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元スレ純一「みんなと、イチャイチャしよう!」
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愛歌(数センチ横には橘純一の両腕がある……今は奇跡的にばれていない)
愛歌(だが、バレるのも時間の問題………少しでも上半身を下げられると正体がバレる)
愛歌(……身体が小さくてよかった)
純一「うーん……まるで、誰かが入ってたようだよ…」
愛歌(入ってるぞ……早く何処か行け)
純一「………」もぞもぞ
愛歌(…………っ!)びくん!
純一「……あれ? なんだろうこれ…」さわさわ
愛歌(なっ───どこ、さわ……!)
純一「やわらかい……っ!? あっ!まさか…!」
愛歌(っ……とうとう、正体が見破られたか───)
愛歌(だが、バレるのも時間の問題………少しでも上半身を下げられると正体がバレる)
愛歌(……身体が小さくてよかった)
純一「うーん……まるで、誰かが入ってたようだよ…」
愛歌(入ってるぞ……早く何処か行け)
純一「………」もぞもぞ
愛歌(…………っ!)びくん!
純一「……あれ? なんだろうこれ…」さわさわ
愛歌(なっ───どこ、さわ……!)
純一「やわらかい……っ!? あっ!まさか…!」
愛歌(っ……とうとう、正体が見破られたか───)
純一「……人型のクッションが入ってるのか……!すごいなぁ!」
愛歌(……馬鹿だろう、貴様)
純一「すごく暖かい……まるで本物みたいだ」
愛歌(生を受けた人間だ……当たり前だ)
純一「……ちょっとこれで、暖をとってみるかな…」ぎゅう…
愛歌「っ……!?」びくっ
純一「おおっ………細い体だけど、しっかりと柔らかさがある…まるで女の子みたいだ…!」
愛歌(み、耳元で……喋るなっ……!)ぴくん…
純一「……えっ、今震えた?」
愛歌(もういいだろうっ……もう、正体が見破られても───)ごそっ…
純一「……まさか、バイブ機能もあるのか……!?」
愛歌(我慢の限界だっ……大声を出すまで、三秒後。一、二…)
がらり
梨穂子「こんにちわ~」
愛歌(……馬鹿だろう、貴様)
純一「すごく暖かい……まるで本物みたいだ」
愛歌(生を受けた人間だ……当たり前だ)
純一「……ちょっとこれで、暖をとってみるかな…」ぎゅう…
愛歌「っ……!?」びくっ
純一「おおっ………細い体だけど、しっかりと柔らかさがある…まるで女の子みたいだ…!」
愛歌(み、耳元で……喋るなっ……!)ぴくん…
純一「……えっ、今震えた?」
愛歌(もういいだろうっ……もう、正体が見破られても───)ごそっ…
純一「……まさか、バイブ機能もあるのか……!?」
愛歌(我慢の限界だっ……大声を出すまで、三秒後。一、二…)
がらり
梨穂子「こんにちわ~」
純一「おっ?」
愛歌「っ……!」
梨穂子「あれ~…この上履きは…」がらり
梨穂子「やっぱり、ずんちいだ~。やっほ~」
純一「おう。ちょっとあそびにきてるぞ」
愛歌(し、しまった───これでは、余計出られなくなった……!)どきどき…
愛歌(この状況で出てしまったら……りほっちに誤解される)
梨穂子「そうなんだ~えへへ~……純一は何を着てるの?」
純一「これか? これはちゃんちゃんこだよ。さっき見つけたから来てみたんだ」
愛歌(のんきに説明している場合か……この脳天気野郎)
純一「よいしょっと……」ぎゅう…
愛歌(っ……や、やめろ……そんなに抱きつくな……!)
愛歌(り、りほっちが……見てる…のだから…!)
純一「膝の上に載せてみるか……」ぽすん
愛歌「っ……」
愛歌「っ……!」
梨穂子「あれ~…この上履きは…」がらり
梨穂子「やっぱり、ずんちいだ~。やっほ~」
純一「おう。ちょっとあそびにきてるぞ」
愛歌(し、しまった───これでは、余計出られなくなった……!)どきどき…
愛歌(この状況で出てしまったら……りほっちに誤解される)
梨穂子「そうなんだ~えへへ~……純一は何を着てるの?」
純一「これか? これはちゃんちゃんこだよ。さっき見つけたから来てみたんだ」
愛歌(のんきに説明している場合か……この脳天気野郎)
純一「よいしょっと……」ぎゅう…
愛歌(っ……や、やめろ……そんなに抱きつくな……!)
愛歌(り、りほっちが……見てる…のだから…!)
純一「膝の上に載せてみるか……」ぽすん
愛歌「っ……」
純一「おおっ、良い感じ良い感じ」
梨穂子「?」
純一「そして抱きつく……あったかいなぁ~」ぎゅう
愛歌「っっ~~~~~……!」ぐるぐる
梨穂子「さっきから、なにをしているの~?」
純一「ん? それはだなぁ……あた!」ぐりっ
愛歌(ば、馬鹿野郎っ……言っては駄目だ。りほっちにはバレては駄目だ……!)
純一「えっ………ふともも抓られた…?」
愛歌(この際……この馬鹿野郎にバレてしまってもかまわない。だが、りほっちだけは…)
純一「まさか……」ごそごそ
純一「………」
愛歌「………」じぃ…
純一「………」ばっ!
純一(───な、ななななななんで……!?
どうして、飛羽先輩が……僕に抱きつかれながらちょっと涙目で上目遣いをしているんだ…!!?)
梨穂子「?」
純一「そして抱きつく……あったかいなぁ~」ぎゅう
愛歌「っっ~~~~~……!」ぐるぐる
梨穂子「さっきから、なにをしているの~?」
純一「ん? それはだなぁ……あた!」ぐりっ
愛歌(ば、馬鹿野郎っ……言っては駄目だ。りほっちにはバレては駄目だ……!)
純一「えっ………ふともも抓られた…?」
愛歌(この際……この馬鹿野郎にバレてしまってもかまわない。だが、りほっちだけは…)
純一「まさか……」ごそごそ
純一「………」
愛歌「………」じぃ…
純一「………」ばっ!
純一(───な、ななななななんで……!?
どうして、飛羽先輩が……僕に抱きつかれながらちょっと涙目で上目遣いをしているんだ…!!?)
愛歌(流石に気づいたか……だが、それでいい…)ごそごそ…
純一「……!?……!?」あたふた…
愛歌(少し、移動を)ごそ…
純一「えっ…あっ…ちょ……!」
愛歌(……ふぅ。聞こえるか、橘純一)ぎゅう…
純一(え、あはい……聞こえます…というかなんで僕に抱きついてる体制になってるんですか…?)
愛歌(体積を少なくするためだ……こうすれば、一人だけに思えるだろう)
純一(そ、そうですか……)
愛歌(だからもう少し、膝を広げろ……その間に座る)
純一(は、はいっ……)ごそっ…
愛歌(よろしい。では……さっきまでの不祥事は忘れてやる)
純一(は、はぁ……ありがとうございます)
愛歌(感謝するのだな。ここで叫んでは…りほっちにバレる)
純一「……!?……!?」あたふた…
愛歌(少し、移動を)ごそ…
純一「えっ…あっ…ちょ……!」
愛歌(……ふぅ。聞こえるか、橘純一)ぎゅう…
純一(え、あはい……聞こえます…というかなんで僕に抱きついてる体制になってるんですか…?)
愛歌(体積を少なくするためだ……こうすれば、一人だけに思えるだろう)
純一(そ、そうですか……)
愛歌(だからもう少し、膝を広げろ……その間に座る)
純一(は、はいっ……)ごそっ…
愛歌(よろしい。では……さっきまでの不祥事は忘れてやる)
純一(は、はぁ……ありがとうございます)
愛歌(感謝するのだな。ここで叫んでは…りほっちにバレる)
梨穂子「ふんふふーん♪」かちゃかちゃ
純一(……今、梨穂子は台所でお茶の準備してますから…その間に出るっていうのは…?)
愛歌(駄目だ。上履きを隠しているから……居ないことは証明済みだ)
純一(あっ、そうか…でもいつまでこの状況に…?)
愛歌(どうにかしてりほっちを……部室から出て行かせろ)
純一(どうにかって……)
愛歌(バレてしまっても…構わないというのなら)
純一(が、がんばります…!)
梨穂子「茶菓子はちゃっぱぱぱ~♪…純一もお茶のむ~?」
純一「え、ああ、うん…! 飲む飲む…!」
愛歌「…………」
純一(……と、と言ってもっ……この状況はっ…ものすごく精神的に悪いよ…!)
愛歌(……こら、もっとちゃんと抱きしめろ。この体制は少々きつい)
純一(は、はい…!)ぎゅう…
愛歌(っ……よ、よろしい)
純一(……今、梨穂子は台所でお茶の準備してますから…その間に出るっていうのは…?)
愛歌(駄目だ。上履きを隠しているから……居ないことは証明済みだ)
純一(あっ、そうか…でもいつまでこの状況に…?)
愛歌(どうにかしてりほっちを……部室から出て行かせろ)
純一(どうにかって……)
愛歌(バレてしまっても…構わないというのなら)
純一(が、がんばります…!)
梨穂子「茶菓子はちゃっぱぱぱ~♪…純一もお茶のむ~?」
純一「え、ああ、うん…! 飲む飲む…!」
愛歌「…………」
純一(……と、と言ってもっ……この状況はっ…ものすごく精神的に悪いよ…!)
愛歌(……こら、もっとちゃんと抱きしめろ。この体制は少々きつい)
純一(は、はい…!)ぎゅう…
愛歌(っ……よ、よろしい)
エロがなくて電車の中なのにフル勃起
まあ女の子といちゃいちゃしたらそうなるに決まってるよね
まあ女の子といちゃいちゃしたらそうなるに決まってるよね
梨穂子「できたよ~…よいしょっと…」かちゃかちゃ…
純一「あ、ありがとう……」ずずっ…
梨穂子「えへへ~…お菓子もあるよ?」
愛歌「………」
純一「お、おう……食べる食べる…」
純一(さ、さて……どうするか…片手で人一人を抱きしめて…
もう一人の人と会話をするなんて……どんな経験だよ…っ!)ごそっ
愛歌「っ………」ぴくん
純一(あ、やばい…ちょっと触ってしまった……!)
愛歌(き、きにするな……仕方ないことだ)もぞもぞ…
純一「っ……すみません…!」
梨穂子「? どうして謝るの?」
純一「あーいや! なんでもないよ! あははは!」
愛歌(……ふぅ。この調子で行けば、どうにかいけるだろう──)ぴく
愛歌(……!? なんだこれは……まさか、まさか……)
愛歌(………なんということだ、トイレに行きたい…!)
純一「あ、ありがとう……」ずずっ…
梨穂子「えへへ~…お菓子もあるよ?」
愛歌「………」
純一「お、おう……食べる食べる…」
純一(さ、さて……どうするか…片手で人一人を抱きしめて…
もう一人の人と会話をするなんて……どんな経験だよ…っ!)ごそっ
愛歌「っ………」ぴくん
純一(あ、やばい…ちょっと触ってしまった……!)
愛歌(き、きにするな……仕方ないことだ)もぞもぞ…
純一「っ……すみません…!」
梨穂子「? どうして謝るの?」
純一「あーいや! なんでもないよ! あははは!」
愛歌(……ふぅ。この調子で行けば、どうにかいけるだろう──)ぴく
愛歌(……!? なんだこれは……まさか、まさか……)
愛歌(………なんということだ、トイレに行きたい…!)
即興でこれは半端ない・・・
アニメゲームでは味わえないこの感覚
アニメゲームでは味わえないこの感覚
愛歌(先ほどの緑茶が……今になって尿意になったのか……っ?)もぞもぞっ…
純一(……ん?どうしたんだろう、先輩……なんだかもぞもぞと…)
愛歌(っ……なんたることっ…んっ……!)ぴくぴく…
純一「えっ……そんなに動いたら、ばれる……!」
梨穂子「ずんいち? どうしたのもぞもぞして……トイレ?
純一「い、いやーそうかもね…!」
純一(…トイレ!? まさか、先輩トイレ行きたいのか……!?)
愛歌(う、うう……っ……)もぞもぞ
純一「あ、あれー? ちょっと上着が熱いなぁ……ちょっと脱ごっかなぁ…」もぞもぞ
純一(……せ、先輩…!? どうしたんですか…!?)
愛歌(た、たちばなっ……じゅんいちっ……!)
純一(顔真っ赤じゃないですか……! ま、まさかトイレですか…?)
愛歌(っ……そう、だ…)ぷい
純一(そ、そうですか……ど、どうしようっ…このままじゃ…まだ梨穂子をどっかいかせられるとは思えないし…!)
純一(……ん?どうしたんだろう、先輩……なんだかもぞもぞと…)
愛歌(っ……なんたることっ…んっ……!)ぴくぴく…
純一「えっ……そんなに動いたら、ばれる……!」
梨穂子「ずんいち? どうしたのもぞもぞして……トイレ?
純一「い、いやーそうかもね…!」
純一(…トイレ!? まさか、先輩トイレ行きたいのか……!?)
愛歌(う、うう……っ……)もぞもぞ
純一「あ、あれー? ちょっと上着が熱いなぁ……ちょっと脱ごっかなぁ…」もぞもぞ
純一(……せ、先輩…!? どうしたんですか…!?)
愛歌(た、たちばなっ……じゅんいちっ……!)
純一(顔真っ赤じゃないですか……! ま、まさかトイレですか…?)
愛歌(っ……そう、だ…)ぷい
純一(そ、そうですか……ど、どうしようっ…このままじゃ…まだ梨穂子をどっかいかせられるとは思えないし…!)
愛歌(っ……すまない、不甲斐ないばかりにっ……)ぷるぷる…
純一(い、いや…そもそも僕がこんな所に入ったのが悪くて……)
愛歌(も、もういいぞ……)
純一(えっ……?)
愛歌(もう、貴様だけが……ここからでていけば…それでいい…)ぷるぷる…
純一(なにを、いってるんですか…?)
愛歌(そうすれば、どうにか自分だけでっ……んっ……どうにかするつもりだ…)
純一(…………)
愛歌(確かに貴様も悪いが……はやくバラさなかった自分もわるい……っ…)
愛歌(この状況は、もはや己だけの過ち……)
純一(飛羽先輩……)
愛歌(迷惑かけて、すまなかった……あとはこのまま、トイレでも行くといい……)ぷるぷる
愛歌(わたしみたいな……貧弱の身体に抱きつかれて、迷惑だったろうしな……)
純一「──そんな、ことはないです…!」
愛歌(……え…?)
純一(い、いや…そもそも僕がこんな所に入ったのが悪くて……)
愛歌(も、もういいぞ……)
純一(えっ……?)
愛歌(もう、貴様だけが……ここからでていけば…それでいい…)ぷるぷる…
純一(なにを、いってるんですか…?)
愛歌(そうすれば、どうにか自分だけでっ……んっ……どうにかするつもりだ…)
純一(…………)
愛歌(確かに貴様も悪いが……はやくバラさなかった自分もわるい……っ…)
愛歌(この状況は、もはや己だけの過ち……)
純一(飛羽先輩……)
愛歌(迷惑かけて、すまなかった……あとはこのまま、トイレでも行くといい……)ぷるぷる
愛歌(わたしみたいな……貧弱の身体に抱きつかれて、迷惑だったろうしな……)
純一「──そんな、ことはないです…!」
愛歌(……え…?)
>>431
じゃあ俺は逢とゴミでも拾うか
じゃあ俺は逢とゴミでも拾うか
>>431
俺は裡沙と隙間から覗いてる
俺は裡沙と隙間から覗いてる
>>431
じゃあ俺は七咲に数学教えながら支援
じゃあ俺は七咲に数学教えながら支援
いちいち臭いレスすんのやめてくれよ萎えるから
ただ単に保守だけしとけ
ただ単に保守だけしとけ
純一(……そんなに、自分を悪く言わないでください。飛羽先輩…!)
愛歌(橘、純一……?)
純一(とってもやらかくて…女の子の体って…こんなにも、触り心地のいいものだって思いました…!)
愛歌(……そっち、なのか…?)
純一(ええ! 当たり前です! 女の子が……どんな体型だって、男が反応しないわけがないですよ!)
愛歌(あ、あまり恥ずかしいことをいうな……っ)
純一(僕も恥ずかしいです……! でも、今の先輩の表情を見て…決めました…!)がたっ
愛歌「きゃ……っ」
梨穂子「じゅ、じゅんいち…?どうしたの急に立ち上がって……」
純一「梨穂子!」
梨穂子「は、はい…っ! な、なにかな?」
純一「うんこいってくる!」だっ!
梨穂子「え、えええ!? 言わなくてもいいよそんなこと~!」
愛歌(橘、純一……?)
純一(とってもやらかくて…女の子の体って…こんなにも、触り心地のいいものだって思いました…!)
愛歌(……そっち、なのか…?)
純一(ええ! 当たり前です! 女の子が……どんな体型だって、男が反応しないわけがないですよ!)
愛歌(あ、あまり恥ずかしいことをいうな……っ)
純一(僕も恥ずかしいです……! でも、今の先輩の表情を見て…決めました…!)がたっ
愛歌「きゃ……っ」
梨穂子「じゅ、じゅんいち…?どうしたの急に立ち上がって……」
純一「梨穂子!」
梨穂子「は、はい…っ! な、なにかな?」
純一「うんこいってくる!」だっ!
梨穂子「え、えええ!? 言わなくてもいいよそんなこと~!」
愛歌(……行ってしまったか。最後に何やら言っていたが…)
愛歌(所詮は人間……仕方ないことだ。さて、あとは……くっ…どうにかして───)
純一「ただいま!」
愛歌「っ……!」
梨穂子「えー! 速いね純一……本当にトイレ言ってたの…?」
純一「いってたよ! いやーやっぱ寒いなぁ…」ごそごそ…
愛歌(な、なんでもどってきた……っ…)
純一(……先輩。もう少しまっててください…)
愛歌(……え…?)
純一(もう少しで、来ますから……)
愛歌(なにが──)
「やっほー。櫻井いるー?」
梨穂子「……え。この声は…香菜ちゃん?」
伊藤「お、いたいた。櫻井、ちょっと先生が呼んでるよアンタのこと」
梨穂子「えっ……本当にっ?」
愛歌(所詮は人間……仕方ないことだ。さて、あとは……くっ…どうにかして───)
純一「ただいま!」
愛歌「っ……!」
梨穂子「えー! 速いね純一……本当にトイレ言ってたの…?」
純一「いってたよ! いやーやっぱ寒いなぁ…」ごそごそ…
愛歌(な、なんでもどってきた……っ…)
純一(……先輩。もう少しまっててください…)
愛歌(……え…?)
純一(もう少しで、来ますから……)
愛歌(なにが──)
「やっほー。櫻井いるー?」
梨穂子「……え。この声は…香菜ちゃん?」
伊藤「お、いたいた。櫻井、ちょっと先生が呼んでるよアンタのこと」
梨穂子「えっ……本当にっ?」
愛歌(……行ってしまったか。最後に何やら言っていたが…)
愛歌(所詮は人間……仕方ないことだ。さて、あとは……くっ…どうにかして───)
純一「ただいま!」
愛歌「っ……!」
梨穂子「えー! 速いね純一……本当にトイレ言ってたの…?」
純一「いってたよ! いやーやっぱ寒いなぁ…」ごそごそ…
愛歌(な、なんでもどってきた……っ…)
純一(……先輩。もう少しまっててください…)
愛歌(……え…?)
純一(もう少しで、来ますから……)
愛歌(なにが──)
「やっほー。櫻井いるー?」
梨穂子「……え。この声は…香苗ちゃん?」
伊藤「お、いたいた。櫻井、ちょっと先生が呼んでるよアンタのこと」
梨穂子「えっ……本当にっ?」
愛歌(所詮は人間……仕方ないことだ。さて、あとは……くっ…どうにかして───)
純一「ただいま!」
愛歌「っ……!」
梨穂子「えー! 速いね純一……本当にトイレ言ってたの…?」
純一「いってたよ! いやーやっぱ寒いなぁ…」ごそごそ…
愛歌(な、なんでもどってきた……っ…)
純一(……先輩。もう少しまっててください…)
愛歌(……え…?)
純一(もう少しで、来ますから……)
愛歌(なにが──)
「やっほー。櫻井いるー?」
梨穂子「……え。この声は…香苗ちゃん?」
伊藤「お、いたいた。櫻井、ちょっと先生が呼んでるよアンタのこと」
梨穂子「えっ……本当にっ?」
伊藤「そうそう、んだから探してたからきたってワケ。……ん、橘くんじゃん」
純一「や、やあ!」
伊藤「……おんやぁ~…? どうやらおじゃましてしまったみたいだねぇ~」
梨穂子「ちょ、ちょっと香苗ちゃん……!」
伊藤「あっははは! まぁ、そんなわけだから! まったね~」
梨穂子「っもう……そういうことみたいだから、ちょっといってくるね~」
純一「お、おう。いってこい」
梨穂子「はいは~い」すたすた… がらり ぴしゃ
愛歌「ど、どういうことだ……橘純一…?」
純一「あ、いや。今日の用事を思い出して……それで梨穂子を探してたんですよ」
純一「アイツ、提出するはずのプリント出してないって……それで先生を呼びに行ったんですけど、
だけど途中で伊藤さんをみかけて、行き先がどうやら茶道部だったみたいででして…もしかしたら、と」
愛歌「……結局は、橘純一はなにもしてない」
純一「あ、あはは…結局はそうみたいですね…! でも、早くことが終わってよかったじゃないですか」
純一「や、やあ!」
伊藤「……おんやぁ~…? どうやらおじゃましてしまったみたいだねぇ~」
梨穂子「ちょ、ちょっと香苗ちゃん……!」
伊藤「あっははは! まぁ、そんなわけだから! まったね~」
梨穂子「っもう……そういうことみたいだから、ちょっといってくるね~」
純一「お、おう。いってこい」
梨穂子「はいは~い」すたすた… がらり ぴしゃ
愛歌「ど、どういうことだ……橘純一…?」
純一「あ、いや。今日の用事を思い出して……それで梨穂子を探してたんですよ」
純一「アイツ、提出するはずのプリント出してないって……それで先生を呼びに行ったんですけど、
だけど途中で伊藤さんをみかけて、行き先がどうやら茶道部だったみたいででして…もしかしたら、と」
愛歌「……結局は、橘純一はなにもしてない」
純一「あ、あはは…結局はそうみたいですね…! でも、早くことが終わってよかったじゃないですか」
純一(あ、でも……元からそのことを言えば、最初からことは進んだんじゃないだろうか…?
……でも、先輩気づいてないしそれでいいかな!)
愛歌「…………」ぎゅう…
純一「……えっと、先輩? とりあえず梨穂子はいなくなったし…もうそろそろいいんじゃないですか…?」
愛歌「っ………」ぎゅう…
純一「せ、先輩……?」
愛歌「……きゅ、急に安心したら……そのっ……」ぷる…
純一「……ま、まさか…も、漏れそうとか…?」
愛歌「………」ぎゅっ……
純一「え、ええ!? ちょ、ちょっとまって……いや、どうしよう…!」
愛歌「……──…だめだ、もう……」ぴくん…
純一「あっ………」
……でも、先輩気づいてないしそれでいいかな!)
愛歌「…………」ぎゅう…
純一「……えっと、先輩? とりあえず梨穂子はいなくなったし…もうそろそろいいんじゃないですか…?」
愛歌「っ………」ぎゅう…
純一「せ、先輩……?」
愛歌「……きゅ、急に安心したら……そのっ……」ぷる…
純一「……ま、まさか…も、漏れそうとか…?」
愛歌「………」ぎゅっ……
純一「え、ええ!? ちょ、ちょっとまって……いや、どうしよう…!」
愛歌「……──…だめだ、もう……」ぴくん…
純一「あっ………」
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