私的良スレ書庫
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元スレ士郎「セイバー?!セイバーじゃ……ないな……」オルタ「あん?」
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深夜
オルタ「……」モゾモゾ
オルタ「トイレ……」
オルタ「ん……どこだ、ここは?」
オルタ「……」フラフラ
オルタ「トイレはどこだ……」
オルタ「……おい……どこだ、ここは……?」
オルタ「……」キョロキョロ
オルタ「もれるではないか……」モジモジ
オルタ「……」
オルタ「まさか……私、誘拐でもされたか……?」
オルタ「……でも、それにしては衣服に乱れはないな」
オルタ「……」
オルタ「まずはトイレを探さなくては……」モジモジ
オルタ「……」モゾモゾ
オルタ「トイレ……」
オルタ「ん……どこだ、ここは?」
オルタ「……」フラフラ
オルタ「トイレはどこだ……」
オルタ「……おい……どこだ、ここは……?」
オルタ「……」キョロキョロ
オルタ「もれるではないか……」モジモジ
オルタ「……」
オルタ「まさか……私、誘拐でもされたか……?」
オルタ「……でも、それにしては衣服に乱れはないな」
オルタ「……」
オルタ「まずはトイレを探さなくては……」モジモジ
オルタ「……ここか?」ガラッ
士郎「すぅ……すぅ……」
オルタ「?!」
オルタ「シロウ……」
オルタ「そうか。ここはシロウの家か……」
オルタ「シロウ……シロウ……」ユサユサ
士郎「え……?」
オルタ「おしっこ」
士郎「は……?」
オルタ「もれる」
士郎「あ、ああ。そうか。案内する」
オルタ「早くしろ……」モジモジ
士郎「こっちだ」
オルタ「かけあしでだ!!」
士郎「はいはい……」
士郎「すぅ……すぅ……」
オルタ「?!」
オルタ「シロウ……」
オルタ「そうか。ここはシロウの家か……」
オルタ「シロウ……シロウ……」ユサユサ
士郎「え……?」
オルタ「おしっこ」
士郎「は……?」
オルタ「もれる」
士郎「あ、ああ。そうか。案内する」
オルタ「早くしろ……」モジモジ
士郎「こっちだ」
オルタ「かけあしでだ!!」
士郎「はいはい……」
オルタ「ふー、スッキリした」
士郎「よかったな」
オルタ「で、どうして私をここに連れ込んだ?」
士郎「アンタが寝ちゃったからだ」
オルタ「起こせばいいだろう」
士郎「起きなかったんだ」
オルタ「変なことはしていないだろうな?」
士郎「してない」
オルタ「そうか。ならいい」
士郎「なんだよ。随分信頼してくれてるんだな」
オルタ「うん」
士郎「……」
オルタ「さて、就寝しよう。明日の朝、風呂に入るとする。着替えも用意してくれているとありがたい」
士郎「着替えって……」
オルタ「頼むぞ、シロウ?」
士郎「よかったな」
オルタ「で、どうして私をここに連れ込んだ?」
士郎「アンタが寝ちゃったからだ」
オルタ「起こせばいいだろう」
士郎「起きなかったんだ」
オルタ「変なことはしていないだろうな?」
士郎「してない」
オルタ「そうか。ならいい」
士郎「なんだよ。随分信頼してくれてるんだな」
オルタ「うん」
士郎「……」
オルタ「さて、就寝しよう。明日の朝、風呂に入るとする。着替えも用意してくれているとありがたい」
士郎「着替えって……」
オルタ「頼むぞ、シロウ?」
>>109
王様
王様
翌朝 居間
凛「士郎ー、きたわ―――」
オルタ「シロウ、もっと温めてくれ」
士郎「ホットミルクはこれぐらいがいいんだ」
オルタ「私が熱々がいい」
士郎「わかったよ。口の中でも火傷しちまえ」
オルタ「私の口内はそんなに柔じゃ―――」
凛「ちょっと……先生?」ピキピキ
オルタ「ん?」
士郎「遠坂?」
凛「それ……私の服、ですよね?」
オルタ「すこしサイズは大きいがな。ちなみ下着も拝借した。いい生地の下着だ」
凛「バーゲン品ですけど」
オルタ「そうか」
士郎「あ、遠坂。これにはわけが……」
凛「士郎ー、きたわ―――」
オルタ「シロウ、もっと温めてくれ」
士郎「ホットミルクはこれぐらいがいいんだ」
オルタ「私が熱々がいい」
士郎「わかったよ。口の中でも火傷しちまえ」
オルタ「私の口内はそんなに柔じゃ―――」
凛「ちょっと……先生?」ピキピキ
オルタ「ん?」
士郎「遠坂?」
凛「それ……私の服、ですよね?」
オルタ「すこしサイズは大きいがな。ちなみ下着も拝借した。いい生地の下着だ」
凛「バーゲン品ですけど」
オルタ「そうか」
士郎「あ、遠坂。これにはわけが……」
凛「泥酔した女性をお持ち帰りしたのね?」
士郎「言い方が悪いぞ!!」
オルタ「だが的は射ている」
士郎「先生!!」
凛「士郎、その節操のなさもいい加減にしなさいよね」
士郎「悪い……」
オルタ「で、リンもよくここへは来るのか?」
凛「いいえ。私はここに住んでいます」
オルタ「同棲か?」
凛「そうですね」
士郎「遠坂!!」
オルタ「ふーん……シロウ?」
士郎「な、なんだ?」
オルタ「リンとは交際しているのか?」
士郎「い、いや!!そういう関係じゃない!!ちょっと色々あって……」
士郎「言い方が悪いぞ!!」
オルタ「だが的は射ている」
士郎「先生!!」
凛「士郎、その節操のなさもいい加減にしなさいよね」
士郎「悪い……」
オルタ「で、リンもよくここへは来るのか?」
凛「いいえ。私はここに住んでいます」
オルタ「同棲か?」
凛「そうですね」
士郎「遠坂!!」
オルタ「ふーん……シロウ?」
士郎「な、なんだ?」
オルタ「リンとは交際しているのか?」
士郎「い、いや!!そういう関係じゃない!!ちょっと色々あって……」
オルタ「色々か……複雑なようだな」
凛「ええ。複雑なんです。先生が入り込めないほどに」
士郎「おい」
オルタ「怒っているのか?」
凛「別に……」
オルタ「……」
士郎「そ、それじゃあ朝食でも食べるか」
オルタ「はやくしろ」
士郎「はいはい」
凛「……」
オルタ「なんだ?」
凛「なんでもありません」
オルタ「そうか」
士郎「ふんふふーん……」
凛(なによ……士郎ったら……嬉しそうな顔しちゃって……)
凛「ええ。複雑なんです。先生が入り込めないほどに」
士郎「おい」
オルタ「怒っているのか?」
凛「別に……」
オルタ「……」
士郎「そ、それじゃあ朝食でも食べるか」
オルタ「はやくしろ」
士郎「はいはい」
凛「……」
オルタ「なんだ?」
凛「なんでもありません」
オルタ「そうか」
士郎「ふんふふーん……」
凛(なによ……士郎ったら……嬉しそうな顔しちゃって……)
あーあ、オルタオルタって、新米の癖に調子乗ってるわよね。
やっぱり藤村先生が一番素敵な先生よね。
やっぱり藤村先生が一番素敵な先生よね。
通学路
オルタ「シロウ、今日の昼食は?」
士郎「ああ、ちゃんとあるぞ」
オルタ「そうか」
凛「私の分は?」
士郎「あるよ」
凛「そう……」
オルタ「今日は何バーガーだ?」
士郎「ううん。今日はこれだ」
オルタ「弁当箱だな」
士郎「嗅いでみろ」
オルタ「くんくん……おぉ!!この香ばしく鼻腔に吸い付くような匂いは……!!牛丼か!?」
士郎「そう。冷めても大丈夫なように味付けはすこし変えてあるけどな」
オルタ「流石だ、シロウ!!うむ、昼が待ちどうしいな!!」
凛「……ハンバーガーだけじゃないのかよ」
オルタ「シロウ、今日の昼食は?」
士郎「ああ、ちゃんとあるぞ」
オルタ「そうか」
凛「私の分は?」
士郎「あるよ」
凛「そう……」
オルタ「今日は何バーガーだ?」
士郎「ううん。今日はこれだ」
オルタ「弁当箱だな」
士郎「嗅いでみろ」
オルタ「くんくん……おぉ!!この香ばしく鼻腔に吸い付くような匂いは……!!牛丼か!?」
士郎「そう。冷めても大丈夫なように味付けはすこし変えてあるけどな」
オルタ「流石だ、シロウ!!うむ、昼が待ちどうしいな!!」
凛「……ハンバーガーだけじゃないのかよ」
>>120
タイガーなに言ってんの?
タイガーなに言ってんの?
>>120
いいかげんにしろよ、藤村
いいかげんにしろよ、藤村
>>127
ちょっと蟲蔵いこうか
ちょっと蟲蔵いこうか
>>128
それくらいにしておけよ新参
それくらいにしておけよ新参
昼休み 職員室
オルタ「いただきます」
大河「あら、オルタ先生。牛丼ですか?」
オルタ「ふぁい」モッキュモッキュ
大河「お手製?」
オルタ「いいふぇ。しふぉうにつくってふぇもらいふぁしふぁ」モッキュモッキュ
大河「士郎に?へー」
オルタ「……」モッキュモッキュ
大河「やっぱり……まだ失恋から立ち直ってないのかしらね……」
オルタ「しふふぇん?」モッキュモッキュ
大河「……まあ、少し前にね」
オルタ「ふぉーん……」モッキュモッキュ
大河「ごめんなさい。食事中に」
オルタ「いえいえ……」
オルタ(セイバーとやらか……)
オルタ「いただきます」
大河「あら、オルタ先生。牛丼ですか?」
オルタ「ふぁい」モッキュモッキュ
大河「お手製?」
オルタ「いいふぇ。しふぉうにつくってふぇもらいふぁしふぁ」モッキュモッキュ
大河「士郎に?へー」
オルタ「……」モッキュモッキュ
大河「やっぱり……まだ失恋から立ち直ってないのかしらね……」
オルタ「しふふぇん?」モッキュモッキュ
大河「……まあ、少し前にね」
オルタ「ふぉーん……」モッキュモッキュ
大河「ごめんなさい。食事中に」
オルタ「いえいえ……」
オルタ(セイバーとやらか……)
放課後
士郎「じゃあな」
一成「ああ」
士郎「……」スタスタ
オルタ「シロウ」
士郎「どうしたんですか?」
オルタ「五時半に正門でまっていろ」
士郎「なんでさ?」
オルタ「いいな」
士郎「あ……」
士郎「……全く」
士郎(でも、断れないんだよな……)
士郎「―――おーい!!一成!!」
一成「どうした?」
士郎「気が変わったんだ。今日は一成の手伝いをすることにした」
士郎「じゃあな」
一成「ああ」
士郎「……」スタスタ
オルタ「シロウ」
士郎「どうしたんですか?」
オルタ「五時半に正門でまっていろ」
士郎「なんでさ?」
オルタ「いいな」
士郎「あ……」
士郎「……全く」
士郎(でも、断れないんだよな……)
士郎「―――おーい!!一成!!」
一成「どうした?」
士郎「気が変わったんだ。今日は一成の手伝いをすることにした」
正門
士郎「……」
オルタ「シロウ」ズンズン
士郎「先生」
オルタ「行くぞ」
士郎「えっと……またファーストフードか?」
オルタ「そこ以外にどこがある?」
士郎「なんで誘ったんだ?」
オルタ「ああ……そういえば言いそびれていたな」
士郎「え?」
オルタ「先日も誘ったであろう?」
士郎「え、ええ……」
オルタ「そなたに興味があるのだ」
士郎「興味……?」
オルタ「立ち話もなんだ。店に行こう」
士郎「……」
オルタ「シロウ」ズンズン
士郎「先生」
オルタ「行くぞ」
士郎「えっと……またファーストフードか?」
オルタ「そこ以外にどこがある?」
士郎「なんで誘ったんだ?」
オルタ「ああ……そういえば言いそびれていたな」
士郎「え?」
オルタ「先日も誘ったであろう?」
士郎「え、ええ……」
オルタ「そなたに興味があるのだ」
士郎「興味……?」
オルタ「立ち話もなんだ。店に行こう」
>>138
そしてリリィは俺の嫁
そしてリリィは俺の嫁
これで士郎が傷つくようなことがあったら、もう頼れるのは優しくて美しくて包容力があるお姉さんしかいないわね。
>>140
それ言ったらネロだって裸コートのジョージかと思うわ
それ言ったらネロだって裸コートのジョージかと思うわ
初めは普通にセイバーと呼ばれていたのに、種類が増えていった影響で青セイバーとか呼ばれるようになったセイバーさん可哀想です
無軌道な事業計画が云々ってどこかの王様が言ってた!
無軌道な事業計画が云々ってどこかの王様が言ってた!
>>147
その二人は絶対にくっつかないって茸が
その二人は絶対にくっつかないって茸が
>>149
その二人は絶対にくっつかないって神が
その二人は絶対にくっつかないって神が
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