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    元スレ棚町「あれ? 絢辻さん、こんなところでなにやってんの?」

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    401 = 385 :

    まだ?

    402 :

    保守感覚がわからんくなった

    403 = 397 :

    もじゃもじゃあああああああ

    406 = 1 :

    数日後・詞の部屋

    棚町「調子はどう?」

    絢辻「寝てたらだいぶ楽になったわ」

    棚町「はぁ……アンタね、熱出したんならあたしに連絡しなさいよ。HR始まっても来ないから心配したじゃない」

    絢辻「ただの熱でわざわざ連絡することもないと思って……」

    棚町「あるわよ。ありまくりよ、バカ」

    絢辻「あたしがいない学校はどうだった?」

    棚町「なんか物足りなかった。やっぱりアンタがいないとダメね」

    407 = 368 :

    キマシタワー

    408 = 338 :

    ラブリーはるかぺろぺろ^^

    409 = 396 :

    待ってた

    410 = 1 :

    絢辻「実を言うとね、薫がお見舞いに来てくれるんじゃないかって思ってたの」

    棚町「当然でしょ。来るなって言われても行くわよ」

    絢辻「あなたらしいわね」

    棚町「家族はみんな出かけてるの?」

    絢辻「ええ。あの人たちがあたしの心配なんてするはずないわ」

    棚町「ひどい話ね」

    絢辻「別にいいのよ、あなたが来てくれたから。あたしはそれで充分なの」

    棚町「あたしでいいならいつでも来てあげるわよ」

    411 = 56 :

    最高ですな

    412 = 93 :

    「俺もいつだって付き合うぜ」

    413 = 1 :

    棚町「ねぇ、詞……キスしていい?」

    絢辻「ダメよ。風邪うつしちゃうわ」

    棚町「アンタからだったら喜んでもらうわよ」

    絢辻「あなたがよくてもあたしがよくないの」

    棚町「あたしが熱出したらアンタがお見舞いに来てくれるでしょ? だから平気よ」

    絢辻「もぉ……わかったわよ。好きにしなさい」

    棚町「てんきゅ……ちゅっ」

    絢辻「ん……ん、んっ」

    415 = 48 :

    ニヤニヤ

    416 = 78 :

    ふぅ・・・

    417 = 378 :

    キマシタワー

    418 = 1 :

    棚町「ふぅ……いつもより熱いね」

    絢辻「でもすごくよかった」

    棚町「なんかさ……こういうのもいいよね」

    絢辻「どういうの?」

    棚町「ふたりきりの部屋でキスするの」

    絢辻「どうして?」

    棚町「だって……なんか恋人みたいじゃない?」

    絢辻「な、なに言ってるのよ……女同士で恋人なんて……」

    棚町「お互いに好きだったらいいでしょ? 女同士でも」

    絢辻「だからって……」

    棚町「あたしは詞のこと、好きよ」

    絢辻「っ……!?」

    419 :

    何という俺得

    420 :

    パンツ履いてなかった

    421 = 93 :

    薫お姉様…

    422 :

    黒子「」ガタッ

    423 :

    棚町「もう、この際だから全部言っちゃう……あたし、アンタのことが好きなの」

    棚町「最初はアンタのことほっとけなくて、あたしがそばにいてやらなきゃって自惚れてた」

    棚町「でもいつの間にかあたしはアンタに惹かれてて……あたしの方がアンタがいないとダメになってた」

    棚町「今日だってそうよ。本当はただあたしがアンタに会いたかっただけ。キスも……ただあたしがアンタとキスしたかっただけ」

    棚町「……どうしようもないくらいアンタのことが好きなの、詞」

    棚町「アンタは……アンタはあたしのことどう思ってる?」

    絢辻「あたしは……」

    424 :

    アマガミの百合がこれからブレイクしそうだな

    425 :

    薫さんカッコイイー

    426 = 423 :

    絢辻「……わたし、怖かったの」

    絢辻「もうずっと前から、あなたへの気持ちがどういうものなのか自覚してた」

    絢辻「でも、こんなの普通じゃないって思ったから言えなかった。あなたに嫌われたくなかった」

    絢辻「この気持ちを伝えたって絶対に受け入れてもらえないと思ってた」

    絢辻「だから今のままでいいって自分に言い聞かせたの。どんな形であれ、あなたがそばにいてくれるならそれでいいって」

    絢辻「けどやっぱり止められなくて……あなたとキスするたびに、想いは強くなって……」

    絢辻「大好きなの、薫……ずっとあなたと一緒にいたい」

    428 :

    きーみは、きみのまーまでー
    ぼーくは、ぼくのまーまでー
    すべてわかりあえたらー

    429 = 423 :

    棚町「……アンタもバカね」

    絢辻「な、なんでよ」

    棚町「それの返事なら、もうだいぶ前にしてるはずよ。覚えてないの?」

    絢辻「あ……」

    棚町「言ったでしょ。ずっとアンタのとなりにいるって」

    絢辻「うん……今ならあの言葉も信じられる」

    棚町「遅いわよ、バカ」

    絢辻「薫……愛してる。もう離さない」

    棚町「あたしだってアンタのこと離すつもりないわよ」

    430 :

    百合百合百合百百合百合百

    433 :

    ここで薫が絢辻さん裏切ったら…

    434 :

    間違いなく自殺する

    435 :

    >>433
    考えただけで興奮してくるな

    436 :

    橘が薫とデート氏てるのをみちゃうオチ(笑)

    437 = 423 :

    ちょっとおまけ

    絢辻「部活に入る?」

    棚町「うん。美術部に入ることにしたの。もう入部届も出したし」

    絢辻「なんで今さら部活に入るのよ。もう2年も終わるのよ?」

    棚町「この前の進路面談で勧められたのよ。だいぶ前から美術の先生に勧誘されてたしね」

    絢辻「勧誘……? 本当に?」

    棚町「ホントよ。もともと絵描くの結構好きだから」

    絢辻「でもなんで高橋先生が勧めるのよ」

    棚町「進路を特に決めてないなら美大はどうって言われたのよ。たしかに勉強するよりは絵描く方がいいと思って」

    絢辻「安直にもほどがあるでしょ……」

    438 :

    お嫁さんだろJK
    結婚式には呼んでください

    439 = 423 :

    絢辻「あなた、バイトを続けながら部活をはじめる気?」

    棚町「大丈夫よ。気が向いたら美術室に行って絵描いてればいいだけだし、バイトない日の放課後に行けばいいわ」

    絢辻「本当に続けられるの、それ……?」

    棚町「なによぅ。詞はあたしが美術部に入るの反対なの?」

    絢辻「反対ってわけじゃないけど……」

    棚町「けど?」

    絢辻「一緒にいられる時間が減るかもしれないから」

    棚町「どうせアンタは図書室で勉強でもしてるでしょ? 部活終わったら迎えに行くわよ。今までどおり一緒に帰りましょ」

    絢辻「……待ってるからね」

    440 :

    泣いた

    441 = 423 :

    放課後

    棚町「詞、お待たせ~」

    絢辻「お疲れ様。結構遅かったわね」

    棚町「絵描いてたら夢中になっちゃって、あはは」

    絢辻「わたしを忘れて帰ったのかと思ったわよ」

    棚町「いくらあたしでもそれはないって!」

    絢辻「もしあまりに遅いようだったら、今度からはわたしが美術室に行くからね」

    442 :

    しかし、薫が来る事はなかった……

    443 :

    橘さんは完全放置か

    444 = 434 :

    橘なんていなかった

    446 = 427 :

    もう寝るから先に言っておく
    >>1

    447 :

    橘さんは今頃絢辻さんと二股かけてたもう一方の誰かとよろしくやってるハズ

    448 = 423 :

    棚町「もう誰もいないわね、図書室」

    絢辻「そろそろ閉まる時間だからね」

    棚町「あたしを待ってる間、寂しかった?」

    絢辻「……少しだけね」

    棚町「じゃあその埋め合わせ……させて?」

    絢辻「え……こ、ここで?」

    棚町「誰もいないから大丈夫よ。いいでしょ?」

    絢辻「だからって図書室は……」

    棚町「お願い……詞とキスしたいの」

    絢辻「……あなたって本当強引なんだから」

    449 = 427 :

    薫マジイケメン

    450 = 423 :

    帰り道

    絢辻「でも安心したわ。あなたも少しは進路のことを考えてるようで」

    棚町「さすがにそろそろ決めないとまずいと思って」

    絢辻「まだ美大志望ってことしか決まってないけどね」

    棚町「いいのよ、ちょっとは進んだんだから」

    絢辻「そうね……薫、大事な話があるんだけど、いい?」

    棚町「どんな話?」

    絢辻「わたしたちの将来の話」


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