元スレ棚町「あれ? 絢辻さん、こんなところでなにやってんの?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
251 = 188 :
あまがみっ!の田中さんが大好きです!
252 = 250 :
保守間隔がわからん
移住騒動で変わった?
253 = 38 :
ほ
254 = 38 :
みすった
255 = 1 :
絢辻「薫……」
棚町「詞? どうしたの……?」
絢辻「……いいよね?」
棚町「え……? ちょ、ちょっと! なんでそんな近付いてくんのよ……!?」
絢辻「薫、わたしのそばにいてくれるって言ったよね……だからこういうこともいいでしょ……?」
棚町「あ、あたしはそういう意味で言ったんじゃなくて……つ、詞――」
棚町「うひゃぁあっ!?」
棚町「はっ、はっ……あれ? ゆ、夢……?」
棚町「はぁ……なんなのよ、もうっ……なんつー夢見てんのよ、あたしは……はぁ……」
棚町(……全然イヤじゃなかった)
256 :
はい
257 :
キマシタワー
258 :
そのままそのまま
259 :
うぇるかむ
262 = 25 :
待ちわびた
263 = 1 :
朝
棚町「アンタって綺麗な髪してるわよね」
絢辻「そう? 一応手入れはこまめにしてるけど」
棚町「さわりた~い」
絢辻「言うと思ったわ……」
棚町「ね、いいでしょいいでしょ?」
絢辻「引っ張ったりしないでよ」
棚町「しないって。んじゃ失礼しまーす」
絢辻(なんでみんなあたしの髪を触りたがるのかしら……)
264 = 47 :
薫「トリートメントはしているか?人間の髪は傷みやすいからな」
265 = 38 :
カラスさんちーっす
266 = 151 :
もじゃもじゃあ
267 = 93 :
さわりた~いってせがむぶりっ子薫かわいい
268 :
薫の髪の毛は一度触れたら最後、絡みついた髪を切るか手を切断するまで離れない
269 = 1 :
棚町「あはっ、サラサラできもちい~」
絢辻「んっ……」
棚町「実は授業中いっつも触りたいって思いながらアンタの髪見てんのよね」
絢辻「人の髪に見とれてる暇があるなら少しは課題を進めなさいよ」
棚町「だって詞の髪、本当に綺麗なんだもん」
絢辻「……匂いもかぎたいとか思ってる?」
棚町「え、なんでわかったの?」
絢辻「なんとなくよ」
絢辻(以前同じようなことをした人がいたからね……)
270 = 1 :
棚町「じゃあかいでいい?」
絢辻「ダメよ」
棚町「えーなんでよー」
絢辻「教室内でそんなはしたないことできないわよ」
棚町「人のいないとこだったらいいの?」
絢辻「そうね。でもそろそろHRが始まるからまた次の機会にね」
棚町「次っていつよ」
絢辻「さぁ? あなた次第よ」
271 :
おのれ橘ァァ!!
272 = 32 :
橘さんは罪深いことをしたよね
273 = 173 :
俺はまだ何か重大な理由があったと信じてるよ
みゃーがいきなり倒れて病院に運んだとかな
274 = 47 :
橘「黒沢市議に囚われた子供たちなんていなかったのか!」
こうか?
275 = 1 :
放課後
棚町「さっぶーい……ちょっとアンタ、どうにかしなさいよ」
絢辻「あなたがどこか寄って帰ろうって言うから、わざわざ寒い中丘の上公園まで来たんでしょ」
棚町「こんな寒いとは思わなかったのよぉ……あたし寒いの苦手だし」
絢辻「しょうがないわね……ほら、あたしのマフラー貸してあげる」
棚町「てんきゅ。あー生き返るわ」
絢辻「マフラー巻いただけじゃそこまで変わらないでしょ」
棚町「そんなことないわよ。あ……このマフラー、詞の匂いがする」
絢辻「ひ、人のマフラーに変なことしないで!」
棚町「ただ匂いがするって言っただけでしょ」
276 = 271 :
いいコンビや
277 = 25 :
たまらんなあ
278 :
ここからたんぽぽの復讐劇が始まる
279 = 199 :
アマガミで百合という発想がなかった
素晴らしい
280 = 1 :
絢辻「やめてよ、匂いなんて……」
棚町「いい匂いよ?」
絢辻「そう言われても、自分じゃわからないもの」
棚町「あたしはアンタの匂い好きだな」
絢辻「バカ……だいたいあたしの匂いなんてどこで覚えたのよ」
棚町「一緒にいるうちにいつの間にか。きっとアンタに抱きしめられたらもっといい匂いがするのよね」
絢辻「……あなたさえよければ、あたしは……」
棚町「ん?」
絢辻「……やっぱりなんでもないわ」
281 :
ここの橘さんは変態クズなのか変態紳士なのか・・・本当はどっちなんだ
282 = 20 :
アマガミの百合はこれを筆頭に沸き立つはず!
283 = 1 :
棚町「しっかしこんなに寒いってのに、カップルは元気なもんよねー」
絢辻「互いに夢中で寒さを忘れてるんでしょ」
棚町「うわ、キスまでしてるし……」
絢辻「あんまり見るんじゃないわよ。失礼でしょ」
棚町「だって普通公園でキスなんかする? まだ日も暮れてないのよ」
絢辻「まわりが見えてないのよ。それにキスなんてそこまで特別なものじゃないの」
棚町「なんか冷めた言い方」
絢辻「事実よ。キスは愛情表現のひとつで、それ以下でもそれ以上でもないわ」
絢辻「キスしたって人の心をつかめるわけじゃない……」
絢辻「キスなんて……そんなものよ」
285 = 93 :
薫と試してみればいいよ!!
286 = 188 :
>>278
(あ!髪を触らせてる…!きっと髪にコンプレックスのある薫を、ご自慢のサラサラヘアーで誘惑したんだ……!)
(橘くんに振られたからって薫に甘えて…)
(薫も優しいから本当は迷惑してるのに…)
(薫は……薫は、私のものなのに!)
(絢辻詞……絶対に許せない…)
287 :
裡沙ちゃんが乗り移っとるで
288 = 93 :
中の人が同じだからしょうがない
289 = 1 :
棚町「寂しいこと言うんじゃないわよ。キスでダメなら、他の方法でガッチリつかんじゃえばいいでしょ?」
絢辻「無理よ……人の心は絶対変わっていくものだから。あなたも例外じゃないわ」
棚町「かもね。でも変わらない気持ちだってある」
絢辻「どうかしらね」
棚町「ったく、なんでアンタはそうネガティブなのよ。もっといい方に考えなさいよ」
絢辻「だって……やっぱり不安なのよ。あなたの言葉は嬉しかったけど、どうしても信じきれないの……」
棚町「無駄に心配性なんだから……どうしたら安心できるのよ、アンタは」
絢辻「……薫が」
棚町「あたしが?」
絢辻「薫が……キスしてくれたら、安心できるかも……」
290 = 25 :
うおおおおおおおおおおおお
291 = 281 :
きたか・・・
292 = 4 :
ウホウホ!!!!
293 = 121 :
キマシタワー
294 = 93 :
おう、いっとけいっとけいっとけ
295 = 1 :
棚町「さっきはキスなんて特別じゃないって言ってたのに」
絢辻「それでも、キスしてるときだけは満たされるから」
棚町「……わかった。一応聞いとくけど、冗談じゃないのよね?」
絢辻「冗談でこんなこと言えないわ」
棚町「じゃあ、するから……」
絢辻「いつでもいいわよ」
棚町(正夢って本当にあるもんなのね……)
296 = 93 :
冗談じゃないぜ
297 = 1 :
絢辻「……なんでしたのよ」
棚町「言い出したのはアンタでしょうが」
絢辻「本当にしてくれるなんて思わなかったのよ。気持ち悪くなかったの?」
棚町「なんで?」
絢辻「女同士でキスなんて……普通じゃないわ」
棚町「アンタが安心できるならどうってことないわよ。それよりもどうなの? 安心できた?」
絢辻「ん……少し」
棚町「まだ不安なら、もう一回する?」
絢辻「……うん」
298 :
薫イケメン過ぎるだろもっとやれ
299 = 281 :
薫がファラオガスで男前になった画像を貼るなら今だぞ、お前ら
300 = 32 :
薫がイケメンすぎてつらい
みんなの評価 : ★
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