のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:126,368,737人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ少女「や、やめてください!!」 男「犯すぞゴラァ!」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - + - 奴隷 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    51 = 1 :

     肩を、優しく揺すられる。

     もう、着いたんだ……。

    「ん……ありがとう……」

     目を開けて、ビックリした。

     とても、大きな家。

     壁は、とても白く、私の薄汚くなった服とは対照的だった。

    「ここが、僕の家だよ」

    「すごい、ね」

    「そんな事無いよ。実はここね、お爺さんが建てた家なんだ。もう居ないけどね」

    「へぇ……」

     それにしても、こんなに綺麗な場所に来るのはいつぶりだろう。

     あの最後の家で捨てられる前だから、3ヶ月ぐらい前……?

    「玄関はこっち……何見てるの?」

    「花を……ちょっと……」

    「花、好き?」

    52 = 1 :

    「……うん。好き。花は、裏切らないから。水をあげれば、ちゃんと花を咲かせてくれる」

     だから、逆を言えば、人間は嫌い。

     良いことをしても、疎まれるから。

     悪いことをしても、それで良いと言われるから。

    「……そっか。とりあえず入ろう。寒いでしょ?」

    「……うん」

     玄関のドアを、男さんが開けた瞬間、大きな声が一斉に放たれた。

    家政婦A・B・C「お帰りなさいませ!」

    「やめて、って何回言えばいいかなぁ……」

    家政婦A「しきたりですので」

    「はあ……何度言っても聞かなくてね。驚いたかな?」

    「別に……すごいって思ったけど」

    「だってさ。良かったね」

    家政婦A・B・C「有り難き幸せ!」

    「ふふっ」

    53 :

    何時に来れば書きあがってますか?

    54 = 1 :

    >>53
    知らん! 遅筆だ、すまんね

    56 :

    支援してあげるわ

    57 :

    お腹減った

    58 :

    >>54 楽しみにまってる。頑張れ。

    59 = 1 :

    家政婦B「男様、お電話で言っていた採寸は」

    「うん。この子のサイズ計ってあげて。それと、お風呂と食事も」

    家政婦A・B・C「承知しました!」

    「それじゃあ、後はこの人達がやってくれるから。悪い人たちじゃないからね。僕はちょっと用事をしてくるよ」

    「わかった……」

    家政婦B「それじゃあ、ついてきてくださいねー」

     言われるがままに、家政婦さんの後を付いて行く。

     ……広い家……。足下の絨毯はふかふかで足音も出ないし。

    家政婦B「ここでーす」

    「……はい」

    ここは、脱衣場……?

    家政婦B「服脱いでね-。採寸するから」

    60 = 1 :

    「なんのために……?」

    家政婦B「なんのためって、そりゃあ服のサイズを合わせるためだよ」

    「……そこまでして貰っちゃ……」

    家政婦B「いいのいいの。ご主人様は物好きだから」

    「へぇ……」

    家政婦B「身長計乗ってねー」

    「はい……」

    家政婦B「えっと、153センチだね」

     ちょっと、伸びてる。

     嬉しいな。

    家政婦B「次、バストはー……74センチ。ウエスト……53センチ。ヒップ……76センチ!」

    「こっちは全然変ってない……」

    家政婦B(Eカップ)「大丈夫、大丈夫! まだ大きくなるって!」

    「あなたに言われても、説得力無い。ていうか、屈辱感しかない」

    61 = 1 :

    >>57俺もおなか減った

    62 :

    くっ・・・

    64 = 56 :

    >>60
    wktk

    66 = 1 :

    ―風呂―

    「うわあ……」

     ここは、とにかく何もが大きい。

     車もそう、家もそう、お風呂もそう。

     でも大きすぎなくて、いい。

     大きすぎると、ダメ。人間も。

     大きすぎると、疎まれる。

    家政婦B(Eカップ)「広いでしょ、ここ」

     大きすぎると、嫌味になる。

    「……うん。広い」

    家政婦B「広くてゆっくり出来るのは良いんだけど、掃除が大変なのよねー……」

    「一人で……?」

    家政婦B「みんなで。ご主人様もね。自分も手伝うなんて、なんのために家政婦雇ってるんだか」

    「……きっと共有したいんだと、思う」

    67 = 1 :

    家政婦B「共有……?」

    「そう、苦労とか、努力とか。きっとあの人はそういう人。そうじゃないと、私なんて拾ってくれないはず」

    家政婦B「ふーん。確かに、人の努力を知らずに給料は決められないとか言ってたなぁ」

    「うん、そういう事。いい人、多分」

    家政婦B「うん、ご主人様はいい人だよ。さて、そろそろ入らないと。寒いでしょ?」

    「……うん」



    ちょっと晩御飯食べてくるよぉおおおお

    68 = 23 :

    >>67
    行って来ーい!待ってるぜ!

    70 :

    家政婦B×少女ルートオナシャス

    71 :

    久々に地の文があるSS
    支援

    72 :

    >>43
    安価により展開が変わっていたのか…うむ
    てか書き手はすてまで売られた少女の話書いてたか?

    75 = 1 :

    飯遅いお...おかん早く作ってくれ...

    >>72
    いやー違うよ
    SSは本当久々だww

    76 :

    完結するまでがんばってくれ

    77 = 1 :

    復活だ! 飯食ったしスピードアップ! ……できるといいなぁ

    78 :

    おなかいっぱい

    79 :

    私怨

    80 = 1 :

     体に軽くお湯を掛けてから、湯船につかる。

     ……温かい……。

     熱の力は、偉大……。

    家政婦B「いやー、やっぱり生き返るわぁー……お風呂は良い……」

    「うん、気持ちいい……いつも、水だったから」

    家政婦B「……大変だったんだね……」

    「同情、しないでいい。したら、気分悪くなる。きっと」

    家政婦B「そっか。強いね、少女ちゃんは」

    「強くない……。他の人に、迷惑掛けたくないだけ……。それと、何で私の名前……?」

    家政婦B「……あれ? 私聞いてなかったっけ?」

    「……何で、目逸らす?」

    82 = 1 :

    家政婦B「何でもない、何でもない。さ、体洗おー」

    「……うん」

     石鹸なんて、久しぶりに触る……。

    「良い香り……」

    家政婦B「でしょー。私が拘ってるんだから!」

    「…………幸せ」

     あれ……涙が……。

    家政婦B「ど、どうしたの!?」

    「だい、じょぶ。気にしないで……」

     うん、今は閉じ込めておく。

    家政婦B「……綺麗な体してるじゃない」

    「そうでも、ない。あなたのほうが、綺麗」

    家政婦B「そうでもないって……私は贅肉も多いから、さ」

    「ふふっ」

    家政婦B「あー! 笑ったぁー!!」

    83 = 1 :

    「ん……垢が……」

    家政婦B「仕方ない、仕方ない。お風呂はそういう場所だしね」

    「……前は、怒られた」

    家政婦B「それはそれ、これはこれ。縛られる必要はないよ」

    「そっか……」

    家政婦B「はい、背中流してあげるよ」

    「ありがと……」

    家政婦B「後で私もして貰うからねー」

    「うん……そういう人の方が、信用出来る」

    家政婦B「なんの話?」

    「生きていく上での、知恵」

    85 = 1 :

    ――男視点――

    (……分かってたけど、ここまで酷いとは……)

    (身寄りのない女の子を、放り出すなんてそれでも血縁者か……!)

    (あの子は悪くない……。それ以前に、あの家族が何か悪いことをしたか……?)

    (一代で大きな会社を立ち上げ、成功させた。ただそれを妬んでいるだけじゃないか……!)

    (あそこの家系はダメだ……腐ってる。僕の会社に何をしようと、問題は無い。それだって、妬んでるだけだ……)

    (……だけど、少女ちゃんは、少女ちゃんは絶対に僕が守る……)


    ――少女視点――


    家政婦B「おっけー。流すよー」

    「うん。よろしく……」

    家政婦B「ざばーん!」

    「ひゃぅっ! 冷たっ……」

    家政婦B「あれ……? ご、ごめん。レバーが冷たい方向いてた……」

    86 :

    さるよけ?

    87 :

    くそν速民どもめっ!

    88 :

    (^ν^)

    89 = 1 :

    「いいよ、もう。次、私が流す」

    家政婦B「うん、よろしく」

    「んしょ……」

    家政婦B「上手いなぁ……」

    「変に気を遣わなくても、いい」

    家政婦B「いや、ホントに……!?」

    「……柔らかい……」

    家政婦B(Eカップ)「どこ触ってるのよー!」

    「さっきの、お返し」

    家政婦B「許してくれたんじゃなかったのー!?」

    「いい、とは言ったけど、許すとは言ってない」

    家政婦B「あんっ! ちょ、だめだって……」

    「声が、艶かしくなってきたから、やめる」

    家政婦B「あれ……S? Sなの?」

    91 = 1 :

    書き貯め無いから、遅くてごめんね。


    「意識したことは、無かった。けど、こういうの好き」

    家政婦B「末恐ろしい……」

    「うん、出来た。肌、綺麗」

    家政婦B「ありがと。でも、少女ちゃんの肌の方が綺麗だよ。……少女ちゃん、何歳?」

    「え、16歳……」

    家政婦B「若い――――! 若い、若い、若いー!」

    「ゲシュタルト崩壊したから、やめて」

    家政婦B「16ぅ!? 若いねー! もうそれだけで武器になるじゃない!」

    96 = 78 :

    >>92
    高身長の良さもわかっとくといいよ

    97 = 1 :

    「16歳で、処女。需要、ある?」

    家政婦B「あるでしょ、あるでしょ。少女ちゃん可愛いし! 私なんて来年三十路よー! 三十路で処女よ-! 侵入する価値のない砦よー!」

    「まあ、そう言わないで。巨乳は、垂れなければ需要ある。多分」

    家政婦B「うっ、少女ちゃん優しい……」

    「だけど、垂れたら、終わり。あとは、熟女専の人ばかり」

    家政婦B「持ち上げてから落さないでー!」

    「……楽しい」

    家政婦B「……ふふっ。さて、次は髪だねー」

    「うん……手入れしてないから……パサパサ……」

    家政婦B「そうでもないよー、枝毛もないし綺麗なロングヘアーじゃない」

    「切りようが、無いだけ。伸ばすと言うより、伸びてる」

    家政婦B「そっかー。して見たい髪型とか、ある?」

    「……疎いから、分からない」

    98 = 17 :

    16で153で処女で可愛い⁉









    うっ・・・・・ふぅ・・・・


    ←前へ 1 2 3 4 5 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - + - 奴隷 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について