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元スレ宗介「765プロ…?」
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マデューカス『そうだ。旧友からの頼みでな。君には明日からの一ヶ月間を765プロのプロデューサーとしてアイドルたちの育成をしてトップアイドルにしてもらう。』
宗介「はっ、了解しました。しかし中佐殿、自分には千鳥かなめの護衛という任務があるのですが。」
マデューカス『それなら問題ない。君の代わりにウェーバー軍曹を派遣しておく手はずになっている。君はプロデューサーの仕事に専念してくれ。他に何か質問はあるかね?』
宗介「中佐殿、765プロとは一体なんの組織ですか?」
マデューカス『それについての情報は資料を読んでくれたまえ。そろそろ君の自宅に物資が届くはずだ。』
宗介「はっ、了解しました。しかし中佐殿、自分には千鳥かなめの護衛という任務があるのですが。」
マデューカス『それなら問題ない。君の代わりにウェーバー軍曹を派遣しておく手はずになっている。君はプロデューサーの仕事に専念してくれ。他に何か質問はあるかね?』
宗介「中佐殿、765プロとは一体なんの組織ですか?」
マデューカス『それについての情報は資料を読んでくれたまえ。そろそろ君の自宅に物資が届くはずだ。』
宗介「了解しました。」
ピンポーン
マデューカス『どうやら届いたようだな。それでは健闘を祈る。』
通信を切り、相良宗介は玄関に向かった。覗き穴から外を見ると、見知った人物が立っていた。警戒を解き、施錠を解除する。ドアを開けると金髪の美青年が立っていた。
クルツ「よう、ソースケ久しぶり。」
宗介「クルツか。上がってくれ。」
クルツ「おっじゃま~。って相変わらず殺風景なお部屋で…」
宗介「早速で悪いがクルツ、資料を見せてくれ。」
ピンポーン
マデューカス『どうやら届いたようだな。それでは健闘を祈る。』
通信を切り、相良宗介は玄関に向かった。覗き穴から外を見ると、見知った人物が立っていた。警戒を解き、施錠を解除する。ドアを開けると金髪の美青年が立っていた。
クルツ「よう、ソースケ久しぶり。」
宗介「クルツか。上がってくれ。」
クルツ「おっじゃま~。って相変わらず殺風景なお部屋で…」
宗介「早速で悪いがクルツ、資料を見せてくれ。」
クルツ「へいへい。ほら、この中に必要なもんは入ってるから勝手に見てちょーだい。」
クルツは寝転がり、その隣のやや大きめのキャリーバッグを指差す。
宗介はキャリーバッグを開けると、仏頂面を少し歪め、クルツに向き直った。
宗介「クルツ、なぜスーツが入っているんだ?」
クルツ「なぜって、俺に言われても知らねーよ。俺はマオからバッグ渡されただけだし。お前、なんの任務に就くんだ?」
クルツは寝転がり、その隣のやや大きめのキャリーバッグを指差す。
宗介はキャリーバッグを開けると、仏頂面を少し歪め、クルツに向き直った。
宗介「クルツ、なぜスーツが入っているんだ?」
クルツ「なぜって、俺に言われても知らねーよ。俺はマオからバッグ渡されただけだし。お前、なんの任務に就くんだ?」
宗介「うむ、確か…765プロという軍事組織でプロデューサーになり、アイドルをトップアイd
クルツ「はあ!?765プロ?765プロって言ったかお前!?」
宗介の言葉を遮り、大声を上げるクルツ。
宗介「肯定だ。だがクルツ、大声を上げるな。近所迷惑だぞ。」
クルツ「お前にだけは言われたくねえよ!…はあ、なんでお前ばっかりそんな楽しそうな任務が来るんだよ…」
宗介「その様子だと765プロを知っているようだな。一体765プロとはどんな軍事組織なんだ?」
クルツ「はあ!?765プロ?765プロって言ったかお前!?」
宗介の言葉を遮り、大声を上げるクルツ。
宗介「肯定だ。だがクルツ、大声を上げるな。近所迷惑だぞ。」
クルツ「お前にだけは言われたくねえよ!…はあ、なんでお前ばっかりそんな楽しそうな任務が来るんだよ…」
宗介「その様子だと765プロを知っているようだな。一体765プロとはどんな軍事組織なんだ?」
クルツ「バーカ!765プロっていえば今『竜宮小町』でブレイクし始めてる芸能プロダクションだろうが。」
宗介「『竜宮小町』?聞いたことがないな。新型のAS(アーム・スレイブ)の名前か?」
クルツ「ちげえよ!!アイドルだよ、アイドル!!」
宗介「そうだ、アイドルとはなんだ?」
クルツ「あ~面倒くさい。ほれ、これ見りゃわかるだろ。」
クルツはキャリーバッグの中に大量に入っていたDVDを1枚取り出し、ポータブルDVDプレーヤーに入れる。
数秒後、画面には『竜宮小町』が映っていた。
宗介「『竜宮小町』?聞いたことがないな。新型のAS(アーム・スレイブ)の名前か?」
クルツ「ちげえよ!!アイドルだよ、アイドル!!」
宗介「そうだ、アイドルとはなんだ?」
クルツ「あ~面倒くさい。ほれ、これ見りゃわかるだろ。」
クルツはキャリーバッグの中に大量に入っていたDVDを1枚取り出し、ポータブルDVDプレーヤーに入れる。
数秒後、画面には『竜宮小町』が映っていた。
クルツ「はあ~、あずささんのおっぱいたまらねえな~って言ってる場合じゃねえな。いいかソースケ、この三人が『竜宮小町』ってグループのアイドルなんだ。」
宗介「なるほど、しかし見たところ彼女たちはサングラスをかけた男と談笑しているようなのだが、雑談をするのがアイドルの仕事なのか?」
クルツ「んなわけあるか。アイドルっていうのは歌や踊りですべての人に夢や希望を与える仕事なんだよ。タ○リとのトークは仕事の一環にすぎないの。ちょっと跳ばすぞ。」
そう言うと、クルツは早送りをした。数秒後には場面が切り替わり、『竜宮小町』がきらめくステージに立っている所が映っていた。
クルツ「お、ちょうどだ。見てみろソースケ、これを見たらお前もはまっちまうかもしれねえぞ。」
宗介「…」
宗介は数秒画面を無表情で凝視していたが、『竜宮小町』が歌いだすと表情を変え画面に顔を近づけた。
宗介「なんということだ…」
クルツ「おっ、ソースケもうはまったのか?誰だ?誰がいいんだこのムッツリめ!」
とクルツが茶化すが宗介の耳には届いていないようだ。そうこうしている内に曲は終わり、画面は真っ暗になった。
宗介「…」
宗介は数秒画面を無表情で凝視していたが、『竜宮小町』が歌いだすと表情を変え画面に顔を近づけた。
宗介「なんということだ…」
クルツ「おっ、ソースケもうはまったのか?誰だ?誰がいいんだこのムッツリめ!」
とクルツが茶化すが宗介の耳には届いていないようだ。そうこうしている内に曲は終わり、画面は真っ暗になった。
クルツ「いや~やっぱ最高だね『竜宮小町』は。好きすぎて俺もうCD5枚も買っちゃったからな~。どうだソースケ、アイドルがどういうものかわかっただろ?」
喜々と語るクルツに対し、宗介の顔面は蒼白である。
宗介「ああ、問題ない。理解したぞ、クルツ。アイドルとは、歌や踊りで民間人を洗脳し、自身の操り人形として戦場に投入させる催眠兵器のことだな。」
クルツ「全然違う!」
喜々と語るクルツに対し、宗介の顔面は蒼白である。
宗介「ああ、問題ない。理解したぞ、クルツ。アイドルとは、歌や踊りで民間人を洗脳し、自身の操り人形として戦場に投入させる催眠兵器のことだな。」
クルツ「全然違う!」
宗介「しかし現に先ほどの映像では観客と見受けられる男たちが一糸乱れぬ統率で掛け声や手振りをしていたぞ。あれを洗脳と言わずしてなんというのだ?」
クルツは大きく肩を落とし呆れ顔でため息をつく。
クルツ「(…もうこいつに説明すんのめんどいから、放置するか。) あ~そうだよそうだよ。765プロっていうのは催眠兵器を養成する場所で、お前はそいつらを育成する教官として働くんだよ。トップアイドルってのはその中でも最高の催眠兵器のことを言うの。わかったか。」
クルツは大きく肩を落とし呆れ顔でため息をつく。
クルツ「(…もうこいつに説明すんのめんどいから、放置するか。) あ~そうだよそうだよ。765プロっていうのは催眠兵器を養成する場所で、お前はそいつらを育成する教官として働くんだよ。トップアイドルってのはその中でも最高の催眠兵器のことを言うの。わかったか。」
もしかしたらフルメタではないかとおもったら
フルメタだった
新作短編集早くでてほしいお
フルメタだった
新作短編集早くでてほしいお
ガールハントの時みたいに何か勘違いしながら始めて
あとで気づいて愕然とするパターンかしら
あとで気づいて愕然とするパターンかしら
宗介「なるほど。つまり俺が彼女たちを催眠兵器として育て上げていけば、結果としてミスリルの軍事力の増長に繋がるのだな。」
宗介は一人納得したような顔をしている。
クルツ「ソーダヨ ソースケハリコウダナー」
一方のクルツは完全に匙を投げており、765プロのアイドルたちの情報が記されている資料を眺めている。
クルツ「うお~、やっぱりみんな可愛いな。中でもあずささんはダントツで美人だな~。おっぱい揉みしだきて~。お、ソースケ見てみろよ、この子カナメに似てるぞ。」
「カナメ」に反応した宗介が資料を見てみると、青い長髪の少女の写真があった。
宗介は一人納得したような顔をしている。
クルツ「ソーダヨ ソースケハリコウダナー」
一方のクルツは完全に匙を投げており、765プロのアイドルたちの情報が記されている資料を眺めている。
クルツ「うお~、やっぱりみんな可愛いな。中でもあずささんはダントツで美人だな~。おっぱい揉みしだきて~。お、ソースケ見てみろよ、この子カナメに似てるぞ。」
「カナメ」に反応した宗介が資料を見てみると、青い長髪の少女の写真があった。
宗介「…ふむ、確かに千鳥にそっくりだ。だが似ているがどこかが違うような…」
クルツ「あ~、そりゃあまあそうだろうな。この子胸囲が72センチしかないみたいだし。」
宗介「なるほど、胸囲か。」
千早「へっくし!!…風邪かしら?」
クルツ「あ~、そりゃあまあそうだろうな。この子胸囲が72センチしかないみたいだし。」
宗介「なるほど、胸囲か。」
千早「へっくし!!…風邪かしら?」
クルツ「まあ、カナメの護衛は俺に任せてくれ。あ、その代わり、『竜宮小町』のサインを貰ってきてくれよ。ちゃんと、クルツ君へって書いてもらってな。」
宗介「了解した。」
と宗介は何かを思い出し、急にダラダラと汗をかき出した。
クルツ「どうした?」
宗介「了解した。」
と宗介は何かを思い出し、急にダラダラと汗をかき出した。
クルツ「どうした?」
宗介「…三日後に古文のテストがあることを忘れていた。」
クルツ「なんだそんなことか。安心しろ、いざって時には俺が変装をしてテストをうk
宗介「遠慮する。」
クルツの台詞を遮断し、携帯をいじって電話をかける。
prrrr
宗介「千鳥か?俺だ、相良宗介だ。」
千鳥「何よ、あんたが電話かけてくるなんて珍しいわね。」
電話の相手は宗介の護衛対象の千鳥かなめだった。
クルツ「なんだそんなことか。安心しろ、いざって時には俺が変装をしてテストをうk
宗介「遠慮する。」
クルツの台詞を遮断し、携帯をいじって電話をかける。
prrrr
宗介「千鳥か?俺だ、相良宗介だ。」
千鳥「何よ、あんたが電話かけてくるなんて珍しいわね。」
電話の相手は宗介の護衛対象の千鳥かなめだった。
宗介「大変恐縮なのだが、俺の頼みを聞いて欲しい。」
千鳥「な、何よ改まって…。ま、まあどうしてもって言うなら聞いてあげてもいいけど。」
クルツ「(テンプレ通りのツンデレ、ごちそうさまです。)」
宗介「実は明日から一ヶ月の間、新しい任務に就くことになった。その間学校は休む。そこでそのことを先生に伝えて欲しい。」
千鳥「…はあ?なにそれ、そんなの自分で言いなさいよ!バカソースケ!!」ブッ、ツーツーツー
宗介「切られてしまった。」
クルツ「そりゃそうだろ。」
千鳥「な、何よ改まって…。ま、まあどうしてもって言うなら聞いてあげてもいいけど。」
クルツ「(テンプレ通りのツンデレ、ごちそうさまです。)」
宗介「実は明日から一ヶ月の間、新しい任務に就くことになった。その間学校は休む。そこでそのことを先生に伝えて欲しい。」
千鳥「…はあ?なにそれ、そんなの自分で言いなさいよ!バカソースケ!!」ブッ、ツーツーツー
宗介「切られてしまった。」
クルツ「そりゃそうだろ。」
翌日 ー765プロ社長室ー
社長「いやー君が相良君だね。話はマデューカスから聞いているよ。うん、いい面構えだね~、君ならたった一ヶ月だけでも彼女達をトップアイドルへと導けるだろう。期待しておくよ。」
宗介「はっ、光栄であります社長殿!」
社長「うんうん、いい声だ。それじゃ後でアイドルの娘たちに挨拶をしてもらって、その後から仕事にしよう。それまでは適当にくつろいでいてくれたまえ。」
宗介「はっ、失礼します!」
回れ右をして社長室を出ると、宗介は深く息を吐き出した。
社長「いやー君が相良君だね。話はマデューカスから聞いているよ。うん、いい面構えだね~、君ならたった一ヶ月だけでも彼女達をトップアイドルへと導けるだろう。期待しておくよ。」
宗介「はっ、光栄であります社長殿!」
社長「うんうん、いい声だ。それじゃ後でアイドルの娘たちに挨拶をしてもらって、その後から仕事にしよう。それまでは適当にくつろいでいてくれたまえ。」
宗介「はっ、失礼します!」
回れ右をして社長室を出ると、宗介は深く息を吐き出した。
宗介「(なんというプレッシャーだ…気を抜けば殺されていたな…!!あれは恐らくガウルン以上の威圧感だ。やはり恐ろしいところだな、765プロ…!…しかし、なぜ全身黒っぽかったのだろうか?)」
などと考え事をしていると事務所の扉が開いた。
ガチャッ
小鳥「おはようごz
宗介「誰だ貴様!」カチャッ
腰から銃を取り出し、扉から出てきた人物に反射的に構える。
などと考え事をしていると事務所の扉が開いた。
ガチャッ
小鳥「おはようごz
宗介「誰だ貴様!」カチャッ
腰から銃を取り出し、扉から出てきた人物に反射的に構える。
小鳥「ピヨッ?!」
宗介「両手を挙げて後ろを向け!」
小鳥「ピ、ピヨッーーー!!」
宗介「もう一度だけ言う、両手を挙げて後ろを向け!さもなければ撃つぞ!」
小鳥は言われたとおり手を挙げ後ろを向いた。
宗介「そのまま壁に手を付け腰を引け!」
小鳥「は、はいぃぃぃぃ!」
小鳥が言われた通りに壁に手を付け腰を引くと、宗介は小鳥の腰に銃を突きつけ、そのままボディチェックを始めた。
宗介「両手を挙げて後ろを向け!」
小鳥「ピ、ピヨッーーー!!」
宗介「もう一度だけ言う、両手を挙げて後ろを向け!さもなければ撃つぞ!」
小鳥は言われたとおり手を挙げ後ろを向いた。
宗介「そのまま壁に手を付け腰を引け!」
小鳥「は、はいぃぃぃぃ!」
小鳥が言われた通りに壁に手を付け腰を引くと、宗介は小鳥の腰に銃を突きつけ、そのままボディチェックを始めた。
宗介「貴様何者だ?」サワサワ
小鳥「な、765プロのものですぅ…」
宗介「ふん、その手は効かんぞ。俺は昨日でこの事務所のアイドル達の情報は全て把握したが、貴様のような女の情報はどこにもなかった。」サワサワ
小鳥「わ、私、事務員です…」
宗介「」
慌てて資料を確認すると、確かに事務員の紹介欄に目の前の女性の情報が記載されていた。
小鳥「な、765プロのものですぅ…」
宗介「ふん、その手は効かんぞ。俺は昨日でこの事務所のアイドル達の情報は全て把握したが、貴様のような女の情報はどこにもなかった。」サワサワ
小鳥「わ、私、事務員です…」
宗介「」
慌てて資料を確認すると、確かに事務員の紹介欄に目の前の女性の情報が記載されていた。
宗介「し、失礼しました!音無殿!」
宗介は銃を腰に収め、慌てて敬礼する。
小鳥「うぅ…怖かったよう…まさか日本で銃を向けられるなんて…」グスッ
宗介「申し訳ありません。自分は本日より765プロに配属することになった相良宗介であります。どうかこの度の無礼をお許しください。」
小鳥「うう…(あれ?よく見るとこの人イケメンじゃない。キ、キターーー!!!これを逆手にとって脅せばあわよくば…ぐへへ…)」
そうこうしていると、再び事務所のドアが開いた。
宗介は銃を腰に収め、慌てて敬礼する。
小鳥「うぅ…怖かったよう…まさか日本で銃を向けられるなんて…」グスッ
宗介「申し訳ありません。自分は本日より765プロに配属することになった相良宗介であります。どうかこの度の無礼をお許しください。」
小鳥「うう…(あれ?よく見るとこの人イケメンじゃない。キ、キターーー!!!これを逆手にとって脅せばあわよくば…ぐへへ…)」
そうこうしていると、再び事務所のドアが開いた。
宗介「誰だ?!」カチャッ
律子「きゃあ!?」
悲鳴を上げる女性の顔を見て宗介は銃を下ろし、敬礼をした。
宗介「おはようございます、秋月殿!自分は本日より765プロに配属されることになった相良宗介であります!」
律子「きゃあ!?」
悲鳴を上げる女性の顔を見て宗介は銃を下ろし、敬礼をした。
宗介「おはようございます、秋月殿!自分は本日より765プロに配属されることになった相良宗介であります!」
呆然としていた律子だったが、数秒後には状況を飲み込んだらしかった。
律子「は、はあ。わ、私は秋月律子です。『竜宮小町』のプロデューサーをやっています。よ、よろしく。ところであなた、いきなり人に銃口を向けるなんt
ガチャッ
カチャッ
春香「おはようご…キャアアアアアアアアア!!!!!」
宗介「誰だ!きさm
律子「いい加減にしなさい!!」
銃を向ける宗介の頭に律子の拳が入った。
律子「は、はあ。わ、私は秋月律子です。『竜宮小町』のプロデューサーをやっています。よ、よろしく。ところであなた、いきなり人に銃口を向けるなんt
ガチャッ
カチャッ
春香「おはようご…キャアアアアアアアアア!!!!!」
宗介「誰だ!きさm
律子「いい加減にしなさい!!」
銃を向ける宗介の頭に律子の拳が入った。
同時刻 ー都立神代高校2年4組教室ー
恭子「おはよーかなちゃん。」
千鳥「あ、おはよー恭子。」
恭子「あれ、今日は相良君来てないの?」
千鳥「あのバカは今日から一ヶ月間バイトで休むってさ。」(朝クルツから聞いた)
恭子「そうなんだ。なんのバイトなの?」
千鳥「765プロでプロデューサーとして働くんだってさ。」
恭子「え?765プロってあの765プロ?」
千鳥「そ、あの。『竜宮小町』の765プロだってさ。」
恭子「おはよーかなちゃん。」
千鳥「あ、おはよー恭子。」
恭子「あれ、今日は相良君来てないの?」
千鳥「あのバカは今日から一ヶ月間バイトで休むってさ。」(朝クルツから聞いた)
恭子「そうなんだ。なんのバイトなの?」
千鳥「765プロでプロデューサーとして働くんだってさ。」
恭子「え?765プロってあの765プロ?」
千鳥「そ、あの。『竜宮小町』の765プロだってさ。」
恭子「すごいねー相良君!あれ?でも相良君ってテレビとか見るの?アイドルのこととか知らないんじゃないかな。」
千鳥「そこなのよねー。あのバカのことだからアイドルに対して『誰だ貴様!!』とか言って平気で銃口向けそうだから、いつニュースになるか気が気じゃないのよ。」
恭子「え~?いくら相良君でもさすがにそれはないよ~」
千鳥「まあ、そーよね。いくらあのバカでもそれはないわよね~」
HAHAHAHAHAHAHA…
千鳥「そこなのよねー。あのバカのことだからアイドルに対して『誰だ貴様!!』とか言って平気で銃口向けそうだから、いつニュースになるか気が気じゃないのよ。」
恭子「え~?いくら相良君でもさすがにそれはないよ~」
千鳥「まあ、そーよね。いくらあのバカでもそれはないわよね~」
HAHAHAHAHAHAHA…
確かに軍事組織って聞いてるのに、足音聞いても歩調がバラバラだから宗介も警戒するよな
一時間後 ー765プロー
律子「まったく…いい加減にしてください!!事務所のドアが開くたびに銃口向けるなんてあなたどんな教育受けてきたんですか?!アイドルのトラウマになったらどうするんですか?!」
仁王立ちする律子の前には、正座して説教されている宗介の姿があった。
宗介「申し訳ありません、秋月殿!以後気をつけます!」
説教をされていてもその姿はへこたれることはなく、むしろ凛々しささえ感じさせた。
律子「まったく…いい加減にしてください!!事務所のドアが開くたびに銃口向けるなんてあなたどんな教育受けてきたんですか?!アイドルのトラウマになったらどうするんですか?!」
仁王立ちする律子の前には、正座して説教されている宗介の姿があった。
宗介「申し訳ありません、秋月殿!以後気をつけます!」
説教をされていてもその姿はへこたれることはなく、むしろ凛々しささえ感じさせた。
律子「はあ、もういいです。今度からは気をつけてください…。さて、みんな揃ったわね。」
後ろを向くと所属アイドル達の姿があった。朝から銃口を向けられるというハプニングを体験した彼女たちは皆ぐったりしており、中には気絶しているものまでいる。
律子「お待たせみんな。今から新しいプロデューサーを紹介するからこっちに来て。あ、真は雪歩を起こしてあげて。」
彼女たちは、先ほど自分たちに銃口を向けた相手に恐る恐る近づき、距離にすると5cmほど宗介との距離を縮めた。
後ろを向くと所属アイドル達の姿があった。朝から銃口を向けられるというハプニングを体験した彼女たちは皆ぐったりしており、中には気絶しているものまでいる。
律子「お待たせみんな。今から新しいプロデューサーを紹介するからこっちに来て。あ、真は雪歩を起こしてあげて。」
彼女たちは、先ほど自分たちに銃口を向けた相手に恐る恐る近づき、距離にすると5cmほど宗介との距離を縮めた。
プロデューサーも何もこの感じだとあのままの年齢の宗介か⋯
少し大人にして柔らかくなった宗介にすればもう少し捗ったのにな
少し大人にして柔らかくなった宗介にすればもう少し捗ったのにな
律子「まあ、怖がるのも無理ないか…じゃあ、改めて紹介するわね。こちらが今日から我が765プロの新人プロデューサーとして配属された、相良君よ!!さあ、自己紹介どうぞ。」
宗介「相良宗介だ。プロデューサー経験はないが、心配はいらない。俺が必ず君たちをトップアイドル(洗脳兵器)へと導いてみせる。約束しよう。」
律子「おお!これは頼もしいわね。何か質問があれば自由に訊いていいわよ。」
全員「………」
765プロが沈黙に包まれた。
宗介「相良宗介だ。プロデューサー経験はないが、心配はいらない。俺が必ず君たちをトップアイドル(洗脳兵器)へと導いてみせる。約束しよう。」
律子「おお!これは頼もしいわね。何か質問があれば自由に訊いていいわよ。」
全員「………」
765プロが沈黙に包まれた。
律子「(誰も質問しない…こうなったら私が!)は、はーい!プロデューサーって若く見えますけど何歳なんですかー?」
宗介「はっ、自分は17歳であります!秋月殿!」
宗介の回答に高校生組が反応した。
春香「えっ?あの、17歳ってことは高校生…ですよね?」
宗介「肯定だ。俺は都立神代高校に通っている高校2年生だ。」
真「2年生って僕や雪歩より1つ下じゃないか。」
宗介「肯定だ。」
宗介「はっ、自分は17歳であります!秋月殿!」
宗介の回答に高校生組が反応した。
春香「えっ?あの、17歳ってことは高校生…ですよね?」
宗介「肯定だ。俺は都立神代高校に通っている高校2年生だ。」
真「2年生って僕や雪歩より1つ下じゃないか。」
宗介「肯定だ。」
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