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元スレ吸血鬼「まっず!! 君の血まっずぅううう!!」
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『from 友』
『件名 男なんか』
『本文』
『嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ
嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ
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嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ』
『件名 男なんか』
『本文』
『嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ
嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ
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嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ』
>>455
ヤンデレの悪魔だからな
ヤンデレの悪魔だからな
【3時間前、学校屋内プール】
バシャバシャバシャバシャ……チャプン
友「はぁ、何やってんだオレ……」
友(もう8時だぜ……自主練にもほどがあるって……)
友(ストレス発散か……できてねー……)
友「男のばーか……デレデレしやがって……」
友「……黒髪さんいいなぁ」
友(男に好かれてて、羨ましいし――妬ましい)
友(オレも男に女として見られたいのに……)
友「……何考えてんだオレ、ひがんでも仕方ないのに」
『そうかしら。それはとてもいいことの様な気がするのだけど』
友「だ、だれだ!?」
『ワタシはレヴィアタン。身を委ねるといいわ。その激情に』トプン
友「――!?」ガクンッ
バシャバシャバシャバシャ……チャプン
友「はぁ、何やってんだオレ……」
友(もう8時だぜ……自主練にもほどがあるって……)
友(ストレス発散か……できてねー……)
友「男のばーか……デレデレしやがって……」
友「……黒髪さんいいなぁ」
友(男に好かれてて、羨ましいし――妬ましい)
友(オレも男に女として見られたいのに……)
友「……何考えてんだオレ、ひがんでも仕方ないのに」
『そうかしら。それはとてもいいことの様な気がするのだけど』
友「だ、だれだ!?」
『ワタシはレヴィアタン。身を委ねるといいわ。その激情に』トプン
友「――!?」ガクンッ
【23時、黒髪自宅】
吸血鬼「さて、死霊士対策として必要なものは――」
テヲツーナイダーラ イッテミヨーオ ♪
吸血鬼「ダーリンから着信!?」ピッ
吸血鬼「もしもしダーリンこちら妻です! うわぁダーリンから電話だよ電話ぁ!」
男『…………』
吸血鬼「……? ダーリン?」
男『吸血鬼』
吸血鬼「何かあった――」
男『助けてくれ』
吸血鬼「わかった。すぐに戻る」
男『頼む』ピッ
吸血鬼「すぐ戻らないと! 荷物は――持って行けないか」ダッ
吸血鬼「さて、死霊士対策として必要なものは――」
テヲツーナイダーラ イッテミヨーオ ♪
吸血鬼「ダーリンから着信!?」ピッ
吸血鬼「もしもしダーリンこちら妻です! うわぁダーリンから電話だよ電話ぁ!」
男『…………』
吸血鬼「……? ダーリン?」
男『吸血鬼』
吸血鬼「何かあった――」
男『助けてくれ』
吸血鬼「わかった。すぐに戻る」
男『頼む』ピッ
吸血鬼「すぐ戻らないと! 荷物は――持って行けないか」ダッ
強いて言うなら男のせいなんだろうなあ
幼女に現を抜かしているから
幼女に現を抜かしているから
【23時20分、男自宅】
吸血鬼「――ふむ、これが友さんから」
男「電話してみたが繋がらない。電源を切ってるみたいだ」
吸血鬼「普段からこんなメール来る?」
男「こねーよ、普通のメールだ。あいつはこんな奴じゃない。まさか――」
吸血鬼「おそらくレヴィアタンに取り憑かれてる。学校の方から反応も感じるし」
男「……くそっ、どうすんだ。悪魔祓いは不可能なんだろ……?」
吸血鬼「うん。だけど人から追い払うこと自体は不可能じゃない」
男「できるのか?」
吸血鬼「難しいだろうけど大丈夫。偽物なら尚更不可能ではないよ」
吸血鬼「――ふむ、これが友さんから」
男「電話してみたが繋がらない。電源を切ってるみたいだ」
吸血鬼「普段からこんなメール来る?」
男「こねーよ、普通のメールだ。あいつはこんな奴じゃない。まさか――」
吸血鬼「おそらくレヴィアタンに取り憑かれてる。学校の方から反応も感じるし」
男「……くそっ、どうすんだ。悪魔祓いは不可能なんだろ……?」
吸血鬼「うん。だけど人から追い払うこと自体は不可能じゃない」
男「できるのか?」
吸血鬼「難しいだろうけど大丈夫。偽物なら尚更不可能ではないよ」
吸血鬼「……けど」
男「けど、なんだよ黒髪」
吸血鬼「…………ゾンビ娘の協力がいる」
男「どういうことだ」
吸血鬼「ゾンビ娘に、器になってもらうしかない」
男「……お前」
吸血鬼「そんな怖い顔をしないでよダーリン」
男「お前、何言ってるのか分かってんのか」
吸血鬼「一度器を得たレヴィアタンを悪魔として放置するのは危険だ」
吸血鬼「偽物と言えど町一つくらいは滅ぼしかねない」
吸血鬼「器に封じ込めるしかない。一刻の猶予もない」
男「けど、なんだよ黒髪」
吸血鬼「…………ゾンビ娘の協力がいる」
男「どういうことだ」
吸血鬼「ゾンビ娘に、器になってもらうしかない」
男「……お前」
吸血鬼「そんな怖い顔をしないでよダーリン」
男「お前、何言ってるのか分かってんのか」
吸血鬼「一度器を得たレヴィアタンを悪魔として放置するのは危険だ」
吸血鬼「偽物と言えど町一つくらいは滅ぼしかねない」
吸血鬼「器に封じ込めるしかない。一刻の猶予もない」
男「なら、ならゾンビ娘を犠牲にしていいのかよ」
吸血鬼「そうは言っても現状、器に出来るのは彼女しかいない」
男「俺は……無理なのか」
吸血鬼「そうだね。レヴィアタンを取り憑かせることが出来るのは女性だけだ」
吸血鬼「ちなみに、僕も無理だ。人間じゃないからね」
男「人間じゃないと無理なのか? ならゾンビ娘だって」
吸血鬼「ゾンビも素体は人間だからね」
吸血鬼「それに、人間と言っても器にするなら、普通の人間じゃ無理だ」
男「何故?」
吸血鬼「単純に耐えきれない。肉体じゃなくて魂がね」
吸血鬼「感情がよほど希薄でないとオーバーキャパだ」
男「……」
吸血鬼「耐えられるとしたら、彼女だけだ」
吸血鬼「そうは言っても現状、器に出来るのは彼女しかいない」
男「俺は……無理なのか」
吸血鬼「そうだね。レヴィアタンを取り憑かせることが出来るのは女性だけだ」
吸血鬼「ちなみに、僕も無理だ。人間じゃないからね」
男「人間じゃないと無理なのか? ならゾンビ娘だって」
吸血鬼「ゾンビも素体は人間だからね」
吸血鬼「それに、人間と言っても器にするなら、普通の人間じゃ無理だ」
男「何故?」
吸血鬼「単純に耐えきれない。肉体じゃなくて魂がね」
吸血鬼「感情がよほど希薄でないとオーバーキャパだ」
男「……」
吸血鬼「耐えられるとしたら、彼女だけだ」
吸血鬼は頑張ってるはずだけど悪者みたいに見える
どのストーリーでもそうだけどこういうシーンはちょっとやるせなさを感じる
どのストーリーでもそうだけどこういうシーンはちょっとやるせなさを感じる
男「…………でも、そのためにゾンビ娘の感情を無くすことなんて」
吸血鬼「何を勘違いしてるのさ、そんなことをする必要ないよ」
男「え?」
吸血鬼「あの死霊士はゾンビ娘の感情を消し去って器にしようとしたけど」
吸血鬼「もうすでに感情が大分削られてるんだ、きっと耐えられる」
吸血鬼「これ以上彼女の気持ちを奪う必要はない」
男「本当に?」
吸血鬼「ああ。だが、喜びなどを失わない代わりに苦しみも生まれるだろう」
吸血鬼「レヴィアタンを封じるとなると、その苦しみはきっと大きい」
男「……それなのに、ゾンビ娘に封じていいのか」
吸血鬼「よくないんだろうね、本当は。だからお願いするんだよ」
男「お願い?」
吸血鬼「僕たちを助けて欲しいって、さ」
吸血鬼「何を勘違いしてるのさ、そんなことをする必要ないよ」
男「え?」
吸血鬼「あの死霊士はゾンビ娘の感情を消し去って器にしようとしたけど」
吸血鬼「もうすでに感情が大分削られてるんだ、きっと耐えられる」
吸血鬼「これ以上彼女の気持ちを奪う必要はない」
男「本当に?」
吸血鬼「ああ。だが、喜びなどを失わない代わりに苦しみも生まれるだろう」
吸血鬼「レヴィアタンを封じるとなると、その苦しみはきっと大きい」
男「……それなのに、ゾンビ娘に封じていいのか」
吸血鬼「よくないんだろうね、本当は。だからお願いするんだよ」
男「お願い?」
吸血鬼「僕たちを助けて欲しいって、さ」
男「……断られたらどうする」
吸血鬼「なんとかしようよ。友さんを見捨てるわけにもいかないだろう」
男「なんとかって……行き当たりばったりだな」
吸血鬼「人生そんなものさ。さ、ダーリンはゾンビ娘の所へ行って」
吸血鬼「もう時間もない。ごめんね、話し過ぎちゃって」
男「いや、それはいいが――お前はどこに行くんだよ」
吸血鬼「もちろん、友さんのところだ」
男「なら俺がそっちに行くからお前が」
吸血鬼「適材適所、だよ。今ダーリンがあっち行ったらたぶん死ぬよ?」
男「死ぬって」
吸血鬼「事実だよ。ダーリンじゃ友さんに……レヴィアタンに殺される」
男「……わかった、俺はゾンビ娘を助けに行くよ」
吸血鬼「なんとかしようよ。友さんを見捨てるわけにもいかないだろう」
男「なんとかって……行き当たりばったりだな」
吸血鬼「人生そんなものさ。さ、ダーリンはゾンビ娘の所へ行って」
吸血鬼「もう時間もない。ごめんね、話し過ぎちゃって」
男「いや、それはいいが――お前はどこに行くんだよ」
吸血鬼「もちろん、友さんのところだ」
男「なら俺がそっちに行くからお前が」
吸血鬼「適材適所、だよ。今ダーリンがあっち行ったらたぶん死ぬよ?」
男「死ぬって」
吸血鬼「事実だよ。ダーリンじゃ友さんに……レヴィアタンに殺される」
男「……わかった、俺はゾンビ娘を助けに行くよ」
男「……助けに、なんて言えないかもしれないけど」
吸血鬼「助けに行くでいいんじゃない? 感情がなくなった方がいい?」
男「そんなわけないだろ」
吸血鬼「むしろこれはゾンビ娘に感情を取り戻すチャンスだ」
男「チャンス?」
吸血鬼「さっきはああ言ったけど、喜びも苦しみもあるのは当たり前だよ」
吸血鬼「心があるならね。なら、その心を取り戻してやろう」
吸血鬼「そのせいで苦しみが生まれても、それはあって当たり前の痛みだろう」
男「……そうか。わかった、じゃあ、ゾンビ娘を助けに行ってくる」
吸血鬼「うん、僕は友さんを救いに行ってくる」
男「場所は? そこからゾンビ娘を連れて学校に行けばいいのか」
吸血鬼「ああ待って、その前にすることがある」
男「なんだよ」
吸血鬼「これは提案なんだけど――」
吸血鬼「助けに行くでいいんじゃない? 感情がなくなった方がいい?」
男「そんなわけないだろ」
吸血鬼「むしろこれはゾンビ娘に感情を取り戻すチャンスだ」
男「チャンス?」
吸血鬼「さっきはああ言ったけど、喜びも苦しみもあるのは当たり前だよ」
吸血鬼「心があるならね。なら、その心を取り戻してやろう」
吸血鬼「そのせいで苦しみが生まれても、それはあって当たり前の痛みだろう」
男「……そうか。わかった、じゃあ、ゾンビ娘を助けに行ってくる」
吸血鬼「うん、僕は友さんを救いに行ってくる」
男「場所は? そこからゾンビ娘を連れて学校に行けばいいのか」
吸血鬼「ああ待って、その前にすることがある」
男「なんだよ」
吸血鬼「これは提案なんだけど――」
【0時、廃工場】
白衣「準備は出来た。ゾンビ娘、今から君の感情を削り取る」
ゾンビ娘「ぁー、わかった」
白衣「……すまないね、悪く思わないでくれ――とは言わないよ」
ゾンビ娘「ぁー、お母さん……」
白衣「悪いことをしている自覚はあるんだ、だが私は」
男「悪いことをしている自覚があるならやめればいいだろ」
白衣「君は……!」
ゾンビ娘「ぁー、お兄ちゃん」
男「助けに来たぜゾンビ娘、一緒に帰ろう」
白衣「……そうはさせないよ。レヴィアタンの反応があった、時間は残されていない」
男「知ってるよ。その件について、ゾンビ娘に協力をもらいにきたんだよ」
白衣「準備は出来た。ゾンビ娘、今から君の感情を削り取る」
ゾンビ娘「ぁー、わかった」
白衣「……すまないね、悪く思わないでくれ――とは言わないよ」
ゾンビ娘「ぁー、お母さん……」
白衣「悪いことをしている自覚はあるんだ、だが私は」
男「悪いことをしている自覚があるならやめればいいだろ」
白衣「君は……!」
ゾンビ娘「ぁー、お兄ちゃん」
男「助けに来たぜゾンビ娘、一緒に帰ろう」
白衣「……そうはさせないよ。レヴィアタンの反応があった、時間は残されていない」
男「知ってるよ。その件について、ゾンビ娘に協力をもらいにきたんだよ」
白衣「なんだ、やることは私と一緒なんじゃないか」
男「違うさ。俺はゾンビ娘の感情を奪ったりなんかしない」
白衣「……なんだって?」
男「感情を持ったまま、ゾンビ娘にレヴィアタンを封じる」
白衣「ふ……ふざけるな!!」
男「……」
白衣「そんな苦しませるようなマネ、できるわけがないだろう!!」
男「……よかった、お前にも感情があるんだな。怒ったり、子供を想う心が」
男「だけどやっぱりどこか狂ってるよ、だからゾンビ娘はまかせられない」
男「違うさ。俺はゾンビ娘の感情を奪ったりなんかしない」
白衣「……なんだって?」
男「感情を持ったまま、ゾンビ娘にレヴィアタンを封じる」
白衣「ふ……ふざけるな!!」
男「……」
白衣「そんな苦しませるようなマネ、できるわけがないだろう!!」
男「……よかった、お前にも感情があるんだな。怒ったり、子供を想う心が」
男「だけどやっぱりどこか狂ってるよ、だからゾンビ娘はまかせられない」
>>190
あんたはヴァチカンに帰れよ
あんたはヴァチカンに帰れよ
白衣「……私たちは家族なんだ、部外者は入ってこないでくれ」
男「部外者じゃないさ。俺も家族だ」
男「俺のことをお兄ちゃんと呼んだあの日から、あいつは俺の妹だ」
白衣「何を勝手なことを……なるほど、君はロリコンと言うやつか」
白衣「嘆かわしいね。年端もいかない子供に劣情を催すなんて」
白衣「そんな男のところには尚更ゾンビ娘を渡すわけにはいかない」
男「…………ああそうだ。いい加減認めよう、俺はロリコンだ」
男「だがロリコンは子供に劣情を抱いたりなんかしない」
男「ロリコンってのはな、子供の幸せのために動ける奴のことを言うんだよ」
白衣「……率直に言って気持ち悪いな、君は」
男「男子高校生なんか総じてそんなもんだよ」
男「部外者じゃないさ。俺も家族だ」
男「俺のことをお兄ちゃんと呼んだあの日から、あいつは俺の妹だ」
白衣「何を勝手なことを……なるほど、君はロリコンと言うやつか」
白衣「嘆かわしいね。年端もいかない子供に劣情を催すなんて」
白衣「そんな男のところには尚更ゾンビ娘を渡すわけにはいかない」
男「…………ああそうだ。いい加減認めよう、俺はロリコンだ」
男「だがロリコンは子供に劣情を抱いたりなんかしない」
男「ロリコンってのはな、子供の幸せのために動ける奴のことを言うんだよ」
白衣「……率直に言って気持ち悪いな、君は」
男「男子高校生なんか総じてそんなもんだよ」
男「ゾンビ娘!」
ゾンビ娘「ぁー……?」
男「さっきは連れて帰るなんて言ったが、俺はお前の意見が一番大事だと思う!」
男「お前はどうしたい! 誰の傍にいたい!」
男「お前がこいつと一緒にいて感情を無くしても良いって言うなら止めない!」
白衣「君、何を――」
男「だけど感情を無くしたくない、俺たちの傍にいたいって言うなら、助ける!」
ゾンビ娘「ぁー……でもわたし、また迷惑かける」
男「そんなことない。お前がかける迷惑なんてただの可愛さでしかねーよ」
男「だからお前はごちゃごちゃ難しいこと考えなくていい!」
ゾンビ娘「ぁー……?」
男「さっきは連れて帰るなんて言ったが、俺はお前の意見が一番大事だと思う!」
男「お前はどうしたい! 誰の傍にいたい!」
男「お前がこいつと一緒にいて感情を無くしても良いって言うなら止めない!」
白衣「君、何を――」
男「だけど感情を無くしたくない、俺たちの傍にいたいって言うなら、助ける!」
ゾンビ娘「ぁー……でもわたし、また迷惑かける」
男「そんなことない。お前がかける迷惑なんてただの可愛さでしかねーよ」
男「だからお前はごちゃごちゃ難しいこと考えなくていい!」
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