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元スレ宗介「765プロ…?」
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>>148
黒井社長がコダールで待ちかまえててもいいならどうぞ
黒井社長がコダールで待ちかまえててもいいならどうぞ
宗介は挨拶しようと手を差し伸べる。
宗介「俺は765プロのプロデューサー、相良宗介だ。よろしく。」
美希「うん、よろしくなの。で、その手はなに?」
宗介「?挨拶だ。基本だろ?」
美希「なんでSランクアイドルのミキが三流プロダクションのプロデューサーと握手なんかしなきゃならないの?」
そう言うと美希は宗介と手を叩き落とした。
宗介「(下手に刺激すると暴徒を招集するかもしれないな、ここは穏便に済ませるか…)なるほど、確かにそうかもしれないな。ではこの手は引こう。」
宗介は大人しく差し出した手を引く。
宗介「それで、961プロのSランクアイドル、星井美希が三流プロダクションに一体なんの用だ?」
宗介「俺は765プロのプロデューサー、相良宗介だ。よろしく。」
美希「うん、よろしくなの。で、その手はなに?」
宗介「?挨拶だ。基本だろ?」
美希「なんでSランクアイドルのミキが三流プロダクションのプロデューサーと握手なんかしなきゃならないの?」
そう言うと美希は宗介と手を叩き落とした。
宗介「(下手に刺激すると暴徒を招集するかもしれないな、ここは穏便に済ませるか…)なるほど、確かにそうかもしれないな。ではこの手は引こう。」
宗介は大人しく差し出した手を引く。
宗介「それで、961プロのSランクアイドル、星井美希が三流プロダクションに一体なんの用だ?」
宗介の問いかけに美希は笑みを広げて答える。
美希「感想を言いに来たの!」
宗介「感想だと?」
美希「うんなの、さっきのみんなのステージが超面白かったって言いにきたの!」
美希の言葉に、顔を伏せて泣いていたアイドルたちが顔を上げる。
美希「曲が止まった時のみんなの慌てふためく顔、最高だったの!しかも、雪歩ややよいに至っては泣いてるもんだからさらに笑っちゃったの!」
そう言うと美希はその場面を思い出したのか突然笑い出した。静かなブース内に美希の笑い声が響き渡る。
美希「感想を言いに来たの!」
宗介「感想だと?」
美希「うんなの、さっきのみんなのステージが超面白かったって言いにきたの!」
美希の言葉に、顔を伏せて泣いていたアイドルたちが顔を上げる。
美希「曲が止まった時のみんなの慌てふためく顔、最高だったの!しかも、雪歩ややよいに至っては泣いてるもんだからさらに笑っちゃったの!」
そう言うと美希はその場面を思い出したのか突然笑い出した。静かなブース内に美希の笑い声が響き渡る。
美希の笑い声に耐えかねてとうとう真が立ち上がった。
真「美希、いい加減にしてよ!なんでそんなひどいことを言うんだ?!僕たちついこの間まで一緒に頑張っていた仲間じゃないか?その仲間の失敗を笑うなんて…」
美希は苦しそうにひいひいという笑いを止めると、表情を一転させて真顔になって真に向き合った。
美希「だから三流だって言ってるの。真くん、ミキたちはアイドルなの。喰うか喰われるかの世界に仲間なんて存在しないの。わかる?」
真は驚いた顔で美希を見ている。
美希「ぷっ!真くん、そんな顔でミキを笑わせようとしたらダメなの…」
堪えきれずに再び笑い出す美希。真はブルブルと震えている。
真「美希、いい加減にしてよ!なんでそんなひどいことを言うんだ?!僕たちついこの間まで一緒に頑張っていた仲間じゃないか?その仲間の失敗を笑うなんて…」
美希は苦しそうにひいひいという笑いを止めると、表情を一転させて真顔になって真に向き合った。
美希「だから三流だって言ってるの。真くん、ミキたちはアイドルなの。喰うか喰われるかの世界に仲間なんて存在しないの。わかる?」
真は驚いた顔で美希を見ている。
美希「ぷっ!真くん、そんな顔でミキを笑わせようとしたらダメなの…」
堪えきれずに再び笑い出す美希。真はブルブルと震えている。
美希「ふぅ…そんなんじゃみんないつまで経っても底辺ランクのアイドルだよ?いい加減お友達ごっこはやめにして、こっちの世界にきなよ。そんな意識じゃまたアクシデントが起きた時に醜態を晒すことになるの。」
真の拳が机を叩いた。真は顔を真っ赤にして呼吸を荒くしている。
真「だから…今はその失敗について触れるなって言っているだろ…」
美希「あんなのでビクビクしてたらこれから先やっていけないと思うの。でもミキ的には今のみんなの実力がわかったいい機会だと思うな。まあ、なにが言いたいかっていうと、みんなアイドル辞めたほうがいいと思うよ……」
真は力なく椅子に座ると机に突っ伏して泣き始めた。他のアイドルたちも泣き声こそ抑えているが涙を流して美希を見ている。
美希「あ~あ、また泣いちゃったの。やっぱりみんなには向いてないの…ねえプロデューサーさん、ミキにそんな物騒なもの向けるの、やめてくれない?」
真の拳が机を叩いた。真は顔を真っ赤にして呼吸を荒くしている。
真「だから…今はその失敗について触れるなって言っているだろ…」
美希「あんなのでビクビクしてたらこれから先やっていけないと思うの。でもミキ的には今のみんなの実力がわかったいい機会だと思うな。まあ、なにが言いたいかっていうと、みんなアイドル辞めたほうがいいと思うよ……」
真は力なく椅子に座ると机に突っ伏して泣き始めた。他のアイドルたちも泣き声こそ抑えているが涙を流して美希を見ている。
美希「あ~あ、また泣いちゃったの。やっぱりみんなには向いてないの…ねえプロデューサーさん、ミキにそんな物騒なもの向けるの、やめてくれない?」
>>40
亀レスの上におしつけがましいが傑作だから、アニメからでも是非見てみる事をお勧めする
亀レスの上におしつけがましいが傑作だから、アニメからでも是非見てみる事をお勧めする
宗介は美希に銃口を向けていた。
宗介「今の発言を取り消せ。」
美希「嫌なの、だってホントのことだもん。」
宗介「ならば、力尽くでも…」
宗介が美希に近づこうとしたとき、背中に今日三度目の悪寒を感じた。宗介が振り向くと黒井が立っていた。
黒井「アイドルに銃口を向けるとは、やはり三流はやることが汚い。」
いつの間にか黒井は宗介の銃を奪っていていた。その銃を後ろに投げ捨てる。
美希「ハニー!!」
美希は嬉しそうな声を上げると黒井の許へ走り抱きついた。
宗介「今の発言を取り消せ。」
美希「嫌なの、だってホントのことだもん。」
宗介「ならば、力尽くでも…」
宗介が美希に近づこうとしたとき、背中に今日三度目の悪寒を感じた。宗介が振り向くと黒井が立っていた。
黒井「アイドルに銃口を向けるとは、やはり三流はやることが汚い。」
いつの間にか黒井は宗介の銃を奪っていていた。その銃を後ろに投げ捨てる。
美希「ハニー!!」
美希は嬉しそうな声を上げると黒井の許へ走り抱きついた。
黒井「駄目じゃないか、こんな三流の吹き溜まりに来ては。三流になったらどうする?」
黒井の言葉に美希はふくれっ面で答える。
美希「むー、美希はSランクだから大丈夫なの。それに、三流になっても美希ならすぐ一流になれるから安心してハニー!」
黒井「それもそうだな。さあ、そろそろ時間だ。ステージでお前の力をみんなに見せつけてくるんだ。」
美希「はいなの!!」
そう言うと美希は765プロのブースからスキップをして出て行った。
黒井「貴様等も見るがいい。我が961プロのステージを。トップアイドルというものがどういうものかその目に焼き付けるがいい。フゥーハハハ!!!」
黒井は高笑いをしてブースを去っていった。
黒井の言葉に美希はふくれっ面で答える。
美希「むー、美希はSランクだから大丈夫なの。それに、三流になっても美希ならすぐ一流になれるから安心してハニー!」
黒井「それもそうだな。さあ、そろそろ時間だ。ステージでお前の力をみんなに見せつけてくるんだ。」
美希「はいなの!!」
そう言うと美希は765プロのブースからスキップをして出て行った。
黒井「貴様等も見るがいい。我が961プロのステージを。トップアイドルというものがどういうものかその目に焼き付けるがいい。フゥーハハハ!!!」
黒井は高笑いをしてブースを去っていった。
>>1は美希が嫌い
黒井の言うとおり、961プロのステージは凄まじいものだった。
美希の言ったことを痛感したのか、ステージを見た後、彼女たちは再び泣き声を上げた。
そして現在に至るまで彼女たちは車内でも泣き続け、先程になってやっと泣き止んだのだった。
運転している宗介は表情を歪ませ、自らの行動を省みていた。
宗介「(俺が迂闊だった…ミスリルの情報網をかいくぐるような事務所に対して単独潜入するべきではなかった…!!俺の過信のせいで彼女たちは本来負うはずのない傷を負ってしまったんだ…。
初戦での大敗はショックが強すぎる。新兵なら辞職していてもおかしくはない…恐らく、彼女たちはもう軍事兵器にはなれない…)」
今、宗介の頭には「任務失敗」の四文字が浮かんでいる。
美希の言ったことを痛感したのか、ステージを見た後、彼女たちは再び泣き声を上げた。
そして現在に至るまで彼女たちは車内でも泣き続け、先程になってやっと泣き止んだのだった。
運転している宗介は表情を歪ませ、自らの行動を省みていた。
宗介「(俺が迂闊だった…ミスリルの情報網をかいくぐるような事務所に対して単独潜入するべきではなかった…!!俺の過信のせいで彼女たちは本来負うはずのない傷を負ってしまったんだ…。
初戦での大敗はショックが強すぎる。新兵なら辞職していてもおかしくはない…恐らく、彼女たちはもう軍事兵器にはなれない…)」
今、宗介の頭には「任務失敗」の四文字が浮かんでいる。
>>166
好きだよ、響の次くらいに
宗介「任務失敗…か…」
宗介がぽつりと呟いた時、その場に合わない大きな声が、沈黙の漂う車内の空気を切り裂いた。
雪歩「プロデューサー!お話がありますぅ!!」
宗介は声に驚き一瞬だけ雪歩を見る。周りのアイドルたちも何事かと注目している。
普段であればここで尻込みをする雪歩だったが、今の雪歩は動じない。見ると瞳には今までとは違い、覚悟を宿しているのがわかった。
雪歩が話そうとしていることが重大なことだと察すると、宗介は黙って車を路肩に停めた。
好きだよ、響の次くらいに
宗介「任務失敗…か…」
宗介がぽつりと呟いた時、その場に合わない大きな声が、沈黙の漂う車内の空気を切り裂いた。
雪歩「プロデューサー!お話がありますぅ!!」
宗介は声に驚き一瞬だけ雪歩を見る。周りのアイドルたちも何事かと注目している。
普段であればここで尻込みをする雪歩だったが、今の雪歩は動じない。見ると瞳には今までとは違い、覚悟を宿しているのがわかった。
雪歩が話そうとしていることが重大なことだと察すると、宗介は黙って車を路肩に停めた。
宗介「それで、話とは?」
雪歩「プロデューサー、私を鍛えてください!」
予想外の回答が返ってきた。ほかのアイドルたちも目を丸くしている。
宗介「…なぜ、鍛えて欲しいんだ?」
雪歩「さっきのアクシデントが起きたとき、私パニックになっちゃって何もできませんでした…出来たことと言えば泣くことだけです…」
宗介「仕方がないだろう。お前たちは今日が初戦だったんだ。あんなアクシデントには対応できなくて当然だ。」
雪歩「アクシデントに対応できないような人が、トップアイドルの器量を持っているはずがありません!!」
雪歩は拳を強く握り締めブルブルと震えている。
雪歩「プロデューサー、私を鍛えてください!」
予想外の回答が返ってきた。ほかのアイドルたちも目を丸くしている。
宗介「…なぜ、鍛えて欲しいんだ?」
雪歩「さっきのアクシデントが起きたとき、私パニックになっちゃって何もできませんでした…出来たことと言えば泣くことだけです…」
宗介「仕方がないだろう。お前たちは今日が初戦だったんだ。あんなアクシデントには対応できなくて当然だ。」
雪歩「アクシデントに対応できないような人が、トップアイドルの器量を持っているはずがありません!!」
雪歩は拳を強く握り締めブルブルと震えている。
雪歩「私、悔しいんです…あの場で泣くことしか出来なかったことが…美希ちゃんの言葉に何も言い返すことの出来なかったことが…
今のままじゃ、またあんなアクシデントが起きた時も泣いちゃうと思います…だから、私は変わらなくちゃいけないんです!
そうじゃないと私、きっとトップアイドルになんてなれません…また…美希ちゃんに笑われちゃいます…プロデューサーお願いです、どんな特訓でも耐えますから私を強くしてください!!」
そう言うと雪歩は頭を下げた。宗介は数秒考え込んだあと雪歩に尋ねた。
数年後、そこにはアフリカで銃を取る765プロのアイドル達の姿が!
宗介「お前の熱意はわかった。しかし、どんな特訓にも耐えると言ったな?その言葉に嘘偽りはないか。」
雪歩は顔を上げまっすぐ宗介を見つめる。その瞳は宗介が目を逸らしてしまいそうになるほどの力を帯びていた。
雪歩「はい、トップアイドルになるためなら耐えてみせます!」
宗介「…よし、では仕事は全てキャンセルして明日から特訓を始める。」
雪歩「わかりました、プロデューサー!」
真「あ、あのプロデューサー!」
今まで沈黙を守っていた真が声を上げる。
雪歩は顔を上げまっすぐ宗介を見つめる。その瞳は宗介が目を逸らしてしまいそうになるほどの力を帯びていた。
雪歩「はい、トップアイドルになるためなら耐えてみせます!」
宗介「…よし、では仕事は全てキャンセルして明日から特訓を始める。」
雪歩「わかりました、プロデューサー!」
真「あ、あのプロデューサー!」
今まで沈黙を守っていた真が声を上げる。
宗介「なんだ?」
真「ぼ、僕にも特訓させてください!僕も変わりたいんです!お願いします!!」
真は先程の雪歩と同じように頭を下げた。
宗介「俺の特訓は厳しいぞ。それでもお前は弱音を吐かず付いてこられるのか?」
真「トップアイドルになるためなら、なんだってやってやりますよ!」
宗介「…わかった。他に特訓を受けたい者はいるか?もちろん強制はしない。アイドル生命を絶つかもしれない厳しい特訓になるからな。だが、それを受け入れられる覚悟があるという者は手を上げろ。」
真「ぼ、僕にも特訓させてください!僕も変わりたいんです!お願いします!!」
真は先程の雪歩と同じように頭を下げた。
宗介「俺の特訓は厳しいぞ。それでもお前は弱音を吐かず付いてこられるのか?」
真「トップアイドルになるためなら、なんだってやってやりますよ!」
宗介「…わかった。他に特訓を受けたい者はいるか?もちろん強制はしない。アイドル生命を絶つかもしれない厳しい特訓になるからな。だが、それを受け入れられる覚悟があるという者は手を上げろ。」
宗介が言い終わる前には、その場にいた全員の手が上がっていた。
彼女たちの瞳には涙の跡は微塵も残ってはおらず、そこには覚悟だけが確かに存在していたのだった。
宗介「ふん、馬鹿な奴らだ…」
宗介は目頭を手で隠し、そう呟くといつもの顔に戻り声を荒げた。
宗介「では明朝、〇五〇〇時に765プロに集合だ!遅れるんじゃないぞクズども!」
一同「Sir!Yes,sir!!」
彼女たちの瞳には涙の跡は微塵も残ってはおらず、そこには覚悟だけが確かに存在していたのだった。
宗介「ふん、馬鹿な奴らだ…」
宗介は目頭を手で隠し、そう呟くといつもの顔に戻り声を荒げた。
宗介「では明朝、〇五〇〇時に765プロに集合だ!遅れるんじゃないぞクズども!」
一同「Sir!Yes,sir!!」
雪歩が「このウジ虫どもめ!」とか言うようになったら嫌だな……
最後は961プロの社長とイベント会場でAS戦かボン太くん戦だろ
それでアイドル達がサプライズとか言って観客をごまかす
そして最後かなめに怒られる
それでアイドル達がサプライズとか言って観客をごまかす
そして最後かなめに怒られる
>>176
ゾクゾクする
ゾクゾクする
四日後 ―とある山道―
亜美「ね→律っちゃん、ホントにこんな山奥に真美たちがいるの→?」
律子「たぶんね…プロデューサーから渡されたレーダーによると、もう少し進んだ先にいるみたいよ。」
伊織「ったく、なんでこの伊織ちゃんがこんな獣道を歩かなきゃいけないのよ?こんなことならホテルで待っていればよかったわ!」
あずさ「まあまあ、そう言わないで伊織ちゃん。みんな特訓を頑張っているんだから私たちもこれくらい頑張らなきゃ、ね?」
亜美「ね→律っちゃん、ホントにこんな山奥に真美たちがいるの→?」
律子「たぶんね…プロデューサーから渡されたレーダーによると、もう少し進んだ先にいるみたいよ。」
伊織「ったく、なんでこの伊織ちゃんがこんな獣道を歩かなきゃいけないのよ?こんなことならホテルで待っていればよかったわ!」
あずさ「まあまあ、そう言わないで伊織ちゃん。みんな特訓を頑張っているんだから私たちもこれくらい頑張らなきゃ、ね?」
一同「Sir!Yes,sir!!」
想像したら予想以上にシュールだし、想像しきれない
想像したら予想以上にシュールだし、想像しきれない
竜宮小町と律子の4人は、宗介の渡したレーダーを頼りにして、アイドルたちの特訓を視察しにとある山の奥深くまで来ていた。
伊織「それにしても、なんでこんな山奥で特訓なんてするのよ…都内のスタジオとか借りれば済む話じゃない。」
あずさ「そうねえ。でも、きっとプロデューサーさんのことだからなにか考えがあるんじゃないかしら?」
亜美「兄ちゃんに考えんてあるのかな→?もしかしたら兵隊さんみたいな特訓してるかもしれないよ→」
伊織「さすがにそれはないでしょ。」
律子「はぁ…もし考えがあったら仕事を全部キャンセルなんてしないわよ…」
あずさ「あ、今プロデューサーさんの声が聞こえましたよ。」
伊織「それにしても、なんでこんな山奥で特訓なんてするのよ…都内のスタジオとか借りれば済む話じゃない。」
あずさ「そうねえ。でも、きっとプロデューサーさんのことだからなにか考えがあるんじゃないかしら?」
亜美「兄ちゃんに考えんてあるのかな→?もしかしたら兵隊さんみたいな特訓してるかもしれないよ→」
伊織「さすがにそれはないでしょ。」
律子「はぁ…もし考えがあったら仕事を全部キャンセルなんてしないわよ…」
あずさ「あ、今プロデューサーさんの声が聞こえましたよ。」
>>181
喋るたびにピーの連続とか胸熱じゃないか!
喋るたびにピーの連続とか胸熱じゃないか!
耳を澄ませてみると確かに宗介の声が聞こえた。
宗介「このクズども!のろのろ走るんじゃない!!」
亜美・律子・伊織「」
律子「…私、疲れてるのかしら。今『このクズども!のろのろ走るんじゃない!!』っていう台詞が聞こえてきたんだけど…」
伊織「ぐ、偶然ね…私も全く同じ台詞が聞こえたわ。」
亜美「これはひょっとすると…予感的中ですかな?」
あずさ「あらあらまあまあ」
律子「とりあえず行ってみましょう!」
宗介「このクズども!のろのろ走るんじゃない!!」
亜美・律子・伊織「」
律子「…私、疲れてるのかしら。今『このクズども!のろのろ走るんじゃない!!』っていう台詞が聞こえてきたんだけど…」
伊織「ぐ、偶然ね…私も全く同じ台詞が聞こえたわ。」
亜美「これはひょっとすると…予感的中ですかな?」
あずさ「あらあらまあまあ」
律子「とりあえず行ってみましょう!」
>>189
かなり需要あると思うけど間違いなくテレビじゃ写せないだろjk
かなり需要あると思うけど間違いなくテレビじゃ写せないだろjk
この961社長はかわいくねぇ
俺の知ってるクロちゃんはもっとヘタれてる
俺の知ってるクロちゃんはもっとヘタれてる
そうこうしていると一行は山道を抜け、開けた空間に出た。
そこには確かに宗介とアイドルたちの姿があった。しかし、律子が想像していた特訓風景とは全く異なる光景がそこにはあった。
アイドルたちは野戦服を纏い、舗装されていない地面を、丸太を担いでとろとろと走っている。彼女たちの顔は憔悴しきっており、いつ死んでもおかしくないほどだった。
宗介「まったく、何たる様だ!貴様らは最低の蛆虫だ!この宇宙で最も劣った生き物だ!」
宗介は腕を組んで、走っているアイドルたちに激を飛ばしている。
そこには確かに宗介とアイドルたちの姿があった。しかし、律子が想像していた特訓風景とは全く異なる光景がそこにはあった。
アイドルたちは野戦服を纏い、舗装されていない地面を、丸太を担いでとろとろと走っている。彼女たちの顔は憔悴しきっており、いつ死んでもおかしくないほどだった。
宗介「まったく、何たる様だ!貴様らは最低の蛆虫だ!この宇宙で最も劣った生き物だ!」
宗介は腕を組んで、走っているアイドルたちに激を飛ばしている。
宗介「いいか、蛆虫共!俺の楽しみはお前たちの苦しんだ顔を見ることだ!ジジイの交尾みたいにヒイヒイ言いよって、みっともないとは思わんのか!金玉があるならここで千摺りをこいてみろ!!」
その様子を見ていた律子たちは絶句してしまっていた。
亜美「…兄ちゃん、オゲレツ…」
伊織「なによこれ…」
あずさ「あらあら…プロデューサーさ~ん、女の子に金玉はないんですよ~。」
律子「そういう問題じゃありません!!あと大きな声でそういうこと言わないでください!」
亜美「あ、真美が!」
その様子を見ていた律子たちは絶句してしまっていた。
亜美「…兄ちゃん、オゲレツ…」
伊織「なによこれ…」
あずさ「あらあら…プロデューサーさ~ん、女の子に金玉はないんですよ~。」
律子「そういう問題じゃありません!!あと大きな声でそういうこと言わないでください!」
亜美「あ、真美が!」
見ると、真美が倒れて泣いていた。亜美は咄嗟に真美の許へ行こうとしたが、あずさがその手を掴み妨げる。
亜美「あずさお姉ちゃん?!離してよ!真美が…!」
あずさ「亜美ちゃん、邪魔しちゃダメよ?ここはプロデューサーさんにまかせましょう?きっとなにか考えがあるはずよ。」
亜美「…うん、わかった…」
亜美「あずさお姉ちゃん?!離してよ!真美が…!」
あずさ「亜美ちゃん、邪魔しちゃダメよ?ここはプロデューサーさんにまかせましょう?きっとなにか考えがあるはずよ。」
亜美「…うん、わかった…」
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