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    元スレ女「奴隷にしてください!」男「えぇー……?」

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    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - Fate + - まりあ + - + - 女体化 + - 女騎士 + - 奴隷 + - 悲しい + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    執事「坊ちゃま、連れてまいりました」

    「ようやくか……。どれだけこの日を待った事か」

    執事「お察し致します」

    「いや……じいはよく働いてくれた。そうか……!これで俺も、念願の奴隷を手に入れる事ができるのだな!」

    執事「はっ、もったいないお言葉……」

    「クク……嫌がる生娘に無理やり奉仕をさせるというのは……興奮の極みだ!」

    「口では嫌嫌といいつつも立場上逆らえず!」

    「薬を使われ平常心を失い、親族等をタテに脅迫され……最終的には廃人同然の虚ろな眼が浮かぶのみ!!」

    「この歓喜!興奮!言葉では表せられん!!」ガタンッ(AA略

    執事「そろそろ部屋に入れてもよろしいでしょうか?」

    「あ、ごめん。テンションあがりすぎた。いいよ」

    執事「どうぞ」

    2 :

    紫煙

    3 :

    むふふ

    5 = 1 :

    ガチャ

    「イヤッ……こんなところに連れてきて……何するつもり!?妹は、妹はどこ!?」

    黒服「コラ!暴れるな!」

    黒服B「おとなしくしろ!」

    「いやあぁあ!離して!離してぇ!!!」

    「(嫌がりっぷりが最高だ!!そそる!!そそるよ!!)」

    スッ……

    「ククク……離してやれ(我慢汁とまらん)」

    黒服「はっ!」
    黒服B「はっ!」

    「あっ……」

    「初めまして。そう。お前が思った通り、俺がお前を購入した張本人で……」

    「……先輩!男先輩ですよね!?」

    「えっ」

    7 :

    ラノベにありそうだな

    10 = 1 :

    「先輩のものになれるなんて……感激です!むしろ奴隷にしてください!なんでもします!よろしくおねがいします!!」

    「えぇー……?」

    執事「流石坊ちゃま……コンツェルンの次期社長に相応しい人望でございます」

    「いやいやちょっと待って、この子反抗心0なんだけど、どうしよう、調教のしがいが0なんだけど。もうご実家に帰そうか……?」

    「……い、いや!それだけは!やめてください!お願いします!」

    「……そう!これだよ!この嫌がりっぷりがほしいんだよ!!」

    「あっ……」

    「何だ?」

    「い、妹は?妹はどこに……?」

    「いや妹さんは流石に可哀そうだから、普通に家だよ。後で脅迫の材料にもできるし」

    「い、いますぐ妹を買ってもらえませんか!?」

    「なんで!?姉が妹の人身売買を率先してどうするの!?」

    「今家は父親しかいないんです!あの子がひどい目にあったらと思うと……!」

    「ああ、そうなの?いやでも流石にこれ以上人を買うのは良心が痛むんだけど……」

    11 = 3 :

    これは良スレの予感

    13 = 1 :

    「それでも!お願いします!」

    「……はぁ」

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    執事「……妹さんに襲いかかろうとしていた父を取り押さえ、無理やり交渉を行ってきたそうです」

    「流石仕事が早いな」

    執事「もったいないお言葉……。妹さんは数時間後には到着されます」

    「(いやまてよ……妹のほうは流石に嫌がるに違いない!嫌がる妹を無理やり犯し、それを姉に見せつける……!
    これほど興奮するシチュエーションもないな!!)」

    「よかった……」

    「ククク……何を安心しているんだ?」

    「え?」

    「お前の妹は俺に金で買われたんだ……名実ともに奴隷となり、嫌でも無理やり犯し、言うことを聞かせてやる……」

    「お前はそれを指をくわえて見てることしかできないんだぞ……?」

    「ああ、そうなんですか。あの……それが何か?」

    「ええっ!?」

    14 = 1 :

    「え?あの?どうしました?」

    「いやいや、何言ってんの!?大切な妹が見ず知らずの男に犯されるんだよ!?しかも無理やり!金にものを言わせてだよ!?
    なんか可哀そうとか鬼畜とか外道とかないの!?」

    「見ず知らずじゃないじゃないですか」

    「……というかお前はなんで俺の事を知ってるのさ」

    「……有名ですよ?」

    「……うそやん?」

    「本当ですけど」

    「俺……なんかしたっけなぁ」

    「いやこれだけお金持ちなだけでも十分有名になる要素が……」

    「……はっ!」

    「あ、思い当たる節があったんですね。良かった自覚ないのかと」

    「そういえば……俺周りの人間に対して庶民庶民言ってるから……クラスで孤立してるんだった……」

    「え?」

    「見つめあうと素直におしゃべりできないし……人と会うと体が震えるんだよ……」

    16 = 1 :

    「もう学校嫌だ……」

    「……あれ?」

    「なんだよ……」

    「私の知ってるエピソードと違うんですが」

    「なんだよそれ」

    「先輩の噂ってよく聞くんですよ。有名ですし。たとえば……」

    17 :

    ソウルイーターのキッドで再生される

    18 = 1 :

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    子A「あー重……。なんでこんなの運ばなきゃならないんだよぅ……」

    子A「しかも私だけだし。もうちょっとなんかないのかなぁ……」

    「……どうした庶民」

    子A「……なんか用?て、ちょっ、あっ」

    「全く、一人でこんなに運んだら重いに決まってるだろうが。庶民はそんなことまでわからないのか?
    ……ほら、どこまで運ぶんだ?」

    子A「……その、教室まで」

    「さっさと行くぞ」

    子A「あ、うん!」

    19 = 1 :

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    子B「誕生日おめでとー!」

    子C「おめでとー!」

    子D「なにこれ……ぬいぐるみ!?でか!でもかわいー!ありがとう!」

    子B「なっはっはー。気に入ってくれた?」

    子D「うん!大切にする!」

    ツカツカツカ

    体育教師「コラァ!」

    子D「ひっ!?」

    バシッ

    体育教師「学校にこんなもの持ってきて良いと思っているのか!?
    まったくこんなバカでかいぬいぐるみを……」

    子D「か、返してください!それは……!」

    体育教師「なんだろうと知ったことか。これは没収だからな!?」

    子B「ちょっと、そんなことって……!」

    「おい」

    20 = 1 :

    体育教師「……なんだ?」

    「さっさとそれを返してやれ。庶民教師」

    体育教師「貴様!先生に向かってなんという口を……」

    「俺の話が聞こえなかったのか?返してやれと言ったんだ」

    体育教師「きっ、貴様……!生徒指導室で説教タイムだ!」

    「構わんが……そんなにこの仕事が嫌か?」

    体育教師「……は?」

    「うちのコンツェルンはこの学校に多大な寄付金をしているらしいなぁ?豊富な人材雇用費も、学校の整備費も、重役の高給も
    全てそれで賄えるほどにはなぁ?」

    体育教師「何……お前……」

    「お前じゃないだろ?『次期社長様』だろ?お前を解雇したところで新たな人材なんていくらでも入ってくるんだ。
    それでも俺の言うことが聞けないか?庶民……」

    体育教師「ぐっ!!」

    21 :

    なんかいいな

    22 = 1 :

    バッ

    子D「!」

    体育教師「くそっ……次からは気をつけろよ!」

    ツカツカツカ……

    子D「あの、ありがとう……」

    「……ふん」

    スタ、スタ、スタ……

    子B「……あの人カッコ良かったねぇ」

    子C「タイプ……」

    23 :

    こんな男の設定に憧れる気持ちは俺にも少なからずあります

    24 :

    海馬になりきったヤツ思い出した

    25 :

    ギルガメッシュみたいだな

    26 = 1 :

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    子E「はー……」

    「……」ペラ

    子E「ふー……」

    「……」ペラ

    子E「ほふぁ……」

    「……なんださっきから。ため息をつくとない運がさらに減るぞ庶民」

    子E「あー……まぁ、あんたには関係ない話なんだけどさ」

    「だろうな」

    子E「私テニス部でさぁ。お金なかったから部のラケット借りて使ってたんだけど」

    「ふむ」

    子E「そのラケットが壊れてさ……。部の予算ももうないらしくて、どうしようかなって」

    「……そんなに少ないのか?」

    子E「私のだけ買うってわけにはいかないしさぁ。買うとしたら全員分とか……たくさん買わなきゃならないんだ」

    「……」

    27 = 23 :

    部員全員購入くるか!?

    28 = 1 :

    子E「流石にそんなには、余ってなくてさ。うちは、テニスの授業があるわけでもないし……」

    「……そうか。俺には関係ない話だな」

    子E「ごめんね。なんか愚痴りたくなっちゃって」

    「……いや」



    ――――――――――――――――――数日後

    子E「おはようございまーす……」

    顧問「あらおはよう。今日は遅いのね。早く支度して練習なさいね?」

    子E「はぁい……」

    子E「(といってもなぁ、ラケットもないし……誰かの借りようかな)」

    子E「……て、え?」

    29 = 1 :

    子E「先生」

    顧問「なんですか?」

    子E「このラケットの束は?」

    顧問「寄付があったそうです。匿名で」

    子E「えっ……」

    顧問「なんでも、この部には期待を寄せているそうです。今年の大会は頑張らねばなりませんね」

    子E「……はい!」

    30 = 1 :

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    「といった感じで」

    「これ以上俺の黒歴史をほじくり返すのはやめてくれ」

    「え、黒歴史なんですか!?」

    「庶民庶民言ってしまうのは癖なんだよ!本当は直したいのにさ!」

    「大変なんですねぇ……。でもこんなエピソードばっかりで、見た目の綺麗さも相成って、先輩大人気ですよ?」

    「マジで!?俺そういうの縁ないんだけど!?」

    「皆『私のような庶民はあの方には不釣り合い……』って言ってました」

    「俺のバカ!極めて馬鹿!」

    「大丈夫です!今からでも……!」

    「俺変われるかなぁ……?」

    「変われますよ!先輩なら!」

    「ありがとう……」

    31 = 17 :

    思ってたのと違う…

    34 = 1 :

    執事「……あの」

    「あ、ごめん。
    ……どうした?」

    執事「妹様が到着されたようです」

    「入れろ」

    ガチャン

    黒服「入れ!」

    「こ、怖いよぉ!
    ……あ、おねぇちゃん!おねえちゃん!!」

    「無事だったのね!良かった……!」

    ギュッ

    「(姉妹愛って最高だね)」

    「クク……よくぞ来たな。お前は俺に買われたのだ。この意味がわかるかな……?」

    「はい!せんぱいのにくどれいとして一生けんめい働かせていただきます!」

    「えっ」

    35 :

    気持ち悪い

    36 = 1 :

    「がんばろうね」

    「うん!」

    「え、ちょっ」

    「どうかなされましたか?ご主人様」

    「え?何?順応しすぎじゃない?理解力高すぎじゃない?何?IQ高いの?」

    「いえ、購入すると黒服の方が言ってましたので……。
    本当は嫌だったんですけど、先輩みて安心しました!」

    「でもさ、あの、反抗とかしないの?姉も奴隷なんだよ?『お姉ちゃんを離して』とか
    『妹には手を出さないでください!』とかないの?ねぇ」

    「えぇ……そういわれましても、私せんぱいラブですし……」

    「君学校違うよね!?」

    「毎日お姉ちゃんの話聞いてるうちに好きになっちゃって……」

    「何話してんのキミは!」

    「///」

    「照れんな!」

    37 = 9 :

    寒いから早くしろ

    38 = 1 :

    「あと写メ見た時タイプだったんで」

    「いつのまに出回った!?」

    「///」

    「お前か!お前が黒幕だな!?」

    「てへっ☆」

    「頭をこつんとたたいて舌を出すな!それでも若干可愛いと思ってしまった自分がムカつく!」

    「ここまでご主人様と阿吽の呼吸になるなんて……流石お姉ちゃん奴隷の鑑!」

    「そんなに褒めないでよ///」

    「なぁ、それ褒め言葉か!?なぁ!?」

    執事「坊ちゃま」

    「あ、どうした?」

    執事「もうじきディナーのお時間にございます」

    「そうだったか……この二人の分は?」

    執事「必要とあらば、ただちに用意いたします」

    39 = 1 :

    「用意してくれ」

    執事「はっ」

    「……」

    「……」

    「どうしたんだ。種を射出するタイプの植物に初めて出会い、観察していたら種をいきなり顔面にぶつけられたときのような顔をして」

    「いや、先輩ってやっぱりお坊ちゃまなんだぁって思いまして……」

    「褒めても何も出んぞ」

    「(褒めてるのとはなんとなく違いますがね」

    「私たちもいただいちゃっていいんですか?」

    「構わんだろ。食事は賑やかな方がいい」

    「……」

    40 :

    奴隷じゃないですよね

    41 :

    食事にぶっかけるんだよな


















    そうだろ?

    42 :

    「えぇー・・・・・?(なんか想像してたのと違う)」

    43 :

    俺はこういうの好きだよ?

    44 = 1 :


    「……どうした?」

    「……なんでもないです」

    「そうか」

    執事「お食事の用意がととのいました」

    「早!?」

    45 = 1 :

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    「うわぁ……」

    「ほわぁ……」

    「なにをわぁわぁ言っているんだ……さっさと食べろ。冷めるぞ」モグモグ

    「あ、あのこれなんなんですか!?」

    執事「イベリコ豚のステーキにございます」

    「これは!?これは!?」

    執事「オマール蝦のソテーにございます」

    「いちいち騒がしいな庶民は……」

    46 = 17 :

    和姦とかふざげなんよ

    47 :

    女より男の方が可愛い性格してんじゃねえか

    48 = 1 :

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    「ごちそうさまでした!」

    「でした!」

    「フン。明日も早いからな。食ったら風呂入ってさっさと寝ろ」

    「え、あの……」

    「私たち、何もしなくていいんですか?」

    「……あー」

    「なんというかねぇ」

    「俺生粋のドSでな……」

    「反抗してくる人間を叩き潰すことが最高の快楽でさぁ」

    「従順な人間を調教しても面白くないんだよね」

    「だからお前らが反抗するまで様子見かな……」

    「い、今すぐ反抗しましょうか!?」

    「それ意味ないってわかってるよね!?」

    49 = 1 :


    「わ、私こんな生活い、いy……駄目です!この贅沢を知ったらもうそんなセリフ吐けない!」

    「順応早っ!」

    「えーと……」

    「もういいって。明日も学校なんだし、早く風呂入って寝るぞ」

    「え、でも」

    「私たちもう学費も払ってませんし……」

    「制服もないですから……学校いけませんよ?」

    「……なんだそんなことか。おい、じぃ」

    執事「はっ」

    「こいつらの復学手続きと制服の調達だ。一晩で頼むぞ」

    執事「かしこまりました」

    「これでよし」

    「……あ、あの」

    「なんだ」

    「こ、ここまでしていただいて……いいのでしょうか」

    50 = 1 :

    「何を言っているんだ。俺は次期社長だ。偉いんだぞ?庶民とは格が違う、上質な人間なんだ。
    その奴隷が上質な生活を送っているのも当然だろう」

    「あ、ありがとうございます……」

    「礼などいらん。俺は崇拝されるべき人間なのだ。
    ……あ!ついいつもモードに!」

    「……ふふ」


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