうん、なんにも面白くない」
男(ただの面会室なんだから当然だろ)
女「……」
男「緊張してる?」
女「す、すこしだけ」
男「ま、最初はそんなもんだ」
女「すいません」
幽霊少女「やーさーしーいー♪」
男「……」
社員「どうぞ、こちらに」
男「はい」
女「すいません」
社員「いま、担当をお呼びしますので」
男「分かりました」
幽霊少女「ほー……うんうん、なんにも面白くない」
男(ただの面会室なんだから当然だろ)
女「……」
男「緊張してる?」
女「す、すこしだけ」
男「ま、最初はそんなもんだ」
女「すいません」
幽霊少女「やーさーしーいー♪」
男「……」
担当「どうも。暑い中、大変だったでしょう?」
幽霊少女「おほ♪ハゲじゃん♪」
男「いえ、車の中は快適ですし」
女「初めまして。私は―――」
担当「あっはっはっ。そう畏まらなくてもいいよ?」
女「いえ、でも、これは形式上の……」
担当「それもそうか。じゃ、名刺交換しないとね」
幽霊少女「とう!とう!」ぺしぺし
男(やろぉ!?)
女「……はい。ありがとうございます」
担当「じゃあ、座って」
幽霊少女「このハゲを水晶だと思ってくださいね?―――あなたの運勢をうらないましょ~」
男「……っ」
女「どうか、しました?」
男「い、いや」
幽霊少女「おほ♪ハゲじゃん♪」
男「いえ、車の中は快適ですし」
女「初めまして。私は―――」
担当「あっはっはっ。そう畏まらなくてもいいよ?」
女「いえ、でも、これは形式上の……」
担当「それもそうか。じゃ、名刺交換しないとね」
幽霊少女「とう!とう!」ぺしぺし
男(やろぉ!?)
女「……はい。ありがとうございます」
担当「じゃあ、座って」
幽霊少女「このハゲを水晶だと思ってくださいね?―――あなたの運勢をうらないましょ~」
男「……っ」
女「どうか、しました?」
男「い、いや」
担当「じゃあ、定例通りのことなんだけど」
女「はい」
幽霊少女「このハゲは将来、もっとハゲるでしょう~」
男「……ぐ」
男(耐えろ……俺!!)
担当「―――で、まあ、ここが」
女「はい」
幽霊少女「……勇者に光あれ!!」
男「―――ぶっ!」
女「どうしました?」
担当「どうかしたのかい?」
男「ごほん!いや、すいません。ちょっとむせてしまって」
担当「そうか」
幽霊少女「アイアンクロ―!」
男(やめろ!!!)
女「はい」
幽霊少女「このハゲは将来、もっとハゲるでしょう~」
男「……ぐ」
男(耐えろ……俺!!)
担当「―――で、まあ、ここが」
女「はい」
幽霊少女「……勇者に光あれ!!」
男「―――ぶっ!」
女「どうしました?」
担当「どうかしたのかい?」
男「ごほん!いや、すいません。ちょっとむせてしまって」
担当「そうか」
幽霊少女「アイアンクロ―!」
男(やめろ!!!)
担当「ま、こんな感じかな?」
幽霊少女「まあ、ハゲ散らかした頭にしてはまあまあね!」
男「―――ふふっ」
女「男さん?」
担当「大丈夫か?」
男「ええ、すいません。今日は少し喉が―――」
幽霊少女「……太陽けーーーん!!!!」
男「―――ぶふっ!!!」
女「男さん!?」
担当「おいおい」
男「す、すいません……ちょっと、お手洗いに……」
担当「あ、ああ」
女「大丈夫ですか?」
幽霊少女「……このハゲはクリリンかぁぁ!?」
男「―――っ!!!」
幽霊少女「まあ、ハゲ散らかした頭にしてはまあまあね!」
男「―――ふふっ」
女「男さん?」
担当「大丈夫か?」
男「ええ、すいません。今日は少し喉が―――」
幽霊少女「……太陽けーーーん!!!!」
男「―――ぶふっ!!!」
女「男さん!?」
担当「おいおい」
男「す、すいません……ちょっと、お手洗いに……」
担当「あ、ああ」
女「大丈夫ですか?」
幽霊少女「……このハゲはクリリンかぁぁ!?」
男「―――っ!!!」
車内
男「はぁ……」
女「大丈夫ですか?」
男「ごめん。なんか変なところを見せて」
女「いえ、そんなことは」
幽霊少女「男さんってドラゴンボール見てました?私も好きだったんですよぉ」
男「はぁ……とりあえず昼飯にしよう」
女「あ、はい」
男「いいお蕎麦屋を知ってるんだ。そこに行こう」
女「はい」
幽霊少女「ちょっと、ちょっと。女の子は海を一望できるレストランに連れて行ってほしいものなんですよぉ?」
男「じゃあ、出発」
幽霊少女「まーた無視ですか。いいですよー。勝手にラジオ聞いちゃいますからー。えいや」
ラジオ『では、お昼のニュースです』
女「きゃ!?ラジオが勝手に?!」
男「はぁ……」
女「大丈夫ですか?」
男「ごめん。なんか変なところを見せて」
女「いえ、そんなことは」
幽霊少女「男さんってドラゴンボール見てました?私も好きだったんですよぉ」
男「はぁ……とりあえず昼飯にしよう」
女「あ、はい」
男「いいお蕎麦屋を知ってるんだ。そこに行こう」
女「はい」
幽霊少女「ちょっと、ちょっと。女の子は海を一望できるレストランに連れて行ってほしいものなんですよぉ?」
男「じゃあ、出発」
幽霊少女「まーた無視ですか。いいですよー。勝手にラジオ聞いちゃいますからー。えいや」
ラジオ『では、お昼のニュースです』
女「きゃ!?ラジオが勝手に?!」
男「てめえ!!」
女「え、すいません!!私がつけたわけじゃあ……」
男「あ、いや。違うんだ……ごめん」
幽霊少女「うわぁ。サイテー。ここまで明確な濡れ衣って見たことないですねー」
男「にゃろ……」
女「あ、あの……」
男「あ、なに?」
女「やっぱり、誰かいますよね?」
幽霊少女「おおー??気付いた?ねえねえ、みえる?やっほー!」
男「そんなことは、ないよ」
幽霊少女「えー!?なんでー!!」
男「さあさあ、変なことを言ってないで、飯にしよう」
女「うーん」
幽霊少女「おっぱいでかいなー。モミモミ」
女「……なんだろう、胸に違和感……?」
女「え、すいません!!私がつけたわけじゃあ……」
男「あ、いや。違うんだ……ごめん」
幽霊少女「うわぁ。サイテー。ここまで明確な濡れ衣って見たことないですねー」
男「にゃろ……」
女「あ、あの……」
男「あ、なに?」
女「やっぱり、誰かいますよね?」
幽霊少女「おおー??気付いた?ねえねえ、みえる?やっほー!」
男「そんなことは、ないよ」
幽霊少女「えー!?なんでー!!」
男「さあさあ、変なことを言ってないで、飯にしよう」
女「うーん」
幽霊少女「おっぱいでかいなー。モミモミ」
女「……なんだろう、胸に違和感……?」
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