私的良スレ書庫
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元スレ棚町「あれ? 絢辻さん、こんなところでなにやってんの?」

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絢辻「薫……」
棚町「詞? どうしたの……?」
絢辻「……いいよね?」
棚町「え……? ちょ、ちょっと! なんでそんな近付いてくんのよ……!?」
絢辻「薫、わたしのそばにいてくれるって言ったよね……だからこういうこともいいでしょ……?」
棚町「あ、あたしはそういう意味で言ったんじゃなくて……つ、詞――」
棚町「うひゃぁあっ!?」
棚町「はっ、はっ……あれ? ゆ、夢……?」
棚町「はぁ……なんなのよ、もうっ……なんつー夢見てんのよ、あたしは……はぁ……」
棚町(……全然イヤじゃなかった)
棚町「詞? どうしたの……?」
絢辻「……いいよね?」
棚町「え……? ちょ、ちょっと! なんでそんな近付いてくんのよ……!?」
絢辻「薫、わたしのそばにいてくれるって言ったよね……だからこういうこともいいでしょ……?」
棚町「あ、あたしはそういう意味で言ったんじゃなくて……つ、詞――」
棚町「うひゃぁあっ!?」
棚町「はっ、はっ……あれ? ゆ、夢……?」
棚町「はぁ……なんなのよ、もうっ……なんつー夢見てんのよ、あたしは……はぁ……」
棚町(……全然イヤじゃなかった)
朝
棚町「アンタって綺麗な髪してるわよね」
絢辻「そう? 一応手入れはこまめにしてるけど」
棚町「さわりた~い」
絢辻「言うと思ったわ……」
棚町「ね、いいでしょいいでしょ?」
絢辻「引っ張ったりしないでよ」
棚町「しないって。んじゃ失礼しまーす」
絢辻(なんでみんなあたしの髪を触りたがるのかしら……)
棚町「アンタって綺麗な髪してるわよね」
絢辻「そう? 一応手入れはこまめにしてるけど」
棚町「さわりた~い」
絢辻「言うと思ったわ……」
棚町「ね、いいでしょいいでしょ?」
絢辻「引っ張ったりしないでよ」
棚町「しないって。んじゃ失礼しまーす」
絢辻(なんでみんなあたしの髪を触りたがるのかしら……)
薫「トリートメントはしているか?人間の髪は傷みやすいからな」
薫の髪の毛は一度触れたら最後、絡みついた髪を切るか手を切断するまで離れない
棚町「あはっ、サラサラできもちい~」
絢辻「んっ……」
棚町「実は授業中いっつも触りたいって思いながらアンタの髪見てんのよね」
絢辻「人の髪に見とれてる暇があるなら少しは課題を進めなさいよ」
棚町「だって詞の髪、本当に綺麗なんだもん」
絢辻「……匂いもかぎたいとか思ってる?」
棚町「え、なんでわかったの?」
絢辻「なんとなくよ」
絢辻(以前同じようなことをした人がいたからね……)
絢辻「んっ……」
棚町「実は授業中いっつも触りたいって思いながらアンタの髪見てんのよね」
絢辻「人の髪に見とれてる暇があるなら少しは課題を進めなさいよ」
棚町「だって詞の髪、本当に綺麗なんだもん」
絢辻「……匂いもかぎたいとか思ってる?」
棚町「え、なんでわかったの?」
絢辻「なんとなくよ」
絢辻(以前同じようなことをした人がいたからね……)
棚町「じゃあかいでいい?」
絢辻「ダメよ」
棚町「えーなんでよー」
絢辻「教室内でそんなはしたないことできないわよ」
棚町「人のいないとこだったらいいの?」
絢辻「そうね。でもそろそろHRが始まるからまた次の機会にね」
棚町「次っていつよ」
絢辻「さぁ? あなた次第よ」
絢辻「ダメよ」
棚町「えーなんでよー」
絢辻「教室内でそんなはしたないことできないわよ」
棚町「人のいないとこだったらいいの?」
絢辻「そうね。でもそろそろHRが始まるからまた次の機会にね」
棚町「次っていつよ」
絢辻「さぁ? あなた次第よ」
俺はまだ何か重大な理由があったと信じてるよ
みゃーがいきなり倒れて病院に運んだとかな
みゃーがいきなり倒れて病院に運んだとかな
橘「黒沢市議に囚われた子供たちなんていなかったのか!」
こうか?
こうか?
放課後
棚町「さっぶーい……ちょっとアンタ、どうにかしなさいよ」
絢辻「あなたがどこか寄って帰ろうって言うから、わざわざ寒い中丘の上公園まで来たんでしょ」
棚町「こんな寒いとは思わなかったのよぉ……あたし寒いの苦手だし」
絢辻「しょうがないわね……ほら、あたしのマフラー貸してあげる」
棚町「てんきゅ。あー生き返るわ」
絢辻「マフラー巻いただけじゃそこまで変わらないでしょ」
棚町「そんなことないわよ。あ……このマフラー、詞の匂いがする」
絢辻「ひ、人のマフラーに変なことしないで!」
棚町「ただ匂いがするって言っただけでしょ」
棚町「さっぶーい……ちょっとアンタ、どうにかしなさいよ」
絢辻「あなたがどこか寄って帰ろうって言うから、わざわざ寒い中丘の上公園まで来たんでしょ」
棚町「こんな寒いとは思わなかったのよぉ……あたし寒いの苦手だし」
絢辻「しょうがないわね……ほら、あたしのマフラー貸してあげる」
棚町「てんきゅ。あー生き返るわ」
絢辻「マフラー巻いただけじゃそこまで変わらないでしょ」
棚町「そんなことないわよ。あ……このマフラー、詞の匂いがする」
絢辻「ひ、人のマフラーに変なことしないで!」
棚町「ただ匂いがするって言っただけでしょ」
絢辻「やめてよ、匂いなんて……」
棚町「いい匂いよ?」
絢辻「そう言われても、自分じゃわからないもの」
棚町「あたしはアンタの匂い好きだな」
絢辻「バカ……だいたいあたしの匂いなんてどこで覚えたのよ」
棚町「一緒にいるうちにいつの間にか。きっとアンタに抱きしめられたらもっといい匂いがするのよね」
絢辻「……あなたさえよければ、あたしは……」
棚町「ん?」
絢辻「……やっぱりなんでもないわ」
棚町「いい匂いよ?」
絢辻「そう言われても、自分じゃわからないもの」
棚町「あたしはアンタの匂い好きだな」
絢辻「バカ……だいたいあたしの匂いなんてどこで覚えたのよ」
棚町「一緒にいるうちにいつの間にか。きっとアンタに抱きしめられたらもっといい匂いがするのよね」
絢辻「……あなたさえよければ、あたしは……」
棚町「ん?」
絢辻「……やっぱりなんでもないわ」
ここの橘さんは変態クズなのか変態紳士なのか・・・本当はどっちなんだ
棚町「しっかしこんなに寒いってのに、カップルは元気なもんよねー」
絢辻「互いに夢中で寒さを忘れてるんでしょ」
棚町「うわ、キスまでしてるし……」
絢辻「あんまり見るんじゃないわよ。失礼でしょ」
棚町「だって普通公園でキスなんかする? まだ日も暮れてないのよ」
絢辻「まわりが見えてないのよ。それにキスなんてそこまで特別なものじゃないの」
棚町「なんか冷めた言い方」
絢辻「事実よ。キスは愛情表現のひとつで、それ以下でもそれ以上でもないわ」
絢辻「キスしたって人の心をつかめるわけじゃない……」
絢辻「キスなんて……そんなものよ」
絢辻「互いに夢中で寒さを忘れてるんでしょ」
棚町「うわ、キスまでしてるし……」
絢辻「あんまり見るんじゃないわよ。失礼でしょ」
棚町「だって普通公園でキスなんかする? まだ日も暮れてないのよ」
絢辻「まわりが見えてないのよ。それにキスなんてそこまで特別なものじゃないの」
棚町「なんか冷めた言い方」
絢辻「事実よ。キスは愛情表現のひとつで、それ以下でもそれ以上でもないわ」
絢辻「キスしたって人の心をつかめるわけじゃない……」
絢辻「キスなんて……そんなものよ」
>>278
(あ!髪を触らせてる…!きっと髪にコンプレックスのある薫を、ご自慢のサラサラヘアーで誘惑したんだ……!)
(橘くんに振られたからって薫に甘えて…)
(薫も優しいから本当は迷惑してるのに…)
(薫は……薫は、私のものなのに!)
(絢辻詞……絶対に許せない…)
(あ!髪を触らせてる…!きっと髪にコンプレックスのある薫を、ご自慢のサラサラヘアーで誘惑したんだ……!)
(橘くんに振られたからって薫に甘えて…)
(薫も優しいから本当は迷惑してるのに…)
(薫は……薫は、私のものなのに!)
(絢辻詞……絶対に許せない…)
棚町「寂しいこと言うんじゃないわよ。キスでダメなら、他の方法でガッチリつかんじゃえばいいでしょ?」
絢辻「無理よ……人の心は絶対変わっていくものだから。あなたも例外じゃないわ」
棚町「かもね。でも変わらない気持ちだってある」
絢辻「どうかしらね」
棚町「ったく、なんでアンタはそうネガティブなのよ。もっといい方に考えなさいよ」
絢辻「だって……やっぱり不安なのよ。あなたの言葉は嬉しかったけど、どうしても信じきれないの……」
棚町「無駄に心配性なんだから……どうしたら安心できるのよ、アンタは」
絢辻「……薫が」
棚町「あたしが?」
絢辻「薫が……キスしてくれたら、安心できるかも……」
絢辻「無理よ……人の心は絶対変わっていくものだから。あなたも例外じゃないわ」
棚町「かもね。でも変わらない気持ちだってある」
絢辻「どうかしらね」
棚町「ったく、なんでアンタはそうネガティブなのよ。もっといい方に考えなさいよ」
絢辻「だって……やっぱり不安なのよ。あなたの言葉は嬉しかったけど、どうしても信じきれないの……」
棚町「無駄に心配性なんだから……どうしたら安心できるのよ、アンタは」
絢辻「……薫が」
棚町「あたしが?」
絢辻「薫が……キスしてくれたら、安心できるかも……」
棚町「さっきはキスなんて特別じゃないって言ってたのに」
絢辻「それでも、キスしてるときだけは満たされるから」
棚町「……わかった。一応聞いとくけど、冗談じゃないのよね?」
絢辻「冗談でこんなこと言えないわ」
棚町「じゃあ、するから……」
絢辻「いつでもいいわよ」
棚町(正夢って本当にあるもんなのね……)
絢辻「それでも、キスしてるときだけは満たされるから」
棚町「……わかった。一応聞いとくけど、冗談じゃないのよね?」
絢辻「冗談でこんなこと言えないわ」
棚町「じゃあ、するから……」
絢辻「いつでもいいわよ」
棚町(正夢って本当にあるもんなのね……)
絢辻「……なんでしたのよ」
棚町「言い出したのはアンタでしょうが」
絢辻「本当にしてくれるなんて思わなかったのよ。気持ち悪くなかったの?」
棚町「なんで?」
絢辻「女同士でキスなんて……普通じゃないわ」
棚町「アンタが安心できるならどうってことないわよ。それよりもどうなの? 安心できた?」
絢辻「ん……少し」
棚町「まだ不安なら、もう一回する?」
絢辻「……うん」
棚町「言い出したのはアンタでしょうが」
絢辻「本当にしてくれるなんて思わなかったのよ。気持ち悪くなかったの?」
棚町「なんで?」
絢辻「女同士でキスなんて……普通じゃないわ」
棚町「アンタが安心できるならどうってことないわよ。それよりもどうなの? 安心できた?」
絢辻「ん……少し」
棚町「まだ不安なら、もう一回する?」
絢辻「……うん」
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