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元スレ士郎「セイバー?!セイバーじゃ……ないな……」オルタ「あん?」
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ファーストフード店
オルタ「しふぉうもたべるふぁ?」モッキュモッキュ
士郎「いい」
オルタ「そうふぁ……」モッキュモッキュ
士郎「それで……興味ってどういうことだ?」
オルタ「うむ。セイバーの話をタイガ教諭から聞いてな」
士郎「藤ねえ……」
オルタ「私と似ているらしいな」
士郎「でも、性格とかは違う」
オルタ「そうか」
士郎「それが?」
オルタ「では、私がそのセイバーの代わりになり得るか?」
士郎「は?」
オルタ「どうだ?」
士郎「何言ってる。なるわけない」
オルタ「しふぉうもたべるふぁ?」モッキュモッキュ
士郎「いい」
オルタ「そうふぁ……」モッキュモッキュ
士郎「それで……興味ってどういうことだ?」
オルタ「うむ。セイバーの話をタイガ教諭から聞いてな」
士郎「藤ねえ……」
オルタ「私と似ているらしいな」
士郎「でも、性格とかは違う」
オルタ「そうか」
士郎「それが?」
オルタ「では、私がそのセイバーの代わりになり得るか?」
士郎「は?」
オルタ「どうだ?」
士郎「何言ってる。なるわけない」
オルタ「ほう?」
士郎「セイバーはセイバーで、先生は先生だ」
オルタ「なるほど」
士郎「……変な冗談はやめてくれ」
オルタ「すまなかった。気を悪くするな」
士郎「……」
オルタ「ところで、今度の休日は暇か?」
士郎「なんでさ?」
オルタ「でーふぉをしふぉう」モッキュモッキュ
士郎「なんだって?」
オルタ「だから、でーふぉをしふぉうでふぁないふぁ」モッキュモッキュ
士郎「食べながら話すな。聞き取れない」
オルタ「……デートをしようといったのだ。勿論、シロウもちでな」
士郎「断ったら?」
オルタ「泣く」
士郎「セイバーはセイバーで、先生は先生だ」
オルタ「なるほど」
士郎「……変な冗談はやめてくれ」
オルタ「すまなかった。気を悪くするな」
士郎「……」
オルタ「ところで、今度の休日は暇か?」
士郎「なんでさ?」
オルタ「でーふぉをしふぉう」モッキュモッキュ
士郎「なんだって?」
オルタ「だから、でーふぉをしふぉうでふぁないふぁ」モッキュモッキュ
士郎「食べながら話すな。聞き取れない」
オルタ「……デートをしようといったのだ。勿論、シロウもちでな」
士郎「断ったら?」
オルタ「泣く」
>>155
許さない
許さない
最初はライバル視していたあいつのことがいつの間にか頭から離れない
恋する乙女、美綴さんとか行けると思ったけど…あの菌糸類め…
いっそ、士郎×美綴弟とか良い気がするわ…桜からのNTR視点ではよ
恋する乙女、美綴さんとか行けると思ったけど…あの菌糸類め…
いっそ、士郎×美綴弟とか良い気がするわ…桜からのNTR視点ではよ
士郎「なんでデートなんて……」
オルタ「よいではないか」
士郎「……」
オルタ「……」チュー
士郎「分かった」
オルタ「よし」
士郎「何時に待ち合わせだ?」
オルタ「好きにしていいぞ」
士郎「じゃあ……10時に駅前で」
オルタ「うむ」チュー
士郎「俺とデートしたかったんですか?」
オルタ「うん」
士郎「どうして……」
オルタ「シロウが気になるからだ」
士郎「そ、そうですか……」
オルタ「よいではないか」
士郎「……」
オルタ「……」チュー
士郎「分かった」
オルタ「よし」
士郎「何時に待ち合わせだ?」
オルタ「好きにしていいぞ」
士郎「じゃあ……10時に駅前で」
オルタ「うむ」チュー
士郎「俺とデートしたかったんですか?」
オルタ「うん」
士郎「どうして……」
オルタ「シロウが気になるからだ」
士郎「そ、そうですか……」
>>158
全然その路線で行けるから、はやく士郎×美綴で一本書き上げる作業に戻るんだ!
全然その路線で行けるから、はやく士郎×美綴で一本書き上げる作業に戻るんだ!
オルタ「うむ、満腹だ」ポンポン
士郎「よく食うな……」
オルタ「まあな」
士郎「……」
桜「あれ?先輩?」
士郎「桜!?」
オルタ「誰だ?」
士郎「あ、えっと俺の後輩で……」
桜「確か……オルタ先生?」
オルタ「うむ」
桜「……」
士郎「桜、これはあの……」
オルタ「飯を奢ってくれただけだ。そなたが考えているような甘い展開はない」
桜「先輩?」
士郎「ほ、ほんとうだ!!なにもないぞ!!まだな……」
士郎「よく食うな……」
オルタ「まあな」
士郎「……」
桜「あれ?先輩?」
士郎「桜!?」
オルタ「誰だ?」
士郎「あ、えっと俺の後輩で……」
桜「確か……オルタ先生?」
オルタ「うむ」
桜「……」
士郎「桜、これはあの……」
オルタ「飯を奢ってくれただけだ。そなたが考えているような甘い展開はない」
桜「先輩?」
士郎「ほ、ほんとうだ!!なにもないぞ!!まだな……」
衛宮邸
桜「先生とは本当に……何も無いんですね?」
士郎「うん……」
桜「先輩……もしかして……セイバーさんのこと……」
士郎「桜……やめてくれ」
桜「すいません……」
士郎「オルタ先生はセイバーじゃない。そんなこと分かってる」
桜「……」
士郎「じゃ、ご飯でも作るか」
桜「はい」
士郎「今日は何にするかなー」
桜「あの、先輩?」
士郎「んー?」
桜「辛いことがあればいつでも私に……」
士郎「桜を頼るほどまだ困ってない。安心しろ」
桜「先生とは本当に……何も無いんですね?」
士郎「うん……」
桜「先輩……もしかして……セイバーさんのこと……」
士郎「桜……やめてくれ」
桜「すいません……」
士郎「オルタ先生はセイバーじゃない。そんなこと分かってる」
桜「……」
士郎「じゃ、ご飯でも作るか」
桜「はい」
士郎「今日は何にするかなー」
桜「あの、先輩?」
士郎「んー?」
桜「辛いことがあればいつでも私に……」
士郎「桜を頼るほどまだ困ってない。安心しろ」
深夜 道場
士郎「ふっ……んっ……!」
士郎「ふぅ……今日はここまででいいか」
士郎「……」
士郎「いや、もう1セットしとくか」
士郎「ふっ……ふっ……」
士郎「体は鍛えておかないとな……!!」
士郎「ふっ……ふっ……」
士郎「―――よし」
士郎「……」
セイバー『シロウには鍛練が必要です。魔術師を目指すのならもっと―――』
士郎「……セイバー」
士郎「風呂にいくか」
士郎「ふっ……んっ……!」
士郎「ふぅ……今日はここまででいいか」
士郎「……」
士郎「いや、もう1セットしとくか」
士郎「ふっ……ふっ……」
士郎「体は鍛えておかないとな……!!」
士郎「ふっ……ふっ……」
士郎「―――よし」
士郎「……」
セイバー『シロウには鍛練が必要です。魔術師を目指すのならもっと―――』
士郎「……セイバー」
士郎「風呂にいくか」
数日後 日曜日 新都
士郎「……」
オルタ「―――シロウー」ズンズン
士郎「おい!!もっと急げ!!」
オルタ「なんでだ?」
士郎「約束の時間覚えてないのか?!」
オルタ「覚えているが?」
士郎「時計を見ろ!!もう20分も待ったぞ!!」
オルタ「なんだ。それぐらい」
士郎「……」
オルタ「さ、行くぞ」
士郎「どこに?」
オルタ「どこでもよい。シロウと一緒ならな」
士郎「くっ……それは、反則だろ……」
オルタ「ん?どうかしたか?」
士郎「……」
オルタ「―――シロウー」ズンズン
士郎「おい!!もっと急げ!!」
オルタ「なんでだ?」
士郎「約束の時間覚えてないのか?!」
オルタ「覚えているが?」
士郎「時計を見ろ!!もう20分も待ったぞ!!」
オルタ「なんだ。それぐらい」
士郎「……」
オルタ「さ、行くぞ」
士郎「どこに?」
オルタ「どこでもよい。シロウと一緒ならな」
士郎「くっ……それは、反則だろ……」
オルタ「ん?どうかしたか?」
オルタ「シロウ、こっちだ」テテテッ
士郎「どうしたんだ?」
オルタ「大判焼きだ」
士郎「……」
オルタ「一個もらおう」
「はいよ」
士郎「お金は……?」
オルタ「ん」ビシッ
士郎「人を指差すな」
オルタ「頼むぞ」
「どうぞ、お嬢さん」
オルタ「うむ」モッキュモッキュ
「200円ね」
士郎「はい」
オルタ「悪くないが……ハンバーガーのほうがマシだな」モッキュモッキュ
士郎「どうしたんだ?」
オルタ「大判焼きだ」
士郎「……」
オルタ「一個もらおう」
「はいよ」
士郎「お金は……?」
オルタ「ん」ビシッ
士郎「人を指差すな」
オルタ「頼むぞ」
「どうぞ、お嬢さん」
オルタ「うむ」モッキュモッキュ
「200円ね」
士郎「はい」
オルタ「悪くないが……ハンバーガーのほうがマシだな」モッキュモッキュ
>>168
切嗣の遺産は使わず、士郎が稼いでるんだとさ
切嗣の遺産は使わず、士郎が稼いでるんだとさ
オルタ「服をみてもいいか?」
士郎「いいけど」
オルタ「うむ」テテテッ
士郎「……」
士郎(何がしたいんだ……)
オルタ「シロウ、みてくれ」
士郎「ん?」
オルタ「こっちとこっち、どちらが似合うだろうか?」
士郎「先生なら―――」
オルタ「こら」
士郎「え?」
オルタ「オルタでよい」
士郎「な……」
オルタ「で、どちらがいい?」
士郎「オ、オルタなら……右じゃないか?色的にも……」
士郎「いいけど」
オルタ「うむ」テテテッ
士郎「……」
士郎(何がしたいんだ……)
オルタ「シロウ、みてくれ」
士郎「ん?」
オルタ「こっちとこっち、どちらが似合うだろうか?」
士郎「先生なら―――」
オルタ「こら」
士郎「え?」
オルタ「オルタでよい」
士郎「な……」
オルタ「で、どちらがいい?」
士郎「オ、オルタなら……右じゃないか?色的にも……」
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_彡':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ∨{_
_ア.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.‘,
`7 :.:.:.:.:.:i{ | :. | :. ト、:.:.ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.\
厶イ:ハ:.:.八{\{\{__\八:.:}:.:.:.:.:.:.ヽ
}八{-V‐ ´ V :.:.:.:.: ト、}
\{ ____ x===ミ }/.:.:.:.:.; もう、いいかげんにシロウ
/}" ̄`} }/⌒V
ヽ. ′ ノ 丿
、 ー─一 __/
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-=ニ/ /ニニニニニニニニニニニ`ヽ
/ニニニニニニニヽ -=ニニニニニニニニニニニニニニニニi
/ニニニニニニ/\ \ <ニ>'゙⌒\=ニニニニニニニニニニニニ|
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/=ニニ二/ `ー \ニニニニニニニニ二|
. {ニ二二/ ∨=ニニニニニニニ|
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オルタ「よし。いい買い物をしたぞ」
士郎「俺が払ったんだけどな」
オルタ「器量が狭いぞ、シロウ?」
士郎「あのなぁ……」
オルタ「楽しいか?」
士郎「……」
オルタ「私は楽しいぞ?」
士郎「……ああ。楽しい」
オルタ「それはよかったな」
士郎(調子狂うな……)
オルタ「次だ。あそこだ!!」
士郎「あ……ってフランクフルトか……」
オルタ「早くしろ!」
士郎「はいはい……」
オルタ「店主よ、その太いソーセージをもらおうではないか」
士郎「俺が払ったんだけどな」
オルタ「器量が狭いぞ、シロウ?」
士郎「あのなぁ……」
オルタ「楽しいか?」
士郎「……」
オルタ「私は楽しいぞ?」
士郎「……ああ。楽しい」
オルタ「それはよかったな」
士郎(調子狂うな……)
オルタ「次だ。あそこだ!!」
士郎「あ……ってフランクフルトか……」
オルタ「早くしろ!」
士郎「はいはい……」
オルタ「店主よ、その太いソーセージをもらおうではないか」
オルタ「もがもご……」
士郎「いっきに頬張るな」
オルタ「うふぁいふぉ」
士郎「よかったな」
オルタ「うん」
士郎「……」
イリヤ「あれ?シロウ?」
士郎「あ……イリヤ」
セラ「そちらにいるのは……」
イリヤ「……」
オルタ「ふぉうも」
イリヤ「どうも」
士郎「こっちは―――」
イリヤ「いいわ。説明なんて。それじゃあね」
士郎「あ、イリヤ……」
士郎「いっきに頬張るな」
オルタ「うふぁいふぉ」
士郎「よかったな」
オルタ「うん」
士郎「……」
イリヤ「あれ?シロウ?」
士郎「あ……イリヤ」
セラ「そちらにいるのは……」
イリヤ「……」
オルタ「ふぉうも」
イリヤ「どうも」
士郎「こっちは―――」
イリヤ「いいわ。説明なんて。それじゃあね」
士郎「あ、イリヤ……」
夕方
オルタ「うぷ……」
士郎「おい」
オルタ「お腹……苦しい……」
士郎「あれだけ食べればな……」
オルタ「シロウ?」
士郎「なんだ?」
オルタ「楽しかったぞ」
士郎「そうか……」
オルタ「ではな」
士郎「おい」
オルタ「なんだ?」
士郎「俺も楽しかった」
オルタ「ああ。それは良かった」
士郎「……」
オルタ「うぷ……」
士郎「おい」
オルタ「お腹……苦しい……」
士郎「あれだけ食べればな……」
オルタ「シロウ?」
士郎「なんだ?」
オルタ「楽しかったぞ」
士郎「そうか……」
オルタ「ではな」
士郎「おい」
オルタ「なんだ?」
士郎「俺も楽しかった」
オルタ「ああ。それは良かった」
士郎「……」
衛宮邸
士郎「ただいま」
凛「おかえり」
桜「……」
士郎「なんだ……?」
凛「イリヤからきいたわよ。オルタ先生とデートしてたってね」
桜「……」
士郎「いや……」
凛「おい……ついに教師にまで手を染めたな?」
士郎「まて……!!」
桜「信じてたのに……」
士郎「桜!!」
凛「いい加減に……しなさいよ……」
桜「先輩……その根性……直してあげます……」
士郎「なんでさー!!」
士郎「ただいま」
凛「おかえり」
桜「……」
士郎「なんだ……?」
凛「イリヤからきいたわよ。オルタ先生とデートしてたってね」
桜「……」
士郎「いや……」
凛「おい……ついに教師にまで手を染めたな?」
士郎「まて……!!」
桜「信じてたのに……」
士郎「桜!!」
凛「いい加減に……しなさいよ……」
桜「先輩……その根性……直してあげます……」
士郎「なんでさー!!」
深夜 自室
士郎「いつつ……」
士郎「ったく、遠坂め……」
トントン
士郎「はい?」
桜「失礼します」
士郎「どうした?」
桜「あの……」
士郎「ん?」
桜「先輩……先生のこと本当になんとも思っていないんですか?」
士郎「勿論、意識しているところはある」
桜「やっぱり……」
士郎「でも、それだけだ」
桜「……」
士郎「セイバーはもういないからな」
士郎「いつつ……」
士郎「ったく、遠坂め……」
トントン
士郎「はい?」
桜「失礼します」
士郎「どうした?」
桜「あの……」
士郎「ん?」
桜「先輩……先生のこと本当になんとも思っていないんですか?」
士郎「勿論、意識しているところはある」
桜「やっぱり……」
士郎「でも、それだけだ」
桜「……」
士郎「セイバーはもういないからな」
翌日 学校
オルタ「シロウ、ん」
士郎「はいはい。今日はホットドックな」
オルタ「よし。褒めてやろう」
士郎「どうも」
オルタ「……」
士郎「ん?」
オルタ「なんでもない。それではな」
士郎「……?」
凛「衛宮くん」
士郎「どうした?」
凛「私の分はあるんでしょうね?」
士郎「あるよ。はい」
凛「あまり、オルタ先生ばかりに気を向けないでね……」
士郎「向けてるつもりはないけど」
オルタ「シロウ、ん」
士郎「はいはい。今日はホットドックな」
オルタ「よし。褒めてやろう」
士郎「どうも」
オルタ「……」
士郎「ん?」
オルタ「なんでもない。それではな」
士郎「……?」
凛「衛宮くん」
士郎「どうした?」
凛「私の分はあるんでしょうね?」
士郎「あるよ。はい」
凛「あまり、オルタ先生ばかりに気を向けないでね……」
士郎「向けてるつもりはないけど」
凛「嘘よ」
士郎「嘘じゃない」
凛「セイバーに似てるから……優しくしてるんでしょ?」
士郎「遠坂……?」
凛「毎日、そうやって昼食まで用意して……」
士郎「それは……」
凛「なによ。割り切ったなんてかっこいいこと言ってたくせに……未練たらたらじゃない」
士郎「おい」
「なんだ?」
「喧嘩か?」
凛「……」
士郎「遠坂……ここはまずい、屋上にいこう」
凛「離してよ!!ここでいいわよ!!」
士郎「俺はいいけど、遠坂にはイメージがあるだろ」
凛「……」
士郎「嘘じゃない」
凛「セイバーに似てるから……優しくしてるんでしょ?」
士郎「遠坂……?」
凛「毎日、そうやって昼食まで用意して……」
士郎「それは……」
凛「なによ。割り切ったなんてかっこいいこと言ってたくせに……未練たらたらじゃない」
士郎「おい」
「なんだ?」
「喧嘩か?」
凛「……」
士郎「遠坂……ここはまずい、屋上にいこう」
凛「離してよ!!ここでいいわよ!!」
士郎「俺はいいけど、遠坂にはイメージがあるだろ」
凛「……」
美綴の話が出てたけど士郎と美綴はあの距離感が素晴らしいと思うんだ
そういうことになってたかもしれないけどやっぱり違うっていうその感触が良い
今後そういうSSがでてもそういう結果になって終わって欲しい
そういうことになってたかもしれないけどやっぱり違うっていうその感触が良い
今後そういうSSがでてもそういう結果になって終わって欲しい
屋上
士郎「……」
凛「……それで、あんたはオルタのことどう思ってるの?」
士郎「どうって……」
凛「セイバーのこと思い出してるんでしょ?」
士郎「それは……まぁ」
凛「だから、デートもしちゃうのよね」
士郎「遠坂、なんか変だぞ?」
凛「……事実を言ったまでよ」
士郎「……確かにオルタのことは気になってる。でも、それは好きとかそういうことじゃない」
凛「一緒よ……」
士郎「……」
凛「このまま付き合っちゃえば?あの人もまんざらじゃないみたいだし」
士郎「遠坂」
凛「もういい……それじゃあね」
士郎「……」
凛「……それで、あんたはオルタのことどう思ってるの?」
士郎「どうって……」
凛「セイバーのこと思い出してるんでしょ?」
士郎「それは……まぁ」
凛「だから、デートもしちゃうのよね」
士郎「遠坂、なんか変だぞ?」
凛「……事実を言ったまでよ」
士郎「……確かにオルタのことは気になってる。でも、それは好きとかそういうことじゃない」
凛「一緒よ……」
士郎「……」
凛「このまま付き合っちゃえば?あの人もまんざらじゃないみたいだし」
士郎「遠坂」
凛「もういい……それじゃあね」
オルタ「おー、シロウ、ここにいた―――」
凛「……」タタタッ
オルタ「リン?」
凛「……なんですか?」
オルタ「そなた……泣いて……」
凛「……」タタタッ
オルタ「……?」
士郎「オルタ……先生、どうしたんですか?」
オルタ「普通でよい」
士郎「そうか」
オルタ「はい。これ、弁当箱だ」
士郎「もう食べたのか。早いな」
オルタ「まぁな」
士郎「美味しかったか?」
オルタ「うむ。大変美味だった」
凛「……」タタタッ
オルタ「リン?」
凛「……なんですか?」
オルタ「そなた……泣いて……」
凛「……」タタタッ
オルタ「……?」
士郎「オルタ……先生、どうしたんですか?」
オルタ「普通でよい」
士郎「そうか」
オルタ「はい。これ、弁当箱だ」
士郎「もう食べたのか。早いな」
オルタ「まぁな」
士郎「美味しかったか?」
オルタ「うむ。大変美味だった」
オルタ「にしてもシロウ。感心しないな」
士郎「え?」
オルタ「リンが泣いていたぞ」
士郎「え……」
オルタ「何を言ったか知らんが、泣かすな。授業で当てにくくなる」
士郎「それは、ごめん」
オルタ「もしや、振ったか?」
士郎「なんで心なしか嬉しそうなんだよ」
オルタ「そうか?」
士郎「……別にそういう話はしてない」
オルタ「ふーん……」
士郎「……」
オルタ「シロウ……聞きたいことがあるのだが」
士郎「なんだ?」
オルタ「お前はまだセイバーを愛しているのか?」
士郎「え?」
オルタ「リンが泣いていたぞ」
士郎「え……」
オルタ「何を言ったか知らんが、泣かすな。授業で当てにくくなる」
士郎「それは、ごめん」
オルタ「もしや、振ったか?」
士郎「なんで心なしか嬉しそうなんだよ」
オルタ「そうか?」
士郎「……別にそういう話はしてない」
オルタ「ふーん……」
士郎「……」
オルタ「シロウ……聞きたいことがあるのだが」
士郎「なんだ?」
オルタ「お前はまだセイバーを愛しているのか?」
>>192
おい桜工作はみっともないぜ?
おい桜工作はみっともないぜ?
このように可憐な女性が描かれることは大変喜ばしい事です
是非続けていただきたい
是非続けていただきたい
>>197
こう見えてモテモテだぜ?
こう見えてモテモテだぜ?
士郎「な、なんでさ!?」
オルタ「答えろ。大事なことだ」
士郎「関係ないだろ……」
オルタ「ある」
士郎「……どうして?」
オルタ「お前を好きになってしまった」
士郎「!?」
オルタ「だが、もし亡くした相手のことをまだ想っているならこのままこの気持ちは胸にしまっておく」
士郎「しまってないぞ……」
オルタ「どうなのだ?」
士郎「……」
オルタ「その沈黙は肯定でいいのか?」
士郎「俺は……まだ……信じてるから」
オルタ「……」
士郎「いつか……セイバーに会えるのを……」
オルタ「答えろ。大事なことだ」
士郎「関係ないだろ……」
オルタ「ある」
士郎「……どうして?」
オルタ「お前を好きになってしまった」
士郎「!?」
オルタ「だが、もし亡くした相手のことをまだ想っているならこのままこの気持ちは胸にしまっておく」
士郎「しまってないぞ……」
オルタ「どうなのだ?」
士郎「……」
オルタ「その沈黙は肯定でいいのか?」
士郎「俺は……まだ……信じてるから」
オルタ「……」
士郎「いつか……セイバーに会えるのを……」
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